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アイスランド 絶景と幸福の国へ 単行本 – 2015/1/23
椎名 誠
(著),
ナショナル ジオグラフィック
(編集)
“最後のでっかい旅"の記録!
美しい国をめぐり、幸せについて考えた。
南米パタゴニアから北極圏まで、世界を旅した作家が“最後のでっかい旅"に選んだ行き先はアイスランドだった。その理由は、独特の絶景や大自然、そして、敬愛する作家ジュール・ヴェルヌの『地底旅行』の舞台であると同時に、幸福度、安全度、女性の社会進出度などさまざまなランキングの上位国だから。著者が実際に見て聞いて書いた「幸せの国の現実」とあわせ、でっかい旅の総括ともいえる長い「おわりに」では、これまでに訪れた世界各国の幸せについても振りかえる。また、著者の撮り下ろしに加え、ナショジオの絶景写真を31点収録。絶景と幸福の国を写真でも楽しめます。
美しい国とは―、幸せな国とは―。いまだからこそ読みたいアイスランド紀行。
目次
【はじめに】
【第一章 旅人は無意味に錯乱思考する】
北大西洋の孤島へ/火の国/感動的なスモークサーモン/回転寿司があった/味噌汁対クロワッサン
【第二章 大地の下の怪物とその上に住む人々】
溶岩台地、森林限界の世界へ/この島はまだ成長している/地底からの贈り物/たいていしあわせな家族/犯罪率の低さ、自殺も少ない
【第三章 厳しく美しい北大西洋】
思考を刺激する山と谷の長い道/手のひらをいくようなフィヨルドの道/世界で一番泳ぎの遅い七メートルの鮫/丘の上の漁師の家族と夕食で話したこと
【第四章 フィヨルドの恐怖的断崖】
交響曲の滝/四百四十四メートルの断崖で考える
【第五章 大きな目的の場所に近づきながら】
ながく抱けば「夢」は実現する/もしかしたら国の中心に枯れない泉/トロールに出会う、いざ白い山へ/小説家の発想の秘密/火山の中はキラキラ光っていた/いい風景に気持ちのいい笑顔/目にしてきた幸福論
【おわりに】
美しい国をめぐり、幸せについて考えた。
南米パタゴニアから北極圏まで、世界を旅した作家が“最後のでっかい旅"に選んだ行き先はアイスランドだった。その理由は、独特の絶景や大自然、そして、敬愛する作家ジュール・ヴェルヌの『地底旅行』の舞台であると同時に、幸福度、安全度、女性の社会進出度などさまざまなランキングの上位国だから。著者が実際に見て聞いて書いた「幸せの国の現実」とあわせ、でっかい旅の総括ともいえる長い「おわりに」では、これまでに訪れた世界各国の幸せについても振りかえる。また、著者の撮り下ろしに加え、ナショジオの絶景写真を31点収録。絶景と幸福の国を写真でも楽しめます。
美しい国とは―、幸せな国とは―。いまだからこそ読みたいアイスランド紀行。
目次
【はじめに】
【第一章 旅人は無意味に錯乱思考する】
北大西洋の孤島へ/火の国/感動的なスモークサーモン/回転寿司があった/味噌汁対クロワッサン
【第二章 大地の下の怪物とその上に住む人々】
溶岩台地、森林限界の世界へ/この島はまだ成長している/地底からの贈り物/たいていしあわせな家族/犯罪率の低さ、自殺も少ない
【第三章 厳しく美しい北大西洋】
思考を刺激する山と谷の長い道/手のひらをいくようなフィヨルドの道/世界で一番泳ぎの遅い七メートルの鮫/丘の上の漁師の家族と夕食で話したこと
【第四章 フィヨルドの恐怖的断崖】
交響曲の滝/四百四十四メートルの断崖で考える
【第五章 大きな目的の場所に近づきながら】
ながく抱けば「夢」は実現する/もしかしたら国の中心に枯れない泉/トロールに出会う、いざ白い山へ/小説家の発想の秘密/火山の中はキラキラ光っていた/いい風景に気持ちのいい笑顔/目にしてきた幸福論
【おわりに】
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社日経ナショナルジオグラフィック社
- 発売日2015/1/23
- 寸法20.8 x 15 x 20.8 cm
- ISBN-104863132980
- ISBN-13978-4863132986
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登録情報
- 出版社 : 日経ナショナルジオグラフィック社 (2015/1/23)
- 発売日 : 2015/1/23
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 208ページ
- ISBN-10 : 4863132980
- ISBN-13 : 978-4863132986
- 寸法 : 20.8 x 15 x 20.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 144,530位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,864位エッセー・随筆 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1944(昭和19)年、東京生れ。東京写真大学中退。流通業界誌編集長を経て、作家、エッセイスト。「本の雑誌」編集長。『さらば国分寺書店のオババ』でデビューし、その後『アド・バード』(日本SF大賞)『武装島田倉庫』などのSF作品、『わしらは怪しい探検隊』シリーズなどの紀行エッセイ、『犬の系譜』(吉川英治文学新人賞)『哀愁の町に霧が降るのだ』『岳物語』『大きな約束』などの自伝的小説、『風のかなたのひみつ島』『全日本食えば食える図鑑』『海を見にいく』など旅と食の写真エッセイと著書多数。映画『白い馬』では、日本映画批評家大賞最優秀監督賞ほかを受賞している。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年12月15日に日本でレビュー済み
もう若くはないのに、というよりおじいさんなのに。実際に孫もいるし。けれども、やっていることは若い頃と大差ない。アイスランドを車で巡る。日本にいる私には、それがどれだけ大変かを想像するしかないのだが、それでも我々が東京から稚内まで車で移動するのとは訳が違う。断崖の縁のぎりぎりまで近づいたり、サメを釣ろうとして漁船に乗り込んだり。
文体も若い頃と変わりがない。いろいろと批難を浴びることもあったが、私は嫌いではない。真面目な現代の読者から、指摘されることも多いが、それでも支持しようとする私のようなファンは決して少なくない。さすがに、今回のような大規模な取材旅行は厳しいかもしれないが、国内の、例えば粟島のキャンプのような旅行へは行って欲しい。「勇気のたき火」はできないだろうけれども。
文体も若い頃と変わりがない。いろいろと批難を浴びることもあったが、私は嫌いではない。真面目な現代の読者から、指摘されることも多いが、それでも支持しようとする私のようなファンは決して少なくない。さすがに、今回のような大規模な取材旅行は厳しいかもしれないが、国内の、例えば粟島のキャンプのような旅行へは行って欲しい。「勇気のたき火」はできないだろうけれども。
2023年4月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アイスランドに旅行するので、数少ない案内書を読んでいるのですが、これをまず読むべきだと思います。古書(新本でした)で安価に買いました。写真もいっぱいあり、著者は椎名誠で、普通の旅行案内書と違って、ぐいぐいと引き込まれるように読み終わりました。アイスランドに旅行に行かれる方には必読書だと思います。また一般読者はアイスランドに行きたくなります。
2022年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中身が希薄な単なる旅行記である。まあ、ガイド付きの旅行なら致し方ないかとも。アイスランドが幸福の国と書くならば、もっと何が幸福なのかに踏み込んでほしい
2019年6月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とにかく、すばらしい、景色、いつて、見たいと、思った、、しやしんが、最高、、、気に、なつたのは、文章が、少ない、とにかく、、すばらしい、是非、買うべきだ、あくまでも、個人的な、感想だ、
2015年2月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
椎名誠の最後の旅という物々しい帯の文句に思わず注文をしてしまいました。手にして最初に思ったのは騙された、ナショナル・ジオグラフィックスとのコラボではないか!然し乍ら良い意味で期待を裏切られたのは、そのコンビネーションの良さでした。椎名さんの少し枯れた文章と椎名さんによる白黒写真と、ナショナル・ジオグラフィックのカラー写真がアイスランドの地を鮮やかに描いています。
2015年4月14日に日本でレビュー済み
映画「LIFE」を観て、アイスランドに興味を抱くようになり本書を読みました。
椎名さんの文章は、雑誌連載以外は久し振りです。
ナショナルジオグラフィックの美しい写真に、椎名さんの味のある白黒写真も良かったですよ。
また、家族や自然の描写や食べ物についても椎名節でスッと入りました。
ただ、ところどころ出てくる日本バッシングには辟易。
反原発を叫ぶ気持ちや日本の街整備批判したいのは分かりますが、
各々の胸中できちんと考えれば良いことではないでしょうか。
本を読み進めるなかでやや胸焼けしたのと、
冒頭の地図に文中で巡った地名を詳細に載せて欲しかったので☆は3個。
椎名さんの文章は、雑誌連載以外は久し振りです。
ナショナルジオグラフィックの美しい写真に、椎名さんの味のある白黒写真も良かったですよ。
また、家族や自然の描写や食べ物についても椎名節でスッと入りました。
ただ、ところどころ出てくる日本バッシングには辟易。
反原発を叫ぶ気持ちや日本の街整備批判したいのは分かりますが、
各々の胸中できちんと考えれば良いことではないでしょうか。
本を読み進めるなかでやや胸焼けしたのと、
冒頭の地図に文中で巡った地名を詳細に載せて欲しかったので☆は3個。
2016年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
椎名さんの最後の旅。椎名さんの本は大好きでよく読んでいましたが
最後ということで感慨深く、しみじみと読ませてもらいました
最後ということで感慨深く、しみじみと読ませてもらいました