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サーバントリーダーシップ 単行本 – 2008/12/24
「サーバント」――つまり「奉仕」こそ、リーダーシップの本質である。
自らの良心に従い、より良い世界へ導くことを自身の責務と信じ、周囲の人々にとって、組織にとって、優先されるべきことがなされているか常に心をくだく――そうした「サーバント」としてのリーダー像を描いた本書は、混迷の時代の中、いっそうその輝きを増している。 読み継がれてきた不朽の名著、待望の邦訳。
■なぜ今「サーバント」なのか
環境の変化のスピードが劇的に早くなった現代、組織は抜本的な組織開発を求められるようになった。絶対的な権力は腐敗し、メンバーは疲弊している。早朝会議や夜10時にパソコンを開き再度仕事に取り掛かることを興奮気味に語ることもなければ、統一テストがいかに素晴らしいかを説く教師の声も聞かなくなった。何かを変えなければいけないのだが、実際に成功しつつ、本当の意味で公益に貢献している組織は少ない。このような時代に新たなマネジメントと組織のあり方を提案するもの、それが「サーバント」なのである。
■リーダーの「やること」ではなく「あり方」
1977年に米国で初版が刊行されて以来、本書は、研究者・経営者・ビジネススクール・政府に絶大な影響を与えてきた。「サーバントリーダーシップ」の概念は、今やリーダーシップ論の基本哲学を成すと言われる。リーダーシップ論の古典的名著として広く知られるようになった本書で、今求められる新たなリーダーの「あり方」について考察しよう。
■こんな方に読んでほしい
・これまでのリーダーシップ論に違和感のある方
・フォロワーシップも合わせて学びたいと思っている方
・リーダーぐるみで不祥事が起こる社会に異議を申し立てたい方
・人事部や人材開発部でリーダーの発掘・選抜、配属、育成に関わっている方
・自分はリーダーには向いていないと感じている方
「社員全員にお願いしたいのは、サーバントリーダーになってもらいたいということ。」
−−ユニクロ柳井会長(日経ビジネスオンライン)
「リーダーシップを本気で学ぶ人が読むべきただ一冊」
−−ピーター・センゲ (学習する組織』著者)
「長年にわたって多くの組織と仕事をする中で、この本が与える衝撃を目の当たりにしてきた。そして、最も大きな成果はこれから現れるだろうと確信している。読者のみなさん、僭越ながら、本書とこの中に書かれた洞察というすばらしい宝物を、心からお薦めしたい。」
−−スティーブン・コヴィー (『7つの習慣』著者)
「グリーンリーフは、ドラッカー、マクレガー、フォレットといった他の特筆すべき人物と並んで、リーダーシップの新たな思索の世界—−つまり美徳や成長、責任や愛を包含する世界を作り出した。」
−−ウォレン・ベニス(『リーダーになる』著者)
「われわれの精神的な教えと豊に向き合いながら、グリーンリーフは、リーダーシップの真髄とは奉仕であり、人々の幸福であることを思い出させてくれる」
−−ロナルド・ハイフェッツ (『最前線のリーダーシップ』著者)
<構成>
監訳者序文
前書きに代えて
はじめに
第1章リーダーとしてのサーバント
第2章サーバントとしての組織
第3章サーバントとしてのトラスティ
第4章ビジネスにおけるサーバント・リーダーシップ
第5章教育におけるサーバント・リーダーシップ
第6章財団におけるサーバント・リーダーシップ
第7章協会におけるサーバント・リーダーシップ
第8章サーバント・リーダー
第9章官僚主義社会におけるサーバントとしての責任
第10章アメリカと世界のリーダーシップ
第11章心の旅
追記
終わりに
監訳者解説
自らの良心に従い、より良い世界へ導くことを自身の責務と信じ、周囲の人々にとって、組織にとって、優先されるべきことがなされているか常に心をくだく――そうした「サーバント」としてのリーダー像を描いた本書は、混迷の時代の中、いっそうその輝きを増している。 読み継がれてきた不朽の名著、待望の邦訳。
■なぜ今「サーバント」なのか
環境の変化のスピードが劇的に早くなった現代、組織は抜本的な組織開発を求められるようになった。絶対的な権力は腐敗し、メンバーは疲弊している。早朝会議や夜10時にパソコンを開き再度仕事に取り掛かることを興奮気味に語ることもなければ、統一テストがいかに素晴らしいかを説く教師の声も聞かなくなった。何かを変えなければいけないのだが、実際に成功しつつ、本当の意味で公益に貢献している組織は少ない。このような時代に新たなマネジメントと組織のあり方を提案するもの、それが「サーバント」なのである。
■リーダーの「やること」ではなく「あり方」
1977年に米国で初版が刊行されて以来、本書は、研究者・経営者・ビジネススクール・政府に絶大な影響を与えてきた。「サーバントリーダーシップ」の概念は、今やリーダーシップ論の基本哲学を成すと言われる。リーダーシップ論の古典的名著として広く知られるようになった本書で、今求められる新たなリーダーの「あり方」について考察しよう。
■こんな方に読んでほしい
・これまでのリーダーシップ論に違和感のある方
・フォロワーシップも合わせて学びたいと思っている方
・リーダーぐるみで不祥事が起こる社会に異議を申し立てたい方
・人事部や人材開発部でリーダーの発掘・選抜、配属、育成に関わっている方
・自分はリーダーには向いていないと感じている方
「社員全員にお願いしたいのは、サーバントリーダーになってもらいたいということ。」
−−ユニクロ柳井会長(日経ビジネスオンライン)
「リーダーシップを本気で学ぶ人が読むべきただ一冊」
−−ピーター・センゲ (学習する組織』著者)
「長年にわたって多くの組織と仕事をする中で、この本が与える衝撃を目の当たりにしてきた。そして、最も大きな成果はこれから現れるだろうと確信している。読者のみなさん、僭越ながら、本書とこの中に書かれた洞察というすばらしい宝物を、心からお薦めしたい。」
−−スティーブン・コヴィー (『7つの習慣』著者)
「グリーンリーフは、ドラッカー、マクレガー、フォレットといった他の特筆すべき人物と並んで、リーダーシップの新たな思索の世界—−つまり美徳や成長、責任や愛を包含する世界を作り出した。」
−−ウォレン・ベニス(『リーダーになる』著者)
「われわれの精神的な教えと豊に向き合いながら、グリーンリーフは、リーダーシップの真髄とは奉仕であり、人々の幸福であることを思い出させてくれる」
−−ロナルド・ハイフェッツ (『最前線のリーダーシップ』著者)
<構成>
監訳者序文
前書きに代えて
はじめに
第1章リーダーとしてのサーバント
第2章サーバントとしての組織
第3章サーバントとしてのトラスティ
第4章ビジネスにおけるサーバント・リーダーシップ
第5章教育におけるサーバント・リーダーシップ
第6章財団におけるサーバント・リーダーシップ
第7章協会におけるサーバント・リーダーシップ
第8章サーバント・リーダー
第9章官僚主義社会におけるサーバントとしての責任
第10章アメリカと世界のリーダーシップ
第11章心の旅
追記
終わりに
監訳者解説
- ISBN-104862760406
- ISBN-13978-4862760401
- 出版社英治出版
- 発売日2008/12/24
- 言語日本語
- 寸法19.4 x 13.2 x 3.8 cm
- 本の長さ576ページ
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出版社より
「奉仕」こそ、リーダーシップの本質である。
自らの良心に従い、より良い世界へ導くことを自身の責務と信じ、周囲の人々にとって、組織にとって、優先されるべきことが為されているか、常に心をくだく――そうした「サーバント」としてのリーダー像を描いた本書は、混迷の時代の中、いっそうその輝きを増している。読み継がれてきた不朽の名著、待望の邦訳。
[著者]ロバート・K・グリーンリーフ Robert K. Greenleaf
企業人としての人生の大半をAT&Tで過ごし、マネジメント、リサーチ、開発、教育の分野に携わった。同社でマネジメント研究センター長となったのち、退職直前にマサチューセッツ工科大学スローン・スクール、ハーバード・ビジネス・スクールの客員講師となり、また、ダートマス大学とヴァージニア大学でも教鞭をとった。さらに、多くの企業、財団、学校ではコンサルタントを務めた。生涯にわたって組織研究を行い、観察した結果を一連の小論文や書物、ビデオテープなどの形で発表している。他者へのより深い思いやりを持った、より良い社会を築くための考え方や行動を促すことを目的とし、リーダーを「サーバント」としてとらえることをテーマとしていた。
商品の説明
出版社からのコメント
(監訳者あとがきより)
フォロワーに対して、いかにもリーダーらしく偉そうに振る舞うと、リーダーシップを失い、逆に、フォロワーに対してサーバントとして尽くすほうがかえってみんなに慕われ信頼されて持続するリーダーとなる。サーバント・リーダーになる道筋を最も簡潔に言葉で表すとそうなる。ここに通常のリーダーシップ論が想定しがちな、カリスマや英雄のイメージはない。また、並外れたオリジナリティや、絢爛で勇猛なリーダーシップ論の新機軸があるわけでもない。しかし、不思議にも、そこにこそ、穏やかながら、心から信じることができるリーダーシップ像がある。だからこそ、グリーンリーフが1990年に亡くなったあと、サーバント・リーダーシップ論がいっそう多くの支持を得るようになったのだと言える。
喜んでついてくるフォロワーがいなければ、その場にリーダーシップは存在しない。フォロワーを抜きにリーダーシップ現象はありえないし、フォロワー視点を持たずにリーダーシップ現象は意味ある形で解明されない。どのような発想で、どのような行動をリーダーがとればいいのかという問いは、リーダーシップを発揮する能力を身につけたいと思う人には不可欠だ。合わせて、リーダーがどのような発想で、どのような行動をとれば、周りにいる潜在的フォロワーは、その潜在的リーダーについていく実際のフォロワーになるのだろうかという問いが、同じ重みを持つ。むしろ後者のほうがいっそう重たい問いとなる。われわれは、どのような人なら、喜んでついていく気になるだろうか。
フォロワーに対して、いかにもリーダーらしく偉そうに振る舞うと、リーダーシップを失い、逆に、フォロワーに対してサーバントとして尽くすほうがかえってみんなに慕われ信頼されて持続するリーダーとなる。サーバント・リーダーになる道筋を最も簡潔に言葉で表すとそうなる。ここに通常のリーダーシップ論が想定しがちな、カリスマや英雄のイメージはない。また、並外れたオリジナリティや、絢爛で勇猛なリーダーシップ論の新機軸があるわけでもない。しかし、不思議にも、そこにこそ、穏やかながら、心から信じることができるリーダーシップ像がある。だからこそ、グリーンリーフが1990年に亡くなったあと、サーバント・リーダーシップ論がいっそう多くの支持を得るようになったのだと言える。
喜んでついてくるフォロワーがいなければ、その場にリーダーシップは存在しない。フォロワーを抜きにリーダーシップ現象はありえないし、フォロワー視点を持たずにリーダーシップ現象は意味ある形で解明されない。どのような発想で、どのような行動をリーダーがとればいいのかという問いは、リーダーシップを発揮する能力を身につけたいと思う人には不可欠だ。合わせて、リーダーがどのような発想で、どのような行動をとれば、周りにいる潜在的フォロワーは、その潜在的リーダーについていく実際のフォロワーになるのだろうかという問いが、同じ重みを持つ。むしろ後者のほうがいっそう重たい問いとなる。われわれは、どのような人なら、喜んでついていく気になるだろうか。
著者について
著者:ロバート・K・グリーンリーフ Robert・K・Greenleaf
企業人としての人生の大半をAT&Tで過ごし、マネジメント、リサーチ、開発、教育の分野に携わった。同社でマネジメント研究センター長となったのち、退職直前にマサチューセッツ工科大学スローン・スクール、ハーバード・ビジネス・スクールの客員講師となり、また、ダートマス大学とヴァージニア大学でも教鞭をとった。さらに、多くの企業、財団、学校ではコンサルタントを務めた。生涯にわたって組織研究を行い、観察した結果を一連の小論文や書物、ビデオテープなどの形で発表している。他者へのより深い思いやりを持った、より良い社会を築くための考え方や行動を促すことを目的とし、リーダーを「サーバント」としてとらえることをテーマとしていた。
監訳者:金井 壽宏 Toshihiro Kanai
