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妖怪学新考: 妖怪からみる日本人の心 (Modern Classics新書 18) 新書 – 2007/7/1
小松 和彦
(著)
- 本の長さ316ページ
- 言語日本語
- 出版社洋泉社
- 発売日2007/7/1
- ISBN-104862481809
- ISBN-13978-4862481801
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登録情報
- 出版社 : 洋泉社 (2007/7/1)
- 発売日 : 2007/7/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 316ページ
- ISBN-10 : 4862481809
- ISBN-13 : 978-4862481801
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,682,256位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,515位文化人類学一般関連書籍
- - 95,996位新書
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2003年10月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
個人的に一番印象に残った妖怪学の入門書。小松和彦の考えが良く分かる。入門書、としてはいいと思うが、より広く考察するためには『憑霊信仰論』や『異人論』なども読破する必要がある。中学生くらいでも十分理解できる点は良いと思うが…。
2012年6月6日に日本でレビュー済み
1994年に出た単行本の文庫化。
「妖怪学」というものについて分類と整理を行った本である。
まず序章の「新しいよう開学のために」では、従来の妖怪学に対して、小松さんの目指すものはどこが違うのか、妖怪学を研究することでどんな貢献ができるのかといったことが語られており、非常に刺激的であった。
そのあとは妖怪とは何か、都市と農村、神と妖怪の境界、現代日本における妖怪といったことが系統だって解説されていく。丁寧で分かりやすい構成で、妖怪学の入門書として最適の一冊と思う。
ただ、そのぶん具体的な妖怪についての取り上げ方は手薄。学問としての「妖怪」に関心のある読者向けだ。
「妖怪学」というものについて分類と整理を行った本である。
まず序章の「新しいよう開学のために」では、従来の妖怪学に対して、小松さんの目指すものはどこが違うのか、妖怪学を研究することでどんな貢献ができるのかといったことが語られており、非常に刺激的であった。
そのあとは妖怪とは何か、都市と農村、神と妖怪の境界、現代日本における妖怪といったことが系統だって解説されていく。丁寧で分かりやすい構成で、妖怪学の入門書として最適の一冊と思う。
ただ、そのぶん具体的な妖怪についての取り上げ方は手薄。学問としての「妖怪」に関心のある読者向けだ。