さすがスパービーボーイコミックスです。
エロが半端ではありません。
物凄く綺麗な絵で、丁寧にエッチシーンを描かれると、一種の感動すら覚えます。
本編「ザイオンの小枝」は三話構成になっているのですが、最後が切なくて堪りません。良い終わり方です。未来があるって感じの終わり方で、好感が持てました。
それより何より可愛いのは、肉球編です!!
受けが猫、攻めが犬の擬人化パロなのですが、もう可愛くて可愛くて・・・!!
犬のセックスの習性も覚えられてお得な感じです!!
これだけでも読む価値があります!!是非読んで欲しいです!!
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ザイオンの小枝 (スーパービーボーイコミックス) コミック – 2009/9/10
稲荷家 房之介
(著)
- 言語日本語
- 出版社リブレ
- 発売日2009/9/10
- ISBN-104862636667
- ISBN-13978-4862636669
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登録情報
- 出版社 : リブレ (2009/9/10)
- 発売日 : 2009/9/10
- 言語 : 日本語
- ISBN-10 : 4862636667
- ISBN-13 : 978-4862636669
- Amazon 売れ筋ランキング: - 7,347位ボーイズラブコミックス
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2009年9月20日に日本でレビュー済み
第一話、二話はドイツの残酷な内情やらひたすらのエロやらでドロドロで正直ついていけませんでした。どう決着つくんだろうと思い、三話目を読むと…やられました。「どうして忘れていたんだろう」「傷の記憶ばかり残して」その言葉に共感して引き込まれました。どれだけの人の優しさを私は見失っているのかと。自分の辛さばかり見て周りが見えなくなることは人間にはよくあることですよね。物語の最後は二人の別れの切なさとまた出会えるかもしれない予感があって素敵です。
2013年7月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
[百日の薔薇]を読んではまって、稲荷家先生の[ザイオンの小枝]を喜び勇んで読みましたが、??わからないってのが正直な感想です。なんか独特の背景、世界観なんですが、歪んだ愛ってことでよろしいですか?最後の肉球編三連発は良かった。かわいくて。で、肉球編を読んで、またその後の書き下ろしを読んで、どうやらハッピーエンドになりそうってほっとしました。
2012年2月12日に日本でレビュー済み
このコミックも、稲荷屋先生ワールド全開です、。
相変わらず、他の先生ではなかなか使わない設定を持ってきますね。
今回も、ハッピーエンドは難しい関係の2人の物語です。
みなさんのレビューにあるように、ナチスのテーマを深く突き詰めたら
1冊ごときのコミックでは足りなくて描ききれないと思います。
稲荷屋先生には、描く力は十分にあるとは思っているのですが、
(一般受けして売れる内容なのかどうか)という出版社の事情で、
この3話程度になったんじゃないかと思います。
でも、他の短編は入れずに2人の「過去編」も描いてもらって、
全部で1冊にして欲しかったですね。
本編は、過去の回想シーンなどを混ぜつつ、少なめの台詞で進むので、
1回サラッと読んだだけでは、解りにくい部分が多いです。
何度も読み返して、セリフの意味を発見していく感じです。
(それが稲荷屋先生の作品の面白いところですが…)
相変わらず、肉球編は可愛くて面白かったです。
本編の解りにくさの補完説明編としても重要かと思います。
「百日の薔薇」の肉球編も、同じように説明編ぽかったですし。
この肉球編も稲荷屋先生らしくて、私は大好きです。
肉球編のあとに、ザイオンの3話目がのせてある構成にもヤラレました。
別れの場面では、涙腺が決壊… (>_<)
そしてラストページのラストのセリフでも、またまた涙腺が決壊… (>_<)
何も描かれていないのだけど、ハッピーエンドの可能性を
読者に想像させてくれるラストには、嬉しくなりました。
相変わらず、他の先生ではなかなか使わない設定を持ってきますね。
今回も、ハッピーエンドは難しい関係の2人の物語です。
みなさんのレビューにあるように、ナチスのテーマを深く突き詰めたら
1冊ごときのコミックでは足りなくて描ききれないと思います。
稲荷屋先生には、描く力は十分にあるとは思っているのですが、
(一般受けして売れる内容なのかどうか)という出版社の事情で、
この3話程度になったんじゃないかと思います。
でも、他の短編は入れずに2人の「過去編」も描いてもらって、
全部で1冊にして欲しかったですね。
本編は、過去の回想シーンなどを混ぜつつ、少なめの台詞で進むので、
1回サラッと読んだだけでは、解りにくい部分が多いです。
何度も読み返して、セリフの意味を発見していく感じです。
(それが稲荷屋先生の作品の面白いところですが…)
相変わらず、肉球編は可愛くて面白かったです。
本編の解りにくさの補完説明編としても重要かと思います。
「百日の薔薇」の肉球編も、同じように説明編ぽかったですし。
この肉球編も稲荷屋先生らしくて、私は大好きです。
肉球編のあとに、ザイオンの3話目がのせてある構成にもヤラレました。
別れの場面では、涙腺が決壊… (>_<)
