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きみがいるなら世界の果てでも (ビーボーイノベルズ) (B-BOY NOVELS) 単行本 – 2008/9/30
- 本の長さ255ページ
- 言語日本語
- 出版社リブレ
- 発売日2008/9/30
- ISBN-104862634508
- ISBN-13978-4862634504
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登録情報
- 出版社 : リブレ (2008/9/30)
- 発売日 : 2008/9/30
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 255ページ
- ISBN-10 : 4862634508
- ISBN-13 : 978-4862634504
- Amazon 売れ筋ランキング: - 743,430位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 7,163位ボーイズラブノベルス (本)
- - 189,730位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年12月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
好きな作家さんなので、期待していましたが、時間を忘れて読んでしましました。
2009年1月18日に日本でレビュー済み
自立しようと二木が頑張る度に災難が降り掛かりボロボロになっていく東海林がおかしかったです。
二木に捨てられてからの東海林のダメっぷりも面白かった。
東海林も二木がいないとダメ人間になっちゃうんだなぁ
佐伯さんは相変わらず優しいし、茜さんはかっこいい
甘利はちょっと可愛そうでしたね
円陣さんの描く東海林が好きです。
楽しく読めました。★4.5かな。
二木に捨てられてからの東海林のダメっぷりも面白かった。
東海林も二木がいないとダメ人間になっちゃうんだなぁ
佐伯さんは相変わらず優しいし、茜さんはかっこいい
甘利はちょっと可愛そうでしたね
円陣さんの描く東海林が好きです。
楽しく読めました。★4.5かな。
2009年10月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
きみがいなけりゃ息もできないの後続本。
前作「君がいなけりゃ息もできない」よりもこの本の方がおススメです。
相変わらず何も自分ではできない二木ですが、今回はみんなにも言われて、自分もそう思って東海林に迷惑をかけないように頑張ろうとする、でも頑張っても全てが裏目に出てしまう。その二木の空回りぐあいとだからこそ二木が感じる悲しいもどかしい気持ちが切ない!!!!
わたしは圧倒的にあのぼーっと何もできない二木が好きですので、よけいにこの本は切なかったですね。本来はこういう二木のようなタイプ大嫌いなのですが、この榎田さんの描かれる二木だけは特別。
庇護欲をかきたてられる東海林の気持ちがよくわかります。
前作「君がいなけりゃ・・・」を読んだときも思ったのですが、この二木を二木たらしめるているのは榎田さんの表現の仕方にもあると思っています。
榎田さんの表現の仕方は独特ですよね。
難しい単語(たまにあるじゃないですか、二字で難しいの。読んでて意味わかんなくて思わず調べちゃうことありませんか・・・?)がない。簡単なたとえ表現で説明してくれるので、余計にキャラも身近に感じるし良くわかります。
二木のしょうもない生活態度も、こういうたとえ表現があるのでどの程度ひどいのかとかわかるので、そこがこの本の面白さ。
この表現面白さのために、わたしは3回も連続して読んでしまいました。珍しいです、わたしにとってそんな本は。
何度読んでも同じところで胸がキュンとして、同じ場面で笑えるってのがこの本の凄さ。
前作「君がいなけりゃ息もできない」よりもこの本の方がおススメです。
相変わらず何も自分ではできない二木ですが、今回はみんなにも言われて、自分もそう思って東海林に迷惑をかけないように頑張ろうとする、でも頑張っても全てが裏目に出てしまう。その二木の空回りぐあいとだからこそ二木が感じる悲しいもどかしい気持ちが切ない!!!!
わたしは圧倒的にあのぼーっと何もできない二木が好きですので、よけいにこの本は切なかったですね。本来はこういう二木のようなタイプ大嫌いなのですが、この榎田さんの描かれる二木だけは特別。
庇護欲をかきたてられる東海林の気持ちがよくわかります。
前作「君がいなけりゃ・・・」を読んだときも思ったのですが、この二木を二木たらしめるているのは榎田さんの表現の仕方にもあると思っています。
榎田さんの表現の仕方は独特ですよね。
難しい単語(たまにあるじゃないですか、二字で難しいの。読んでて意味わかんなくて思わず調べちゃうことありませんか・・・?)がない。簡単なたとえ表現で説明してくれるので、余計にキャラも身近に感じるし良くわかります。
二木のしょうもない生活態度も、こういうたとえ表現があるのでどの程度ひどいのかとかわかるので、そこがこの本の面白さ。
この表現面白さのために、わたしは3回も連続して読んでしまいました。珍しいです、わたしにとってそんな本は。
何度読んでも同じところで胸がキュンとして、同じ場面で笑えるってのがこの本の凄さ。
2008年9月29日に日本でレビュー済み
待ちわびてました、ダメっ子ルコちゃんの続編でマンガ家シリーズの最終巻です。
前作でシリーズ初巻だった『きみがいなけりゃ〜』で長年の腐れ縁から恋人同士に昇格した東海林と二木ですが、東海林との関係の変化に伴って“大きな幼児”以上に手のかかる二木の心理にも変化が生じます。
といっても、モトがあの“ルコちゃん”です。
東海林は大いに振り回され…
これから先は読んでからのお楽しみ!
東海林の弱さにヤキモキし、ルコちゃんの強さがいじらしく、二人の成長と強い強い絆にうるうるくる読了感。
フィナーレに相応しい心があったかくなる素敵な作品でした。
これでおしまいなのがほんとうに残念です。
まだまだ二人の物語は続くのに、読者としてそれを読むことが出来ないなんて!
購入書店によって付属している特典小冊子は、ルコちゃんにはこのネタだよな〜のニャンコ話ですよ。
東海林の微笑ましいラブバカっぷりに背中が痒くなるような幸せを堪能出来ます。
前作でシリーズ初巻だった『きみがいなけりゃ〜』で長年の腐れ縁から恋人同士に昇格した東海林と二木ですが、東海林との関係の変化に伴って“大きな幼児”以上に手のかかる二木の心理にも変化が生じます。
といっても、モトがあの“ルコちゃん”です。
東海林は大いに振り回され…
これから先は読んでからのお楽しみ!
東海林の弱さにヤキモキし、ルコちゃんの強さがいじらしく、二人の成長と強い強い絆にうるうるくる読了感。
フィナーレに相応しい心があったかくなる素敵な作品でした。
これでおしまいなのがほんとうに残念です。
まだまだ二人の物語は続くのに、読者としてそれを読むことが出来ないなんて!
購入書店によって付属している特典小冊子は、ルコちゃんにはこのネタだよな〜のニャンコ話ですよ。
東海林の微笑ましいラブバカっぷりに背中が痒くなるような幸せを堪能出来ます。
2008年9月29日に日本でレビュー済み
大好きなルコちゃんと東海林の第二弾で、マンガ家シリーズ完結編です。
今回のお話は割とシリアスめで、二人がお互いを強く想うあまりにすれ違い、
次々に東海林に降りかかる災難を「自分のせい」だと感じたルコちゃんが
「東海林をダメにするくらいなら一人で辛い思いをするほうがいい」と離れる決意を。
どんなにボロボロになっても、東海林の元に戻るのを必死で我慢するルコちゃん。
唯一東海林に面倒を見てもらえなかったルコちゃんの高校時代の先輩も登場して、
二人の仲を揺らします。甘利、嫌なやつです。
そして東海林は「完全に自分のものになった」と思っていたルコちゃんが自分から
離れたことで、逆に自分のほうがルコちゃんに「依存」していたのだと気づきます。
壊れてしまった東海林の実に東海林らしくない様子が、とても切なくて、痛くて、
早く仲直りしてっ!と叫びたくなりました。
最後は、実に二人らしいラストで、清々しかったです。
今回のお話は割とシリアスめで、二人がお互いを強く想うあまりにすれ違い、
次々に東海林に降りかかる災難を「自分のせい」だと感じたルコちゃんが
「東海林をダメにするくらいなら一人で辛い思いをするほうがいい」と離れる決意を。
