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IAシンキング Web制作者・担当者のためのIA思考術 単行本 – 2011/3/29
IAやUXについて聞いたことがあるし、大事なのはわかっているけども、どうも自分のスキルとして身についていない。そんな課題を感じていらっしゃるWebデザイナー、Webディレクター、Web担当者の方に必携の本が誕生しました。「これ」と正解を特定できないIA=情報アーキテクチャについて、基本知識・演習問題・ケーススタディを通じて、業界の第一線で活躍する坂本貴史氏(ネットイヤーグループ)の思考アプローチをもとに学んでいただけます。
考える力や問題解決能力は、一朝一夕に身につくものではありません。昨今は、明日からすぐに実践できるノウハウやTIPSに関する本が百花繚乱ですが、もっと血肉になる基礎能力を身につけるにはどうすればよいのでしょうか?
本書では、実務や人材育成の現場、数々の勉強会を通じて著者が得た知見をもとに、仕事に活かせるIA=情報アーキテクチャ本としてまとめました。抽象的なIAの考え方を可視化するために、基礎的な知識の紹介に加えて、想定した設問に著者が思考・回答していくアプローチを紙上で展開しており、IAの考え方を追体験できるようになっています。
デザイナーはもちろん、スケジュールや課題を整理・管理する必要があるディレクターやWeb担当者の方にもお役立ていただけます。
考える力や問題解決能力は、一朝一夕に身につくものではありません。昨今は、明日からすぐに実践できるノウハウやTIPSに関する本が百花繚乱ですが、もっと血肉になる基礎能力を身につけるにはどうすればよいのでしょうか?
本書では、実務や人材育成の現場、数々の勉強会を通じて著者が得た知見をもとに、仕事に活かせるIA=情報アーキテクチャ本としてまとめました。抽象的なIAの考え方を可視化するために、基礎的な知識の紹介に加えて、想定した設問に著者が思考・回答していくアプローチを紙上で展開しており、IAの考え方を追体験できるようになっています。
デザイナーはもちろん、スケジュールや課題を整理・管理する必要があるディレクターやWeb担当者の方にもお役立ていただけます。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社ワークスコーポレーション
- 発売日2011/3/29
- 寸法18.2 x 1.6 x 25.7 cm
- ISBN-104862671063
- ISBN-13978-4862671066
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商品の説明
著者からのコメント
IAに限らずWebをつくる上で、もうちょっと考えたほうがいいポイントや説明できずにモヤモヤしていた部分が解決できる一冊です。ぜひ読んでみて感想を教えてください。
出版社からのコメント
IA的思考→問題解決アプローチを身につけましょう! IAとはWebに関わるすべての人が持つべき「スキル」です。
著者について
2002年より、ネットイヤーグループ株式会社にて、IA/UXD(ユーザーエクスペリエンスデザイン)ディレクターとして活躍中。
主に、企業におけるインタラクティブマーケティング支援(コンサルティング)や、Webサイト構築におけるクリエイティブディレクションを担当。とくに、Web情報アーキテクチャを設計する専門職インフォメーションアーキテクトとして活躍中で、執筆・寄稿やセミナー講師なども行っている。
主に、企業におけるインタラクティブマーケティング支援(コンサルティング)や、Webサイト構築におけるクリエイティブディレクションを担当。とくに、Web情報アーキテクチャを設計する専門職インフォメーションアーキテクトとして活躍中で、執筆・寄稿やセミナー講師なども行っている。
登録情報
- 出版社 : ワークスコーポレーション; 初版 (2011/3/29)
- 発売日 : 2011/3/29
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 224ページ
- ISBN-10 : 4862671063
- ISBN-13 : 978-4862671066
- 寸法 : 18.2 x 1.6 x 25.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 207,514位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 337位Web構築・管理
- カスタマーレビュー:
著者について
