哲学の知識を基礎とした深い洞察。内田樹のすごいところは文才があるところ。つまり読みやすい。
中学生でも理解できる書き方になっている。
内田樹は一貫して、哲学と常識のハイブリッドを語っている。
こういう本を書けるのは内田樹ぐらいしかいない。
昨今のニュースを見て大人たちがいかにいい加減でエゴイストであるかを見せつけられて呆れている早熟な中学生に読んでほしい。
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邪悪なものの鎮め方 (木星叢書) 単行本(ソフトカバー) – 2010/1/23
内田 樹
(著)
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「邪悪なもの」と遭遇したとき、人間はどうふるまうべきか?
「どうしていいかわからないけれど、何かしないとたいへんなことになる」極限的な状況で、適切に対処できる知見とはどのようなものか?
この難問に、ウチダ先生がきっぱりお答えします。
村上春樹『1Q84』の物語構造、コピーキャット型犯罪が内包する恐るべき罠、ミラーニューロンと幽体離脱、被害者の呪い、霊的体験とのつきあい方から、草食系男子の問題にいたるで、「本当ですか!?」と叫びたくなる驚愕の読書体験の連続。不透明な時代を生き延びるため「裏版テキスト」。
【まえがきより】
「邪悪なもの」をめぐる物語は古来無数に存在します。そのどれもが「どうしていいかわからないときに、正しい選択をした」主人公が生き延びた話です。
主人公はどうして生き延びることができたのでしょう? 私自身のみつけた答えは「ディセンシー」(礼儀正しさ)と、「身体感度の高さ」と、「オープンマインド」ということでした。どうしてそういうことになるのか。それについては本文をお読みください。
「どうしていいかわからないけれど、何かしないとたいへんなことになる」極限的な状況で、適切に対処できる知見とはどのようなものか?
この難問に、ウチダ先生がきっぱりお答えします。
村上春樹『1Q84』の物語構造、コピーキャット型犯罪が内包する恐るべき罠、ミラーニューロンと幽体離脱、被害者の呪い、霊的体験とのつきあい方から、草食系男子の問題にいたるで、「本当ですか!?」と叫びたくなる驚愕の読書体験の連続。不透明な時代を生き延びるため「裏版テキスト」。
【まえがきより】
「邪悪なもの」をめぐる物語は古来無数に存在します。そのどれもが「どうしていいかわからないときに、正しい選択をした」主人公が生き延びた話です。
主人公はどうして生き延びることができたのでしょう? 私自身のみつけた答えは「ディセンシー」(礼儀正しさ)と、「身体感度の高さ」と、「オープンマインド」ということでした。どうしてそういうことになるのか。それについては本文をお読みください。
- 本の長さ325ページ
- 言語日本語
- 出版社バジリコ
- 発売日2010/1/23
- ISBN-10486238160X
- ISBN-13978-4862381606
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商品の説明
著者について
内田 樹(うちだ・たつる)
一九五〇年東京生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。東京都立大学大学院博士課程中退。神戸女学院大学文学部教授。専門はフランス現代思想、映画論、武道論。著書に『ためらいの倫理学』(角川文庫)、『寝ながら学べる構造主義』(文春新書)、『「おじさん」的思考』(晶文社)、『村上春樹にご用心』(アルテスパブリッシング)、『ひとりでは生きられないのも芸のうち』(文藝春秋)、『こんな日本でよかったね』(バジリコ)、『街場の教育論』(ミシマ社)、『橋本治と内田樹』(橋本治との共著、筑摩書房)、『大人のいない国』(鷲田清一との共著、プレジデント社)、『身体知』(三砂ちづるとの共著、バジリコ)、『身体を通して時代を読む』(甲野善紀との共著、バジリコ)、『東京ファイティングキッズ・リターン』(平川克美との共著、バジリコ)『昭和のエートス』(バジリコ)、『日本辺境論』(新潮社)など多数。『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書)で第六回小林秀雄賞を受賞。
