真実の愛を求めてさまようド派手な女性、姫女苑麗奈を主人公とする大人気恋愛マンガ「愛なら売るほど」の作者立花キャンディは、実は内気で地味な藤野泉。(このシリーズ前作で名前だけ出てきたとき、なぜか姫女苑麗奈ばりの、派手な女性作者を想像してました。)
職業を隠して、高校時代の同窓会に出席した泉は、10年も変わらず思い続けた初恋の相手飴屋と再会するが、作者とは知らずに「愛売る」をけなす飴屋の言葉に、ショックを受ける藤野。でも実は飴屋も・・・
というわけで、目つきの悪い編集者橘、寡黙なコンビニ店員小谷いろいろ取り混ぜて、話は進みます。後半の「愛ならいらない」は、橘と小谷の話。この話も良かったです。
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愛なら売るほど (ビーボーイノベルズ) 新書 – 2006/10/19
- 本の長さ251ページ
- 言語日本語
- 出版社リブレ出版
- 発売日2006/10/19
- ISBN-104862630421
- ISBN-13978-4862630421
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登録情報
- 出版社 : リブレ出版 (2006/10/19)
- 発売日 : 2006/10/19
- 言語 : 日本語
- 新書 : 251ページ
- ISBN-10 : 4862630421
- ISBN-13 : 978-4862630421
- Amazon 売れ筋ランキング: - 767,766位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 20位ビーボーイノベルズ
- - 7,348位ボーイズラブノベルス (本)
- - 53,270位新書
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年10月26日に日本でレビュー済み
うまいんですよ、榎田 尤利 という人は!
文章が、するする〜〜っと入って来るカンジ。
漫画家シリーズってことでしたが、今回は主人公たちのもっと違う性格を予想してたので、ちょっと星を一つ減らしました。魚住君シリーズを、初めて読んだときのような斬新さはないです。でもやっぱり面白い!
また、気が弱い漫画家&世話したくなる攻め男、ってカップリングです。
学生時代から好きだった男・飴屋に、同窓会で再会。
偶然、同じマンションに引っ越して、嬉しいけど正体を話せないから困る。
そうこうしてるうちに、いつの間にか飴屋も「愛売る」の隠れファンになっていて、最近ふらふらになっている泉が気になって仕方ない(修羅場中なんですね)といった、王道?のすれ違いラブです。
でも中篇なんですよね。残り半分は、傲岸不遜な担当編集者・橘と、泉のマンションの1階にあるコンビニで働いている、謎の男・史織のお話です。
文章が、するする〜〜っと入って来るカンジ。
漫画家シリーズってことでしたが、今回は主人公たちのもっと違う性格を予想してたので、ちょっと星を一つ減らしました。魚住君シリーズを、初めて読んだときのような斬新さはないです。でもやっぱり面白い!
また、気が弱い漫画家&世話したくなる攻め男、ってカップリングです。
学生時代から好きだった男・飴屋に、同窓会で再会。
偶然、同じマンションに引っ越して、嬉しいけど正体を話せないから困る。
そうこうしてるうちに、いつの間にか飴屋も「愛売る」の隠れファンになっていて、最近ふらふらになっている泉が気になって仕方ない(修羅場中なんですね)といった、王道?のすれ違いラブです。
でも中篇なんですよね。残り半分は、傲岸不遜な担当編集者・橘と、泉のマンションの1階にあるコンビニで働いている、謎の男・史織のお話です。
2024年4月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「読みたくて読んでいるはずなのに、読まされているような…この感覚はなんだろう?」読書熱に侵された脳内からの信号が…最近、少しヤバいです。
余談でした。
マンガ家シリーズは、この回が、なかなか捕まえられなかったのですが、楽しく5巻完読致しました。活字の組み合わせで生まれた言葉の数々が、何処か懐かしい。著者の言葉をお借りするならば、人間性に溢れ、滑稽で、哀しくて、どきどき狡くて、だか真摯な、そんな作品でした。
余談でした。
マンガ家シリーズは、この回が、なかなか捕まえられなかったのですが、楽しく5巻完読致しました。活字の組み合わせで生まれた言葉の数々が、何処か懐かしい。著者の言葉をお借りするならば、人間性に溢れ、滑稽で、哀しくて、どきどき狡くて、だか真摯な、そんな作品でした。