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団地の子どもたち 今蘇る、昭和30・40年代の記憶 単行本(ソフトカバー) – 2009/4/16
団地、そこには生き生きとした子どもたちの姿があった。住棟間の芝生、公園、団地商店街......。のんびりとした、どこかほっとする昭和の団地風景が公団の秘蔵写真で蘇る。
- 本の長さ95ページ
- 言語日本語
- 出版社洋泉社
- 発売日2009/4/16
- ISBN-10486248400X
- ISBN-13978-4862484000
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商品の説明
著者からのコメント
団地が建設され始めてから半世紀以上が経過し、各地で団地の取り壊し・建て替えが進む中、かつては当たり前だった団地の風景が、今や懐かしいものになりつつありますが、本書では、その懐かしき「団地」の風景がまだピカピカに輝いていた昭和30・40年代写真を多数掲載しています。子どもたちの服装や、懐かしいデザインの家電製品など、昭和の時代を存分に感じていただくことが出来ると思います。また、UR都市機構(旧日本住宅公団)が今まで公開していなかった写真も多数使用いたしましたので、団地の歴史を知る上でも大変貴重な資料になることでしょう。
抜粋
--団地生活と文化--
全ての人間に当てはまるわけではないものの、みんな同じ間取りの「独立した全く新しい街」に住む子供たち(団地っ子)たちは、他にはない無意識下の結束感のようなものがあった。小学校で登校班があれば団地組が出来上がり、みんな何となく顔が分かる。「友達の友達」くらいまで辿るだけで全ての団地っ子にたどり着けるような不思議な団地村社会。それは子供にとってはむしろ楽しいものであった。
全ての人間に当てはまるわけではないものの、みんな同じ間取りの「独立した全く新しい街」に住む子供たち(団地っ子)たちは、他にはない無意識下の結束感のようなものがあった。小学校で登校班があれば団地組が出来上がり、みんな何となく顔が分かる。「友達の友達」くらいまで辿るだけで全ての団地っ子にたどり着けるような不思議な団地村社会。それは子供にとってはむしろ楽しいものであった。
著者について
照井啓太
1986年生まれ。東京都小平市の電電東団地(NTT花小金井東社宅)で生まれ育つ。高校時代に団地の研究を始め、現在は団地ファンサイト「公団ウォーカー」を主宰している。共著書に「僕たちの大好きな団地」「団地ノ記憶」(洋泉社)がある他、DVD作品「団地日和」(アルバトロス)にコメンテーターとして出演している。
1986年生まれ。東京都小平市の電電東団地(NTT花小金井東社宅)で生まれ育つ。高校時代に団地の研究を始め、現在は団地ファンサイト「公団ウォーカー」を主宰している。共著書に「僕たちの大好きな団地」「団地ノ記憶」(洋泉社)がある他、DVD作品「団地日和」(アルバトロス)にコメンテーターとして出演している。
About this Title
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登録情報
- 出版社 : 洋泉社 (2009/4/16)
- 発売日 : 2009/4/16
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 95ページ
- ISBN-10 : 486248400X
- ISBN-13 : 978-4862484000
- Amazon 売れ筋ランキング: - 746,172位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 104,558位趣味・実用
- カスタマーレビュー:
著者について
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東京都小平市出身。
団地ファンサイト「公団ウォーカー」を運営。高校生の頃に団地の撮影活動を始め、大学生時代には著書「僕たちの大好きな団地―あのころ、団地はピカピカに新しかった!」、「団地ノ記憶」、「団地の子どもたち 今蘇る、昭和30・40年代の記憶」(いずれも洋泉社・共著)を出版。大学卒業後は、自ら団地暮らしを実践。2018年には「日本懐かし団地大全」(辰巳出版)を出版した。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今やほとんど見なくなってしまった団地で遊ぶ子供たちの風景。懐かしさのあまり購入してしまいました。その懐かしさと共に今の現代社会が忘れてしまった大切な地域コミュニティーについて改めて考えさせられる貴重な写真集です。あの時代の全てが良かったわけではないが、タワーマンションから塾に通うよりも放課後、団地で無邪気に遊ぶことが良とされる時代には、なかなかもう戻らないのかな・・・。
2009年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
元団地っ子のアラフィーです。ただただ懐かしくて落涙ものです。あのラジオ体操してる少年、よっちゃんやんか。
2016年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
団地は子供達にとっては、とても良い環境なんじゃないかと思います。自然が豊かで四季を感じ、木々や花とふれあいながら遊べる敷地内、お祭りや行事で多くの人達とふれあえますよね。自分も団地っ子でしたし、今も地元じゃない団地に住んでいますが、子供達がのびのび遊んでいる姿を見るとホッとします。そんな子供達の写真が団地と共に見れる本です。
現代では狭く不便と感じられてしまう団地ですが、やはり子供達がのびのびと遊び育つなら団地に勝る所はないと思います。
「団地ともお」も一緒にオススメします!
