中古品:
¥1,527 税込
配送料 ¥257 5月28日-29日にお届け
詳細を見る
または 最も早い配送 5月28日 火曜日にお届け(18 時間 2 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
コンディション: 中古商品: 非常に良い
コメント: 【状態良好】 【書き込みなし】◇◆amazon専用在庫◆◇ 目立ったイタミ・キズ等なく、良好な状態です。防水梱包にて迅速に発送いたします。検品には万全を期しておりますが、万一見落とし等ありましたらメールにてご連絡下さい。状況に応じて返金・返品の対応をさせて頂きます。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

「鍵のかかった部屋」をいかに解体するか 単行本 – 2007/3/1

4.0 5つ星のうち4.0 3個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ バジリコ (2007/3/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/3/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 253ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4862380425
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4862380425
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 3個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
3グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2007年4月26日に日本でレビュー済み
相変わらず自信満々に面白い事を言い切りますが、その結論の根拠は不明。雰囲気を楽しむエッセイです。
どうしても舞城王太郎の短篇が読みたい人はどうぞ。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年3月27日に日本でレビュー済み
仲俣暁生氏の現代文学評論の項は、筆者本人も冒頭に書いてあるとおりエッセイに近いものを集めたシングルコレクションの様なものだったので、まとまりがなく、「自分の好きなように書いた文章を集めました」という感じ。
「恋愛小説」や「青春小説」の言及や、古川日出男論、最近の文学賞に対しての批判なんかは他の評論家が既に似たりよったりな著作を出していたりするので、真新しさもないです。
私は帯とか紹介コメントを見ただけで、「舞城や西尾維新らのメフィスト系作家から、谷川流などのライトノベル系作家とか、若く新しいタイプの書き手と新しいタイプの小説のジャンルにどうつっこんでいくのか!?」っていう感じの本だと思っていたので、かなり期待外れでした。毒にも薬にもならず…
ただ、舞城王太郎と、愛媛川十三名義で書かれたミニ小説二篇と、ミニ評論一篇だけはわりにおもしろく読めますよ。
愛媛川の評論、"「文学」ではなく「文楽」とし、小説も音楽の様にワールドワイドに親しむべきだ"というような記述がありましたが、確かに、小説を読むという行為に特権的な高みが持ち出されてしまった為に、今だに読書って音楽と違って一部の人の為のものでしかないんですよね。だからこそ舞城氏は「文学」のそんな不必要な高尚さをどんどん破壊していきたいんだろうなーと納得。
文楽でいいやん、皆ジャンジャン本書いたらいいやん。音楽みたいに本だって楽しもうぜ、みたいな。やっぱりこの人の世界観でめちゃオーソドックスですね。かなりマトモ。
ま、舞城王太郎に興味がある人は買ってもいいと思うけど、特に興味ない人は買うほどの本じゃないという事です。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート