「倍プッシュ」で帰ってきました(笑)。ありがちな「作られたオタク像」ではなく、本当に居そうな連中が「中の人」として続々参戦。元ネタがわかると今まで以上に爆笑物です。作中で語られた高山五十美の将来設計がデカイ(笑)
さて、本巻は史実でも発生したソロモン海での殴りあいがメインですが、なぜかそこは「メコンデルタ地帯」だったり、「18インチクラブへようこそ」だったりと、「仮想ネットゲーム」らしい面と、「本当なら、こうなってもおかしくない」面と、なかなか真面目に書かれています。
「ゲームだから」。この言葉の取り方で結果が変わる、シビアな現実。
「戦争ってなんだかわからない」。では、そこからどうするのか。投げ出すのか? 追求するのか?
消え去ってゆく者、新たに加わる者、学ぶ者、学ばない者。「萌え系」の皮をかぶった問題作、現実の我々が冷戦時代に本当に恐れていた「北からの脅威」に対抗する時間を稼ぐため、冷戦時代を知らない主人公世代が、ついに「あの作戦」を決行します。仕掛けるライバルも冷戦は知らない世代。待っているのは勝利か、敗北か。
名状しがたき艦橋スキーと米国腐女子、恐るべし・・・。
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女子高生=山本五十六リローデッド2 (AXIS LABEL) 単行本(ソフトカバー) – 2010/9/21
次世代リーダーの育成を目的とする、国家公認の第二次世界大戦バーチャルシミュレーション・ゲーム“セカンド・ウォー・リアル”。
日本軍はカリスマ女子高生「高山五十美(たかやまいつね)」を連合艦隊司令長官「山本五十六(やまもといそろく)」のアバターに迎え、真珠湾攻撃を史実以上の圧勝で飾った。
続く戦いで米軍はドゥーリットルによる東京空襲を敢行、さらにフィリピンから脱出に成功したマッカーサーを副大統領に据え、反撃の態勢を整える。
日本軍も“後知恵”とドイツからの技術で、
三式戦闘機「飛燕改」、エンジン換装型の「紫電改」、水中高速潜水艦「伊八〇一」など強力な兵器を多数量産し、消耗戦に備えつつあった。
そして両軍は“史実”でも死闘が繰り広げられたソロモン諸島で激突することになるが…。
現実と虚構が交錯する新世代の本格軍事冒険小説の第2弾!
日本軍はカリスマ女子高生「高山五十美(たかやまいつね)」を連合艦隊司令長官「山本五十六(やまもといそろく)」のアバターに迎え、真珠湾攻撃を史実以上の圧勝で飾った。
続く戦いで米軍はドゥーリットルによる東京空襲を敢行、さらにフィリピンから脱出に成功したマッカーサーを副大統領に据え、反撃の態勢を整える。
日本軍も“後知恵”とドイツからの技術で、
三式戦闘機「飛燕改」、エンジン換装型の「紫電改」、水中高速潜水艦「伊八〇一」など強力な兵器を多数量産し、消耗戦に備えつつあった。
そして両軍は“史実”でも死闘が繰り広げられたソロモン諸島で激突することになるが…。
現実と虚構が交錯する新世代の本格軍事冒険小説の第2弾!
