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トップコンサルタントがPTA会長をやってみた—発想力の共育法 単行本(ソフトカバー) – 2007/12/6
購入オプションとあわせ買い
もっと子供たちに、面白いモノを見つける『良い目』と『考え抜く力』を持たせたい!
我々親が、子どもに付けてもらいたいものは、単なる学歴でも知識でもないはず。子どもが将
来、ヒトとして幸せに生きるための知恵やスキルこそが大切なこと。そのスキルの一つとして
「発想力」は、かなり上位に入るだろう。
その発想力を育てる「エンジン」と「燃料」が必要だ。それが、「自立」の心と「なぜだろう」
の心(好奇心)なのだ。
しかし、そのエンジンを錆び付かせ、停止させる強大な負の力(ブレーキ)こそが、親自身、
そして子どもの周りの大人たちだ。今、親が、大人が変わらない限り、子どもは決して変わら
ない。
BCG 9年、アクセンチュア 10年、そして教育の世界へ。気鋭の経営戦略コンサルタントが問う。
親は子どもたちと、どう「共に育つ」のか。子どもたちの幸せのために、「発想力」のために。
●限界突破……運動会閉会式で大声競争。110dBを突破せよ!
●「自立」の心……子どもはヒマで貧乏なほうがいい
●「なぜだろう」の心……なぜ、1分は60秒なの?
●「驚き」が探究心を生む……180cm風船の中の空気は何g?
●成功が失敗を生む……恐竜が絶滅したのは大繁栄したから!
●全てのものには意味がある……給水タンクの形のヒミツ
●教えず、導く……「教わる癖がつくから、俺は、教えない」
●共に学び育つ……子どもと一緒に「これはなんでだろうね」
●学校へ行こう……学校は親を、社会人を待っている
【ヒマ】と【貧乏】+【限界突破】と【驚き】が
子どもたちの「発想力」を伸ばす!
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社英治出版
- 発売日2007/12/6
- ISBN-104862760317
- ISBN-13978-4862760319
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商品の説明
著者からのコメント
著者の三谷宏治です。
今回は、日本を代表する音楽プロデューサーである亀田誠治さんに、原稿を読んでいただき、帯のコメントを頂きました。
(東京事変 自体であり、スピッツ、アンジェラアキなどをプロデュース)
『カクメイテキ。
子どもと向き合うときの
「むつかしい」が「かんたん」に
かわります。』
亀田さんに、そう言っていただいて嬉しいと同時に、身が引き締まる思いです。
この本が、そのコメントに値するものであるか、是非、手にとって確かめていただければと思います。
ネット立ち読み、いや、リアル立ち読みだって構いません。
きっと、何かを感じていただけるのではないかと思っています。
子どもに与えるべき「ヒマ」と「貧乏」と「お手伝い」
そして、そこから「自立」の心と「なぜだろう」の心へ!
