ベルエポック全盛期の流行がわかるカタログですが、いろんな服や帽子などのアクセサリーやレースなどの
デザインが満載で、デザインを考える仕事柄、眺めているといい刺激になります。
商品紹介については、全てフランス語表記なので、フランス語を鍛える意味でも?私にはちょうどいいです。
全ページがカラー彩色ではないのですが、商品詳細のフランス語解説に色の説明がしてあったりするので、
それを想像しながら読むのも、また楽しいです。思わず?普段使い用と保存用と2冊購入しました。
なので、普段使い用に商品解説どおりにぬりえ状態に?着色し、カタログのリアルさを自ら追求してみようか?思ったりしてます。
人によっては?退屈に感じるかも?しれませんが、フランス文化に興味がある方には、ぜひおすすめしたい本です。
この分厚さでこのお値段は、お買い得と思います。
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ベル・エポックの百貨店カタログ: パリ1900年の身装文化 単行本 – 2007/12/1
- 本の長さ303ページ
- 言語日本語
- 出版社アートダイジェスト
- 発売日2007/12/1
- ISBN-104862920039
- ISBN-13978-4862920034
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登録情報
- 出版社 : アートダイジェスト (2007/12/1)
- 発売日 : 2007/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 303ページ
- ISBN-10 : 4862920039
- ISBN-13 : 978-4862920034
- Amazon 売れ筋ランキング: - 567,342位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 240位フランス史
- - 492位モード (本)
- - 1,460位ヨーロッパ史一般の本
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年7月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
19世紀、身分の高い人のお買物は買いに「行く」ものではなくお店側が
「品物を持ってお屋敷にあがる」ものでした。
服ももちろん「1点もの」を自分の身体にあつらえてもらってたわけです。
少しづつ時代が下がり、現在の百貨店が姿を現しても今でいう「通信販売」の形式は健在で、
地方の裕福層や直接お店に出向くことを良しとしない階級の方たちに重宝されていました。
乱暴に言ってしまうと、当時使われていた通販カタログをそのまんま1冊の本に
してしまったのがこの書籍です。
当時の書籍などで名前は出てきても、なかなかそのものの絵がない、
貴婦人・紳士方のお召し物の内側のもの(下着とか靴下とかですね)・身につける
細かなものから、家の中の装飾・実用品・日用雑貨などにいたるまで、
これでもかーっ!てくらいに載ってます。
当時の時代風俗に興味のある方、また資料としてそういったものの絵が必要な方には
うってつけの資料です。
「品物を持ってお屋敷にあがる」ものでした。
服ももちろん「1点もの」を自分の身体にあつらえてもらってたわけです。
少しづつ時代が下がり、現在の百貨店が姿を現しても今でいう「通信販売」の形式は健在で、
地方の裕福層や直接お店に出向くことを良しとしない階級の方たちに重宝されていました。
乱暴に言ってしまうと、当時使われていた通販カタログをそのまんま1冊の本に
してしまったのがこの書籍です。
当時の書籍などで名前は出てきても、なかなかそのものの絵がない、
貴婦人・紳士方のお召し物の内側のもの(下着とか靴下とかですね)・身につける
細かなものから、家の中の装飾・実用品・日用雑貨などにいたるまで、
これでもかーっ!てくらいに載ってます。
当時の時代風俗に興味のある方、また資料としてそういったものの絵が必要な方には
うってつけの資料です。
2015年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
当時の帽子は、こんなに素敵にデザインされてるんだわ!
ペチコートも何種類か、あったんだわ〜と当時の女性の気分になって見ていると
とてもお勉強になるし楽しいです。
ペチコートも何種類か、あったんだわ〜と当時の女性の気分になって見ていると
とてもお勉強になるし楽しいです。
2010年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アマゾンの画面で見ただけで購入したのが悪いと言われればそれまでですが、ほんとうにカタログがそのまま収録されているだけです。冒頭に簡単な解説が数ページついてはいますが、カタログに掲載されている個々の商品については、解説どころか商品説明の翻訳さえなされていません。値段も数字が書いてあるだけで、この時代の貨幣価値はおろか貨幣単位もよく知らない私のような人間には、いくらぐらいなのか、高いのか安いのかも見当がつきません。さまざまな商品の絵は眺めているだけでも楽しいといえば楽しいのですが、その商品の説明がまるっきりわからないというのはものすごくもどかしいです。
フランス語が読めて、当時の社会について多少は知識のある人向けの本ですね。面白そうだというだけで手を出すと、がっかりすると思います。
フランス語が読めて、当時の社会について多少は知識のある人向けの本ですね。面白そうだというだけで手を出すと、がっかりすると思います。
2010年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
カタログということだけあり、服飾文化の資料としてのみならず、当時の家具やファブリック、食器に至るまでとにかく掲載ジャンルの幅が広く見ごたえは十分。通販カタログ感覚で、当時の身装文化の移り変わりを楽しむことができます。また、レースやファブリックの繊細な柄やモチーフが沢山掲載されているところも良い。当時のデザイン性の高さに圧巻され贅沢な気分になる一冊。お勧めです。
2008年6月5日に日本でレビュー済み
ベルエポック時代のデパートは、通信販売をしていたそうですが、これが、田舎や地方に住むリッチな貴婦人や旦那様向けのものだったそうです。その総合カタログがこの資料。ほぼ、それらのカタログ用イラストで構成させているこの本の膨大な資料は、デザイナーや絵を描く人にも、ファッション関係の方にもとても役にたつものだととおもいます。普通に眺めていても面白いですし、こんなにいろんなものを通販していたんだなあと驚きます。すばらしいです、お勧めです! この価格はお安いとおもいますよ。