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グラフィックデザイナー出身。2017年までネットイヤーグループ株式会社において、ウェブやアプリにおける戦略立案から制作・開発に携わる。主に、情報アーキテクチャ(IA)を専門領域として多数のデジタルプロダクトの設計に関わる。UXデザインの分野でも講師や執筆などがあり、2017年から日産自動車株式会社に参画。先行開発の電気自動車(EV)におけるデジタルコックピットのHMIデザインおよび車載アプリのPOCやUXリサーチに従事。2019年から株式会社ドッツにてスマートモビリティ事業推進室を開設。鉄道や公共交通機関におけるMaaS事業を推進。自動車ニュースサイト「レスポンス」で『MaaS体験記』を連載中。主な著書に『IAシンキング』『IA/UXプラクティス』、Web黎明期を扱った『Era Web Architects』プロジェクトを推進し、写真展の開催と合わせて書籍も発売している。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年7月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
サイトの目的を起点に、情報を整理・要約・構造化し、タスクを発生させ価値を生み出せば、IAの役割がいかに重要なのかが分かってくる。サイトストラクチャやワイヤーフレームのテクニックよりも「思考術」に目を向けた点は、正解の無い「成功するWebサイト」や、IAの存在価値がまだ充分に理解されていない日本のWeb業界にとって、新しい一石を投じたと思う。上流工程に関するだけあって若干インテリ臭いが、図説のデザインが秀逸で、話の要点が分かりやすい。また「なぜ楽天のWebデザインが日本人に好まれるのか」を、否定的ではなく客観視している所に、著者の懐の深さを感じる。Web制作者、特に上流工程の方にオススメしたい一冊。
2015年10月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
担当者が考えるべき事を、具体的演習も踏まえて書いています。企画者に取っては片手落ちのところを感じますが、タイトル通り制作者にはとても良い内容だと思います。
2011年5月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
IAといえば概念はともかく身につけるにはおそらく経験値が一番の武器になる分野で
経験が少ないながらもどうやってスキルを伸ばしていくか悩んでいたところでこの本に出会いました。
本書は著者の豊富な経験を元にどういう場面ではどう考えればいいのか演習を交えて
思考のプロセスを解説し「考え方」に関してのアプローチの仕方を徹底的に教えてくれます。
なぜ IA が必要なのか、制作者の思惑にそっただけではない情報の整理や設計とは?
考える力を身につける早道となる一冊だと思います。
経験が少ないながらもどうやってスキルを伸ばしていくか悩んでいたところでこの本に出会いました。
本書は著者の豊富な経験を元にどういう場面ではどう考えればいいのか演習を交えて
思考のプロセスを解説し「考え方」に関してのアプローチの仕方を徹底的に教えてくれます。
なぜ IA が必要なのか、制作者の思惑にそっただけではない情報の整理や設計とは?
考える力を身につける早道となる一冊だと思います。
2011年10月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他の方の評価が高いので買ってみたが、期待の通りだった。
見た目が美しくても使い勝手が悪かったり、動線が悪くて苛々するサイトはある。
サイトのデザインの手前のコンテンツの整理の仕方、見せ方、要素のブロッキングの仕方…。
それには思考の段階がある。
それを著者はIAと呼んでいる。
なかなか言語化しにくい部分を上手く説明してくる上に、実例や演習問題で実際に自分も考えながらIAについて理解を深められるので、とても良いと思う。
しかも、これは「考え方」なので、Webサイトであろうが、モバイルであろうが、スマートフォンであろうが、応用が効く。
版形が大きくて持ち運びにくいのが難点だけど、逆にいうと難点はそれくらいだろう。
見た目が美しくても使い勝手が悪かったり、動線が悪くて苛々するサイトはある。
サイトのデザインの手前のコンテンツの整理の仕方、見せ方、要素のブロッキングの仕方…。
それには思考の段階がある。
それを著者はIAと呼んでいる。
なかなか言語化しにくい部分を上手く説明してくる上に、実例や演習問題で実際に自分も考えながらIAについて理解を深められるので、とても良いと思う。
しかも、これは「考え方」なので、Webサイトであろうが、モバイルであろうが、スマートフォンであろうが、応用が効く。
版形が大きくて持ち運びにくいのが難点だけど、逆にいうと難点はそれくらいだろう。
2011年5月21日に日本でレビュー済み
何度か実務でIAにつまづいた経験のある人、課題を抱えている人、伸び悩んでいる人には参考になる部分が多いと思います。
一連の作業プロセスを説明するにとどまっている事が多いIA関連書籍の中で、より実践を意識した内容になっていて、読み応えのある一冊。
個人的に感じている本書の価値は下記3点です。
(1)IAの具体的な手法の分かりやすい解説
本書を手にする多くの人が期待する部分だと思いますが、網羅的かつシンプルにまとめられています。ただし、そもそも複雑多岐にわたる作業なので、一度で理解するというよりは、参考書的に使うのが良いと思います。さらに、各所で外部リソースが参照されているので、本書をある程度マスターした人はそこに手を付ける事でさらにステップアップが可能だと思います。
