二ールヤングの性格がよく現れている手記ですよね。ミュージシャンにとって音楽するための生活はなかなか
大変ものだとわかりました。作品を生むために、ライブをするために、この世界で生きていくために、
沢山のことをやならなきゃならないし、そのための面白さや苦労もあって。。。偉人の舞台裏を垣間見れる本です。
それプラス、趣味の話が沢山出てきて面白い。特に移動するときの自前のバスの話など他では聞けないですね~。
でもこの本は、二ールヤングの音楽に惚れた人だけが読むでしょうね。

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ニール・ヤング自伝I 単行本(ソフトカバー) – 2012/11/2
急告!
全世界が熱望した、ニール・ヤング自伝、
孤高のロッカー、ニール・ヤングが書き尽くした、
その人生、音楽、世界のすべて!
がここにある。
日本語版は2巻本での発売で、
Iが2012年11月2日の発売、
IIは2013年の発売予定です。
<内容紹介>
以下は、原書発売元、ペンギンUSAのカタログに掲載されたものです。
(禁無断転載)
今年、もっとも待望の回想録――
ニール・ヤング自身が物語る彼の人生と時代。
ニール・ヤングは過去40年間のロック史とポップ・カルチャー全般において、独自の地位を占めてきた男だ。60年代のバッファロー・スプリングフィールド時代、《アフター・ザ! ・ゴールド・ラッシュ》《ハーヴェスト》などの画期的なソロ・アルバム、クロスビー・スティルス&ナッシュとレコーディングした大ヒット作の数々をへて、グランジの守護天使として再登場したヤングはつねに、自分の心と頭だけに従う妥協を知らないアーティストを体現してきた。この『WAGING HEAVY PEACE』(原題)で、ヤングは私生活と音楽の創造を万華鏡的に描きだす――それは雪深いオンタリオから、1966年、ロスアンジェルスのLSDにまみれた大通り、そして瞑想三昧の日々を送る現在の楽園、ハワイへといたる旅路だ。驚くほどあけすけで、ウィットに富み、アメリカの古典となる定めにある本書は、音楽を愛する人々がずっと待ち望んでいた1冊なのだ。彼が自分の人生のすべてを明らかにしたことはかつてなく、今回はじめて、それが彼自身の言葉でつづられる(ゴーストライターは使っていない)。
回想録の執筆について、ニール・ヤングはこう語る。
「本を書くのはまるで手袋みたいにしっくり来た。とりあえず書きはじめ、そのまま書きつづけていったんだ。親父も屋根裏部屋のおんぼろタイプライターで、同じように書いていた。よく『とにかく書きつづけろ、なにが出てくるとも知れないからな』と言っていたよ」
60年代以来、すべての年代で大ヒットを放っているヤングは、2度にわたってロックンロール・ホール・オブ・フェイム入りを果たした(1995年にソロ・アーティストとして、1997年にはバッファロー・スプリングフィールドのメンバーとして)。熱心な政治活動家、環境保護主義者、慈善家としても名高いヤングはいくつかの運動に関わり、中でもファーム・エイドと、肉体的な障がいやコミュニケーションの問題を抱えた子どもたちを支援するブリッジ・スクールの共同設立者として知られている。
ニール・ヤングへの賛辞
「ヤングは、燃え尽きを避ける唯一の方法は自己の刷新だということを知っているアーティストならではの激情を、一貫して示してきた。それこそ彼が、ロックンロール時代における最重要アーティストの座を守っている理由なのだ」
――エディ・ヴェッダー
全世界が熱望した、ニール・ヤング自伝、
孤高のロッカー、ニール・ヤングが書き尽くした、
その人生、音楽、世界のすべて!
がここにある。
日本語版は2巻本での発売で、
Iが2012年11月2日の発売、
IIは2013年の発売予定です。
<内容紹介>
以下は、原書発売元、ペンギンUSAのカタログに掲載されたものです。
(禁無断転載)
今年、もっとも待望の回想録――
ニール・ヤング自身が物語る彼の人生と時代。
ニール・ヤングは過去40年間のロック史とポップ・カルチャー全般において、独自の地位を占めてきた男だ。60年代のバッファロー・スプリングフィールド時代、《アフター・ザ! ・ゴールド・ラッシュ》《ハーヴェスト》などの画期的なソロ・アルバム、クロスビー・スティルス&ナッシュとレコーディングした大ヒット作の数々をへて、グランジの守護天使として再登場したヤングはつねに、自分の心と頭だけに従う妥協を知らないアーティストを体現してきた。この『WAGING HEAVY PEACE』(原題)で、ヤングは私生活と音楽の創造を万華鏡的に描きだす――それは雪深いオンタリオから、1966年、ロスアンジェルスのLSDにまみれた大通り、そして瞑想三昧の日々を送る現在の楽園、ハワイへといたる旅路だ。驚くほどあけすけで、ウィットに富み、アメリカの古典となる定めにある本書は、音楽を愛する人々がずっと待ち望んでいた1冊なのだ。彼が自分の人生のすべてを明らかにしたことはかつてなく、今回はじめて、それが彼自身の言葉でつづられる(ゴーストライターは使っていない)。
回想録の執筆について、ニール・ヤングはこう語る。
「本を書くのはまるで手袋みたいにしっくり来た。とりあえず書きはじめ、そのまま書きつづけていったんだ。親父も屋根裏部屋のおんぼろタイプライターで、同じように書いていた。よく『とにかく書きつづけろ、なにが出てくるとも知れないからな』と言っていたよ」
60年代以来、すべての年代で大ヒットを放っているヤングは、2度にわたってロックンロール・ホール・オブ・フェイム入りを果たした(1995年にソロ・アーティストとして、1997年にはバッファロー・スプリングフィールドのメンバーとして)。熱心な政治活動家、環境保護主義者、慈善家としても名高いヤングはいくつかの運動に関わり、中でもファーム・エイドと、肉体的な障がいやコミュニケーションの問題を抱えた子どもたちを支援するブリッジ・スクールの共同設立者として知られている。
