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新耳袋殴り込み 単行本(ソフトカバー) – 2007/7/26

4.2 5つ星のうち4.2 15個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 洋泉社 (2007/7/26)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/7/26
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 271ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4862481787
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4862481788
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 15個の評価

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ギンティ小林
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2007年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 これは凄い。読め!!…とだけ言って終わりたい程の超絶本。平山夢明らの『「超」怖い話』シリーズ誕生の契機であり、現代実話怪談大ブームの礎である『現代百物語 新耳袋』シリーズ。本著は「新耳」に登場する心霊名所を巡った熱き血潮の漢どもの恐怖紀行にして壮大稀有なパロディ、空前絶後の「お笑い怪奇ルポルタージュ」なのだ。超・大胆にも本家著者、木原浩勝・中山市朗両氏公認。見よメディファク版「新耳」の完璧なカヴァーカヴァー!!!!!!!! 章立ても99と作りも見事な本歌取り。余りの強烈なオマージュに「新耳袋 第十一夜」が出たと喜ぶ粗忽者も現れるに違いない。

 で、肝心の内容は…く…くだらなすぎて怖い!! 著者が既婚者とはとても思えない…ぶかぶか学ランでピンポンダッシュしまくる男子中1生の群れ(一部精通前)の如く、イイ年こいた大人の男達が新耳の大ネタ「山の牧場」などの怪奇名所を訪れては怯えまくり、映画化もされた”ノブヒロさん”の恋人にセクハラ…というより霊的スカートめくり?!な暴言を述べ苦笑されちゃう。特攻するのは田野辺尚人ら映画秘宝関係者と杉作J太郎率いる男の墓場プロの面々。章を追うごとに雪だるま式にメンツが増え、著者ギンティはキリキリ舞いさせられるばかり、幾ら恐怖突撃を繰り返しても全くたくましくならない…初の単著がこれでいいのかギンティ?! とハラハラしていると思わぬ「最弱」ヒーロー登場! そう、第1回世界エアセックスチャンピオン、”コブラ”だっ! あの温厚な杉J氏に1度破門されるほどの”使えぬ”男…さあ果たして本家の著者らも未踏の最恐スポット「天狗神社」でのエアセックス映像撮影は成功するのか…! 格差社会の弊害が叫ばれ「手に職を、実学を」とかまびすしいこの御時世に、まっっったく発展的生産的言動をしない男たちのすがすがしい非成長物語としても楽しめる好著。絶対読むべき!!!!
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年9月22日に日本でレビュー済み
新耳袋に取り上げられたエピソードを再取材し、
それが追体験できないかを検証するという、
GJ!な企画本。

なかなか怪異は訪れないところがリアル。
若者のパワーが満ちた一冊。

勢いのある文体、(こつこつ)取材を重ねるところはまじめ。
エネルギーを感じる。
本書のテイストは、
80年代の宝島に代表されるような、
サブカルチャーの猥雑さを全面に押し出したもので、
2007年現在では古くさいし、貧乏臭い。
今はみな金持ちになってるのだ。

サブカルチャー論になってしまうが、
そもそもサブカルチャーというのは、
80年代には、本作のような、こういうテイストで流通していたのだ。
それを思い出させてくれた。(本作の作り手に「ありがとう」と言いたい部分)
いつの間にか、この手の情報って、高級な手触りを身にまとうようになったのだなあと・・・。
大手出版社などのマーケティングの成果でしょう。
メディアファクトリーの出版物など、いい例だ。

その点で本作はマイナー。
時代の流れから取り残され、
ビルの立ち並ぶ商店街で、
一軒だけ残るカラオケスナックのようだ。
(褒め言葉。誤解なきよう。)
学生時代の自分に再会したかのような、
気恥ずかしさも感じる懐かしさが、
本作の隠れた魅力かもしれない。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年1月16日に日本でレビュー済み
すごく怖いのを期待される方は読まないほうがいいと思いますが、私は読み物としておもしろかったです。
ギンティさんたちのバイタリティーあふれる行動力に感心しますが、取材がいつもケツカッチンになっているので、「もっと早く出発してろよ!」とツッコミを入れたくなります。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年8月7日に日本でレビュー済み
木原・中山両氏による「新耳袋」十冊が完結して、怪談出版界(そんなものがあるのかどうか知らないが)はひとつの節目を迎えたようだ。そしてその後に、「ポスト新耳袋」とでもいうべき書物がいくつも出てきている。いいものもそうでないものも。この本はその種の一つで、「山の牧場」「京都の幽霊マンション」など新耳袋の大ネタ四件を実際に踏査してレポートするという映画雑誌連載のコラムをまとめたもの。装幀も、全九十九話の体裁も新耳袋に倣っているが、内容は呆れるほど空虚である。いずれの取材でも、大半は同行取材者のとんでもない行動によるトラブルの話で占められてしまい、本質的な調査の段は僅かだし、夜の神社に行こうというのに殆ど全員が懐中電灯すら持っていないというレベルの「調査」というのは「ちょっと心霊スポットに肝試しに行ってみた」というのと何ら変わらない。また、しょっちゅうカメラだビデオだという話がある割に、この本に載っている画像データは一枚だけ。「新耳袋」くらいのレベルなら兎も角、画像なしで維持できるレベルの文章ではない。こういうアポなし突撃取材みたいな粗雑な企画には、新耳袋の大ネタはもったいない。「新耳袋」の愛読者の方々は覚悟して読んだ方がいい。
68人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年8月26日に日本でレビュー済み
小口の処理が安っぽいのはわざとなのでしょうか。文章もさして面白くないが、それよりも誤字が気になります。「え?」と思うくらい初歩的な誤字が多く、それがまたこの本の安っぽさを増長しています。
内容はあんまり怖くないです。同行者の恐がり具合やとんでもなさだけで持たせようとしているところとか…新耳袋に全然関係ないじゃん! といちいちイライラしました。他の方もおっしゃってますが、私も言いたい。夜調査に行くのに、懐中電灯を持って行かないって、どういうこと? 杉作さんが大好きなので、彼の登場&発言(ここだけかわいくて微笑ましい)に星2つです。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年5月2日に日本でレビュー済み
最後のトリのとある神社のお話です。これがかなり面白い。あるのか無いのか分からない霊体験より凄いです。これだけでも読む価値あります。撮影中には気づかないのに帰って冷静ににテープを検証すると人人人に満ち満ちた気配が、真夜中の暗闇でしかも神社境内において知らず知らずのうちに半包囲されている恐怖、あまり詳しくかけませんが読んでください。さらにもうひとつ身の毛もよだつ落ちがあります。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年3月20日に日本でレビュー済み
新耳袋を一巻をのぞく全て初版購入し、DVDもとりあえず全巻購入してしまった心霊マニアの自分にいわせると全6章の構成から成り立っているこの本、内容的には面白かった部分は5・6章だけでした。つまらない理由は、イマイチ方向性が定まらない幼稚すぎる文章(なんか白々しい演出)かなぁ。5・6章は意外性があって面白かったなあ。基本的に、こういう文章の書き方は、北野誠の本の方が上手いんだなぁ。よって40%だけ面白かったので☆2です。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年8月28日に日本でレビュー済み
内容以前の問題で、あまりにも誤字・脱字が多すぎる。
こんな誤字・脱字の多い本初めて見ました。あまりの多さに元からまとまりのない文章により集中できないこと請け合いです。

本を出版する前にいろんな人間のチェックがあるものだと思いますが…。いろんな意味で驚きました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート