セリフひとつひとつが時代劇のようでとても美しい。
少し切ないお話も、さわやかな読後感を誘います。
昔は、こんなやりとりを皆んなでしていたんですねえ。風流だなぁ。
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チルヒ 河内遙時代短編集 コミック – 2009/5/14
河内 遙
(著)
泣いても一生
笑うても一生
なれば今生
泣くものか
遊女、陰間、天狗、夫婦喧嘩……。
悲しくも美しい江戸の人々。
若き才能が叙情的に描く、六篇の物語!!
単行本用描き下ろし『ヒトヨヒメ』収録!
奇跡の4社同時デビュー 合同フェア開催中!
大田出版『ケーキを買いに』
集英社『ラブメイク』
祥伝社『へび苺の缶詰』
笑うても一生
なれば今生
泣くものか
遊女、陰間、天狗、夫婦喧嘩……。
悲しくも美しい江戸の人々。
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単行本用描き下ろし『ヒトヨヒメ』収録!
奇跡の4社同時デビュー 合同フェア開催中!
大田出版『ケーキを買いに』
集英社『ラブメイク』
祥伝社『へび苺の缶詰』
- 本の長さ153ページ
- 言語日本語
- 出版社小池書院
- 発売日2009/5/14
- ISBN-104862254675
- ISBN-13978-4862254672
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登録情報
- 出版社 : 小池書院 (2009/5/14)
- 発売日 : 2009/5/14
- 言語 : 日本語
- コミック : 153ページ
- ISBN-10 : 4862254675
- ISBN-13 : 978-4862254672
- Amazon 売れ筋ランキング: - 237,597位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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2009年6月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
舟饅頭のお話が好き。
色恋沙汰はピュアでないとね。
天狗の子と人間の子のお話も良かった。
大きな動きはなく、淡々とお話が進みます。
普通といえば普通。江戸版オーソドックス。
風流といえばそうだし、繊細だといえばそう。
物足りない人もいるかもしれません。
色恋沙汰はピュアでないとね。
天狗の子と人間の子のお話も良かった。
大きな動きはなく、淡々とお話が進みます。
普通といえば普通。江戸版オーソドックス。
風流といえばそうだし、繊細だといえばそう。
物足りない人もいるかもしれません。
2012年7月14日に日本でレビュー済み
画がきれいです。
ストーリーがわかりやすいです。
セリフは、昭和40年代以降に時代劇映画の世界で、許容されたいいまわしで揃えられています。
(つまりイントネーションで聞き分けなければならない物言いを排除してあります。)
明快です。
ストーリーがわかりやすいです。
セリフは、昭和40年代以降に時代劇映画の世界で、許容されたいいまわしで揃えられています。
(つまりイントネーションで聞き分けなければならない物言いを排除してあります。)
明快です。
2019年2月7日に日本でレビュー済み
河内遙さんのコミックスを集めているので、こちらも迷うことなく購入しました。
河内遙さんの絵柄は和風のさっぱりとした感じにぴったり!
内容は自分的にはあまりハマれませんでしたが、河内遙さんの作品はとりあえず全部読みたいなーという人にはおススメです!
河内遙さんの絵柄は和風のさっぱりとした感じにぴったり!
内容は自分的にはあまりハマれませんでしたが、河内遙さんの作品はとりあえず全部読みたいなーという人にはおススメです!
2010年5月24日に日本でレビュー済み
わずかに関連性がありそうでなさそうな短編が連なっております。
安野モヨコさんの「さくらん」的な江戸風俗の情景を期待すると若干異なるかもしれません。
ライトで読みやすい仕上がりで読後感も、予想よりさわやか、作者がとても楽しんで描いているのが読んでる方にも伝わってきます。
「ケーキを買いに」のほうがよっぽど体温というか体液、湿気を感じるのですが、本作にももう少しツッコンでも良かったんではないかと思う。
でも江戸の香りのようなものがとてもここちよく感じられます。
安野モヨコさんの「さくらん」的な江戸風俗の情景を期待すると若干異なるかもしれません。
ライトで読みやすい仕上がりで読後感も、予想よりさわやか、作者がとても楽しんで描いているのが読んでる方にも伝わってきます。
「ケーキを買いに」のほうがよっぽど体温というか体液、湿気を感じるのですが、本作にももう少しツッコンでも良かったんではないかと思う。
でも江戸の香りのようなものがとてもここちよく感じられます。