1954年生まれ。神戸大学大学院経営学研究科教授。1978年京都大学教育学部卒業、1980年神戸大学大学院経営学研究科博士前期課程修了、 1989 年マサチューセッツ工科大学でPh.D.、1992年神戸大学で博士(経営学)を取得。モティベーション、リーダーシップ、キャリアなど、働く人の生涯にわたる発達や、組織における人間行動の心理学的・社会学的側面を研究している。最近はクリニカルアプローチによる組織変革や組織開発の実践的研究も行っている。『変革型ミドルの探求』(白桃書房)、『ニューウェーブ・マネジメント』(創元社)、『経営組織』(日経文庫)、『働くひとのためのキャリア・ デザイン』(PHP新書)、『リーダーシップ入門』(日経文庫)など著書多数。
訳者:金井 真弓 Mayumi Kanai
翻訳家。法政大学文学部卒業。主な訳書に、『ダイアローグ 対立から共生へ、議論から対話へ』『戦略集中講義』『サーバントリーダーシップ』(以上、英治出版)『サブプライムを売った男の告白』(ダイヤモンド社)などがある。
企業人としての人生の大半をAT&Tで過ごし、マネジメント、リサーチ、開発、教育の分野に携わった。同社でマネジメント研究センター長となったのち、退職直前にマサチューセッツ工科大学スローン・スクール、ハーバード・ビジネス・スクールの客員講師となり、また、ダートマス大学とヴァージニア大学でも教鞭をとった。さらに、多くの企業、財団、学校ではコンサルタントを務めた。生涯にわたって組織研究を行い、観察した結果を一連の小論文や書物、ビデオテープなどの形で発表している。他者へのより深い思いやりを持った、より良い社会を築くための考え方や行動を促すことを目的とし、リーダーを「サーバント」としてとらえることをテーマとしていた。
監訳者:金井 壽宏 Toshihiro Kanai
1954年生まれ。神戸大学大学院経営学研究科教授。1978年京都大学教育学部卒業、1980年神戸大学大学院経営学研究科博士前期課程修了、 1989 年マサチューセッツ工科大学でPh.D.、1992年神戸大学で博士(経営学)を取得。モティベーション、リーダーシップ、キャリアなど、働く人の生涯にわたる発達や、組織における人間行動の心理学的・社会学的側面を研究している。最近はクリニカルアプローチによる組織変革や組織開発の実践的研究も行っている。『変革型ミドルの探求』(白桃書房)、『ニューウェーブ・マネジメント』(創元社)、『経営組織』(日経文庫)、『働くひとのためのキャリア・ デザイン』(PHP新書)、『リーダーシップ入門』(日経文庫)など著書多数。
訳者:金井 真弓 Mayumi Kanai
翻訳家。法政大学文学部卒業。主な訳書に、『ダイアローグ 対立から共生へ、議論から対話へ』『戦略集中講義』『サーバントリーダーシップ』(以上、英治出版)『サブプライムを売った男の告白』(ダイヤモンド社)などがある。
登録情報
- 出版社 : 英治出版 (2008/12/24)
- 発売日 : 2008/12/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 576ページ
- ISBN-10 : 4862760406
- ISBN-13 : 978-4862760401
- 寸法 : 19.4 x 13.2 x 3.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 76,038位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 292位リーダーシップ (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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イメージ付きのレビュー
3 星
破けてました
少し破れているのが届きました。読むだけだからいいですけど、あまり気持ちの良い感じはしません。本の内容はまだ読んでいないので、後日追加します。とりあえず暫定星3です。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本語訳なので,少々理解するのに難しいところはありますが,著者の思いが良く伝わってきます。
2021年10月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
娘がサッカーの指導をしています。
役立っているようです。
役立っているようです。
2021年12月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少し破れているのが届きました。
