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クラウドソーシング 世界の隠れた才能をあなたのビジネスに活かす方法 単行本(ソフトカバー) – 2008/7/23
購入オプションとあわせ買い
クラウドソーシングとは?
インターネットを通じ、不特定多数の人々にアウトソーシングを行うこと。知的生産力や
コンテンツなどを、多数の人々から調達・集約し、事業成果を得ることを目的にしている。
このクラウドソーシングを、実際にビジネスの現場で導入し始めている企業について
数々の具体的事例を紹介するのが本書。この事例は業種・職種を問わずさまざまだ。
代表的なところでは、製品開発からは、P&G。顧客サービスからは、イントゥイット。
コンテンツ開発からは、チャチャドットコム。また資金調達面では、プロスパードットコム等々。
他にも、数多くの事例を紹介しながら、このクラウドソーシングに秘められたビジネスの
可能性を示唆している。
また、本書自体がクラウドソーシングによって作られており、著者の数は何と4,000名を超えている。
本書は、その製作手法の点でもアメリカで話題を呼び、2007年Amazon.com ベストビジネスブックに
選出された。
このコミュニティは今なお活動を続け、日々、新しいアイデアを生み出している。
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クラウドソーシングやウィキノミクスやオープンソースの技術というものは、言葉こそビジネス界の
流行語になっているものの、そのコンセプトを使える道具や手段にしてくれる有効な手引書となると
皆無だ。本書はそうした隙間を埋めるものであり、業種を問わずあらゆる企業がどうすれば集団の英
知を活用できるか、その方法を詳しく述べる。インターネットでつながる集団の力と才能を取り入れ
たいが、やり方がわからないと思っている方にぜひ読んでいただきたい。(本書の軌跡より)
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社英治出版
- 発売日2008/7/23
- ISBN-10486276035X
- ISBN-13978-4862760357
登録情報
- 出版社 : 英治出版 (2008/7/23)
- 発売日 : 2008/7/23
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 192ページ
- ISBN-10 : 486276035X
- ISBN-13 : 978-4862760357
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,404,412位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 425位商品開発
- - 2,199位マーケティング・セールス全般関連書籍
- - 3,378位オペレーションズ (本)
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トップレビュー
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不特定多数の、有志の力を集める仕組みを上手に作り出すことで、企業にとってより価値の高いリターンが得られる多数の事例が紹介されている。
それは必ずしもインターネットを使うことが前提ではなく、仕組みさえ整えばどのようなやり方を行っても「クラウド」の力を役立てることができるという示唆は興味深い。
「クラウド」と言えばIT業界のイメージが強かったが、意外に身近な企業も活用している。
すなわち、業界関係なくアイデアと仕組みづくり次第で大きな力が得られるということだろう。
私には大体知っている業界(企業)動向だったので自分の頭の中の
漏れを埋めるのには役立ちました。
クラウド化を利用した海の向こうのネット業界動向を知りたい人、ヒントが
ほしい人には最適です。
残念なのは挿絵が多い・・。これを省いてページを削れば
もっと安価にできたのでは?と思います。
今仲間と立ち上げた、enmonoの参考になる。
日本の製造業は、インターネットが繁栄する以前から、技術のシェアを行ってモノづくりを進めてきていた。
自分だけ、お金だけ、今だけといった考えではなく、皆のため、技術発展のため、未来のためといった志があったはずです。
こういった中小企業の親父達の思いを未来につなぐツールの一つとして、インターネットの活用が考えられます。
地球にとって出来ること、"チキデキ"をめざして、シェアする力を利用し、モノづくりを推進したい、そういう考えで企画を進行しています。