一九五〇年東京生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。東京都立大学大学院博士課程中退。神戸女学院大学文学部教授。専門はフランス現代思想、映画論、武道論。著書に『ためらいの倫理学』(角川文庫)、『寝ながら学べる構造主義』(文春新書)、『「おじさん」的思考』(晶文社)、『村上春樹にご用心』(アルテスパブリッシング)、『ひとりでは生きられないのも芸のうち』(文藝春秋)、『こんな日本でよかったね』(バジリコ)、『街場の教育論』(ミシマ社)、『橋本治と内田樹』(橋本治との共著、筑摩書房)、『大人のいない国』(鷲田清一との共著、プレジデント社)、『身体知』(三砂ちづるとの共著、バジリコ)、『身体を通して時代を読む』(甲野善紀との共著、バジリコ)、『東京ファイティングキッズ・リターン』(平川克美との共著、バジリコ)『昭和のエートス』(バジリコ)、『日本辺境論』(新潮社)など多数。『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書)で第六回小林秀雄賞を受賞。
登録情報
- 出版社 : バジリコ (2010/1/23)
- 発売日 : 2010/1/23
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 325ページ
- ISBN-10 : 486238160X
- ISBN-13 : 978-4862381606
- Amazon 売れ筋ランキング: - 168,265位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 47,902位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1950(昭和25)年東京都生まれ。東京大学文学部仏文科卒。現在、神戸女学院大学文学部総合文化学科教授。専門はフランス現代思想。ブログ「内田樹の研究室」を拠点に武道(合気道六段)、ユダヤ、教育、アメリカ、中国、メディアなど幅広いテーマを縦横無尽に論じて多くの読者を得ている。『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書)で第六回小林秀雄賞受賞、『日本辺境論』(新潮新書)で第三回新書大賞を受賞。二〇一〇年七月より大阪市特別顧問に就任。近著に『沈む日本を愛せますか?』(高橋源一郎との共著、ロッキング・オン)、『もういちど村上春樹にご用心』(アルテスパブリッシング)、『武道的思考』(筑摩選書)、『街場のマンガ論』(小学館)、『おせっかい教育論』(鷲田清一他との共著、140B)、『街場のメディア論』(光文社新書)、『若者よ、マルクスを読もう』(石川康宏との共著、かもがわ出版)などがある。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年4月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
生涯2冊目の内田樹本
ブログ書籍化エッセイ集ですごく読みやすい サラサラっと1日で読めた
精神分析と人類学、そしてそれらと関連の深い哲学、さらに大脳生理学
そのあたりをベースに、「常識」(良識)を透徹させて
世の様々な事象にコメントしていくわけですね
それは
身体に属する実践知
民草に属する民衆知
無根拠という根拠にもとづく老練知の現代的なあり方の模索でもあると
成程成程、これが内田樹かぁ
ブログ書籍化エッセイ集ですごく読みやすい サラサラっと1日で読めた
精神分析と人類学、そしてそれらと関連の深い哲学、さらに大脳生理学
そのあたりをベースに、「常識」(良識)を透徹させて
世の様々な事象にコメントしていくわけですね
それは
身体に属する実践知
民草に属する民衆知
無根拠という根拠にもとづく老練知の現代的なあり方の模索でもあると
成程成程、これが内田樹かぁ
2010年11月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内田樹さんの本を読むと、脳が活性化である。わたしの場合。
それに、知らない単語がいっぱい出てくるので、
その都度、辞書でしらべて語彙を増やしていくのである。
この本は、タイトルこと「邪悪なものの鎮め方」となっているが、
基本的に第二章がその表題に合致する以外は、
内田リテラシーオンパレードなので、単一的見解は難しい。
だから、わたしなりに「邪悪なもの」を考えてみた。
それは、「オレなんか生きててもしょうがねえよな」と、
つぶやきだか質問だかをぶつけてくる人である。
では、なぜそれが「邪悪なもの」なのかというと、
「あなたがそう思うなら、そうなんだろうね」と、
返したとたんに、概ね、キバを剥くからである。
「おまえになにがわかる!」とすごむ程度なら、
まだ、かわいいものだろう。
わたしはそういう人の気持ちがわからないから、
あなたが、そう思うならそうなんだろうと言っただけだ。
しかしそれが、嫌悪の表情や、恨みぶしに転換していく場合、
わたしにとってそれは、邪悪なのだ。
そんな気持ちを受け止めるわけにはいかない。
だから逃げるのである。
そんな邪悪なものは、逃げることを概ね「卑怯」と形容する。
しかし、例えば道を歩いていて、
明らかにあなたに向かって衝突しそうな車に対して、
あなたはどうするであろうか?
