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日米同盟の静かなる危機 単行本 – 2008/11/1

4.8 5つ星のうち4.8 7個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ウェッジ (2008/11/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/11/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 479ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4863100353
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4863100350
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 7個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2020年1月25日に日本でレビュー済み
日本とアメリカはアジアで最大に価値の高い同盟である、歴史的考察、 政治、経済、文化の諸相での対話が必要である。イギリスとポルトガルの同盟は600年続いているのは驚きだが、この同盟のように・・・なれば望ましいが過去の同盟例(日英、英米、米中、米独。)と対比、平時の同盟として、日米同盟は長く続いていることは例がないというが、キリスト教国と仏教+神道というまれな組み合わせである。「静かなる危機」として・・・知日派が減っている、中国はワシントンでロビー活動を強力に行っている、がアメリカは突き放すことにした。トランプ阿部路線で日本の存在は急速に高まった。そんな状態で同盟を維持する。日本からアメリカへの緊密。
2009年2月12日に日本でレビュー済み
 中国経済が急成長するにつれて、米国のアジアを見る目は変化している。日米の特別な同盟関係を今後も維持していくには何が必要なのか。本書は、米国有数の知日派研究者による示唆に富む提言書である。

 ライシャワー元駐日米大使に師事した経験を持つ著者は、太平洋を挟んで異なる文化を持つ日米の関係は、軍事力、経済の相互依存、文化・政治交流の「3本の柱」に支えられているという。

 9・11テロ以降、安全保障面の協力は大きく進んだ。だが、直接投資や人的交流は失速している。政治、経済、文化など多くの分野で交流を活発にし、日米の政策協調の土台をもう一度、鍛え直さねばならな い。
今こそ、もう一度、日本と米国の関係を根本的に考える上で、多くのことを考えさせてくれる好書である。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年2月25日に日本でレビュー済み
「日本とアメリカは互いに向き合っているが、世界で一番広い大洋をはさんでいる」(E.O.ライシャワー)
これを冒頭に掲げて日米同盟の歴史的考察を記述している。発刊当時には原書がないというほどの緊急さで出版された背景には、揺るぎかけた日米同盟への危惧があったからだろう。著者の主張を突き詰めれば、序文にあるように、
 政治、経済、文化の諸相での基盤が常に必要
ということになる。
 イギリスとポルトガルの同盟が600年も続いている
というのは驚きだが、この同盟のように・・・ということであるが、ライシャワーが述べた諸相においてほうっておけば「一番広い」離隔が予想されるからだろう。途中、「防衛をめぐる(日本の)国民感情は右傾化しているが」という記述には、思わずどこと比べて右?と突っ込みを入れたくなるが、全体としては首肯できるし、それだけに当たり前のことが多いという印象だ。所詮、同盟は両国の国益に資するから維持されるものだし、国家も時間とともに発展するものだから、変化するのも当たり前だ。ただ、本書から、要所要所で、キーパーソンの尽力があったことが良く分かる。例えば、
 ライシャワーは日本中で人間外交を展開、5年の大使任期中に5万人の日本人と会い、46都道府県中で7つを残し全て訪問
したという。これに比べて昨今の大使は・・・と思わざるを得ないが、それだけ安定しているからなのだろうか、それとも米国にとっての危機意識が薄れているからなのか、大使の役割が軽くなったのか等いろいろ考えさせられた。また、危機に瀕している(かも)という著者の危惧を呼んだそもそもの要因として米国側の変化、努力不足を指摘しているとこが少ないのが気になる。中東と中国に関心と国益を見出しているのは米国ではないのか、だから相対的に日米同盟への関心や米専門家が手薄になったのではないかと。

