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街場の大阪論 単行本(ソフトカバー) – 2009/3/4

4.4 5つ星のうち4.4 11個の評価

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いまやブレイク寸前!
内田樹先生『街場の教育論』『街場の中国論』でおなじみ「街場シリーズ」の名付け親にして、大阪ディープサウス発活字メディアの救世主・江弘毅の
「大笑いするけど、ちょっと哀しく、あとで考えさせられる」スーパーラテン系エッセイ。
大阪のおっさんの知見が日本を救う?

内田樹先生 帯推薦!

・「串カツソース2度づけお断り」は大阪人の生活思想である。
・「空気を読むこと」とは、いつも絶妙のタイミングで「誰かのために」一歩引いて、そのメッセージを引き出すことである。
・東京タワーは街を見下ろすもの、通天閣は街の情景に同化するもの。
・「くいだおれ太郎」は団塊世代のシンボルである。 ……などなど、大阪と日本を見る目が変わる深~い考察の数々。

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商品の説明

著者について

1958年岸和田市生まれの岸和田育ち。ずば抜けた時代感覚と声のデカさで圧倒的な存在感を見せる岸和田の編集者。『Meets Regional』(京阪神エルマガジン社)の創刊に関わり12年間編集長を務め、現在編集集団140B取締役編集責任者。著書に『「街的」ということ──お好み焼き屋は街の学校だ』(講談社現代新書)、『岸和田だんじり祭若頭日記』(晶文社)、『京都・大阪・神戸 店のネタ本』(マガジンハウス)。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ バジリコ (2009/3/4)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/3/4
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 219ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4862381316
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4862381316
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 11個の評価

著者について

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江 弘毅
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上位レビュー、対象国: 日本

2009年4月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「岸和田だんじり」をこよなく愛し、「ミーツ・リージョナル」という京阪神情報誌の編集長を12年勤め上げた筆者が、大阪について深く考え、「二度づけお断り」から「阪神百貨店メンズ館」はては「だんじり哲学」まで様々な題材について書いたエッセイ。

本文で彼が繰り返す「街的」というキーワードは、なかなかにわかりにくい。
#彼には別に「街的ということ」という著書もある

彼にとって”大阪が「街的」である”ということは、「顔が見える」ことであり、「他と違う匂いがする」「コミュニティができている」「よそ者には少し敷居が高い」ということでもある。

それって「どんな都市でも当てはまるのでは?」というかもしれないけれど、今や日本各地の街並みは各種チェーン店やコンビニに埋め尽くされ、どこでも画一的なサービスでもてなされるようになった。そんな消費社会・高度資本主義が作り出した、のっぺりとした画一的な街並みとは正反対の街のことを「街的」と表現しているのだろう。

彼は大阪に根付き、徹底して現場主義を貫く。そしてマスメディアに流れる「たこ焼きと吉本」に代表される皮相的な大阪ではなく、「街的」な大阪を様々な角度からいろんな形で表現する。

タイトルには「大阪論」とあるけれど「大阪はこうだ!」と何も断定していないし、そもそもそんなことができない、というのが筆者の立場だ。そんな風なクリアカットではない言説は当世流行らない。しかし「クリアカットではない部分」にこそ価値がある。いや、逆説的ではあるけれど、もしかしたらそこにしか「価値」は無いのかもしれない。

それは消費者が効率や経済合理性のみを重視したために、個人経営商店がつぶれ、商店街が機能しなくなり、結果として同じようなチェーン店に街が埋め尽くされたのと似ている。確かに私たちは「安い」「便利」を手に入れたけれど、失ったものはさらに大きい。