親が優れた発想力をもって子どもを指導する、ではなく、
子どもと共に驚き、「なぜだろうね」と問うていく、
それで良いのだと思います。
発想力の共育法、是非、お試し下さい。
著者について
三谷宏治(みたに・こうじ)
1964年大阪で生まれ、福井で育つ。
永平寺町立 吉野小学校、松岡中学校、福井県立 藤島高校卒業後、駿台予備校を経て東京大学
理科一類に入学。理学部物理学科に進学するも、学部卒での「文系就職」の途を選ぶ。
87年より96年まで、ボストンコンサルティンググループ勤務。内、91年夏より92年末まで
INSEAD留学(仏フォンテーヌブロー校)。96年より06年7月までアクセンチュア勤務。
03年より06年まで同社 戦略グループ統括 エグゼクティブ・パートナー。同グループの200
名超への成長に貢献。
96年よりグロービス等で社会人教育に従事。経営戦略、マーケティング戦略、CRM等を教える。
現在、金沢工業大学大学院 客員教授(K.I.T. 虎ノ門キャンパス)、グロービス経営大学院 客
員准教授、早稲田大学大学院 非常勤講師を務め、教育・研修活動、執筆・講演活動を行う。
特に力を入れているのは、大学・高校・中学・小学校等での教育活動。
07年度 世田谷区立小学校 PTA会長。
妻、長女、次女、三女と東京 世田谷に在住。
登録情報
- 出版社 : 英治出版 (2007/12/6)
- 発売日 : 2007/12/6
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 192ページ
- ISBN-10 : 4862760317
- ISBN-13 : 978-4862760319
- Amazon 売れ筋ランキング: - 916,096位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,260位教育学 (本)
- - 21,610位教育学一般関連書籍
- - 51,571位教育・学参・受験 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
1964年大阪生まれ、福井育ち。小学校入学直後40日間の入院中に差し入れられた100冊の本を読破。読みかじりを人に教える快感に目覚める。大学浪人時に通った駿台予備校では、教えることの技術に衝撃を受ける。
東京大学理学部物理学科卒業後、直接、外資系コンサルティング会社に就職。以来19年半、ボストン コンサルティング グループ、アクセンチュアで戦略コンサルタントとして働く。2003年から06年までアクセンチュア 戦略グループ統括。
途中、INSEADでMBA修了。1年半の欧州暮らしを経験する。
仕事と並行して28才頃から社会人教育に携わり始め、32才からグロービスで「経営戦略」等の講師を務める。
2006年から教育の世界に転じ、地元小学校でのPTA会長などを経て、07年からKIT(金沢工業大学)虎ノ門大学院 教授に。同時に、子どもたち・親たち・教員向けの授業や講演に全国を飛び回る。テーマは「決める力」「発想力」と「生きる力」。
現在KIT教授の他に、早稲田大学ビジネススクール・女子栄養大学 客員教授、放課後NPO アフタースクール 理事、NPO 3keys 理事、前田工繊 社外取締役、永平寺町ふるさと大使を務める。 HPは「三谷宏治」で検索を。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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著者が会長となり、PTA組織の中でどのように立ちまわったとか、PTA組織の問題点やそれを具体的にどう対応したのか、子供たちにどのように接したのか、等は書かれておらず、書かれていたのはスピーチの内容数回分と、その時の聴衆(親や子供)の反応が少し、のみであった。コンサルタントというバリバリの職業の人がPTAにどのように関わったのかという内容は皆無である。個人的には大変不満であった。
この本はあくまでも教育方法や自己啓発的な内容であり、そういう内容を求めている人には良い内容であると思われる。が、このタイトルでは、そのような内容を求めている人は、この本にはたどり着かないだろうと愚考する。
・PTAの話は出てこない
・「オレの発想こんなんやけど(すげぇだろ)」
人物としては立派なんだろうし、
他の本は良さそうだし。
でもこの本はPTAと関係ないな。
ぐっと来た。
子どもの発想力共育法というので、どういう本かなぁと最初は思った。
でもただの発想力を鍛える方法ではない。
本質的に大切なことが沢山書いてある。
私にも思い当たることが沢山あった。
私は学生時代に幼稚園実習に行きましたが、
毎日習い事や塾に通っていて「忙しい」と3歳児は言っていた。
私が子ども時代は、暗くなっても外で遊んでいた。
夢中になって縄跳び、ドッジボール、バスケットなどで遊んだ。
ゲームと言えば、PC版「信長の野望」。
本を読むことも好きだったので、サンタクロースにはいつも
本を頼んでいた。
お小遣いは、なかった。
必要なときに親に申請する。
何を買うのか、親に交渉して必要性を訴えてお金をもらっていた。
確かに、私は貧乏でヒマであった。
だから沢山遊びを開発した。
友達とも沢山話しをした。
家族であれ、1対1の人間同士として尊重することを
自然と身につけていた。
だから、大人になった今でも、仕事も人生も楽しんでいる。
まわりの子どもに胸をはって言える。
「子どもも楽しいけれど、大人はもっと楽しいよ」と。
そんな私たちの時代には当たり前だったことが、
今は、親が作ってあげないと「ない」のだ。
下手すると親が彼らのヒマと貧乏を壊している。
三谷宏治さんのような親が沢山増えたら、
世の中は、もっと幸せで愛に満ちて、楽しいに違いない。
そう思わせてくれる素敵な1冊。
●期待していた内容は、彼がPTA会長をやってみて(あるいはやり始めてみて)、どのように教育を捉え、どのような意見を持ち、どのように対応するか、あるいは対応していこうとしているのか、などです。コンサルタントならではの、面白く斬新で説得力のある切り口の提示を期待してしまいました
●が、内容は、彼がPTA会長になって思ったこと、思っていることをそのまま書き落としているような印象を受けました。三谷氏のコンサルタントとしての考え方に何度か触れたことのある私にとってみれば、ちょっと物足りない感じです
●教育云々よりも、小さなころから「発想力」=「物の見方、捉え方を固定化せずに考えること」が重要だよ、ということが話の軸となっています。そして、これらを説明するために、テレビ番組やゲームなど、身近な例を取り上げて説明しています。その点では非常に分かりやすいものでした
●個人的には、自分の思っていた内容とはギャップがあったために、★3つとしました。また、ほかの三谷氏の著作に比べると(仕方がないのかもしれませんが)、構成がきれいではない印象を受けました
PTA会長の経験談を期待して買うとがっかりします。
式の挨拶しかしなかったのでしょうか?
教育論としてもいまいち。
内容も、簡単〜ちょっとだけ難しいことも・・・。
でも一つの文章が短く、簡潔で、すーっと頭に入ってきます。
「これ、いいなぁ」って思ったり「やってみよう」って思ったり。
今、「子どもをほめて育てよう」ってことが注目されていますよね。
その辺りとは違う方向で攻めています。
やっぱ、「生きる力」って大事だと思います。
「ほめる」だけでは伸びない。
それと「ほめる」ってことは、「上から下への言葉」だから、下手をするとつぶしてしまうこともあります。
いいことだけを「ほめる」のではなく、いろんなことを理解して「認め」て、きちっとした評価をしていくことが大事だと思います。
それが自信につながり、自由な発想にもつながっていくと思う。
「こうすればほめられるからこうしよう」というだけでは、前に進まないと思います。
「認めてもらってうれしくて自信がつく。それを原動力にして伸びていくってことが大事」だと思います。「そしてそれが生きる力に結びつく」と。
著者の言いたいことは、あまり人が言わないことが多いですね。
でも難しいことじゃない。そして、続けることで結果を得られる。
すばらしいことだと思います。
家族全員が協力して、約束を守って、自由な発想で動いて、楽しく生きていく。
素敵な家族だなぁって思います。
ありふれた教育論、あふれ返った教育論から、ちょっと外れてリラックスして読んでみるのもいいかなって思います。
きっと得るものがあると思います。
しかし、FFや宇宙論、貯水タンクの辺りから“ケース”が多くなり、話が枝葉に飛び散らかってしまった印象がある。「事例を考えさせることで親達の固い頭を柔らかくする」という意図であろう。ビジネス書として読む分には違和感がない。が、自身のロジックと趣味の世界で突き進もうとする筆者の姿勢には、親の立場の読者としては“突き放される”ような不親切さを感じる。このテーマで次回作も考えているんだったら、もうちょっとベタでも良いんじゃないか。
また、いわゆる早期教育の意義を否定している点も私と同じで、とても共感が持てた。塾なんかに行かせず、子供にはできるだけ時間を。うんうん、その通り。
反面、理系出身者の悪い点が少し。本来、PTA活動や子育てとは何の関連もない自分の専門分野(物理学のようだ)について、長々と記述してある箇所が目立つ。これらはかなり退屈。
結果として、本書のタイトルとは違う中身になっている部分がかなりある。私はそこを斜め読みですっ飛ばしたので、200頁を30分で読み終えた。本書の名用からすれば、それくらいの時間をかけることで十分。