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ウェブの仕事力が上がる標準ガイドブック 3 Webディレクション 単行本 – 2007/9/21
プロジェクトを成功に導くために、本当に知っておきたい知識を完全網羅。
Webディレクションの仕事力が上がる標準メソッドがここにある!
2005年の発売以来、好評を頂いている「Webディレクション標準ガイド」
最新動向を追加しつつ、本当に求められるエッセンシャルな部分をぎゅっと詰め込み
「ウェブの仕事力が上がる標準ガイドブック」シリーズのラインナップとして
改めてまとめ上げたのが、本書「Webディレクション」。
ディレクターの仕事の本流ともいえる「プロジェクトマネージメント」の解説はもちろんのこと、Webリテラシーの向上を目指す「ウェブの仕事力が上がる標準ガイドブック」のシリーズ本ならではの方向性も踏襲し、企画や設計についても詳しく言及しています。
キーワードマーケティングや、携帯電話を対象としたマーケティングなどの最新事例もご紹介。
「Webディレクション標準ガイド」と比べてサイズもコンパクト、お値段もお求めやすくなり、Webディレクション標準ガイドの副読本として、デスクへの常備本としてもオススメです。
Web検定認定 Webディレクター試験、唯一の公式対応本でもあります。
- ISBN-104862670148
- ISBN-13978-4862670144
- 出版社ワークスコーポレーション
- 発売日2007/9/21
- 言語日本語
- 本の長さ263ページ
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商品の説明
著者からのコメント
Web業界におけるディレクション業務は、体系的な手法というものが一般に確立しておらず、どちらかというと個人の経験や裁量に依存する要素が多く含まれ、属人的なスキルの域を出にくいものとなっています。
Webディレクションにおいても、他の業界同様に指標となる規格や仕様があれば、管理手法などが体系化され、標準的なスキルとして確立させることができるでしょう。それにより、Webディレクターの熟練度のみに依存せずとも、常に一定の品質が保たれた制作管理が行えるようになり、制作プロセスや成果物そのものに対する保証にもつながります。
インターネットは、今や私たちの生活において不可欠なインフラとなっています。高品質のWebサイトを提供し続けることは、まさに社会への貢献なのです。「Web検定」は、そのための指標のひとつであり、礎となることでしょう。
出版社からのコメント
そのような状況において、業界はいくつかの大きな問題を抱えています。
●ひとつは、圧倒的な人材不足。
●ひとつは、学ぶべき知識や重ねるべき経験の体系や評価基準の不在。
さらに、業界や企業内の育成機会の不足や遅れ、首都圏とそれ以外の情報格差など、Webサイト・サービスが大きな変革をとげる中、様々な課題が私たちの前に立ちはだかっています。
この「ウェブの仕事力が上がる 標準ガイドブック」は、そんな業界の状況に一石を投じることができればという想いで企画されました。大手Web制作企業やコンサルティングファームの実務者、仕様策定従事者、有力コミュニティの運営者、著名な専門書著者、教育現場の専門家などなど、この書籍の趣旨に賛同いただいたプロジェクトメンバーにより進められています。
著者について
小田実:監査法人トーマツ TMT(情報・メディア・通信)グループ シニアマネージャー
鷹野雅弘:株式会社スイッチ CSS Nite主宰
益子貴寛:株式会社サイバーガーデン 代表取締役
細川英樹:IMJビジネスコンサルティング株式会社
野口貴史:IMJビジネスコンサルティング株式会社
長澤大輔:株式会社アイ・エム・ジェイ リーダープロデューサー
山本聰:株式会社アイ・エム・ジェイ チーフディレクター
原一浩:karadesign/株式会社エフエックスビイ 代表取締役CVO
樋口進:IMJビジネスコンサルティング株式会社 シニアコンサルタント
佐藤伸哉:株式会社ビジネス・アーキテクツ/IA Institute・User Experience Network 日本代表
横堀直之:ネットイヤーグループ株式会社 インフォメーションアーキテクト
坂本貴史:ネットイヤーグループ株式会社 ディレクター/インフォメーションアーキテクト
浅野紀予:メディアプローブ株式会社 インフォメーションアーキテクト
中嶋文彦:株式会社CCCコミュニケーションズ クロスメディアソリューション事業部 執行役員
渡辺隆広:株式会社アイレップ サーチエンジンマーケティング総合研究所 所長
吉田直樹:株式会社IMJモバイルインテグレーション事業本部 プロデューサー
境祐司:学校法人阿佐ヶ谷学園 高度情報化研究所 eface lab. 所長
長谷川恭久:フリーランス Webデザイナー/Podcaster