残念なのは、大阪出身ではないために細かい話題にはついていけなかった。大阪出身もしくは在住者であれば、もっともっと楽しめるのでは。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年12月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
東京にいると、大阪のことを先入観でみる人が結構多く、そんなときこの本を店頭で見かけて、これだと思って買いました。
こてこてとか粉モンだけではない大阪があるということをどうしたら大阪以外の人に説明できるか。
それを期待して読み始めたのですが、期待外れでした。
通天閣そばの串カツやにガイドをみてやってくるカップルの作法?をちょっと小馬鹿にしたりして。結局大阪に住んでいるインサイダーにしか大阪の文化はわからない、とでもいいたげな文章。
著者はちょっとひねているが実際のお店やっている人達はもう少し外モンにも寛容でやさしいんじゃないでしょうかね
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年6月2日に日本でレビュー済み
"タコ焼きだ、いや串カツだ、などということではなく、おいしいものはどこの店に入って、何を注文しても食べられる。大阪は本来そういう街であるはずだ。"2009年発刊の本書は名物編集者による大阪という街への消費者ではない【あくまで生活者としての】眼差しが確かに感じられ心地よい。

個人的には、以前は大阪の街歩きガイドもしていたこともあって、著者の語る街的な大阪紹介には随分とお世話になったのですが。急激な観光客増加により、国際化、アジア化し、また【街としての姿を変えつつある】大阪ミナミについて、ふと10年前を振り返ってみたいと思い、久方ぶりに本書を手にとりました。

さて、本書では"その土地、現場にダイビングしていくような行為で"大阪のディープサウス、全国的には"だんじり祭り"で知られる【岸和田出身の著者ならではの視点】で、串カツからお好み焼きにてっちり、通天閣にくいだおれ太郎、そして故人でありアメリカ村の立役者である日限萬里子とのエピソードなどが縦横無尽に語られているわけですが【観光客、消費者向けの情報】とは違う"『笑わしてナンボ』の精神があるが、それと人に『笑われてナンボ』とは違う"大阪人の気質や矜持が端々から感じられて、生活拠点を縁あって大阪に置いている1人として、代弁してくれているかのような気持ち良さを感じました。

また、巻末の内田樹氏の解説も面白い。お好み焼き屋について語る著者の言葉から【お好み焼き屋でのふるまいに要求される資質は探偵の推理に似ている】とフランツ・カフカやポールオースターや村上春樹の物語の主人公との近似性を指摘したり、著者の『街的な』とオルテガ・イ・ガセーの『大衆の反逆』との比較など。流石のサービス精神というか、あそび心というべきか。思わずぷぷっと吹き出してしまいました。

10年前の大阪ミナミを振り返りたい誰かに。また目の前の【観光客、消費者向けのサービス提供】に追われて、少し違和感を覚え始めている大阪在住の誰かにもオススメ。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年7月18日に日本でレビュー済み
「所謂「まち」あるいは「まちづくり」についての話は、そのスタンスが経済軸からのものであるのと、そうでないのではぜんぜん違った内容になってくる。すなわち街を「消費の場」および「ビジネスの場」としてとらえるのか、あるいは「生活の場」や「遊びの場」として見るのかの違いである。」
 伝説的なまち情報誌「ミーツ・リージョナル」の編集長を長年、務めた著者の視点は、圧倒的に後者である。まちを消費の対象として分析し、カテゴライズする世の中の流れで、まちの魅力が分かるないやろ、と言う彼の舌鋒は鋭い。消費の記号といった表層論では捉えられないまちの魅力を、論理的に解説する彼の考えに触れていると、自分もまちで何かしたくなるような気分にさせられる。本書は、まちを消費の場、ビジネスの場にさせてなるものか、といった気持ちを高揚させるアジテーション的な役割も果たしていると思う。
2009年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
関西、特に大阪で暮していると大阪に対する「コテコテ」「コナモン」「おばちゃん」とかいう東京(テレビ)的ステレオタイプのイメージには違和感を感じる。そういうキーワードは、大阪で暮している中で身体に浸みこんで栄養や養分として取り込んでいて、悪いもんはとっくの昔に汗となって蒸発したり、排便してしまっている。この作業は呼吸のごとき無意識におこなっているので、その部分ばかり取り上げられると「違うんやけどな〜」と困ってしまう。その困った気分を本書『街場の大阪論』はスカッと取り除いてくれる。
ぼんやり頭の中で思ってる事を「串カツ二度づけお断り」や「クルマで店に行く」といった具体的な事象を元に解き明かしてくれるので「そう!そうやんな」「わかった!わかった!そういうことやったんや」と笑ったり、膝をたたいたりして痛快に読める。同時に「顔のある街」で暮すことがいかに贅沢で、その街で人や店と関わる事の面白さを教えてくれた一冊である。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年4月23日に日本でレビュー済み
すらすら読み進んでしまう。ややもすれば哲学的な表現が重層的に押し寄せてくるにもかかわらず、である。
表層的な読み方をしてしまうと、筆者独特の文体、文脈、その圧倒的な押し出しの強さで、筆者の語る手法・仕方以外では、『街を、人を語れない。その資格がないのか、自分は?』といった、ある種の脅迫観念にかられる方もいるかもしれない。(同様の見解は、筆者の他著書にも、共通することではある。)
が、今一歩深く読み進めてゆくと実は、各自のエネルギーレベルを極大値にまで高め、各人各様固有のあり方・楽しみ方に到達した時、たとえそれが筆者の提唱するそれと完全に対極にあったとしても、筆者は「おお、ようゆうた(言った)」と、いとも容易く理解し受け入れてくれそうな、そんな懐の深さ、大陸的「人格」(「書格」?)を感じる。
語る主題が店・街・人・遊び等、何であれ、筆者が本質的に次代に伝えたい一貫したものが存在し、それが洪水のようにあらゆる表現とエピソードに姿を変え、読者を楽しませてしまうのである。
なお、個々のエピソードは、妙に納得感を感じさせつつも意表をつく登場の仕方のため、時には思わず一人笑いに陥ってしまう。電車の中など他者が存在する空間での熟読には、ご留意いただくようおすすめするのではある。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年9月25日に日本でレビュー済み
本書は生まれも育ちもその場所って、人が読むと、な〜んか違うんだけどな〜
って気がすると思います。私の生まれ育った場所についても記述がありましたが、
な〜んか違うんだよな〜と思いました。

ただしその街の雰囲気はつかめるんじゃないですかね。

ソース2度付けお断りは、あくまでも安く商品を提供するための知恵である、と言うような事をしっかり書いて初めて
「街場の大阪論」と歌うべきなんでは無いでしょうかね。

論って程のものでは無いと思います。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年7月3日に日本でレビュー済み
京阪神エルマガジンは雑誌創刊号から購入していましたし、本書の元になった『ミーツ・リジョーナル』は、プレイガイド・ジャーナルが廃刊された後、関西の文化や状況を知る上で無くてはならない雑誌だと評価しています。

筆者の江弘毅氏は、その『ミーツ・リジョーナル』の編集長を12年務め、関西の文化、特に岸和田生まれですから、大阪について自分の捉え方を持っている書き手の一人です。神戸大学を出て、三宮を生活圏にしているようですし、泉州という独特の祭文化に育った筆者が純粋の大阪人かどうかは評価が難しいですが、彼が見た大阪、そして独特の街場という考えを貫いた書でありました。

いきなり、ソース二度づけお断りの串カツ店での情景が書かれています。ジャンジャン横丁の「だるま」というディープな有名店で「ヨソの人」が浮くのは当然でしょう。子供のころから露店で、ソースたっぷりの串カツを食べている者にとっては当たり前の光景で、それが大阪の街場かどうか分かりませんが、京都人のいけず同様の視線が伝わってきます。そのあたりは著者も分かっているようでしたが。「ソース二度づけお断り」は大阪の思想のようなものと書かれていますが、思想ほど深いものではなく、そこで生まれ育った者の常識や生活習慣として捉えていますので。

59ページには京都を「巨大な町内会のような地方性の固まりみたいな街」という評価は正しいです。だから「ヨソさん」を排除するのですが。それは筆者が非大阪的なるものに対する嫌悪感と同様でしょう。

全てを読んで、筆者のとらえる大阪に対する反発があるのは、ある意味正解だからこその拒絶かもしれません。もう少し歴史や伝統、文化に目を向ける大阪論ならもっと共感できたかもしれません。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート