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あばずれ (ビーボーイノベルズ) (B-BOY NOVELS) 単行本 – 2009/5/19

4.7 5つ星のうち4.7 13個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ リブレ (2009/5/19)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/5/19
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 251ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4862635792
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4862635792
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 13個の評価

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中原 一也
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2009年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
貧乏子沢山家族の長男・陸(受)と毛並みのよい大型犬のような典雅なムード漂う弁護士上月(攻)。そんなふたりが偶然出会う。警戒心が強い野良猫のような陸への好意を隠さない上月にたいして自分の体目当てで近づいてくる男をカモにしてきた陸は容易に心を開かない。わざと相手が引きそうな行動をしたり露悪的に振舞ったりして相手を自分から去らせようとしてしまう。しかしそんな気持ちはすっかりお見通しの上月は陸の抱える環境も含めて丸ごと陸を愛そうとする。悪ぶっていても実は責任感が強く長男体質の陸は反発しつつ強く惹かれて…とそんな感じのお話です。生きてきた環境や性格が正反対のふたりが惹かれあう過程が魅力的に描かれていると思いました。Hシーンも攻めは優しげな雰囲気とは裏腹に大人の色気で濃密に受けを追い詰め、口で言うほどすれてはいない受けは気が付くとまんまと相手のペースにはまっている、というころにドキドキしました。確かに犯罪容認的な内容に抵抗感を覚えるのは一理あります。タイトルもBLの宿命的陳腐さといえばそうかもしれず、子沢山の設定も好みが分かれるかもしれません。しかし自分にないものに惹かれる、そういう相手にどんな自分も受け入れてもらえる、というのは女子にとっては鉄板ネタだと思います。そのわりに評価が辛すぎる気がしたのではじめてレビューしました。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年8月29日に日本でレビュー済み
弁護士×板金屋見習い
清廉でスマートな王子様然とした風貌の裏に狡猾さを持つ攻・上月
大家族の長男。美麗で儚げな風貌を武器に逞しく生きる受・陸

父とのバトルがライフワークで眼帯と包帯が定番アイテムになっている陸は、
その薄幸で儚げな容姿を武器に、下心満々の男どもをたらし込み金を巻き上げている。
ある日、ここ数日電車で会う男に目をつけ、いつものように自分の罠に寄せつけるが・・・
その男・上月は今まで出会ってきた男たちとは違い、どうにも扱いづらい。
真摯で誠実で本気で陸を心配している様子の上月をどう対処していいか焦る陸。
一方の上月は、紳士で清廉潔白な王子様のようでいて、実はかなり狡猾に陸を狙っていたもよう。。

上月の前ではいつもの小狡さを発揮できず、自分の心を持て余す陸だが、
恋心を自覚して、これはマズイ、ヤバい、と、上月から逃げる方法を算段する。
そして、上月から嫌われようと色々と画策するも、上月は陸を諦めようとしない。
それどころか、どんどん心の中に入ってきて、右往左往する陸を益々追いつめる。
上月はかなり狡猾ですね。一筋縄ではいかない。さすが弁護士。

二人の家族がかなり個性的で(笑)
金持ち家族と貧乏家族で、一見、全く違うのですが、
賑やかで世間からズレてる感覚が共通点?(笑)
素直になれない陸と、陸の心中全てお見通しで狡猾に動く上月の恋愛バトル
面白かったです。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年8月6日に日本でレビュー済み
 ざっくりBL読むか、じっくり読むかの違いがあるかと思いますが、
ざっくり楽しんでください、って感じの本です。
出てくる人たちもざっくりです。陸の兄弟もわらわら出てくるし、
お父さんがまたざっくりしずぎてて、中原さん的男臭さでカッコイイです(笑)
ざっくりごっちゃりしてるのがこの作品の持ち味です。
 
はじめはざっくりしすぎてて、どう読んだらいいのかわからなかったのですが、
上月の目線で読めばいいと気が付いてからは楽しく読めました。
一生懸命「あばずれ」ぶってる陸を、「全てわかってるんだけどなー」と
あまり書かれていない上月の目線で陸を愛でながら読むと、とても楽しいです。
素直じゃないというか、常識的な人がいないので陸くん自身が要らぬ心配を
するハメになったというのか…
ともあれ最後までざっくりごっちゃり、ドタバタです。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年5月27日に日本でレビュー済み
金持ちのボンボン弁護士×ビンボー大家族の長男。

タイトルと表紙を裏切るコメディものでした。
あばずれって男性にも使える言葉なんですね…。
でも本棚に並べにくい…。

腹黒い王子様攻に翻弄されるツンデレ子猫受は楽しくて良かったです。
攻はもっと黒くても良かったかな。
が、フィクションでも無計画な大家族は嫌いなので、そこは好きになれませんでした。
家族仲良く、ビンボーだから軽微な犯罪はOKと思ってる節があってちょっと嫌でした。
動物愛護の精神は立派でも獣医さんにまでたかるのはどうなのと。

大家族好き、ドタバタ好きな方にはいいと思います。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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