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最難関のリーダーシップ――変革をやり遂げる意志とスキル 単行本 – 2017/9/6
購入オプションとあわせ買い
★「大きな変革を実現しようとする人にとっては有意義だろう。」柳川範之、東京大学教授(読売新聞書評)
★「目の前の複雑な課題に挑む、勇気がわいてくる。」宇田川元一、埼玉大学准教授
★「『現場での実践演習』の部分だけでも読んで試してみる価値は大です。」嶋田毅、グロービス出版局長
NHK教育テレビ「リーダーシップ白熱教室」でおなじみの ハーバード名物教授、ロナルド・A・ハイフェッツ最新刊!
企業合併、戦略転換、風土改革、イノベーション……一筋縄ではいかない「最難関」にどう挑むか?
実は反対派の部下、本音が見えない上司、傍観する経営者……多様な価値観を持つ「人」をどう束ねるか?
「最も困難」かつ「最も重要」な問題に取り組む人のサバイバルガイド。
【各界の変革者から絶大に支持されるハイフェッツ理論、完全網羅】
■それは技術的問題ではない――「適応課題」だ。
■技術的問題に飛びつかない。現実を観察・診断・分析せよ。
■「非公式の権威」を拡大せよ。
■「不均衡の生産的領域」まで、組織の温度を引き上げる。
■バルコニーとダンスフロアを行き来せよ。
■誰もが見て見ぬフリをする「エレファント」を指摘せよ。
■最も重要なのは、リーダーではない。「リーダーシップ」である。
■「リーダーシップ」こそ、最も危険で最も価値ある行動。
ロナルド・A・ハイフェッツ Ronald A. Heifetz
1951年生まれ。ハーバード・ケネディスクール上級講師。
コロンビア大学、ハーバード・メディカルスクール卒業後、
外科医、精神科医の研修を経て1983年からリーダーシップ研究に専念。
独創性に富んだリーダーシップの教育と実践法が世界中から高く評価され、
日本でも「リーダーシップ白熱教室」が大きな話題に(NHK教育テレビ)。
IBM、マイクロソフト、マッキンゼー、世界銀行、CIAなどのアドバイザーも務める。
著書に『最前線のリーダーシップ』『リーダーシップとは何か! 』。
- 本の長さ464ページ
- 言語日本語
- 出版社英治出版
- 発売日2017/9/6
- 寸法18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- ISBN-104862762239
- ISBN-13978-4862762238
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実は反対派の部下、本音が見えない上司、傍観する経営者……多様な価値観を持つ「人」をどう束ねるか?
「最も困難」かつ「最も重要」な問題に取り組む人のサバイバルガイド。
[著者]
ロナルド・A・ハイフェッツ Ronald A. Heifetz ハーバード・ケネディスクール(行政大学院)上級講師。同パブリックリーダーシップセンター共同創設者。1951年生まれ。コロンビア大学、ハーバード・メディカルスクール卒業後、外科医、精神科医の研修を経て1983年からリーダーシップ研究に専念。独創性に富んだリーダーシップの教育と実践手法は世界中から高く評価され、ハーバード卒業生の「最も影響を受けた授業」に選出。元国連事務総長の潘基文氏、コロンビア大統領のフアン・サンチェス氏、元ギリシャ首相のゲオルギオス・パパンドレウ氏、グローバル企業CEOらが卒業生として名を連ねる。IBM、マイクロソフト、マッキンゼー、世界銀行、CIAなどの企業、政府、NGOのアドバイザーも務める。チェリストでもあり、ロシアのチェロの名手グレゴリー・ピアティゴルスキーの愛弟子のひとり。著書に『リーダーシップとは何か! 』(産能大学出版部)、『最前線のリーダーシップ』(小社から新版刊行予定)。
マーティ・リンスキー Marty Linsky ハーバード・ケネディスクール非常勤講師。1982年からケネディスクールで教鞭をとり、うち3年間はマサチューセッツ州知事第一秘書を担当。ボストングローブ紙の社説担当記者、マサチューセッツ州議員、ハーバード・エグゼクティブプログラムの代表者などを歴任。ウィリアム・カレッジ、ハーバード・ロースクール卒。野球カードコレクターでもある。著書に『最前線のリーダーシップ』。
アレクサンダー・グラショウ Alexander Grashow ストラテジスト、ファシリテーター、著述家。フォーチュン100企業、社会起業家、ビジネススクールなどに対してコンサルティングを行う。USアフリカチルドレンフェローシップ共同創設者。ウェズリアン大学卒。版画家でもある。
3人は、グローバルなリーダーシップ教育を目的とするケンブリッジ・リーダーシップ・アソシエイツのパートナーでもある。ロナルドとマーティが共同設立者、アレクサンダーがシニアアドバイザー(元CEO)。
商品の説明
出版社からのコメント