【覚え】
・60億人のアイデアや才能や起業家精神を引き出すにはにはどうすればいいか? 全員を一つ屋根の下に集めることだ。→いわゆるワイガヤですな。
・イノベーションとは、知性がたくさん集まって楽しんでいることに他ならない。→アイデアを語り合う、共有し未来を作って行くことは楽しい。寝るのも忘れちゃう。
・インターネットコミュニティの多くのメンバーは、自分達の必要性や要求を満たす状況が生み出されるなら、無償で手を貸すことを厭わない。」→むしろ使ってるものがいいものならば周りに勧めてしまう気持ちもある。
・金だけでブランドを確立することは出来ない。→むしろ金が見えると逆効果のよう。
・信頼している友人の「この商品は素晴らしい」というひとことほど、販売手段として強力なものは無いのです。
あえて印象に残ったのは・・・
人は、毎週100人と会話する間に56回特定ブランドのことを口にするという。
サンフランシスコにある、ケーブルと衛星を使ったテレビ局であるカレントTVでは、視聴者がつくるコンテンツが番組の3分の1を占める。視聴者は5分の作品を作り、放映するかどうかは視聴者コミュニティが投票によって決める。
という話。
協業を「クラウド・ソース」と銘銘し、丹念に具体例を拾った労作。
『ウィキノミクス』共著者、ドン・タプスコットが序文を寄せている
ことを見てもわかるように、『ウィキノミクス』を具現化して、さまざま
なコミュニティを生み出した事例が満載です。
本書の特徴は、「ネット」上の「クラウド」を通じて接続された
庶民のパワーが生み出すカテゴリを整理して、これでもか、と
いうほど、事例を満載して紹介しているところ。
「製品開発」「顧客サービス」「マーケティング」「コンテンツ開発」
「資金調達」「マネジメント」である。最後には、クラウドソーシングで
成功する秘訣を8つにまとめて紹介しています。これらは、つまり、
現実世界でいうと、企画・仕入れ・製造、販売、サービス、経営、資金
調達・資金管理、技術革新、ビジネスモデル革新などの、ビジネスの
「価値連鎖」が、仮想世界でも十分に構築され昨日していることを示唆
しています。その根本には、ネット上で、お互いに顔は見えなくても
信頼関係をもって、情報を有機的に融合し、交換して活発に活動をしている
ということ。本書でも、バイラル・マーケティングや、コミュニティ評価の
自生的な発展が螺旋的な勢いを経て、コミュニティを
どんどん拡張進化させていくさまが事例をともなってたくさん紹介されています。
驚きべきことは、ネットを通じて、利益追求でなく、協力すること、
貢献することに歓びを見出すたくさんの民衆の力が、「製品(共同)開発」
や「コンテンツ開発」のレベルにとどまらず、サービスや経営マネジメント
にまで及んでいる現実です。
それはすなわち、「6次の隔たり」を介して、世界中の「個人」が
クラウド上で協業するという形態が、一過性のもの、特殊な形態では
なく、急速に、普遍的な協業形態に進化していることを物語っています。
そういう点で、本書では、欧米(一部日本人の事例)事例が主流ですが、
もっと大きな範囲で、国境や人種を超えて、クラウドソースが起こっている
という理解をすると、時代の急速な変革に、身震いする思いです。
同じものを、名前を変えてはお金儲けをしようとしているのがIT業界のようにも見られてしまう。
実際には、少しずつ、制約条件と状態遷移が違う。
肝心の情報は、一般の人向けの本には書かれていないことがあるか、
読者が読み飛ばしてしまう。
クラウドソーシングは、クラウドと**ソーシングの合成語。
昨年のクラウドブームは、アマゾン、ソーシャルネットワークサービスなど、コンピュータとしてのクラウドが中心。
本書は、BBS、SNSの延長線上の、人間のかたまりとしてのクラウドの意味も含んでいる。
Web2.0や集合知の具体例と捉えればよいでしょうか?1400人の協力の下に出来上がった一冊でその過程自体いままでにないものになっていて新たな可能性を秘めている感じが致しました。
特に提供する企業とそれをつかうお客さんとの双方向のやり取り、場に参加してもらいコミュニケーションのもとに新しいものを作り出していくというのが面白い。
アウトソーシングといえば専門業に業務委託をする形ですが、それと同系列の用語になるクラウドソーシングとは専門の仕事としていない一般の方々(クラウド)に協力してもらい開発を行う形態を指すそうです。
ネットというインフラが整ってきた今、次はそれを活用する段階に入ってきたなと感じさせます、これは業種問わずこれから結構重要な選択肢の一つになってくるのかなーと感じました。
本書はWebからのドロップアウト版なので興味のある方はネットでも調べられるとよいとおもいます。