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超解読 まどかマギカ (三才ムック vol.421) 単行本 – 2011/9/15
タブロイドと愉快な仲間たち
(著)
傑作アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の魅力に迫る!
エントロピーを凌駕する研究本、ここに誕生!
気鋭の論者たちによる分析と妄想が迸る!!
〈目次〉
■第一章:まどか☆マギカ、ブームとキャラクターたち
・『魔法少女まどか☆マギカ』の魅力と、奥深い世界
・主要登場人物のキャラクター造形を分析する
鹿目まどか/巴マミ/美樹さやか/佐倉杏子/暁美ほむら/キュゥべえ/上条恭介/志筑仁美/鹿目詢子
■第二章:まどか☆マギカ、ストーリー超解読
・虚淵玄の世界、アニメとエロゲーの契約。
・魔法少女アニメの歴史と、『魔法少女まどか☆マギカ』
・円環の理の中で──『まどか☆マギカ』のループ構造
・魔法少女たちはついに殺し合わなかった ~バトルロワイヤルものとしての『まどか☆マギカ』
・時をかける魔法少女へのラブレター
・鏡の国の裏側から 『まどか☆マギカ』の設計図
・魔法少女のメカニズムと『ファウスト』の理
■第三章:まどか☆マギカ、映像美・音楽の魅力
・『まどか☆マギカ』の破格な映像の秘密を探る
・鏡の外は存在しない──『魔法少女まどか☆マギカ』の演出論
・シュルレアリズムと劇団イヌカレー空間
・繰り返し、拡散する『まどか☆マギカ』の世界──コミック版関連作品をめぐって
・魔法は銃口から生まれる 『まどか☆マギカ』の武器たち
・『魔法少女まどか☆マギカ』の主題歌について
・『魔法少女まどか☆マギカ』を彩る、梶浦由記の音の世界
■第四章:まどか☆マギカに、魅せられた人々
・超詳細! 『魔法少女まどか☆マギカ』“非公式”年表
・フランス人が見た、ここがスゴイよ『まどか☆マギカ』
・ネット上でネタ化していく『まどか☆マギカ』 ~いかにしてほむらはぱんつをかぶるようになったか~
【特別企画】超推理! 図解で見る魔女の魔法少女時代
薔薇園の魔女/お菓子の魔女/ハコの魔女/銀の魔女/影の魔女/芸術家の魔女/委員長の魔女/鳥かごの魔女
付録:魔法少女作品年表(TVシリーズ・OVA・映画)
エントロピーを凌駕する研究本、ここに誕生!
気鋭の論者たちによる分析と妄想が迸る!!
〈目次〉
■第一章:まどか☆マギカ、ブームとキャラクターたち
・『魔法少女まどか☆マギカ』の魅力と、奥深い世界
・主要登場人物のキャラクター造形を分析する
鹿目まどか/巴マミ/美樹さやか/佐倉杏子/暁美ほむら/キュゥべえ/上条恭介/志筑仁美/鹿目詢子
■第二章:まどか☆マギカ、ストーリー超解読
・虚淵玄の世界、アニメとエロゲーの契約。
・魔法少女アニメの歴史と、『魔法少女まどか☆マギカ』
・円環の理の中で──『まどか☆マギカ』のループ構造
・魔法少女たちはついに殺し合わなかった ~バトルロワイヤルものとしての『まどか☆マギカ』
・時をかける魔法少女へのラブレター
・鏡の国の裏側から 『まどか☆マギカ』の設計図
・魔法少女のメカニズムと『ファウスト』の理
■第三章:まどか☆マギカ、映像美・音楽の魅力
・『まどか☆マギカ』の破格な映像の秘密を探る
・鏡の外は存在しない──『魔法少女まどか☆マギカ』の演出論
・シュルレアリズムと劇団イヌカレー空間
・繰り返し、拡散する『まどか☆マギカ』の世界──コミック版関連作品をめぐって
・魔法は銃口から生まれる 『まどか☆マギカ』の武器たち
・『魔法少女まどか☆マギカ』の主題歌について
・『魔法少女まどか☆マギカ』を彩る、梶浦由記の音の世界
■第四章:まどか☆マギカに、魅せられた人々
・超詳細! 『魔法少女まどか☆マギカ』“非公式”年表
・フランス人が見た、ここがスゴイよ『まどか☆マギカ』
・ネット上でネタ化していく『まどか☆マギカ』 ~いかにしてほむらはぱんつをかぶるようになったか~
【特別企画】超推理! 図解で見る魔女の魔法少女時代
薔薇園の魔女/お菓子の魔女/ハコの魔女/銀の魔女/影の魔女/芸術家の魔女/委員長の魔女/鳥かごの魔女
付録:魔法少女作品年表(TVシリーズ・OVA・映画)
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社三才ブックス
- 発売日2011/9/15
- ISBN-10486199389X
- ISBN-13978-4861993893
登録情報
- 出版社 : 三才ブックス (2011/9/15)
- 発売日 : 2011/9/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 256ページ
- ISBN-10 : 486199389X
- ISBN-13 : 978-4861993893
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,268,882位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 170,786位趣味・実用
- - 171,783位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
甥っ子に頼まれ購入しました。私にはさっぱり解りません。わかる人には解るのかな?
