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環境問題はなぜウソがまかり通るのか2 (Yosensha Paperbacks 29) ペーパーバック – 2007/9/12
- 本の長さ317ページ
- 言語日本語
- 出版社洋泉社
- 発売日2007/9/12
- ISBN-104862481825
- ISBN-13978-4862481825
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商品の説明
出版社からのコメント
前著よりさらに内容充実。環境論争を促す貴重な1冊!
ますます膨らむ「環境バブル」「エコの空騒ぎ」に
「NO」を突きつける!!
・京都議定書は、「現代の不平等条約」だ!
・二酸化炭素を削減しているのは日本だけ?
・バイオ燃料は誰にとって好都合な燃料か?
・レジ袋削減とエコバッグ推奨運動は大間違い!
・リサイクルは「資源のムダ使い」「利権の温床」だ!
「今後100年間で地球の平均気温は6.4℃も上昇?」
「まず、ありえない!」
6.4℃とはIPCC第4次報告書に発表された
最も悲観的なシナリオ下での
しかも予測幅があるうちの最悪の数値に過ぎない。
イギリスのBBCは、1.8℃〜4℃の上昇と報道している。
京都議定書の削減目標を真に受けているのは日本だけに等しい!
ツバルの海面水位上昇は温暖化による影響ではない!?
日本人は地球温暖化についても正確な情報を得ていない!
地球温暖化でもウソがまかり通っている。
著者について
1943年東京都生まれ。東京大学教養学部卒業。名古屋大学大学院教授を経て、現在中部大学総合工学研究所教授(副所長)。ほかに多摩美術大学非常勤講師を併任。日本工学アカデミー理事。内閣府原子力安全委員会専門委員。文部科学省科学技術審議会専門委員。著書に『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』(小社)、『リサイクル幻想』(文春新書)、『「リサイクル」してはいけない』(青春出版社)、『国債は買ってはいけない!』(東洋経済新報社)などがある。『エコロジー幻想』(青春出版社)の一節は高等学校の国語教科書『新編現代文』(第一学習社)に収録されている。
登録情報
- 出版社 : 洋泉社 (2007/9/12)
- 発売日 : 2007/9/12
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 317ページ
- ISBN-10 : 4862481825
- ISBN-13 : 978-4862481825
- Amazon 売れ筋ランキング: - 564,402位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 444位環境問題
- - 894位都市開発・都市問題 (本)
- - 1,346位建築・土木工学
- カスタマーレビュー:
著者について
1943年東京都生まれ。工学博士。東京大学教養学部基礎科学科卒業。その後、旭化成ウラン濃縮研究所所長、芝浦工業大学工学部教授、名古屋大学大学院教授を経て、中部大学教授。世界で初めて化学法によるウラン濃縮に成功し日本原子力学会平和利用特賞を受賞、内閣府原子力委員会および安全委員会専門委員などを歴任。原子力、環境問題をめぐる発言で注目されている(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『「正しい」とは何か?: 武田教授の眠れない講義 (ISBN-10: 4093882851)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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この本の内容はかなりの部分、前作の内容を受けて
書かれていますので
まずはじめに前作から読まれることをお勧めします。
武田邦彦氏の著作には、感銘を受けています。だからこそ、忠告しますが、御自身の専門分野以外のことも確認すべきです。上記のようなことで、信頼性に疑問をもたれるのは避けるべきです。生意気なことを書きましたが、今後の著書にも期待しています。
どこかで利権が絡んでるとしか、言いようがない点が多すぎます。
特に、レジ袋の有料化、マイバック持参の促進に対して言える。
「環境」という言葉に踊らされ、逆に石油消費量が増加の一途を辿りそうである。
また、レジ袋の削減・有料化により、マイバックの使用者が大幅に増加したとする、
そうなったら、かなりの石油消費量になるであろう。
それよりも、最近の風潮である、スーパーの24時間営業などの方が、
電気の浪費など、環境面での配慮に欠けると言えるのではないか?
ここに利権が絡んでるのではと、疑いたくなる。
なぜ、ディテールをメディアは問わないのか?
また、京都議定書による削減目標に到達するために、
日本は排出権取引で他国から、排出権を購入も視野に入れているが、
一国の経済力に物を言わせてお金で解決するという、
単に削減目標さえクリアすれば良いというのは、
世界的側面から「環境」を考えた場合に間違いであろう。
他国に数兆円を支払い、一時を逃れても、
発展途上国の経済成長の際に生じる排出量を考えれば、意味のないことであろう。
他国から購入するよりも、中長期的な視点で考えた場合には、
その数兆円を途上国のインフラ整備費に使用した方が、良いのではないか?
と、倫理観を問いたい。
たとえば、CO2の吸収源としての森林についての記述が明らかに間違っている。確かに森の木は最終的には分解される。でもその一部は分解されずに、土の中に蓄積される。森の中の土がなぜ湿っていて柔らかいのか?実際に手にとってほぐして見た方ならわかるはずだ。その中には分解され切っていない有機物が大量に残っている。
もちろん、頭の中で反論を考えるのは自由だ。でも実際の森の土を調べてもいない人の主張が、何年もかけて様々な科学的手法と学会での査読を経て得られた結論よりも信用できるだろうか。
この本を読まれる前に、国立環境研究所の解説や、山本弘「”環境問題のウソ”のウソ」を読まれることをおすすめする。きっと、ああ世の中には根拠の無い情報を意図的に流す人も居るのだな、と思われることだろう。
リサイクルの胡散臭さが分かります。
全てに通じる、人の上に立つ立場の人間の精神の問題。
景気低迷の中、こんな偽装も「消費が美徳」とされる世の末の姿でしょうか?
本当に国も世界も、一部の過剰な私利私欲のために、
その他大勢の弱者を消費奴隷の如く扱うような
心無い世の中になっていく様に思えてならない。
(↓本の内容とはずれますが、世相を考えさせられます)
企業の販売促進のための洗脳的な宣伝や偽装、
メディアの情報操作、年金問題、新興宗教、ホワイ○バンド?など。
景気の長期低迷やサブプライムは世界を不況に陥れて何か欺こうとでもしているのか?
世界のピラミッドの頂点に君臨する大本は一体何なのか?
・・・もはや作為を疑えば切りが無い状況。
そんな疑いを常に持ち続けなければ搾取されるだけなんて、
もう国は守ってはくれませんね。
本当の意味で大勢の人を目覚めさせ、教訓となる本ではないでしょうか。
世界規模でこんな事になっていると知ったら、
若い人は国や政治に対してどう希望を持てというのか。。
この本を発表した著者の勇気、すばらしいです!!