プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥1,850¥1,850 税込
発送元: Amazon 販売者: quickshop 横浜店
¥467¥467 税込
配送料 ¥257 5月29日-30日にお届け
発送元: リサイクル商品在宅買取【りもったい】(株式会社シガースタイル) 販売者: リサイクル商品在宅買取【りもったい】(株式会社シガースタイル)
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
OK
なぜ危機に気づけなかったのか ― 組織を救うリーダーの問題発見力 単行本 – 2010/2/24
購入オプションとあわせ買い
◆ 問題を解決する前に「発見」せよ ◆
問題を解決するには、まず「問題」がわかっていなければならない。
企業をはじめ、多くの組織において問題は隠れてしまい、いくら問題解決法を知っていても、
「解決すべき問題」が何か、わかっていないことが問題になっている。
問題が起こり、大事故・大惨事に発展してから解決策を見出すより、
問題になりそうなことを早くに発見し、まだ軽微なうちに手を打つことのほうが価値がある。
しかし、手遅れになってからやっと危機に気づいたり、見当違いの問題を解決しようとしている場合さえある。
現実の世界では、リーダーはまず問題を発見しなければならない。
解決すべき問題が何かを把握する。真の問題を見極めることが最も難しい課題である。
◆ 優れたリーダーが実践する、問題発見7つのスキル ◆
優れたリーダーは、危機を未然に防ぐべく、問題を発見する能力を身につけている。
本書では、150人以上の経営者へのインタビューと、
ビジネス・政治・軍事・スポーツ・医療など数々のケーススタディを分析。
優れた問題発見者となるために、リーダーがマスターすべき7つのスキルと能力を示す。
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社英治出版
- 発売日2010/2/24
- 寸法13.5 x 2.5 x 19.5 cm
- ISBN-104862760643
- ISBN-13978-4862760647
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
出版社より
「問題を解決することと、問題を見つけることは、まったく異なった能力である」――シドニー・フィンケルシュタイン(『名経営者が、なぜ失敗するのか?』著者)
◆ 問題を解決する前に「発見」せよ ◆
問題を解決するには、まず「問題」がわかっていなければならない。 企業をはじめ、多くの組織において問題は隠れてしまい、いくら問題解決法を知っていても、 「解決すべき問題」が何か、わかっていないことが問題になっている。
問題が起こり、大事故・大惨事に発展してから解決策を見出すより、 問題になりそうなことを早くに発見し、まだ軽微なうちに手を打つことのほうが価値がある。
しかし、手遅れになってからやっと危機に気づいたり、見当違いの問題を解決しようとしている場合さえある。 現実の世界では、リーダーはまず問題を発見しなければならない。 解決すべき問題が何かを把握する。真の問題を見極めることが最も難しい課題である。
◆ 優れたリーダーが実践する、問題発見7つのスキル ◆
優れたリーダーは、危機を未然に防ぐべく、問題を発見する能力を身につけている。 本書では、150人以上の経営者へのインタビューと、 ビジネス・政治・軍事・スポーツ・医療など数々のケーススタディを分析。 優れた問題発見者となるために、リーダーがマスターすべき7つのスキルと能力を示す。
[著者]マイケル・A・ロベルト Michael A. Roberto
ハーバード・ビジネススクール教授として6年間を過ごしたのち、ブライアント大学で経営学の終身教授となる。 専門は、リーダーシップ、意思決定、経営戦略など。著書に『決断の本質』(英治出版)がある。 アップル、モルガン・スタンレー、コカ・コーラなど、世界的企業において リーダーシップ開発やコンサルティングを行い、FBIやNASAといった米政府機関での講演も行う。
商品の説明
レビュー
問題を解決することと、問題を見つけることは、まったく異なった能力である
『名経営者が、なぜ失敗するのか?』著者
シドニー・フィンケルシュタイン
著者について
◆著者: マイケル・A・ロベルト Michael A. Roberto
ハーバード・ビジネススクール教授として6年間を過ごしたのち、ブライアント大学で経営学の終身教授となる。
専門は、リーダーシップ、意思決定、経営戦略など。著書に『決断の本質』(英治出版)がある。
アップル、モルガン・スタンレー、コカ・コーラなど、世界的企業において
リーダーシップ開発やコンサルティングを行い、FBIやNASAといった米政府機関での講演も行う。
◆訳者: 飯田 恒夫
1961年、大阪大学法学部卒業。20年の海外駐在を含む総合商社での勤務を経て、ビジネス・経済関係の翻訳業務に従事。
主な訳書に『ボリンジャーバンド入門』、『ゲイリー・スミスの短期売買入門』、『私は株で200万ドル儲けた』(いずれもパンローリング)、
『エグゼクティブコーチング(上)』(ファーストプレス)などがある。
登録情報
- 出版社 : 英治出版 (2010/2/24)
- 発売日 : 2010/2/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 320ページ
- ISBN-10 : 4862760643
- ISBN-13 : 978-4862760647
- 寸法 : 13.5 x 2.5 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 308,294位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
問題を解決する前に「発見」せよ
優れたリーダーが実践する、問題発見7つのスキル
とあり、こらから何が始まるかを想起させてくれる。全部で9章から構成されており、前述のキーワードとして展開される。
また、第1章は以下の引用から始まる。
あの人たちは解決方法がわからないのではないのです。問題が何なのかわかってないのです。G・K・チェスタートン、イギリスの推理作家
危機管理、リスクマネジメントなどなど近年話題になるが、問題解決力よりも、問題設定の能力がより高次として考察されている点が日本ではあまり見られない。問題点を指摘すると逆ギレしてしまう組織の処方箋にどうだろうか。
何が問題であるか、その設定が未来を決める!?