2011年10月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は「まどマギ」の公式ガイドブックも読んでいない人間だが、本書はその公式本も資料として取り扱いながらも、作品に盛り込まれた設定や、海外での反響、二次創作の世界すら含む「まどマギ現象」について様々な視点からうまくまとめていると思う。
この種の本は、自分なりの作品見解に引きつけた、我田引水の「評論」になりがちで、まどマギファンからすれば「偉い人が、難解な、もっともそうなこと言ってるけど、それって思い込みでしょ? 何かズレてるよな」と首をかしげたくなる場合がある。しかし、本書は敢えて「独自の考察」を盛り込もうとほとんどしておらず、「情報整理」に徹しており、わかりやすい図表も使われている。
そうした中、従来の「魔法少女もの」「ループもの」「虚淵作品」と比較してどういう位置に「まどマギ」があるのかについて丁寧に整理しているのは見逃せない。SFやゲームや古いアニメを知らない人にも大変親切な構成となっている。
終わりの方の色ずりページの魔女図鑑だけは、魔女たちが魔女にある前はどんな女性(?)だったかについて、イラストを含めて想像を膨らませた内容だが、これはこれで愉しめた。
全体として、ネットとかで、まどマギ関係の情報をしらみつぶしに読んできた人にとっては必ずしも新味はないかもしれないが、多角的に情報を吟味している(今年の夏までの情報を含む)という意味で良書だと思う。
この種の本は、自分なりの作品見解に引きつけた、我田引水の「評論」になりがちで、まどマギファンからすれば「偉い人が、難解な、もっともそうなこと言ってるけど、それって思い込みでしょ? 何かズレてるよな」と首をかしげたくなる場合がある。しかし、本書は敢えて「独自の考察」を盛り込もうとほとんどしておらず、「情報整理」に徹しており、わかりやすい図表も使われている。
そうした中、従来の「魔法少女もの」「ループもの」「虚淵作品」と比較してどういう位置に「まどマギ」があるのかについて丁寧に整理しているのは見逃せない。SFやゲームや古いアニメを知らない人にも大変親切な構成となっている。
終わりの方の色ずりページの魔女図鑑だけは、魔女たちが魔女にある前はどんな女性(?)だったかについて、イラストを含めて想像を膨らませた内容だが、これはこれで愉しめた。
全体として、ネットとかで、まどマギ関係の情報をしらみつぶしに読んできた人にとっては必ずしも新味はないかもしれないが、多角的に情報を吟味している(今年の夏までの情報を含む)という意味で良書だと思う。
2014年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
単なる思い込みや主観的な感傷に流れた文章もあって、玉石混交といった感じです。また「超解読」というなら、「まどか」批判の観点から論じた文章もあってよいはずです。全部が「まどか礼讃」では「超解読」の名には当たりません。自分自身「まどか」礼讃に近い人間ですが、それでもこのように感じたので、もっと中立の立場から「まどか」を考えてみたいという人にとってはさらに違和感が強いのではないかと感じました。
2013年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず300円台という値段がすばらしいです。出版不況といわれる一因は本は高すぎるせいだと思うので、この値段でどんどんKindle本だせたらもっと本を買います。本編のアニメしか視聴していない自分にとっては、大小いろいろな発見があり面白かったです。OPの蜘蛛と雲の勘違いなど気づきませんでした。あと、ほむらの盾の構造がわからなかったのでその説明がとてもよくできてました。イヌカレーのシュールリアリズムの歴史説明や武器のマニアックの説明やバトルロワイヤル視点もよかった。
