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「ゆるめる」身体学 単行本(ソフトカバー) – 2010/4/23
高岡 英夫
(著)
生命力を高めるにも、身体能力&メンタルを強化するにも、脳力アップにも、「ゆるめる」ことほど万能なものはない。心身観が一新!
- 本の長さ264ページ
- 出版社静山社
- 発売日2010/4/23
- 寸法15.2 x 1.8 x 21.3 cm
- ISBN-104863890192
- ISBN-13978-4863890190
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商品の説明
著者について
運動科学者、「ゆる」開発者。運動科学総合研究所所長、NPO法人日本ゆる協会理事長・推進委員。東京大学卒業後、同大学大学院教育学研究科を修了。東大大学院時代に西洋科学と東洋哲学を統合した「運動科学」を創始し、人間の高度能力と身体意識の研究にたずさわる。オリンピック選手などを指導しながら、年齢・性別を問わず幅広い人々の身体・脳機能を高める「ゆる体操」「ゆる呼吸法」「ゆるウォーク」「ゆるスキー」「歌ゆる」などを開発。一流スポーツ選手から主婦、高齢者や運動嫌いの人まで、多くの人々に支持されている。
著書には『究極の身体』『「ゆる」身体・脳革命』(以上、講談社)、『体の軸・心の軸・生き方の軸』(ベースボール・マガジン社)、『「ゆる」スポーツ・トレーニング革命』(DVD・BOOK 大和書房)などがある。
著書には『究極の身体』『「ゆる」身体・脳革命』(以上、講談社)、『体の軸・心の軸・生き方の軸』(ベースボール・マガジン社)、『「ゆる」スポーツ・トレーニング革命』(DVD・BOOK 大和書房)などがある。
登録情報
- 出版社 : 静山社; 初版 (2010/4/23)
- 発売日 : 2010/4/23
- 単行本(ソフトカバー) : 264ページ
- ISBN-10 : 4863890192
- ISBN-13 : 978-4863890190
- 寸法 : 15.2 x 1.8 x 21.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 572,768位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 15,495位スポーツ (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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運動科学者、「ゆる」開発者。運動科学総合研究所所長、NPO法人日本ゆる協会理事長・推進委員。東京大学卒業後、同大学大学院教育学研究科を修了。大 学・病院・企業などの研究機関と共同研究を進める一方、地方公共団体の健康増進計画における運動療法責任者も務める。ビデオ、DVD多数。著書は80冊を 超える(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『ゆるめてめざめて幸せな体をつくる』(ISBN-10:4763184768)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本に限らず、ここ数年の高岡英夫(以下敬称略)の著作が述べている事は単純である。「人間はゆるむべきであって、固まるべきではない。」
この本もまたそうであり、ではこの本ではそれをどのように説いているのか。
1、 序章、1章、2章では「ゆるむ」ということの総論が述べられている。
・序章では「ゆるむ」ことが如何に人間にとって素晴らしい事であるかを述べている。
・1章では「ゆるむ」とは、ではどういうことか?の核心が述べられている。ここの「ゆるむー固まる」と「たるむー締まる」という四者の関係論は、「ゆるむ」という言葉の既成概念を解きほぐし、著者の言う「ゆるむ」という意味を理解するために重要な論理なので、しっかり理解しておきたい。
・2章では「ゆるむ」、「固まる」という現象が、生物進化論的に、また人間の生育史的にどのような経緯を辿るかを一般論的に述べている。
2、 続く3〜6章では「ゆるむ」ことの効果とその裏付けを、事実とデータを理論的に説くことで行う。
・3章では健康効果
・4章では身体運動面の効果
・5章ではメンタル面の効果
・6章では上記3章分を、根本的に統括する器官である脳への効果
3、 そして7〜11章では、「ゆるむ」ことが、社会問題にどれほど効果的な処方箋となるかを述べている。
高岡英夫はこれまで基本的に、人間の精神ー身体、とくに身体運動についての論述が多かったが、彼の研究(運動科学)はそこにとどまらず、精神、社会、宇宙にまで及ぶ事は、早くから彼自身の著作及び講義などでは語られていた事である。
今回の著作において、「ゆるむ」ことの社会問題への効果について、とりあえず幾つかの分野で一般論的に大まかに論述している。
個々の論述は少ないが、1,2,3と合わせて読むことで、「ゆるむ」ということが如何に広く深い現象であるかを読み取っていただきたい。
・7章では現代日本の社会が、「ゆるむー固まる」と「たるむー締まる」という観点から、どのような状況にあるのかを、社会不適応とニートという2つの問題を例に取り上げて論じている。
・8章では今度は現代日本の子供たちを例に、「ゆるむー固まる」と「たるむー締まる」という観点から、どのような状況にあるのか、そしてまた、いかなる対処の方向性があるかを説く。
・9章では高齢化問題を取り上げ、「ゆるむ」ことが如何に重要かを説く。これに関しては、早くから官民共同での高岡の研究成果が上がっている問題なので、是非類書も読んでいただきたい。
・10章では少子化問題と、その前段となる問題である、男女の関係性について述べてある。
高岡英夫は三砂ちづる氏との共著などで、女性の生理、及び出産が「ゆるむ」ことで、劇的に快適になるという研究事実を発表して来たが、今回はそこからまた一歩進んで、男女の社会的関係において、「ゆるむ」ことがもたらす効果を述べている。
なお、男女の社会的関係については、「愛しあうからだ」という快著があるので、是非そちらも参照してもらいたい。
・11章では高岡英夫の十八番である、理論の専門種目への応用問題として、日本サッカーの問題を取り上げている。
この3、の部分を論理的にまとめると、第7章で社会一般を。そして、8,9,10章で、少年、老年、壮年、という年代別の問題を。
そして11章で具体的な種目(人間は皆専門的な職業で社会に参加するという例として)をと言う形で、社会を全体的に論じていると言えよう。
4、終章においては、「ゆるむ」ための具体的な手段として高岡が開発した「ゆる体操」のメカニズムを論じている。
5、「おわりに」では、「ゆる」が体操にとどまらない、自然の法則そのものであることを論じている。
ここでは「ゆる体操」というのは、「ゆる」というものの一面、あるいは一分野であるということ。「ゆる」という現象は我々の想像以上に広く奥深い存在であると言う事を指摘するにとどめる。
6、最後に「代表的な「ゆる体操」」として、「ゆる体操」の具体的な方法が紹介されている。
ただゆるめば良いと言うだけでは、絵に描いた餅というもので、このように具体的な技術を紹介する事で、初めてこの種の本は、有効な書となる。
この本の評価はどうするべきか。
高岡英夫の運動科学の分野は大雑把に「ゆる」論、「身体意識」論、「究極の身体」論という3つの分野があるのだが(実際にはもっと多様な分野を持っているのだが)、その中の「ゆる」論を、総合的に概観するための書として位置付けられるだろう。
つまり、「「ゆる」とはこういうものですよ。」ということを大雑把に把握するための書ということである。
筆者はいわゆる「高岡信者」の中でも「頭でっかち」な類の人間なので、この本はさほど目新しいことが書かれていないから評価は3になるのだが、「ゆる」を体系的に論じていると言う点で、これは「ゆる」の全体像把握の手がかりとして、重要な本である。
この本もまたそうであり、ではこの本ではそれをどのように説いているのか。
1、 序章、1章、2章では「ゆるむ」ということの総論が述べられている。
・序章では「ゆるむ」ことが如何に人間にとって素晴らしい事であるかを述べている。
・1章では「ゆるむ」とは、ではどういうことか?の核心が述べられている。ここの「ゆるむー固まる」と「たるむー締まる」という四者の関係論は、「ゆるむ」という言葉の既成概念を解きほぐし、著者の言う「ゆるむ」という意味を理解するために重要な論理なので、しっかり理解しておきたい。
・2章では「ゆるむ」、「固まる」という現象が、生物進化論的に、また人間の生育史的にどのような経緯を辿るかを一般論的に述べている。
2、 続く3〜6章では「ゆるむ」ことの効果とその裏付けを、事実とデータを理論的に説くことで行う。
・3章では健康効果
・4章では身体運動面の効果
・5章ではメンタル面の効果
・6章では上記3章分を、根本的に統括する器官である脳への効果
3、 そして7〜11章では、「ゆるむ」ことが、社会問題にどれほど効果的な処方箋となるかを述べている。
高岡英夫はこれまで基本的に、人間の精神ー身体、とくに身体運動についての論述が多かったが、彼の研究(運動科学)はそこにとどまらず、精神、社会、宇宙にまで及ぶ事は、早くから彼自身の著作及び講義などでは語られていた事である。
今回の著作において、「ゆるむ」ことの社会問題への効果について、とりあえず幾つかの分野で一般論的に大まかに論述している。
個々の論述は少ないが、1,2,3と合わせて読むことで、「ゆるむ」ということが如何に広く深い現象であるかを読み取っていただきたい。
・7章では現代日本の社会が、「ゆるむー固まる」と「たるむー締まる」という観点から、どのような状況にあるのかを、社会不適応とニートという2つの問題を例に取り上げて論じている。
