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電波男 単行本 – 2005/3/12

4.2 5つ星のうち4.2 65個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 三才ブックス (2005/3/12)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/3/12
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 405ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4861990025
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4861990021
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 65個の評価

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本田 透
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年10月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は、オタク評論の衣装を着た、本格派の思想書です。本田氏は、さながらオタクになったニーチェです。ニーチェがオタクになったなら、やはり二次元キャラに萌え、「負け犬」という名の畜群を罵倒することになるのでしょう。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年5月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 恋愛は美男美女のやるもので、キモメン(ブサイク)にはそんな機会はない。二次元にこそ真実の愛がある。現に俺はそうしているし、みんなもそうしろ!

 といった独善的な主張を、ハイテンションな文体でつづった本。「オタク」「萌え」といった視点で、マンガやアニメ、小説、映画などを再解釈したサブカル評論本でもある。著者の半生についての自虐的な語りと交えて、社会批評+サブカル評論+体験談の混在した600ページ近いエッセイ本となっている。

 そもそも表紙の絵や、タイトルの「電波」というところからして、色物の本として確信犯的にやっているわけだが、「オタク」の人や、精神的に余裕のある人なら楽しめる本だと思う。(「肉便器」など、女性蔑視的な表現も多いので)

***************

1章 「恋愛資本主義」の構造と現実

 ちょうど2004年ごろの「負け犬」本や「だめんずうぉーかー」内の、オタク批判(そもそも恋愛対象として見られない)に対する反論から、むしろ彼女らこそが「恋愛市場主義」のシステムに踊らされているくだらない女だと断言。
 恋愛至上主義(ロマンティックラブイデオロギー)と資本主義が結びついた日本社会の価値観に、自虐を交えつつ意義を唱えるという内容。

2章 合言葉は「萌え」 オタクの「脳内恋愛」宣言
 
 「キモメン」は恋愛市場で弱者なのだから、二次元へ向かうほうが合理的。

3章 「萌え」の力
 
 自身の体験やサブカル、津山30人切りの犯人と宮沢賢治との強引な比較、などから、「萌え」は犯罪者になる抑止力となる、といった内容。また、家族愛の代わりにもなるとか。
 個人的にはこの章のサブカル評論的な部分は面白いと思った。ドストエフスキー「罪と罰」を「いわゆる風俗嬢萌え」と解釈するなど、そういう読み方もあるのかと感心した。

4章 「萌えオタク」こそ、これからの勝ち組
 
 オタクに対する生き方指南的な内容。

あとがき
 
 母親からネグレクト・虐待ぎみだった幼少時代から、バブル期の恋愛至上主義社会に幻滅し、阪神大震災に罹災し、といった半生をこれまでと一転した湿った文章でつづる。本書のハイライトだろう。

***************

 たとえばマスコミによる「フィギュア萌え族」批判というのは、高崎小1女児殺害事件のように現実に立脚したものもあるわけだが、そのへんはうまく取捨選択している。心優しいオタクが多い、オタクの性犯罪は実際少ない、というのはそうだと思うが、本田氏の理論(考え方の枠組み)では説明できない現実のほうが大きい。色々と議論が雑なのだ。
(宮崎勤や小林薫を「オタクになりそこなったキモメン」と断罪しているが、さすがに単純化しすぎだと思うし、誰でも「オタク」になれるという前提がおかしい。性犯罪とは病的な妄想を実行に移すことなのだから、二次元を妄想の対象に選べない人間は犯罪に走らざるを得ないのだか)

 ただ、主張としては一貫しているし、個人的には著者に対して好感を持てた。結局それがこの本の評価のポイントか。

 オタクとは何かというと、現実社会(三次元)に幻滅し、ただ日々を絶望して過ごしたり、犯罪に走るのではなく、想像上の世界(二次元)に重きを置いて生きる存在、ということか。必ずしも現実社会に幻滅した人ではなく、「イケメン」で彼女・奥さんがいたとしても、どちらに価値を置くかというのでオタクと非オタクが分かれると。

 生涯童貞を貫くというのであれば、ある意味では修道士のようにも感じられるが、キャラクターにしろ、異性からの承認を求めるという、恋愛至上主義の価値観からは逃れられていない気もする。ただ、これは「萌え」という新たな「宗教」「カウンターカルチャー」の宣言本なのだ。ストイックに自身の生き方を貫くという態度は、良いと思う。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年7月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主観が強すぎるのは置いておくとして、この本は、

いわば、オタクという現代の(一種の)「セクシャルマイノリティ」であり、「被差別階級」であり、「被搾取階級」である者のうちの一人の叫びである。

この本は、女性から見れば不快感を催すかもしれない。
そりゃそうだ。自分たちが悪い、とか書かれたら誰もが不快感を覚えるに決まっているのだから。

だが、アキバの例の事件を思うと、改めてこの本の重さに驚かされる。
K容疑者は「オタクではなかった」とはいえ、「弱者男性」ではあった。
もし、彼が「萌え」に入れたらこのような惨劇は起きなかったかもしれない……。
だが、世間は我々に対して冷たい。
実在しない「萌え対象」まで、「性的な搾取」といわれ、非難される始末である!!
もし、「萌え」を失い、現実に押しつぶされなければならないとすれば、我々はエネルギーをどこにぶつけるだろうか?
対外戦争か、果てまた革命か、それともレミングのごとく自ら滅びを選ぶのか……?

まさに、この書は「われわれはクィアである」と叫んでいるのである。
万国の弱者男性よ、団結せよ!!
35人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年6月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ひたすら内容が痛いです。知り合いからおすすめされて購入しましたが、失敗しました。
オタクの泣き言が書かれている本です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私はこの本を思想書として読みました。

いわゆる「オタク研究本」と違って

本田氏は自分の世界を心から信じ

逃げも隠れもせず、それを訴える。

この本によってオタクの世界に

はじめて思想が登場したんだと感じました。

あいまいな内容ですみませんが、

現代を知る意味でも必読。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「オタクは愛を知る人たちだ。オタクは純真な心の持ち主だ」
このような、確かに一理あると自然に共感してしまう主張から、
「オタクがモテるべき時代が来る。二次元こそ真実の世界だ」という
いわゆる「オタクでない人」が聞いたら明らかに首を傾げてしまうこまで
ばっさりと言い切り、「萌え」などについて図解までする作者に、
はじめは私もただ面白がって読んでいたことは事実です。
しかし、その言葉は人々…とりわけ「負け犬女」や「訳知り顔の専門家」が
直視を拒む「残酷な現実」を見据えた上の叫びです。
愛や性格といった要素は軽視され、心のない恋愛、セックスの増加する現代。
バッシングを浴びながらも、確実に拡大するオタク市場。
それらの事情を考えさせられるうちに、著者の主張の正当性を感じてしまいます。
この著者の訴えこそが完全な正義であるとは言いません。
しかし、この本が著者の、そしてオタクと括られた者達の現実を見据えた上での
悲痛なまでの、リアルな叫びを収めた書であることは間違いないのです。
42人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
悪い事は言わない。
恋愛に悩む毒男(おたく)のみなさん。
この本「電波男」を買ってみてください。
今の世界がどんな残酷な物かがわかります。
我々は救済されるのを待っている。
しかし、救いの手なんて絶対に来ない!!
断言する!女性側からなど決して来ない!!
自覚すべきだ。
輪から外れた集合体が我々「おたく」なのだ。
そしてその輪を形成しているのは、
非情な恋愛資本主義ピラミッド構造だ。
選ぼう。
恋愛資本主義に踊らされていると判って踊るか。
それとも・・・我々だけで新たな輪を形成するかを。
41人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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