人身の怪我や死亡にいたる事故を防げたのではないかという事を強く感じた。
本書を読んでから、「決断の本質」を読まれることを私はお勧めします。
なぜ危機に気付けなかったのか、もっと早く気付くことができれば解決できただろうに。
予兆を見逃さず、予兆が示す問題にどうしたら早く気付くことができるか。
個人ではなく、リーダーとして組織としてどう検出できるのか。
ケーススタディ、その考察を抱負に交えながら、7つのコツに分けて淡々と書かれています。
翻訳がこなれており、読みやすかったこともあって★5つとしました。
しかし、実際読んでみると、野中郁次郎らの知識創造経営に通じる内容であった。
理論的に整理されたものではないが、組織として問題を解決する前に、まず発見することがいかに大切で、そのためにリーダーをはじめとした人間がどのように心がけるべきか、参考になる内容であった。
企業の経営企画担当として、マネージャとして、「フィルターを避ける」「人類学者になる」「点を結びつける」など、意識しておいて損のない内容と思われる。
Know What You Don't Know
です。
「あなたの知らないことを知る」
つまるところ「問題を発見する」という意味です。
この本には、問題発見のための7つのコツが書かれています。
7つのコツの説明と事例が書かれている本です。
本の厚さはそれなりですが、7つのコツだけを知りたい場合は目次を見れば載っているので、概要の把握も簡単です。
この本は「これから起こるであろう大問題」をいかにして防ぐか、という視点でかかれています。
「今すでに起こっているかもしれないけど見つけられていない(大)問題」をいかにして見つけるか、という視点ではありません。
ただし後者のほうであっても、書かれている7つのコツが何らかの形で活かせると思います。
問題解決の本が日々増えていきますが、解決すべき問題を発見するための本はあまりありませんでした。
この本は私の本棚に末永くストックされ続ける本になると思います。
手にとってみようと思わせますが、
率直にいって危機に気づかない原因やその対処・解決法は
目新しくなく、至極当然に感じました。
例えば以下のようなことです。
・伝達フローのコミュニケーションの風通しを良くする
・現場やユーザーに降りていって情報を集める
・失敗 懸念 問題を伝えることを奨励する
・失敗とその責任を率直に認め、反省会をし再発防止につなげる
・小さな問題は大きな問題の前兆
そこからパターンを見つける
当たり前のことをやるしかない
ということなのかもしれませんが、
それらをわかりやすくつたえるような文章・構成でもなく、
またこれだけはどうしても伝えたいというようなメッセージも
いまひとつぼやけているように感じました。
訳のせいなのかわかりませんが
洋書のビジネス書にはありがちかと。
そして、フィルターを避ける、人類学者になる、パターンを探す、点を結びつける、価値のある失敗を奨励する、話し方と聴き方を教える、ゲームの録画を見るという問題発見の7つのスキルを提示。最終章では、7つのスキルを生かすための3つの心構え(知的好奇心をもて、システム思考をせよ、健全な偏執狂になれ)を教授してくれます。
事例がとても豊富で、しかもビジネスの場面だけでなく、9.11テロでの情報統合に問題があったことや航空機事故なども事例に引いています。少し事例の件数や文量が多いようにも感じますが、言いたいことのエッセンスが明確で、かつ、個別に章立てしてあるため、むしろ、本書の主張に説得力を持たせています。
指摘している7つのスキルは、リーダー個人の姿勢の視点あり、組織論的な視点ありで、大変ためになります。自分、そして、自分のいる部署や会社はどうか?という見方で読み進めてしまいました。
それだけでなく、優れたリーダーになる旅に終わりはないことを肝に銘じておかなければならない旨をはじめ、本質的な指摘が多い。実務家ではないと思われるのに、教授でここまでリアリティを持って指摘できる著者は素晴らしいと感じた。
個人的には、新しい経験を積めば新しいものの見方ができるようになる、新奇な経験は固定観念をぐらつかせる、という指摘に共感できた。