わたしなら逃げる。
その逃げる行為を「卑怯」と呼ぶであろうか?
だから、余計に邪悪なのである。
さて逃げてからどうするか?
そこで内田さんの「道徳律」になるであろう。
それを引用しよう。
「それは世の中が『自分のような人間』ばかりであっても、
愉快に暮らしていけるような人間になるということに尽くされる。
それが自分に祝福を贈るということである。
世の中が『自分のような人間』ばかりであったら
たいへん住みにくくなるというタイプの人間は
自分自身に呪いをかけているのである。」
また参考までに内田理論によると、「邪悪なもの」とは、
「どうしていいかわからないけれど、
何かしないとたいへんなことになるような状況」
であり、その問題解決の答えは、
「ディセンシー」(礼儀正しさ)、
「身体感度の高さ」、「オープンマインド」であると。
なるほど。
それに、知らない単語がいっぱい出てくるので、
その都度、辞書でしらべて語彙を増やしていくのである。
この本は、タイトルこと「邪悪なものの鎮め方」となっているが、
基本的に第二章がその表題に合致する以外は、
内田リテラシーオンパレードなので、単一的見解は難しい。
だから、わたしなりに「邪悪なもの」を考えてみた。
それは、「オレなんか生きててもしょうがねえよな」と、
つぶやきだか質問だかをぶつけてくる人である。
では、なぜそれが「邪悪なもの」なのかというと、
「あなたがそう思うなら、そうなんだろうね」と、
返したとたんに、概ね、キバを剥くからである。
「おまえになにがわかる!」とすごむ程度なら、
まだ、かわいいものだろう。
わたしはそういう人の気持ちがわからないから、
あなたが、そう思うならそうなんだろうと言っただけだ。
しかしそれが、嫌悪の表情や、恨みぶしに転換していく場合、
わたしにとってそれは、邪悪なのだ。
そんな気持ちを受け止めるわけにはいかない。
だから逃げるのである。
そんな邪悪なものは、逃げることを概ね「卑怯」と形容する。
しかし、例えば道を歩いていて、
明らかにあなたに向かって衝突しそうな車に対して、
あなたはどうするであろうか?
わたしなら逃げる。
その逃げる行為を「卑怯」と呼ぶであろうか?
だから、余計に邪悪なのである。
さて逃げてからどうするか?