岡本淳:株式会社ワークスコーポレーション
登録情報
- 出版社 : ワークスコーポレーション (2007/9/21)
- 発売日 : 2007/9/21
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 263ページ
- ISBN-10 : 4862670148
- ISBN-13 : 978-4862670144
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,159,074位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1969年兵庫県生まれ。
筑波大学大学院ビジネス科学研究科国際経営プロフェッショナル専攻(MBA)修了。
米国ワイオミング大学国際研究学部卒。
デジタルハリウッド・デジタルコミュニケーションアーティスト本科主幹アドバイザー。
社団法人ウェブ解析士協会(WACA)公認ウェブ解析士マスター
(株)セガエンタープライゼス(現(株)セガ)、ライコスジャパン(株)、(株)アイ・エム・ジェイを経て、現在、㈱A&S代表取締役社長。
Webサイト構築のプロジェクトマネージメントから、ビジネス戦略立案まで幅広く手掛ける。
また、大手自動車会社、大手通信会社をはじめとした大規模サイトの戦略立案からプロジェクトマネージメントまで幅広くこなし、実績も豊富。アメリカをはじめ、イギリスや南アフリカ、フランスなどのクリエイターとの親交も深い。現在も、世界各国のクリエイターとオフショアで、外資系のサイトをはじめ、さまざまなコンテンツ制作プロジェクトで手腕を発揮している。
著書・共著:「IT・デジタルワーカーの英会話」(ベレ出版)、「スタンダードWebリテラシー」(MdN出版)、「Webリテラシー」「Webディレクション」「Webプロデュース」(いずれもワークスコーポレーション)、また各種専門誌、「Web Creators」(MdN)、「WebDesigning」(毎日コミュニケーションズ)、「Website Expert」(技術評論社)への寄稿多数。
講師・講演歴:マーケティング研究協会、早稲田大学、デジタルハリウッド等。
エクスペリエンスデザイナー。 Web黎明期よりUXやデザイン戦略のスペシャリストとして大規模なサイト構築やグローバル戦略案件に数多く携わる。2008年夏からソニー クリエイティブセンターでソニー全体のモバイル戦略やAndroid推進などを担当する。2012年に株式会社シークレットラボを設立後も、AKQAやPOSSIBLE、ボストン コンサルティング グループ(BCG)、Huge、EPAM Continuumなどにも参画し、デジタル戦略の立案から支援、実行に携わる。現在は主にデザイン戦略やプラットフォーム戦略の推進支援、デザインシステムの支援やデザイン組織のメンタリング、アドバイザーを行っている。
HCD-Net認定人間中心設計専門家、LEGO® SERIOUS PLAY®メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテータおよびGoogle認定デザインスプリントマスター。
株式会社シークレットラボ 代表取締役、株式会社ICMG Digital エグゼクティブアドバイザー
グレーティブ合同会社代表
静岡県富士市出身
1998年に独立し、同年、ウェブデザイン専門のメールメディア DesignWedgeの発行を開始。Web制作業の傍ら、海外のWebデザインに関する情報発信を行う。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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幅広い知識をコンパクトかつ体系的に解説されている本です。
扱っている項目数は多いですが、一つ一つの項目について、簡潔かつ系統立てて解説されています。
図表もわかりやすく、企画書などを書く際に参考になるのではないでしょうか。
知っているようでいて漠然としか知らなかったこととか、自分の知識の漏れや曖昧だった部分を補完するのに最適な一冊。
もちろん、これだけのサイズにまとめているのですから、一つ一つ掘り下げたくなったら別の本を買う必要あるのは言うまでもありません。
また、どのようなポジションで案件に関わるにせよ、Webサイト構築における上流からの視点を持つことによって、自らの仕事のクオリティに違いが出てくるのではないかと思います。そういう意味で、現在Webディレクター職で活躍されている方はもちろんとして、分業のはっきりした企業内でデザイナーやマークアップエンジニアといった肩書きで働いている方にとっても、役に立つ本なのではないかと感じました。
最後に各節ごとの要点が「Point」としてまとめられているので、その部分だけを拾い読みして全体を素早く把握できる構成が分かりやすいと思いました。