(2)IAのプロセスをより深く体感するための演習が豊富に用意されている
本書の企画の肝だとおもいますが、解説の後に演習がついていて、実際の業務と似た課題をこなす事で理解が深まる構成になっています。演習には著者(坂本さん)の模範解答がついており、それを読むだけでも理解は深まるかもしれませんが、是非各自(可能ならグループで)演習に取り組んでみると新しい発見があると思います。
(3)IAの価値についての説明がある
IAの価値はIA業務を行う人だけのものではなく、Web制作に関わる全ての人が理解しておく必要があり、逆にそれによってIAが本質的に機能するということを説いています。これはWeb制作を発注するクライアントや、制作会社でクライアントとの窓口となる人(営業、ディレクターなど)には特に読んで欲しいと思います。
あとがきも秀逸。私的には、むしろあとがきを先に読む事をおすすめしたいです。
一連の作業プロセスを説明するにとどまっている事が多いIA関連書籍の中で、より実践を意識した内容になっていて、読み応えのある一冊。
個人的に感じている本書の価値は下記3点です。
(1)IAの具体的な手法の分かりやすい解説
本書を手にする多くの人が期待する部分だと思いますが、網羅的かつシンプルにまとめられています。ただし、そもそも複雑多岐にわたる作業なので、一度で理解するというよりは、参考書的に使うのが良いと思います。さらに、各所で外部リソースが参照されているので、本書をある程度マスターした人はそこに手を付ける事でさらにステップアップが可能だと思います。
(2)IAのプロセスをより深く体感するための演習が豊富に用意されている
本書の企画の肝だとおもいますが、解説の後に演習がついていて、実際の業務と似た課題をこなす事で理解が深まる構成になっています。演習には著者(坂本さん)の模範解答がついており、それを読むだけでも理解は深まるかもしれませんが、是非各自(可能ならグループで)演習に取り組んでみると新しい発見があると思います。
(3)IAの価値についての説明がある
IAの価値はIA業務を行う人だけのものではなく、Web制作に関わる全ての人が理解しておく必要があり、逆にそれによってIAが本質的に機能するということを説いています。これはWeb制作を発注するクライアントや、制作会社でクライアントとの窓口となる人(営業、ディレクターなど)には特に読んで欲しいと思います。
あとがきも秀逸。私的には、むしろあとがきを先に読む事をおすすめしたいです。
2011年5月23日に日本でレビュー済み
タイトルに「思考術」とある通り、概念論や基本論だけではなく実践的な内容が中心で、実務で使うのに最適な内容と思います。
思考のプロセスが詳細に解説されているので、自分で手を動かして答え合わせ、本書の思考のプロセスと自分が作業した思考のプロセスを比較して改善する、といったトレーニング的な使い方ができるのではないでしょうか。
本書を読めば、IAというのは「サイトの情報を整理する」「ナビゲーション設計する」「画面設計する」といった限定的なスキルなのではなく、思考の効率化につながる汎用的なスキルであることがわかってくると思います。
仕事をする上で、「ものごとを整理して考える」という部分に関しても、IAのトレーニングを通じて学んでいけるのではないかと思います。
サイトの設計に携わる本職のIAだけではなく、企画書などを作る、人にものごとを説明する、など「人にものごとをわかりやすく」説明したいと思ってるけれども、なかなかできないなんていう人にはとても参考になる書籍だと思います。
いろいろな場面で読み返せる内容なのではないかな、と思います。
思考のプロセスが詳細に解説されているので、自分で手を動かして答え合わせ、本書の思考のプロセスと自分が作業した思考のプロセスを比較して改善する、といったトレーニング的な使い方ができるのではないでしょうか。
本書を読めば、IAというのは「サイトの情報を整理する」「ナビゲーション設計する」「画面設計する」といった限定的なスキルなのではなく、思考の効率化につながる汎用的なスキルであることがわかってくると思います。
仕事をする上で、「ものごとを整理して考える」という部分に関しても、IAのトレーニングを通じて学んでいけるのではないかと思います。
サイトの設計に携わる本職のIAだけではなく、企画書などを作る、人にものごとを説明する、など「人にものごとをわかりやすく」説明したいと思ってるけれども、なかなかできないなんていう人にはとても参考になる書籍だと思います。
いろいろな場面で読み返せる内容なのではないかな、と思います。
2011年5月16日に日本でレビュー済み
Web制作では意識しなければいけないと言われているIA。でもつかみどころがなくどう意識すれば良いのか、スキルを身に着けにくい分野でもあるが、この書籍は演習方式で解説されており、著者から投げかけられた質問に対し自らが考察し回答を出す事で、思考方法が訓練される。著者は何を僕たちに伝えたいのかも、ねらいとして明確に書かれているのでわかりやすい。僕らの様なWeb屋だけでなく、共通言語と言う意味でも発注者側の人、企業のWeb担当者さんにも読んで貰いたい本です。