どんなにボロボロになっても、東海林の元に戻るのを必死で我慢するルコちゃん。
唯一東海林に面倒を見てもらえなかったルコちゃんの高校時代の先輩も登場して、
二人の仲を揺らします。甘利、嫌なやつです。
そして東海林は「完全に自分のものになった」と思っていたルコちゃんが自分から
離れたことで、逆に自分のほうがルコちゃんに「依存」していたのだと気づきます。
壊れてしまった東海林の実に東海林らしくない様子が、とても切なくて、痛くて、
早く仲直りしてっ!と叫びたくなりました。
最後は、実に二人らしいラストで、清々しかったです。
2008年10月12日に日本でレビュー済み
前作はかなりコメディ色が強く、BLなんだからこれもアリかな?的な箇所があったけれど、今回はちょっとシリアスめでした。
客観的に外から見れば、そりゃもう、一方的にルコちゃんが東海林に迷惑かけまくりですからね…。
が、実のところ、そんな関係により依存していたのは東海林の方であり、嫉妬やプライドに邪魔され本心をさらせないまま、やさぐれていく様子が逆によかったです。円陣闇丸さんの描く「無精髭・東海林」最高♪
社会適応力や生活能力が著しく低いが、ある分野では突出した能力を発揮する…そういうキャラ、榎田さんは上手く描かれますね。ルコちゃんの作品が将来は海外で評価され、東海林もバリバリ仕事する…なんてコトを想像できるいいラストだったと思います。
客観的に外から見れば、そりゃもう、一方的にルコちゃんが東海林に迷惑かけまくりですからね…。
が、実のところ、そんな関係により依存していたのは東海林の方であり、嫉妬やプライドに邪魔され本心をさらせないまま、やさぐれていく様子が逆によかったです。円陣闇丸さんの描く「無精髭・東海林」最高♪
社会適応力や生活能力が著しく低いが、ある分野では突出した能力を発揮する…そういうキャラ、榎田さんは上手く描かれますね。ルコちゃんの作品が将来は海外で評価され、東海林もバリバリ仕事する…なんてコトを想像できるいいラストだったと思います。
2008年10月12日に日本でレビュー済み
ペットになりたいと言ったのは誰だったか…私はルコちゃんになりたいと思ってしまいました。東海林さんがくっついているからだけではありません。色々な「ルコちゃんらしさ」が とても好い。このシリーズの締め括りとして、三人の漫画家、椎名律さん、藤野泉さん、黒田瑞祥さんが出てきます。愛読者代表(編集さんだけど)野迫川藍さんも。それぞれが 少しだけルコちゃんと関わって とてもいい味出してます。シリーズ初めから読みなおしたくなります。
2008年10月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
東海林は今回災難続き、しかも次から次へと怪我をする。
原因はみな、恋人のせい・・・ありえないほど、痛い思いをしてます。
二木の思慮の浅さは言うまでもないが、相手の事を思えばこそ?!ですって??
・・・それでも、下心ありありの甘利を「利用」し、同居にエッチ?!・・・そこら辺が基本的にかなり不快。
ちょっと嫌な奴かもしれないけれど、利用された形になった甘利の方が、
二木にはちゃんと一直線だし・・・逆に気の毒になってしまった。
ただの頭の足りない男と、ただ恋人を甘やかすだけのつまらないおっさん・・・に成り果てていた最終巻。
責任のある仕事振りとか、前向きさが、色恋な部分に大いに負けてて魅力が半減。
何だか二人で揃って落ちぶれたみたいで、読んでて気分が沈んでしまった。
原因はみな、恋人のせい・・・ありえないほど、痛い思いをしてます。
二木の思慮の浅さは言うまでもないが、相手の事を思えばこそ?!ですって??
・・・それでも、下心ありありの甘利を「利用」し、同居にエッチ?!・・・そこら辺が基本的にかなり不快。
ちょっと嫌な奴かもしれないけれど、利用された形になった甘利の方が、
二木にはちゃんと一直線だし・・・逆に気の毒になってしまった。
ただの頭の足りない男と、ただ恋人を甘やかすだけのつまらないおっさん・・・に成り果てていた最終巻。
責任のある仕事振りとか、前向きさが、色恋な部分に大いに負けてて魅力が半減。
何だか二人で揃って落ちぶれたみたいで、読んでて気分が沈んでしまった。