- 本の長さ221ページ
- 言語日本語
- 出版社イカロス出版
- 発売日2010/9/21
- ISBN-104863203756
- ISBN-13978-4863203754
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登録情報
- 出版社 : イカロス出版 (2010/9/21)
- 発売日 : 2010/9/21
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 221ページ
- ISBN-10 : 4863203756
- ISBN-13 : 978-4863203754
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,957,841位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 228,567位趣味・実用
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2013年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どこか空虚
面白いのだけど、面白さが突き抜けるほどではなかったという感じ。惰性で2巻に進みましたが、、、
面白いのだけど、面白さが突き抜けるほどではなかったという感じ。惰性で2巻に進みましたが、、、
2013年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アマゾンの本を探していて見つけた物で大変気に入つています。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
2010年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
当初は、天才的な戦略家として主人公っぽかった五十美だが
戦争が進むに連れて、段々とその他大勢の一つに溶けこんでいっている印象が強くなってきた。
彼女が画期的な戦略案を提示していた頃が懐かしく思えるくらいである。
いつも通りなのは、色々な新兵器が登場して戦況が目まぐるしく変わっていく事くらいか。
もう少し、リアルの日常の描写を増やしても良いと思う。
そしてライバルという位置だったはずのシスターズ達も、嫌味な小物&ヤラレ役のままだった。
結局は五十美の親友になったエリザベスが、五十美の新たなライバルに納まってしまったのが少し残念。
シスターズとはなんだったのか、と思ってしまう。
だが、次巻以降また新たな形で出てくるのだろう。
今までは優勢に戦争を進めていた枢軸国側だが
次巻からいよいよ正念場に立たされた五十美達が、どうなっていくのかに期待したくなる終わり方であった。
戦争が進むに連れて、段々とその他大勢の一つに溶けこんでいっている印象が強くなってきた。
彼女が画期的な戦略案を提示していた頃が懐かしく思えるくらいである。
いつも通りなのは、色々な新兵器が登場して戦況が目まぐるしく変わっていく事くらいか。
もう少し、リアルの日常の描写を増やしても良いと思う。
そしてライバルという位置だったはずのシスターズ達も、嫌味な小物&ヤラレ役のままだった。
結局は五十美の親友になったエリザベスが、五十美の新たなライバルに納まってしまったのが少し残念。
シスターズとはなんだったのか、と思ってしまう。
だが、次巻以降また新たな形で出てくるのだろう。
今までは優勢に戦争を進めていた枢軸国側だが
次巻からいよいよ正念場に立たされた五十美達が、どうなっていくのかに期待したくなる終わり方であった。
2010年11月12日に日本でレビュー済み
全体的には悪くないです。
作戦もしっかりしてますし、話の内容も上手くできてるとおもいます。
が、この戦争は空想世界の産物。
ですからアニメ、漫画のオマージュなどが多数含まれています。
これに関しては一巻からありましたが、特に気にはなりませんでした。
が、今回登場したアカギやアナベル・ガトーなどの描き方には露骨さが少々目立ちました。
喋り方やテンションなどは元キャラに似せようと思っているのに似ていない。
そして喋っている内容もちょっと微妙。
このゲームには中の人がいるんですから、いくらなんでもあんな喋り方はしないだろうと……
そこで☆を一つ削りました。
もうひとつは宿敵とされていたシスターズの退場です。
前回出てきたキャラが優秀とはいえ、いきなり序盤の敵役を全員排除というのはいかがなものかと。
悪あがきもせずに、何の前触れ無く消えてしまったのはあまりにも唐突です。
これで☆をもう一つ削らせてもらいました。
が、やはり物語は面白いので続編を期待してまっています。
作戦もしっかりしてますし、話の内容も上手くできてるとおもいます。
が、この戦争は空想世界の産物。
ですからアニメ、漫画のオマージュなどが多数含まれています。
これに関しては一巻からありましたが、特に気にはなりませんでした。
が、今回登場したアカギやアナベル・ガトーなどの描き方には露骨さが少々目立ちました。
喋り方やテンションなどは元キャラに似せようと思っているのに似ていない。
そして喋っている内容もちょっと微妙。
このゲームには中の人がいるんですから、いくらなんでもあんな喋り方はしないだろうと……
そこで☆を一つ削りました。
もうひとつは宿敵とされていたシスターズの退場です。
前回出てきたキャラが優秀とはいえ、いきなり序盤の敵役を全員排除というのはいかがなものかと。
悪あがきもせずに、何の前触れ無く消えてしまったのはあまりにも唐突です。
これで☆をもう一つ削らせてもらいました。
が、やはり物語は面白いので続編を期待してまっています。