強いて言うと三つ問題がありました。ひとつはKindle版だと表の活字が解像度が低すぎてズームしても読みにくかったこと。たぶん小さな写真をJPEGで入れたんでしょうね。ExcelからMETAファイルで輸入してほしいです。二つ目はワルプルギスの夜の最終話をデウス・エクス・マキナと論じてるのは変です。デウスとは作者がネタにつまって末の無理やりの解決方法を指しますが、それがないからマドカはよかったんだと思います。三つ目はたぶん科学者でない岡村さんのエントロピーの説明が偽科学的なこと。「情報―熱エンジン」のニュースを感情―エネルギー変換に関連させるとか、ほむらの行動と宇宙全体の情報エントロピーの関係とか、無理にトンデモな話を入れてほしくなかったです。別に厳密にはおかしくても物語の内部世界のルールを違反してなければそれでいいと思うので。
強いて言うと三つ問題がありました。ひとつはKindle版だと表の活字が解像度が低すぎてズームしても読みにくかったこと。たぶん小さな写真をJPEGで入れたんでしょうね。ExcelからMETAファイルで輸入してほしいです。二つ目はワルプルギスの夜の最終話をデウス・エクス・マキナと論じてるのは変です。デウスとは作者がネタにつまって末の無理やりの解決方法を指しますが、それがないからマドカはよかったんだと思います。三つ目はたぶん科学者でない岡村さんのエントロピーの説明が偽科学的なこと。「情報―熱エンジン」のニュースを感情―エネルギー変換に関連させるとか、ほむらの行動と宇宙全体の情報エントロピーの関係とか、無理にトンデモな話を入れてほしくなかったです。別に厳密にはおかしくても物語の内部世界のルールを違反してなければそれでいいと思うので。
2014年4月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
家族で読んで楽しんでいます。
マニアックなところはありますし、難しい内容でしたが、それだけに「オタク」感があり、とても面白かったです。
マニアックなところはありますし、難しい内容でしたが、それだけに「オタク」感があり、とても面白かったです。
2013年4月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文章が拙い。
理路が不明瞭で、主張の根拠が曖昧。
参照資料が偏っており、かつ少ない。執筆者のリサーチ不足が伺い知れる。
理路が不明瞭で、主張の根拠が曖昧。
参照資料が偏っており、かつ少ない。執筆者のリサーチ不足が伺い知れる。
2013年12月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本はまどマギをよく知ってる人もアニメしか見たことがない人も楽しめるし、とても内容が深いのに考察系にありがちな偏見やぶっ飛び過ぎな推理がないです。
この本の値段が安過ぎると感じました。
この本の値段が安過ぎると感じました。
2011年9月30日に日本でレビュー済み
「超解読涼宮ハルヒ」でもディープな解読を行っていた「タブロイドと愉快な仲間たち」による、『まどかマギカ』の解説書。
妄想を詰め込んだ謎本というよりは、コラム集・論考集というのが近い。
非公式なので場面写真やコンテなどは載っていないが、銃器の解説やアングラFlashアニメの写真はインパクトがある。
さらには「魔女が魔法少女だったころの姿」も想像で描かれていて、委員長の魔女とかちょうかわいい。
「鏡の国のアリス」「ファウスト」といった元ネタになった作品との比較や、SF、映像演出、音楽などの切り口から『まどかマギカ』の魅力を楽しむことができる。
魔法少女アニメ作品年表や『まどかマギカ』年表など、非公式だからこその企画もおもしろい。
妄想を詰め込んだ謎本というよりは、コラム集・論考集というのが近い。
非公式なので場面写真やコンテなどは載っていないが、銃器の解説やアングラFlashアニメの写真はインパクトがある。
さらには「魔女が魔法少女だったころの姿」も想像で描かれていて、委員長の魔女とかちょうかわいい。
「鏡の国のアリス」「ファウスト」といった元ネタになった作品との比較や、SF、映像演出、音楽などの切り口から『まどかマギカ』の魅力を楽しむことができる。
魔法少女アニメ作品年表や『まどかマギカ』年表など、非公式だからこその企画もおもしろい。