著者の分析では、
 江戸時代は日本は天然資源については完全自給体制であったところ(1,902年時点でも、真鍮、銅、石炭等は輸出国ですらあった、という)、1850年から1935年に人口も倍増する中、強大な軍事力を築きあげた日本は、天然資源と食料で、海外に依存する国への変貌を迫られた。
としている。同様の類の分析は、確か「さかのぼり日本史」(樋口)でも述べられていたと思うが、外国人の分析らしく、国内のイザコザを超越した面白い分析だと思った。
その他、思わずメモったのは、
 9.11では日本を含む11か国の犠牲者がセンター等で犠牲者がおり、日本人に限れば、センター被害者24名の他、武器として使用された飛行機にも2名が搭乗していた。
 日本の軍事的な共同生産は、世界最高の技術開発への重点が余り置かれず、NATO諸国内でのレベルに達していない。
というところ。でも、最後のところは、アメリカ側にその原因があるのでは?と思う。
2009年6月28日に日本でレビュー済み
 昔、マンスフィールド米国元駐日大使が「(日米関係は)世界で最も比類なき
二国間関係」と評した日米関係。当然、その関係の大元には安保条約が有り、且つ
(どちらも対中貿易がトップになったとは言え)太平洋を挟んで太い経済関係が
あり、更にはリーダー(予備軍も含め)クラスの人的交流・・・といったものが
存在してました。

 しかし、現在はそれぞれのパイプが弱くなっていると。その反面、北朝鮮の
核兵器や台湾海峡問題、アジアの緊張は解決するどころか、一向に見通しが
立っていません。

 加えて、著者曰く「(戦後60年で)日米同盟の意味も変わった」と。アメリカは
日本に経済的な優遇を図る(日本からアメリカへのアクセスは制限しない。その
逆は制限を受け入れた。日本の発展とともにそれは次第に解消されていった)
日本はその見返りとしてアメリカに軍事基地を提供し、費用負担まで面倒をみる
と言った風に。

 では、タイトルにあるような「静かなる危機」を乗り越えるにはどうすれば
良いのか?そもそも「静かなる危機」とはどんなものなのか?と言ったものを
政治、経済、軍事、人的交流、過去の同盟例(日英、英米、米中、米独。著者の
論を借りると平時の同盟として、日米同盟はここまで長く続いていることが珍しい
同盟なのだとも(ついでに書くと欧米系と非欧米系というまれな組み合わせでも
ある)。最長は英ポのそれ)と言った面から掘り下げています。

 例えば、「静かなる危機」として・・・アメリカでは知日派が減っている
(日本関係への研究費は急激に減っている)、アメリカに於けるアジア系コミュ
ニティでは日系人がトップだったが、近年中韓系に抜かれた。日系企業はニュー
ヨークを本拠地に商売を行うが、中国はワシントンでロビー活動を強力に行って
いる、アメリカの国会議員が日本に来る人数は減っており、とうとう1人になった
年も有る・・・といった実例を挙げています。

 つまり、アメリカに於ける日本の存在は急速に希薄化しています。そんな状態で
「今までと同様のこと」を行っていても同盟は維持できない、と。換言すれば
今まで以上に日本からアメリカへの片思い状態が強くなっているのです。

 日米同盟の賛否はともかく、これがあることによって日本が終戦から60年で
現在の様な国力を持ったのは事実。そして隣人との関係を考えるならば、アメリカ
を信用せざるを得ない(これはアメリカも一緒。中国が日本以上に巨大な市場に
なったとしても、共通の価値観が無い以上、現在の日米と同等の関係にはなれない)
という現実がそこにあります。イデオロギー云々は横に置いて、現実にある問題
を把握し、考えるに役立つ1冊です。

附:時間の無い方は最終章「将来への処方箋」から読むのも有りと思います。
それまでは課題設定・把握と実証なので。実際、正面から挑むと結構な時間を
取られます・・・
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年12月24日に日本でレビュー済み
私は、この本を日米同盟の歴史と現状を理解する目的で読みました。外交の専門家の方は、著者の示した危機感とそれに対する処方箋に注目されるのでしょう。著者は同盟を維持発展させる立場を取っていますが、日米同盟に対してどんな立場にあろうと、現状を知ることは大切だと思います。本書はそのための十分な材料を提供しています。

著者は同盟の柱が「深刻な腐食」を受けていると危機感を表明し、一見良好な関係が続いている中で必ずしも可視化されていない問題をつぶさに取り上げています。個別の分野については、政治・経済・文化何れの側面でも関係が希薄化するか、他国との関係と比較して優位性を失っているいうことを明示。一方、より大きなフレームワークの上では、同盟締結時点の「経済と安全保障の政治取引」という構図が大きく変質している点を指摘しています。

現状の延長線的発想での取り組みでは、日米関係はいずれ思わぬ激震に見舞われる必然にあるということを感じさせられる一冊でした。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート