「コストダウンを求められる業種であれば
小さな会社こそ、中国への進出を
決断するべきです!
と、本書のカバーの見返しにあります。
地方の小さな翻訳会社が5年前に中国に進出。その過程で得た、中国で会社を設立・運営する際の“正しい知識と情報”をあますところなく紹介しているのが本書です。
著者は本書で「大企業だけでなく、小さな会社こそ中国へ進出すれば、コストカットの実現と、クオリティの高い仕事力を発揮できる」と述べています。
しかし、5年前に中国で会社設立するにあたり、事前に調査し、勉強して臨んだにもかかわらず、実際に足を踏み入れてみると、そこには日本人の常識が全く通用しない世界があり、戸惑いや驚きの連続だったと言います。
その七転八倒ぶりも、飾らずおごらず書かれている点がリアルでもあり、面白く読めました。
特に注目したいのが、第2章の「中国の風土・文化・国民性」の章。
中国進出の際の都市選び
民族や出身地によって異なる性格の把握
など、中国や中国人を知るうえで興味深かったです。
続く第3章の「中国のオフィス・ビル事情」では、中国のエレベーターやオフィスのトイレ、インターネット事情などをうかがい知ることができます(ここは読んでからのお楽しみ!)。
経営者には、第5章の「中国人社員の採用」も多くのヒントを与えてくれると思います。
5年間、中国で実際に体験し、対応してきた実務に即したノウハウがまとめられているので
、今後、中国でのビジネスを考えているかたには大いに役立つ本だと思います。
¥2,150¥2,150 税込
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設立&運営トラの巻 小さな会社が中国で儲ける方法 単行本(ソフトカバー) – 2010/5/25
仲谷幸嗣
(著)
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購入オプションとあわせ買い
◆中国の公共機関では手に入らない「生きた情報」が書かれた本
◆中国の発展著しいその市場を求めて、多くの企業が中国に進出しようとしています。
しかし、文化や慣習の違いにより、中小企業の日本人経営者が苦戦している問題が多々あるのも事実です。
下手をすれば中国人にとって日本人は「葱を背負ったカモ」のごとく扱われ、利益だけ吸い取られて潰されてしまうのです。
◆オフィス開設・雇用・契約……すべてにおいて、実際に浮上する問題は、現地の公共機関が最初に教えてくれるアドバイスにはないものが多いのも事実です。
◆そこで本書では、中国へ進出し成功を遂げた著者が、中国で起業した先輩経営者として、設立&運営する上で必ず起こるトラブルの回避方法と、その解決法をご紹介しています。
- 本の長さ231ページ
- 言語日本語
- 出版社総合法令出版
- 発売日2010/5/25
- 寸法13 x 1.7 x 18.9 cm
- ISBN-104862802095
- ISBN-13978-4862802095
商品の説明
著者について
業高専の電気工学科を卒業後、造船会社で電気エンジニアとして11年間勤務。この時期に独学で英検1級に合格すると同時に通信教育で技術翻訳を学ぶ。
その後、自動車メーカーで7年間、サービスエンジニアとして海外での経験を積む。平成1年に自動車メーカーを退社後、2つの会社の翻訳部門長を歴任して翻訳部門を立ち上げる。平成9年10月に独立、広島に有限会社トランスワードを設立。
平成11年6月に株式会社に変更した。
2006年5月、中国大連市に関連会社、特朗思翻訳(大連)有限公司(TRANSWORDCHINA Inc.)を設立。
その後、自動車メーカーで7年間、サービスエンジニアとして海外での経験を積む。平成1年に自動車メーカーを退社後、2つの会社の翻訳部門長を歴任して翻訳部門を立ち上げる。平成9年10月に独立、広島に有限会社トランスワードを設立。
平成11年6月に株式会社に変更した。
2006年5月、中国大連市に関連会社、特朗思翻訳(大連)有限公司(TRANSWORDCHINA Inc.)を設立。
登録情報
- 出版社 : 総合法令出版 (2010/5/25)
- 発売日 : 2010/5/25
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 231ページ
- ISBN-10 : 4862802095
- ISBN-13 : 978-4862802095
- 寸法 : 13 x 1.7 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,524,073位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 82,017位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年5月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2011年12月24日に日本でレビュー済み
中国人は人を貶めるのは平気で、契約を破るのは当たり前で等々書いてありますが、
そういう人も多くいますが、そうでない人もたくさんいるわけです。
中国に長期滞在しているより、自分のように何十回も通ったほうが日本と中国の