そこで内田さんの「道徳律」になるであろう。
それを引用しよう。
「それは世の中が『自分のような人間』ばかりであっても、
愉快に暮らしていけるような人間になるということに尽くされる。
それが自分に祝福を贈るということである。
世の中が『自分のような人間』ばかりであったら
たいへん住みにくくなるというタイプの人間は
自分自身に呪いをかけているのである。」
また参考までに内田理論によると、「邪悪なもの」とは、
「どうしていいかわからないけれど、
何かしないとたいへんなことになるような状況」
であり、その問題解決の答えは、
「ディセンシー」(礼儀正しさ)、
「身体感度の高さ」、「オープンマインド」であると。
なるほど。
2017年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は、< どうしていいか?わからない!けれど、何かしないと大変なことになる!ような状況 >すなわち「 邪悪なもの 」に遭遇した時に、< 適切にふるまう!ためにはどうすればいいか? >について論じています。
ただ、本書の各項目は、この< 適切にふるまう方法 >について、< ハッキリ書いてある項目 >もあれば、< そうでない項目 >もあって、< 後者の項目のほうが多い! >ように思いました。
それで、< ハッキリ書かれていない項目 >については、< 自分で考えてハッキリさせないといけない! >のですが、その場合< どう考えたら良いのか? >については、次のような< 関数的な思考 >をするのが良い!と思いました。
つまり、内田先生は、本書327頁で、「 聖なるもの 」と「 邪悪なもの 」は< その本態において同一物 >であり、人間の側に< 十分な霊的な備え >があれば、「 邪悪なもの 」を「 聖なるもの 」に< カテゴリー変換する! >ことができるらしい!と主張しています。
その< カテゴリー変換の例 >として、たとえば、日本では古来から、< 自分に大きな災禍や祟りをもたらす「 邪悪なもの 」 >に対しては、< これを丁重に祀る! >ことによって< 霊験あらたかな神に変身させる!ことができる! >と堅く信じられてきました。
われわれのご先祖様は、「 邪悪なもの 」に対して< 見て見ぬフリをしたり、憎んだりはしなかった! >わけです。
これは、< 丁重に祀る!という手続きを経由する! >ことによって、< その人の心のあり方がプラスの方向に変わる! >ということなのではないか?と思います。
そこで、本書の各項目のうちで、< 「 邪悪なもの 」を鎮める方法がハッキリ書かれていない項目 >については、この< 丁重に祀る!という手続きに対応するものは何なのか? >という関数的な問題意識を持ちながら、その項目を読むのが良い!と思いました。
たとえば、本書117頁以下の「 震災から10年 」の項目では、内田先生は、< 阪神淡路大震災 >当時、< 甚大な被害 >を受けた勤務先の神戸女学院大学において、震災発生から1月ほどは、ほとんど風呂にも入らず、着の身着のままに近い状態で、< 一心不乱にがれきの撤去作業をされていた! >とのことですが、このがれきの撤去作業が、上述の< 丁重に祀る!という手続きに対応する!のではないか? >と思いました。
この『 邪悪なものの鎮め方 』は、< ポスト3.11の世界 >の必読書です!!
ただ、本書の各項目は、この< 適切にふるまう方法 >について、< ハッキリ書いてある項目 >もあれば、< そうでない項目 >もあって、< 後者の項目のほうが多い! >ように思いました。
それで、< ハッキリ書かれていない項目 >については、< 自分で考えてハッキリさせないといけない! >のですが、その場合< どう考えたら良いのか? >については、次のような< 関数的な思考 >をするのが良い!と思いました。
つまり、内田先生は、本書327頁で、「 聖なるもの 」と「 邪悪なもの 」は< その本態において同一物 >であり、人間の側に< 十分な霊的な備え >があれば、「 邪悪なもの 」を「 聖なるもの 」に< カテゴリー変換する! >ことができるらしい!と主張しています。
その< カテゴリー変換の例 >として、たとえば、日本では古来から、< 自分に大きな災禍や祟りをもたらす「 邪悪なもの 」 >に対しては、< これを丁重に祀る! >ことによって< 霊験あらたかな神に変身させる!ことができる! >と堅く信じられてきました。
われわれのご先祖様は、「 邪悪なもの 」に対して< 見て見ぬフリをしたり、憎んだりはしなかった! >わけです。
これは、< 丁重に祀る!という手続きを経由する! >ことによって、< その人の心のあり方がプラスの方向に変わる! >ということなのではないか?と思います。
そこで、本書の各項目のうちで、< 「 邪悪なもの 」を鎮める方法がハッキリ書かれていない項目 >については、この< 丁重に祀る!という手続きに対応するものは何なのか? >という関数的な問題意識を持ちながら、その項目を読むのが良い!と思いました。
たとえば、本書117頁以下の「 震災から10年 」の項目では、内田先生は、< 阪神淡路大震災 >当時、< 甚大な被害 >を受けた勤務先の神戸女学院大学において、震災発生から1月ほどは、ほとんど風呂にも入らず、着の身着のままに近い状態で、< 一心不乱にがれきの撤去作業をされていた! >とのことですが、このがれきの撤去作業が、上述の< 丁重に祀る!という手続きに対応する!のではないか? >と思いました。
この『 邪悪なものの鎮め方 』は、< ポスト3.11の世界 >の必読書です!!
