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炎の山稜を越えてII アウトランダー18 (ヴィレッジブックス F カ 3-19 アウトランダーシリーズ 18) 文庫 – 2010/1/20

4.3 5つ星のうち4.3 18個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ヴィレッジブックス (2010/1/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/1/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 578ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4863322119
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4863322110
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.6 x 2.1 x 15 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 18個の評価

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Diana Gabaldon
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カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2010年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このシリーズの大ファンです。壮大な大河ドラマで飽きることがありません。女性として尊敬する強靭な意思の持ち主クレアにまた厳しい災難が!何もここまで…というほどで読みながらジェイミ―早く来て―っ!と叫びたくなりました。彼がついに登場したときは涙がでそうに。その後傷ついたクレアを支えるジェイミ―の深い愛にまた涙。続きが楽しみです。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以下ネタバレあります。このシリーズが大好き!という方は読まないで!この巻ではいろんなことが起こりますが、何といっても理解に苦しむのはクレアの情緒です。ふつうは登場人物に感情移入して物語を楽しむものですが、クレアの感情の動きがまったく理解出来ないため、とてもモヤモヤしてしまいます(私だけかもしれませんが)。 1.クレアが誘拐されて暴行されレイプされ殺されかけます。そんな中、助けに来たジェイミーが主犯格の男の首の骨を折るのを見てケタケタ笑います。・・・何で笑ってるの? 2.クレアとジェイミーが話しているとき、なんの脈絡もなく、ジェイミーとヤングイアンがインディアンの村に泊まった時に裸の女性ふたりに夜這いされた話になります。それだけでも「何で今この話題になったの?」と首をかしげるところですが、その話を聞いて、クレアが涙が出るほど笑います。・・・何で笑ってるの?何が可笑しいのか説明が欲しいところですが、特にはありません。著者は、クレアの混乱ぶりを強調したかったのでしょうか?ここだけではなく、随所に奇妙な不自然さを感じます。発言も支離滅裂です。自分が襲われたことによってジェイミーがランダルに凌辱されたことを「思い出してほしくない」と言ったかと思えば、その直後には「ランダルはあなたを欲しがっていた」とジェイミーに言い放ちます。カローデンの前夜にジェイミーがイングランド兵に折られた鼻の話もそう。知りたいのなら話す、と言うジェイミーに「知る必要ないわ。あなたは生き抜いたんだもの」とか言いつつも、そのあとちゃっかり説明しろとせがみます。もうほんとうに分からない・・。この時クレアはジェイミーに「トラウマにならない」って言ってますが、のちにしっかりトラウマになりますし。発言がまったくあてにならず、口に出す言葉に何の責任も持っていないようです。もしこんな人そばにいたら、ぜったいに信用しないです。とにかく「何で今その話?」とか「何でそこでその感情?」ということが多すぎて、情動がさっぱり理解できません。これも誘拐の後遺症でしょうか?ジェイミーはだんだん思慮深い大人の男になっていってるのに(容認できない部分もあるけど)、クレアは年月が経つにつれ、人格が劣化してきている気がします。このシリーズを読んだことのない誰かが、もしこの巻だけを読んで、ここに出てくるクレアに魅力を感じるか疑問です。シリーズの最初の方が良かっただけに、とてももったいないです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年2月3日に日本でレビュー済み
クレアが筆舌に尽くし難い事件の被害者になります。
そこに救いに現れたジェイミーは、これまでのように間に合ってはないんだけど、事後だったんだが、それでも仇を討ってくれた。
あの瞬間の一言に、総毛立ちました。ダークヒーローかもしれない、だけど、やっぱりあの時代なんだから、人道的とはいえなくても、あの場のジェイミーの行動に痺れました。
ジェイミーほどの男っていない、男の中の王です。
そして、サバイバーのクレアの強さ、単なる被害者ではなく、医師として行動できるところに、これまで以上に感動しました。
中年になっても、ジェイミーとクレアの愛と彼ら自身の成長円熟が、加速してんだよね、すごい作品です。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年3月15日に日本でレビュー済み
ジェイミーの時代に戻って、特にアメリカにわたってから、クレアはついていないようです。
今回はなんと誘拐されちゃいます。いつものごとくジェイミーが助けに来てくれるのですけど、今度はちょっと笑えません。でも、クレアはつよくてすごい。ジェイミーに愛されるはずですね、とか思ってしまう。
ジェイミーの元に返ってきてから、もう10年近くの歳月がたっていて、でも二人の愛情の大きさ、温かさはいつも新鮮です。
ああ、こんな夫婦になりたいなあ。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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