これまで約35年にわたってハーバード・ケネディスクールの教壇に立ち、ビジネス、教育、政府、病院、NPOのリーダーシップの実践者たちとともに、彼らが抱える様々な問題について議論してきた。また世界中の営利・非営利・公共の現場に赴き、リーダーたちが自分にとって最も大切な問題を前進させ、人と組織をまとめ動かせるよう支援してきた。私のクライアントや卒業生の中には、大統領、首相、国際的な非営利団体や企業のCEOやエグゼクティブが含まれている。
彼らとの素晴らしい経験を通じて私が信じていることは、あふれるほどの時間、エネルギー、技術、経験を投じても、私たちがなお解決できずにいる問題のほとんどが、「技術的問題」ではなく「適応課題」だということ。そして、私がこれまでのキャリアを通じて見てきた彼らの失敗の最大の原因は、向き合っている問題が「適応課題」であるにもかかわらず、それを「技術的問題」として扱ってしまうことだ。
「技術的問題」であれば、これまで成果をあげてきた経験や専門性、さらには私たちの文化、伝統、組織、科学から蓄積された知識を使って問題を解決することができる。こうしたやり方は、誰の痛みも伴わず、犠牲も想定でき受け入れられる。だからほとんどの組織が、直面している問題を適切に診断することなく「技術的問題」と断定し、技術的解決策に飛びつき、そして問題は残り繰り返される。
それに対して「適応課題」は、経験や専門性だけでは前に進まない。社会やコミュニティや組織の人々が大切にしている価値観や信念を明らかにし、彼らが変化に適応できるように戦略的かつ政治的に対処することが求められる。それは厳しい現実を直視し、価値観の一部を手放して優先順位をリセットし、過去の忠誠心を見つめ直し、一時的な痛みや失望や恐怖に対処するよう突きつけることである。
誰も好んでやりたいとは思わないだろう。相手に痛みをもたらすだけでなく、自分にもキャリアや生活の危機を招くことになる。だが古今東西の歴史が物語っている通り、誰かがやらなければ、国家、社会、コミュニティ、組織は変化に適応できず、崩壊してしまう。だから、リーダーシップとは最も危険で、最も価値ある行動なのだ。
著者について
ロナルド・A・ハイフェッツ Ronald A. Heifetz
ハーバード・ケネディスクール(行政大学院)上級講師。同パブリックリーダーシップセンター共同創設者
1951年生まれ。コロンビア大学、ハーバード・メディカルスクール卒業後、外科医、精神科医の研修を経て1983年からリーダーシップ研究に専念。独創性に富んだリーダーシップの教育と実践手法は世界中から高く評価され、ハーバード卒業生の「最も影響を受けた授業」に選出。元国連事務総長の潘基文氏、コロンビア大統領のフアン・サンチェス氏、元ギリシャ首相のゲオルギオス・パパンドレウ氏、グローバル企業CEOらが卒業生として名を連ねる。IBM、マイクロソフト、マッキンゼー、世界銀行、CIAなどの企業、政府、NGOのアドバイザーも務める。チェリストでもあり、ロシアのチェロの名手グレゴリー・ピアティゴルスキーの愛弟子のひとり。著書に『リーダーシップとは何か! 』(産能大学出版部)、『最前線のリーダーシップ』(小社から新版刊行予定)。
マーティ・リンスキー Marty Linsky
ハーバード・ケネディスクール非常勤講師。1982年からケネディスクールで教鞭をとり、うち3年間はマサチューセッツ州知事第一秘書を担当。ボストングローブ紙の社説担当記者、マサチューセッツ州議員、ハーバード・エグゼクティブプログラムの代表者などを歴任。ウィリアム・カレッジ、ハーバード・ロースクール卒。野球カードコレクターでもある。著書に『最前線のリーダーシップ』。
アレクサンダー・グラショウ Alexander Grashow
ストラテジスト、ファシリテーター、著述家。フォーチュン100企業、社会起業家、ビジネススクールなどに対してコンサルティングを行う。USアフリカチルドレンフェローシップ共同創設者。ウェズリアン大学卒。版画家でもある。
3人は、グローバルなリーダーシップ教育を目的とするケンブリッジ・リーダーシップ・アソシエイツのパートナーでもある。ロナルドとマーティが共同設立者、アレクサンダーがシニアアドバイザー(元CEO)。
訳者 水上雅人 Masato Mizukami
1984年関西学院大学経済学部卒業。日本企業において13年間、人事部、海外業務部勤務と米国駐在を経験。2002年に欧州企業日本法人の人事部長に就任以降、欧米グローバル企業日本法人において人事部門責任者を歴任し、ビジネスの成長を推進するための人事組織施策の実行に取り組んでいる。特に最近は、人と組織の行動とマインドセットのシフトによる組織文化の変革、リーダーシップの開発・育成に注力している。
登録情報
- 出版社 : 英治出版 (2017/9/6)
- 発売日 : 2017/9/6
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 464ページ
