
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ウェブで一発当てる方法―スマッシュコンテンツ成功の法則 単行本 – 2008/12/1
ウェブコンテンツをスマッシュヒットさせる(=一発当てる)ための必携本!
CGMの時代と言われて久しいですが、検索エンジンの台頭やブログ、SNSの浸透から個人の発言が力を持つ時代となり、企業のマーケティング施策や広告メディアとしても注目されています。
そんな「意図せずヒットしてしまった」事象を、再現性のあるクリエイションや企業活動に展開できないか。
そのようなテーマに、自らもユニークなWebサービスを多数展開し、特色ある企業運営で知られる注目の企業である「面白法人カヤック」がチャレンジ。アイデアの抽出方法~制作~リリース・収益化まで、丁寧に各ステップでの「直伝の奥義」を提供します。
カヤック独自のノウハウはもちろん、予告.in、こくばん.in、ルー語変換、相関図メイカーなど、注目のスマッシュコンテンツの制作者のインタビューを通して見いだされたノウハウも濃密に展開します。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社ワークスコーポレーション
- 発売日2008/12/1
- ISBN-104862670423
- ISBN-13978-4862670427
商品の説明
著者からのコメント
近年、インターネット上では「個人が勝手に作った」サイトやWebサービスが多くの人の目に留まり、短期間でスマッシュヒットを飛ばし、一躍躍り出るという例が多発しています。僕たちは、このように個人がつくりスマッシュヒットするサービスを「スマッシュコンテンツ」と呼んでいます。
そこで、僕たちは、会いにいきました。
スマッシュコンテンツの制作者達に。
ウェブで一発当てるための法則は存在するのか?と。
この本には、僕たちが確信した「スマッシュコンテンツ成功の法則」を元に全く新しいWebサイト制作の教科書として、つくりました。
もし、この本を読んで、「ウェブで一発当ててみよう」と「思いつき」でウェブサービスをつくる人が増えたら、もっともっとこのインターネット業界も面白くなってくると、僕たちは思います。
そんな期待をこめて、僕たちが見つけた法則、これから公開します。
出版社からのコメント
著者について
1998年、合資会社カヤックを創業し、2005年に事業を引き継いで株式会社化。代表取締役は柳澤大輔、貝畑政徳、久場智喜の3人。鎌倉に本社を置き、経営理念である「つくる人を増やす。」を基盤に、自社制作と受託制作を軸に事業を展開する。ユーザー参加型のECサイトやコミュニティサイトなど、様々なWebサイトの企画・開発・運営を行う。カンヌ国際広告祭、One Show、東京インタラクティブ・アド・アワードなど、国内外での数々の賞を受賞。近年では、ギャラリー、カフェなどリアルショップも運営し、プロダクト開発にも着手。アイデアが湧き出る会議室「閃考会議室」を開発し、鎌倉本社とともに2008年グッドデザイン賞を受賞。
登録情報
- 出版社 : ワークスコーポレーション (2008/12/1)
- 発売日 : 2008/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 192ページ
- ISBN-10 : 4862670423
- ISBN-13 : 978-4862670427
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,523,231位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
Howto的な内容になるところ、
この本は、そのどちらでもなくアイデアハックを中心にまとめていて
あくまで作り手視点で語られている本。
構成も、実際の制作事例(情報収集からリリースまで)に基づいて
それぞれの項目でアイデアや実例を紹介。
最後はスマッシュヒットを実際に飛ばした人のインタビュー。
印象的だったのは、WEBでヒットを生み出すためには、
どの人も思いついたらすぐつくっていて、少々未完成でもすぐリリース。
そして、リリース後にもどんどんアイデアを付け足して
オプションサービスが重要と語っていたところ。
(そのアイデアもヒットを飛ばすだけあって、着眼点が面白い。)
タイトルが妙に気になったのと、
「アイデア出しからリリース後まで網羅」という事なので購入してみたが、
ぐいぐい読めて実に面白かった。
制作者でなくとも、WEBを使ったBtoC事業を展開されている方へは
相当オススメできます。
感想としては、あまり有益なモノではありませんでした、ってとこです。
何気に高いし。。
この会社に対する印象として、中学校のクラスに例えるなら
『すごくまとまっててみんな仲良し!
クラスの中ではしょっちゅう色んなモノが流行ってる!
でも他のクラスへの影響力が皆無』
他のクラスの生徒曰く
『あそこのクラスって仲良さそうだけど、地味だよね。。
クラスの中だけでつまらない事流行らせて楽しんでて。』
アイデアを形にする過程として、既存のフレームワークを使ってアイデア出して、
技術力にモノ言わせてスピーディにリリースしましょう!
的な事が面白おかしそうに書いてあるんだけど、
『根がマジメ』ってのがアダになってて、すべてが小粒な印象。
もっとこう、人間の根源にあるドロッとしたものが発想の中に見えない。
いつか花開くのを木陰で見守ってます。
※ちなみに、この会社関連の本はレビュー評価高すぎでは。。
作為を感じますよ。
このレビューも消えるのではと思います。
一発当たったコンテンツ(スマッシュコンテンツ)は、
お金を儲けたくて作ったものではないから。
最後の方に、いろんなスマッシュコンテンツ作者への
インタビューがあるが、
すべての人に共通して言えるのは、
目的が「楽しさを伝えたかった」からであり、
本気でお金の計算をした人はいなかったことだ。
結果として、収益は0円から1億まで幅広い。
収益につながるかどうかは、運と腕次第だろう。
そもそも、スマッシュコンテンツにはお金や
クライアント(会社のサービスとして作っていたのは、1社だけだった)が
絡まない分、純粋に楽しめるものが多い。
楽しいコンテンツってどうやって作っているのか、
舞台裏を覗くには打ってつけだと思う。
そういうヒットを作りたい人にとっては参考になると思う。
(必ずヒットする保障はないけど)
過去に大ヒットした有名なサイトの詳細が書いてあって、
作った人のインタビューも載ってる。
あと、カヤックという会社の面白いサービスとかも色々載ってる。
読みやすかった。
見た目は派手は本だけれど、そこかしこに成功につながるタネがちりばめられていた。特に収益分析のあたりはとても参考になった。
とはいえ、この本に書いてあることをそのまま参考にしても、なかなかうまくいかないだろう。Webで一発当てるのは、かなり難しいし、利益を上げるとなると…。
見つけたタネをいかに自分のものにして育てられるか。それを考えるネタ本として買ってよかったと思う。煮詰まったときに読み返してみるのもいいかも。
そんなカヤックが「Webで一発当てる方法」を出したとなると、読まずには居られない。この本は実際の体験談を交えてスマッシュヒットのための法則というかヒントをまとめている。Webクリエーターやマーケッター必見の一冊だ。
ただ、第一章で書いてあるのだが、ヒットさせようとして意図的にヒットするケースは少なく、とにかく自分が楽しい、やりたいと思った事を短期間で仕上げ、公開することが重要だとしている。つまりWebも大量生産の時代に入っているという考え方だ。そのためにもカヤックが得意かつ実践しているブレスト(ブレーンストーミング)は必見だ。
カヤックという会社が作った成功例と失敗例をしっかりとあげて、それを作る過程を分析している。
その他にも有名なサイト制作者に、ヒットしたコンテンツの要因をさぐるべく、
その作者へのインタビューも。
新しいコンテンツを作ろう!と思っている人には参考になる本ではないだろうか。