面白い。
並行してして、時をほぼ同じくして出た推定３Ｆの久保和功氏の新書も読んでいる
(京大式超オイシイ! 馬券の選び方)
コンセプトが違うので、内容は比べること自体ナンセンス。
ただ、どちらかというと本書のほうが格段に読みやすい。
これは文章センスの違いだから、これだけで優劣は付けられないけどね。
巻末の新中京競馬場の項目は、正直言って読んだ感じはおまけ程度。
的中馬券や的中例の掲載があるから、一種の馬券自慢話を集めた本と勘違いする人もいるかもしれない。
自慢話としか思えない人には読んでも無駄かもね。
メインの格言は著者の本を読んでいた人には、今まで出した本に小出しにしていた格言の焼き直しという印象はあるけども。
これはこれで悪くない。
「トライアルは賞金も人気もない崖っぷり馬が狙い目」
「ところ変われば馬変わる」
予想の精度を上げる格言が満載で、手元に置いておきたい１冊だ。
非常に残念なのは最新のムネヒロタイムが掲載されてないこと。
新中京競馬場のムネヒロタイムが載っていると思ってたのに(×ω×；)
今度出す本には掲載されていることを期待。
(青い鳥の馬券本マニアより抜粋)
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