2010年12月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ラジオ「武田鉄也の今朝の三枚おろし」で紹介されていたのを聞いて注文しました。
ブログ本だと思うので、日々所感的でもあり、タイトルテーマのみの統一的なものを
期待していたので、いささか、肩透かしをくった気分です。
邪悪なものの鎮め方には三つの方法があるとありますが、その理由が最後まで語られ
いないように思えるのですが、どなたか解説していただける方がおられましたら
伺ってみたいと思います。
ブログ本だと思うので、日々所感的でもあり、タイトルテーマのみの統一的なものを
期待していたので、いささか、肩透かしをくった気分です。
邪悪なものの鎮め方には三つの方法があるとありますが、その理由が最後まで語られ
いないように思えるのですが、どなたか解説していただける方がおられましたら
伺ってみたいと思います。
2018年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
共同体における相互支援というのは「おせっかい」、その通りだと思います。誰かがしてくれるだろう、じゃなく、まず顔を突っ込まないと。そして考えていかないと。そうしないと物事はどうも簡単な方、悪い方へ進んでしまうのでしょう。
2014年11月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他の方のレビューに書かれてある通り、タイトルと内容に相違がある様に思えました。
サイコパス的な人間の対処法のサイトに紹介されていた本である為に余計に勘違いしたのかもしれません。
サラッと目を通しましたが、無視程度の対処法しか記載されてない様に思えました。
何かの事件の感想だったり、執筆依頼にカチンときて原稿を放棄した話といった、博識にも関わらず感情的な著者の一面が見え隠れしていて、違った形で目にしていたら感想は違っていたと思います。
オリンパス事件は氷山の一角 現役産業医が語る「リアルでブラックなクビ切り術」
といった、ネットワークを使った嫌がらせ工作について知りたかったのですが、著者も疑わしい宗教団体から仕事依頼を受けていて、希望する答えは得られそうにないと思いました。
犯人像に触れていそうな情報は、NHK職員によるインサイダー取引事件です。
恐らくこれも職員の家族といった、ワンクッションを置いたり、集団ストーカーの応用で利益を上げる為に使われてる可能性があると思いました。
サイコパス的な人間の対処法のサイトに紹介されていた本である為に余計に勘違いしたのかもしれません。
サラッと目を通しましたが、無視程度の対処法しか記載されてない様に思えました。
何かの事件の感想だったり、執筆依頼にカチンときて原稿を放棄した話といった、博識にも関わらず感情的な著者の一面が見え隠れしていて、違った形で目にしていたら感想は違っていたと思います。
オリンパス事件は氷山の一角 現役産業医が語る「リアルでブラックなクビ切り術」
といった、ネットワークを使った嫌がらせ工作について知りたかったのですが、著者も疑わしい宗教団体から仕事依頼を受けていて、希望する答えは得られそうにないと思いました。
犯人像に触れていそうな情報は、NHK職員によるインサイダー取引事件です。
恐らくこれも職員の家族といった、ワンクッションを置いたり、集団ストーカーの応用で利益を上げる為に使われてる可能性があると思いました。
2012年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文化放送朝の番組で武田鉄矢さんが一部を抜粋して解説されてました。内田樹先生の本。