読むだけだからいいですけど、あまり気持ちの良い感じはしません。
本の内容はまだ読んでいないので、後日追加します。
とりあえず暫定星3です。
読むだけだからいいですけど、あまり気持ちの良い感じはしません。
本の内容はまだ読んでいないので、後日追加します。
とりあえず暫定星3です。
少し破れているのが届きました。
読むだけだからいいですけど、あまり気持ちの良い感じはしません。
本の内容はまだ読んでいないので、後日追加します。
とりあえず暫定星3です。
読むだけだからいいですけど、あまり気持ちの良い感じはしません。
本の内容はまだ読んでいないので、後日追加します。
とりあえず暫定星3です。
このレビューの画像
2020年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ちょっと抽象すぎることと、自分がまだまだなことがあって、どうすれば分からないところはあるが、何回も読み直したい本の一つ。
ロールモデルとして紹介されている、東方巡礼を読み、カッコウの巣を見て、少しイメージが湧いた。
(というか、本書だけしか読んだないときと、イメージが変わった)
ところで、スクラムガイド2020では、スクラムマスターの説明で、サーバーントリーダーという表現が、奉仕(serve)する真のリーダーに変わった。
これは、サーバーントリーダーという"表現"だと、責任を取らなくていいとご開始、無責任なスクラムマスターが量産されたからとのことだが、
上記2つのロールモデルだと、決して無責任というわけではないことがわかる。
(東方巡礼の方は、一見すると無責任にも思えたが)
なので、東方巡礼やカッコウの巣も合わせて見るといいと思う。どちらも単体のコンテンツとしても面白かった。
ロールモデルとして紹介されている、東方巡礼を読み、カッコウの巣を見て、少しイメージが湧いた。
(というか、本書だけしか読んだないときと、イメージが変わった)
ところで、スクラムガイド2020では、スクラムマスターの説明で、サーバーントリーダーという表現が、奉仕(serve)する真のリーダーに変わった。
これは、サーバーントリーダーという"表現"だと、責任を取らなくていいとご開始、無責任なスクラムマスターが量産されたからとのことだが、
上記2つのロールモデルだと、決して無責任というわけではないことがわかる。
(東方巡礼の方は、一見すると無責任にも思えたが)
なので、東方巡礼やカッコウの巣も合わせて見るといいと思う。どちらも単体のコンテンツとしても面白かった。
2013年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
よい本だと思います。
どんなジャンルの方でも読めるし、
専門的すぎてなにを言いたいのかわからないということはなかったです。
どんなジャンルの方でも読めるし、
専門的すぎてなにを言いたいのかわからないということはなかったです。
2021年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初、買ったことを後悔した。時代が古いし、アメリカが舞台だし、私は会社員だけど、この本では企業に関係ない教会や財団や教育期間におけるリーダーシップの章もあるからだ。でも、我慢して読むうちにページの端を折るページが沢山出てきた。著者の洞察は極めて深い。そして全部読んでからスティーブンコヴィー博士の「前書きに代えて」に戻ると現代的な視点で本書の大事なエッセンスが書かれていて理解が深まる。翻訳も極めて読みやすく秀逸。
2015年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とにかく、ページが多く小難しく書いてますが、サーバントリーダーシップの考えに至った経緯が大半です。要点を求めて、手前は流し読みでもイイと思います。でも、言っていることは一理あるのですが、若干の宗教臭が自分には鼻に付くところがありました。
2021年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
サーバントとリーダーが両立できることを、さらりと提示している。
リーダーシップに関心のある者にとって一読の価値あり。
リーダーシップに関心のある者にとって一読の価値あり。