そしてラストページのラストのセリフでも、またまた涙腺が決壊… (>_<)
何も描かれていないのだけど、ハッピーエンドの可能性を
読者に想像させてくれるラストには、嬉しくなりました。
2009年9月24日に日本でレビュー済み
実は凄く期待していた。でもフタをあけたら違っていた。
この方の画力は定評があるし、ナチス系の話が好きなようなのでそれを極めて行けば素晴らしい作家になると思う。
表紙はつい見惚れてしまうほど素晴らしかったし、画面構成や展開も良かった。
ただ、ご自身が云うように勉強不足だったり、ちょこまかとラクな方に逃げてしまって、
せっかくの世界観が活かしきれていないところが致命的だった。
幾重にも折り重なる澱のような閉塞感や悲壮感が足りない。
ユダヤ人の深い哀しみや憎しみ、そこに秘められた歪んだ愛が滲み出て伝わって来なかった。
読者に媚を売らなくてもいい。
掲載誌の傾向でしょうがない部分もあるのだろうが、自分の中でブレないものを深く掘り下げて
地道にその世界観を確立して欲しいと思う。
性描写だけはご立派だったけれど。
これだけ重いテーマを扱うのだから、たかがBLだと侮ることなく真摯に描いて欲しかった。
この方の画力は定評があるし、ナチス系の話が好きなようなのでそれを極めて行けば素晴らしい作家になると思う。
表紙はつい見惚れてしまうほど素晴らしかったし、画面構成や展開も良かった。
ただ、ご自身が云うように勉強不足だったり、ちょこまかとラクな方に逃げてしまって、
せっかくの世界観が活かしきれていないところが致命的だった。
幾重にも折り重なる澱のような閉塞感や悲壮感が足りない。
ユダヤ人の深い哀しみや憎しみ、そこに秘められた歪んだ愛が滲み出て伝わって来なかった。
読者に媚を売らなくてもいい。
掲載誌の傾向でしょうがない部分もあるのだろうが、自分の中でブレないものを深く掘り下げて
地道にその世界観を確立して欲しいと思う。
性描写だけはご立派だったけれど。
これだけ重いテーマを扱うのだから、たかがBLだと侮ることなく真摯に描いて欲しかった。
2009年10月19日に日本でレビュー済み
個人的にこの先生が大好きなので、大満足の一冊でした。
登場人物の心理描写をすべて明確な言葉で描くのでなく、人物の表情、仕草、比喩的表現で人物の感情や関係性を描き出していきます。
この静と動の描き方は毎度すごいな、と感じます。
しかし、人を選ぶ作品でもあるかと。
本編はシリアスですが、コメディタッチの肉球編も短いながら三篇収録されているので、少し違和感があります。
完全シリアスを求める方には、好感が持てないかもしれません。
また表紙からは分かりづらいですが、表題作以外も含め、受けの年齢層が高いです。
苦手な方はご注意を。
ですが肉球編もかわいいですし、作品の雰囲気に嵌れれば嵌るかと。
もっと二人の関係をシリアスで読みたかったので、星マイナス1です。
登場人物の心理描写をすべて明確な言葉で描くのでなく、人物の表情、仕草、比喩的表現で人物の感情や関係性を描き出していきます。
この静と動の描き方は毎度すごいな、と感じます。
しかし、人を選ぶ作品でもあるかと。
本編はシリアスですが、コメディタッチの肉球編も短いながら三篇収録されているので、少し違和感があります。
完全シリアスを求める方には、好感が持てないかもしれません。
また表紙からは分かりづらいですが、表題作以外も含め、受けの年齢層が高いです。
苦手な方はご注意を。
ですが肉球編もかわいいですし、作品の雰囲気に嵌れれば嵌るかと。
もっと二人の関係をシリアスで読みたかったので、星マイナス1です。
2009年9月23日に日本でレビュー済み
雑誌で読んだ、可愛い耳キャラのショートギャグが忘れられなくて、迷った末に購入しました。
あらすじに、「誰にも理解できない彼らの関係とは…!?」とありましたが、本当にそうだと思いました。
私には、本編よりも耳キャラのショートギャグの方が、二人の心の揺れや葛藤が分かりやすかったように思います。
嵐のような感情のぶつけ合いは、正直、読んでいてちょっと辛かったし、ハッピーエンドを予想できないラストもきつかったです。
でもその分、読み終わった後に心に残るものはあったと思います。
あと、あらすじには「すれ違う2人のその後が描き下ろしで登場!!」とあって、それも購入を決心した理由でしたが、実際は描き下ろしは後書きだけでした。
内容的にはかなり大幅に加筆修正されているようですが、ちょっと騙されてしまったような気もしてしまいました。
あらすじに、「誰にも理解できない彼らの関係とは…!?」とありましたが、本当にそうだと思いました。
私には、本編よりも耳キャラのショートギャグの方が、二人の心の揺れや葛藤が分かりやすかったように思います。
嵐のような感情のぶつけ合いは、正直、読んでいてちょっと辛かったし、ハッピーエンドを予想できないラストもきつかったです。
でもその分、読み終わった後に心に残るものはあったと思います。
あと、あらすじには「すれ違う2人のその後が描き下ろしで登場!!」とあって、それも購入を決心した理由でしたが、実際は描き下ろしは後書きだけでした。
内容的にはかなり大幅に加筆修正されているようですが、ちょっと騙されてしまったような気もしてしまいました。
2010年3月15日に日本でレビュー済み
作者の良さを生かしきれてない出版社が問題かなという印象でした。この作家様の同人誌とか他の作品だともっと絵も話も上手いのに残念。それでもシリアスの本編もギャグの肉球編も読みごたえ有りましたので★は一個だけマイナスです。