両方がわかって良いのだ、がはは。みたいなことも言っています。
中国に長期滞在している私からすれば馬鹿言っちゃいかんと思いますね。
あなたは所詮現場で管理してないだけだろ、と言いたい。日本から時々来るオーナーの為に繕ったり、
面白いネタを提供するために極端な事例を語るなんて当たり前だろうに。
書いてあることを嘘だとも思わないが、本を面白くするために偏った見方で煽り、脚色しているわけでリアルな中国ではない。
そういう人も多くいますが、そうでない人もたくさんいるわけです。
中国に長期滞在しているより、自分のように何十回も通ったほうが日本と中国の
両方がわかって良いのだ、がはは。みたいなことも言っています。
中国に長期滞在している私からすれば馬鹿言っちゃいかんと思いますね。
あなたは所詮現場で管理してないだけだろ、と言いたい。日本から時々来るオーナーの為に繕ったり、
面白いネタを提供するために極端な事例を語るなんて当たり前だろうに。
書いてあることを嘘だとも思わないが、本を面白くするために偏った見方で煽り、脚色しているわけでリアルな中国ではない。
2010年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今日では上海万博や国際政治などビジネスから最新動向まで中国のニュースが
毎日のように流されている。
本書は世界が注目する中国でビジネスをする上での良い点悪い点含めうまくや
っていくための指南書であり、中国人と交流するための心構えや必要な知識を
丁寧に解説している。「中国は世界の工場」と言われている通りメーカ側から
の視点で書かれた本が多い中、著者は翻訳会社の経営を通し風土、文化、国民
性の違いを著している。
コスト面だけを考慮し進出した日本企業の中では中国でのビジネスに失敗し撤
退したケースも多く、このことはあまり知られていないが大企業でさえ起って
いることである。自動車メーカ、ユニクロの健闘は称えられているが数少ない
ケースであろう。これは日本人駐在者が中国という国を本質から理解していな
いことが原因であり、世界中の製造業が集まっている主戦場では日本のビジネ
スの進め方が通用しないということなのである。
著者は法的問題の対処から現地従業員の採用まで円滑に進める方法を長年の経
験をもとにまとめている。
最後に中国ビジネス成功の5カ条が書いてありどこでも何にでも通用する言葉
なので、これは本書を読んで読者各自がどのように活用するかを考えていくこ
とになるであろう。
毎日のように流されている。
本書は世界が注目する中国でビジネスをする上での良い点悪い点含めうまくや
っていくための指南書であり、中国人と交流するための心構えや必要な知識を
丁寧に解説している。「中国は世界の工場」と言われている通りメーカ側から
の視点で書かれた本が多い中、著者は翻訳会社の経営を通し風土、文化、国民
性の違いを著している。
コスト面だけを考慮し進出した日本企業の中では中国でのビジネスに失敗し撤
退したケースも多く、このことはあまり知られていないが大企業でさえ起って
いることである。自動車メーカ、ユニクロの健闘は称えられているが数少ない
ケースであろう。これは日本人駐在者が中国という国を本質から理解していな
いことが原因であり、世界中の製造業が集まっている主戦場では日本のビジネ
スの進め方が通用しないということなのである。
著者は法的問題の対処から現地従業員の採用まで円滑に進める方法を長年の経
験をもとにまとめている。
最後に中国ビジネス成功の5カ条が書いてありどこでも何にでも通用する言葉
なので、これは本書を読んで読者各自がどのように活用するかを考えていくこ
とになるであろう。
2010年10月19日に日本でレビュー済み
個人的に中国でビジネスを始めるつもりではありませんが、中国のビジネス世相を解説していてとても面白い。
歴史的に、政権がコロコロ変わり、長期的視野に立って仕事なんかできない。
目先の利益第一に行動する。
考えてみれば、生き残りのための知恵だったのかもしれません。
で、自分の子供の行動を見ると・・・似ている!
まずは、その場で如何に得するか?で行動する。
まさに、動物の本能が生きているんですね。
歴史的に、政権がコロコロ変わり、長期的視野に立って仕事なんかできない。
目先の利益第一に行動する。
考えてみれば、生き残りのための知恵だったのかもしれません。
で、自分の子供の行動を見ると・・・似ている!
まずは、その場で如何に得するか?で行動する。
まさに、動物の本能が生きているんですね。
2010年7月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中国の発展は勢いを衰えません。
しかし、中国進出したいろんな日本企業の失敗談を聞くごとに、
中小企業の経営者は、臆病になるばかりです。
この本を読み、「転ばぬ先の杖」として大変勇気が沸き、参考になりました!
しかし、中国進出したいろんな日本企業の失敗談を聞くごとに、
中小企業の経営者は、臆病になるばかりです。
この本を読み、「転ばぬ先の杖」として大変勇気が沸き、参考になりました!
2010年6月7日に日本でレビュー済み
私自身も小さい会社を経営しており、経済急成長の中国への進出を考えています。
インターネットやテレビ、雑誌や書籍で数多くの中国関連の情報を
目にすることがあり、参考にするにしてもどの情報が正しいのか?