- ISBN-10 : 4862762239
- ISBN-13 : 978-4862762238
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 23,297位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 26位経営診断
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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職場や家庭で私たちを取り巻く諸問題には、知識や技術、経験によって解決することができる「技術的問題」と、価値観や信念の違いを明らかにし、痛みや喪失を受け入れて新たな見方や考え方を見つけることで相手や自分、組織の行動を変えていかなければ解決しない「適応課題」があります。
著者は、より解決が困難な「適応課題」を解決するために発揮すべき力を「アダプティブリーダーシップ」と呼び、望ましい問題解決のプロセスを診断→解釈→介入とし、その具体的な要点を本書で解説しています。
様々な衝突を必然とするアダプティブリーダーシップの実践には「気軽に足を踏み入れるべきではない」という前置きのもと、『孤立』、『拙速な行動』を戒め、まず複雑な組織のシステムを「バルコニーに上がって眺める」ことから始めること、そして組織の人々が話す「言葉(言っていることと言っていないこと)」に耳を傾けてそこに潜む組織の問題を知ることも診断を行う上で重要であるとしています。
本書では、多くの事例に基き、「介入」を助ける具体的な打ち手やフレームワークを数多く紹介していますが、長い時間をかけて組織に染み付いた習慣的対応や暗黙の了解事項(エレファント)を可視化し、課題とその原因を正しく定義する『解釈』のフェイズこそが最も困難を伴うプロセスであると言えます。
自身が組織の変革を進める立場にある人には、「自身の全ての弱点がここにある」、「組織の全ての問題がここにある」そう感じられる一冊なのではないでしょうか。
個人的には④の「自分をシステムとして認識する」がかなり頷けました。
ただ、難易度が高いので若い人より、経験値の高い人とか経営者でないと実感が沸かないかもしれません。
個人的にすごい納得感というか、共感する部分が多かったです。
その問題のほとんどは実は技術的な課題ではない。
にもかかわらず、彼らはそれを技術的な課題として解こうとする。
それこそが、過ちの一つだ。
それはつまり適応課題であるにもかかわらず、技術的な課題として解こうとするということである。
変革のリーダーシップに不可欠なのは「鼓舞すること」と「汗を流すこと」。
本書はそのためのツールと手法を紹介する。
かなり分厚く、読むのは骨が折れる。
しかし、エクササイズとともに掲載されているので、プラクティカルな内容に仕上がっている。
適応課題に対処するためには「人間関係を強化する」「早い段階で成功を収める」「適応課題とは関係のない利害に対処する」「自分のアイデアの小さな部分から売り込む」などが重要。
自分の行動を決めるうえで、参考になることはあると思う。
リーダーという立場であることと、リーダーシップを発揮することとはイコールではないことを肝に銘じて今後の仕事に役立てられるようにしたい
読むのにすごい労力がいるのにほとんど内容が残らない。前回のように、プロの翻訳が出て欲しい。意味不明な翻訳で本を出すなんて資源の無駄だし、著者も望んでいないのでは?
香港、タンザニア、そして、
シンガポールの現首相リー・シェンロンなどの
国家リーダーを輩出してきた
「リーダーシップ学」の権威
ハーバード大学ケネディスクールの名物教授
ロナルド・ハイフェッツ教授の最新作。
●みなさんは今どんな問題に取り組まれていますか?
ハイフェッツ教授によれば、
課題とはテクニカル(技術的)な課題とアダプティブ(適応)な課題に
わかれていると思います。
現代の多くの問題は、技術的課題よりも
適応課題に対して、
どう取り組むかが求められるといっています。
技術的問題に対して、取り組むことが得意だった日本。
でも、もうソニー、パナソニックといった
エクセレントカンパニーも
アップルやサムスンに影をひそめています。
●それでは、いったい適応課題に対して
どのように取り組んで行けばいいのか?
本書では、その提案として
「アダプティブ・リーダーシップ」を示しています。
アダプティブ・リーダーシップとは、
難題に取り組み、成功する人々をまとめあげ
動かしていくこと。
とあるんですが、まぁすごい一冊。
本書は、
生半可なリーダーシップ論に別れを告げ
骨太でガッツンとしたリーダーシップの姿に
出会えることを間違いなしです。
ただの役職にまとわりつく「権威」の力ではなく、
ありのままの魅力と惹きこまれる「リーダーシップの力」。
いやぁ、本書は優れた名著!
ぜひ、店頭で見かけたら手に取ってほしい一冊です。