現代では狭く不便と感じられてしまう団地ですが、やはり子供達がのびのびと遊び育つなら団地に勝る所はないと思います。
「団地ともお」も一緒にオススメします!
2009年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
当時の団地の子供たちの生き生きとした姿が懐かしく、自分もこの団地で育ったのかという錯覚を覚えました。
しかし、ただ懐かしいばかりではなく、UR都市機構の協力による貴重な写真の数々は、資料的にも見応えがあります。
今はなき団地がどのような雰囲気であったのかを知るだけでなく、子供たちの服装や遊具の形、自転車や乳母車の型など、昭和の生活感あふれる「くらし」の一部を切り取った写真には新しい発見もあり、特にカラー写真は必見です。
懐かしさと資料的価値を併せ持つ内容でした。
しかし、ただ懐かしいばかりではなく、UR都市機構の協力による貴重な写真の数々は、資料的にも見応えがあります。
今はなき団地がどのような雰囲気であったのかを知るだけでなく、子供たちの服装や遊具の形、自転車や乳母車の型など、昭和の生活感あふれる「くらし」の一部を切り取った写真には新しい発見もあり、特にカラー写真は必見です。
懐かしさと資料的価値を併せ持つ内容でした。
2009年5月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は団地で育ったことはないのですが、どの写真も子供や大人までの表情が生き生きとしていて、団地育ちの友人はこんな風に育ったのかなと思いました。
現存している昭和時代の団地は、高齢化が進んでいますが、団地の中からたまに子供の声が聞こえてくると微笑ましくなります。
やっぱり賑やかな団地がいちばんです!
この本を買ってそう思いました。
現存している昭和時代の団地は、高齢化が進んでいますが、団地の中からたまに子供の声が聞こえてくると微笑ましくなります。
やっぱり賑やかな団地がいちばんです!
この本を買ってそう思いました。
2009年4月16日に日本でレビュー済み
団地完成当時の写真、それも子どもたちが写った写真を集めた写真集で、
団地でどのような生活が繰り広げられていたかがよくわかる内容となっています。
このような楽しげな光景が減るとともに
これだけ子供がバンバン写っている写真が撮りづらくなった
昨今の状況は寂しいですね。
親御さんとしては後々何が起こるかわからないということで、
撮られることをよく思わないのだろうけども、この写真集が
振りまくほほえましさを見たら気持ちが変わらないだろうか。
子供の笑顔が公に振りまかれることがどんなに社会を明るくすることか。
写真を提供していただいたUR都市機構さんの英断に感謝したいと思います。
団地でどのような生活が繰り広げられていたかがよくわかる内容となっています。
このような楽しげな光景が減るとともに
これだけ子供がバンバン写っている写真が撮りづらくなった
昨今の状況は寂しいですね。
親御さんとしては後々何が起こるかわからないということで、
撮られることをよく思わないのだろうけども、この写真集が
振りまくほほえましさを見たら気持ちが変わらないだろうか。
子供の笑顔が公に振りまかれることがどんなに社会を明るくすることか。
写真を提供していただいたUR都市機構さんの英断に感謝したいと思います。