ニール・ヤングへの賛辞
「ヤングは、燃え尽きを避ける唯一の方法は自己の刷新だということを知っているアーティストならではの激情を、一貫して示してきた。それこそ彼が、ロックンロール時代における最重要アーティストの座を守っている理由なのだ」
――エディ・ヴェッダー
- 本の長さ364ページ
- 言語日本語
- 出版社白夜書房
- 発売日2012/11/2
- ISBN-104861919258
- ISBN-13978-4861919251
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登録情報
- 出版社 : 白夜書房 (2012/11/2)
- 発売日 : 2012/11/2
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 364ページ
- ISBN-10 : 4861919258
- ISBN-13 : 978-4861919251
- Amazon 売れ筋ランキング: - 390,361位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 562位海外のロック・ポップス
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年12月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本人しかわからない難解な部分あるが、そういう人だと思うから仕方ない。
ただし、ファンじゃないと面白くないかも。
Ⅱも買うつもり。
ただし、ファンじゃないと面白くないかも。
Ⅱも買うつもり。
2012年11月4日に日本でレビュー済み
一気に通読した。しかし、これまで数多くの他のミュージシャンの自伝を読んできたが、この本の読後感は独特であり、これまでのほかのどの自伝とも違った手触りになっている。それはやはり、ニール・ヤングの、これまでの傷だらけともいえる人生が物語るもので、だからこそ、ニール・ヤングは無骨でありながらも、自分の手で書かざるを得なかったのだろう。
この本から、我々が受け止めるものはあまりにも多い。ある種、多すぎるほどで、章によっては過剰な部分もあるが、そのアンバランスなところも、この本の魅力の一つだろう。
手術の連続でもある自身の身体のこと、また障害のある二人の子供のこと、そして、人生の同志である妻ペギーとブリッジ・スクールのこと、また自身の新しい事業「ピュアトーン」のこと、そしてその間に語られる、45年以上のロック・ヒストリーと、全編、すべてが読みどころともいえるが、我々がこの本から読み取るべきことの一つは、ミュージシャンもまた一人の人間であり、我々と同じような人生を歩んでいるということだ。
ミュージシャンの人生はその音楽だけで語られるべきだという意見も一方では正しい。しかし、ニール・ヤングはそれ以外のあまりにも多くの宿命ともいえるものを背負っている。だからこそ、ニール・ヤングの音楽には、「サムシング・エルス」があるのだと思う。この本で、まだ「燃え尽きることの出来ない」孤高のミュージシャンの肉声をぜひ聞いてほしい。
それと、自分には、本の価格は全く気にならなかった。この造本と体裁であれば、このくらいの価格だろうし、受け止め方は人それぞれで、高いと思うものは、二巻目はもちろん、一巻目も買わなければいいだけのことだし、それより、そういった価格云々で、内容の価値まで貶めているように思われるのは、一ファンとして、残念でならない。
この本から、我々が受け止めるものはあまりにも多い。ある種、多すぎるほどで、章によっては過剰な部分もあるが、そのアンバランスなところも、この本の魅力の一つだろう。
手術の連続でもある自身の身体のこと、また障害のある二人の子供のこと、そして、人生の同志である妻ペギーとブリッジ・スクールのこと、また自身の新しい事業「ピュアトーン」のこと、そしてその間に語られる、45年以上のロック・ヒストリーと、全編、すべてが読みどころともいえるが、我々がこの本から読み取るべきことの一つは、ミュージシャンもまた一人の人間であり、我々と同じような人生を歩んでいるということだ。
ミュージシャンの人生はその音楽だけで語られるべきだという意見も一方では正しい。しかし、ニール・ヤングはそれ以外のあまりにも多くの宿命ともいえるものを背負っている。だからこそ、ニール・ヤングの音楽には、「サムシング・エルス」があるのだと思う。この本で、まだ「燃え尽きることの出来ない」孤高のミュージシャンの肉声をぜひ聞いてほしい。
それと、自分には、本の価格は全く気にならなかった。この造本と体裁であれば、このくらいの価格だろうし、受け止め方は人それぞれで、高いと思うものは、二巻目はもちろん、一巻目も買わなければいいだけのことだし、それより、そういった価格云々で、内容の価値まで貶めているように思われるのは、一ファンとして、残念でならない。
2012年11月18日に日本でレビュー済み
自伝というよりはニールヤングのエッセイのような本です。
時系列に沿って、淡々と生涯を描いてあるのではなく、
現在のニールの視点で過去、現在、未来が書かれていて凄い面白い。
過去のことよりも、これからの展望も描かれていてそっちの方が興味を惹かれます。
ニールのファン、ロックファンだけでなく、本が好きな方には読んでほしい一冊です。
時系列に沿って、淡々と生涯を描いてあるのではなく、
現在のニールの視点で過去、現在、未来が書かれていて凄い面白い。
過去のことよりも、これからの展望も描かれていてそっちの方が興味を惹かれます。
ニールのファン、ロックファンだけでなく、本が好きな方には読んでほしい一冊です。