っと思ってしまうことも多々あります。
この本を購入する際にレビューを拝見し、
実際に著者(社長さん)が現地に行き会社の立ち上げや
従業員の確保などの行動をされていると言う書き込みを見つけ、
中国の生の現状を知りたいと思い購入しました。
全体的に読みやすい文章になっていて、先日の出張の際に新幹線の中で一気に読ませて頂きました!
やはり著者の方が中国に足を運び記事にされているので、
普段日本に暮らしていて気にすることのないような事が
中国では重要な確認事項なのだとか、実際に陥りそうなトラブルなど
体験談を元に書かれています。
6年間で100回近く中国に渡航し、滞在日数が約600日と
経験豊富な著者の方ですので、情報も確かでしょう。
また、中国在住の方の情報よりも日本人の感覚で書かれていると思うので
(現地の状況に慣れすぎていない)、参考になると思います。
実際、私の会社が中国に進出する際に、一番に考えることは
コンサルタント会社に依頼するのか?
依頼するなら現地の会社? それとも日本の会社?
雇用する従業員の確保や、どのような人材が扱いやすいか。
賃金や会社の立ち上げに関する事など、知りたい情報が山ほどあります。
この本を読んで、中国進出までの道のりのイメージがハッキリとわかりました。
この好景気をぜひ物にしたいです!!
インターネットやテレビ、雑誌や書籍で数多くの中国関連の情報を
目にすることがあり、参考にするにしてもどの情報が正しいのか?
っと思ってしまうことも多々あります。
この本を購入する際にレビューを拝見し、
実際に著者(社長さん)が現地に行き会社の立ち上げや
従業員の確保などの行動をされていると言う書き込みを見つけ、
中国の生の現状を知りたいと思い購入しました。
全体的に読みやすい文章になっていて、先日の出張の際に新幹線の中で一気に読ませて頂きました!
やはり著者の方が中国に足を運び記事にされているので、
普段日本に暮らしていて気にすることのないような事が
中国では重要な確認事項なのだとか、実際に陥りそうなトラブルなど
体験談を元に書かれています。
6年間で100回近く中国に渡航し、滞在日数が約600日と
経験豊富な著者の方ですので、情報も確かでしょう。
また、中国在住の方の情報よりも日本人の感覚で書かれていると思うので
(現地の状況に慣れすぎていない)、参考になると思います。
実際、私の会社が中国に進出する際に、一番に考えることは
コンサルタント会社に依頼するのか?
依頼するなら現地の会社? それとも日本の会社?
雇用する従業員の確保や、どのような人材が扱いやすいか。
賃金や会社の立ち上げに関する事など、知りたい情報が山ほどあります。
この本を読んで、中国進出までの道のりのイメージがハッキリとわかりました。
この好景気をぜひ物にしたいです!!
2010年6月27日に日本でレビュー済み
なぜ起業が中国においてなのか?著者の深い洞察力と豊富な経験に基づいて
わかりやすくその内容が紹介されています。
これから海外に進出を考えておられる起業家のみならず、日本で外国人特に中国人を社員として採用することを考えている中小企業の経営者にも非常に参考になる本だと思います。
テレビ番組でよく中国人の働き方、仕事の考え方などが紹介されます。
それらは成功している大企業のビジネスマンであったりすることが多いわけです。
本書は、それこそ中国を地で行くようなオフィスでの話が盛りだくさん、経営者の立場からみた
本当に泥臭い内容が紹介されています。笑い話ともつかない日本の会社では信じられないような話をとても面白く読むことができます。
私たちは旅行するときに旅行ガイドブックを買って一読します。多くのガイドブックの
中で、旅行者からの体験に基づく裏事情の内容が豊富な各国の「地球の歩き方」ガイドブックがあります。
本書はさしずめ「起業 in 中国 地球の歩き方」版のような感じがします。中国での起業に本当に役に立つ本だと思います。
わかりやすくその内容が紹介されています。
これから海外に進出を考えておられる起業家のみならず、日本で外国人特に中国人を社員として採用することを考えている中小企業の経営者にも非常に参考になる本だと思います。
テレビ番組でよく中国人の働き方、仕事の考え方などが紹介されます。
それらは成功している大企業のビジネスマンであったりすることが多いわけです。
本書は、それこそ中国を地で行くようなオフィスでの話が盛りだくさん、経営者の立場からみた
本当に泥臭い内容が紹介されています。笑い話ともつかない日本の会社では信じられないような話をとても面白く読むことができます。
私たちは旅行するときに旅行ガイドブックを買って一読します。多くのガイドブックの
中で、旅行者からの体験に基づく裏事情の内容が豊富な各国の「地球の歩き方」ガイドブックがあります。
本書はさしずめ「起業 in 中国 地球の歩き方」版のような感じがします。中国での起業に本当に役に立つ本だと思います。
2010年6月4日に日本でレビュー済み