・8章では今度は現代日本の子供たちを例に、「ゆるむー固まる」と「たるむー締まる」という観点から、どのような状況にあるのか、そしてまた、いかなる対処の方向性があるかを説く。
・9章では高齢化問題を取り上げ、「ゆるむ」ことが如何に重要かを説く。これに関しては、早くから官民共同での高岡の研究成果が上がっている問題なので、是非類書も読んでいただきたい。
・10章では少子化問題と、その前段となる問題である、男女の関係性について述べてある。
高岡英夫は三砂ちづる氏との共著などで、女性の生理、及び出産が「ゆるむ」ことで、劇的に快適になるという研究事実を発表して来たが、今回はそこからまた一歩進んで、男女の社会的関係において、「ゆるむ」ことがもたらす効果を述べている。
なお、男女の社会的関係については、「愛しあうからだ」という快著があるので、是非そちらも参照してもらいたい。
・11章では高岡英夫の十八番である、理論の専門種目への応用問題として、日本サッカーの問題を取り上げている。
この3、の部分を論理的にまとめると、第7章で社会一般を。そして、8,9,10章で、少年、老年、壮年、という年代別の問題を。
そして11章で具体的な種目(人間は皆専門的な職業で社会に参加するという例として)をと言う形で、社会を全体的に論じていると言えよう。
4、終章においては、「ゆるむ」ための具体的な手段として高岡が開発した「ゆる体操」のメカニズムを論じている。
5、「おわりに」では、「ゆる」が体操にとどまらない、自然の法則そのものであることを論じている。
ここでは「ゆる体操」というのは、「ゆる」というものの一面、あるいは一分野であるということ。「ゆる」という現象は我々の想像以上に広く奥深い存在であると言う事を指摘するにとどめる。
6、最後に「代表的な「ゆる体操」」として、「ゆる体操」の具体的な方法が紹介されている。
ただゆるめば良いと言うだけでは、絵に描いた餅というもので、このように具体的な技術を紹介する事で、初めてこの種の本は、有効な書となる。
この本の評価はどうするべきか。
高岡英夫の運動科学の分野は大雑把に「ゆる」論、「身体意識」論、「究極の身体」論という3つの分野があるのだが(実際にはもっと多様な分野を持っているのだが)、その中の「ゆる」論を、総合的に概観するための書として位置付けられるだろう。
つまり、「「ゆる」とはこういうものですよ。」ということを大雑把に把握するための書ということである。
筆者はいわゆる「高岡信者」の中でも「頭でっかち」な類の人間なので、この本はさほど目新しいことが書かれていないから評価は3になるのだが、「ゆる」を体系的に論じていると言う点で、これは「ゆる」の全体像把握の手がかりとして、重要な本である。
2011年5月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高岡先生の「ゆる体操」をしたお陰で体が緩み楽になりました。
特に腰の痛み、足や膝の痛みが楽になります。
簡単な体操です。毎朝寝転がっておよそ2分間でやれます。
毎日30分歩いて通勤しています。往復歩いています。
歩き方が変わったせいか、歩く間も体が緩んで楽になりました。
皆さんも革命的なこの体操に挑んでみてください。
特に腰の痛み、足や膝の痛みが楽になります。
簡単な体操です。毎朝寝転がっておよそ2分間でやれます。
毎日30分歩いて通勤しています。往復歩いています。
歩き方が変わったせいか、歩く間も体が緩んで楽になりました。
皆さんも革命的なこの体操に挑んでみてください。
2013年6月23日に日本でレビュー済み
太極拳をやっていますが、なかなか緩められないでいましたが、この本を読んで実行してゆるみがああこれか?と築くようになりました。
2011年7月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は緩めることの効用を力説している本で、緩めることがいいのは分かったから
どうやったら緩まるのか?については、ほんの最後にちょろっと数ページ乗っている
だけです。
なので、緩めることの効果の傍証が欲しい人は読めば良いし、緩めることの効果は
既に知っていて、どうやって緩めたらいいのか知りたい人は、別の方が良いようです。
緩めることの効果がくどいほどこれでもかと何度も力説されている本。
肝心の緩め方については解説が少ないので星マイナス2.
どうやったら緩まるのか?については、ほんの最後にちょろっと数ページ乗っている
だけです。
なので、緩めることの効果の傍証が欲しい人は読めば良いし、緩めることの効果は
既に知っていて、どうやって緩めたらいいのか知りたい人は、別の方が良いようです。
緩めることの効果がくどいほどこれでもかと何度も力説されている本。
肝心の緩め方については解説が少ないので星マイナス2.
2010年5月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少なからず、感動を覚えながら読み終えました。
「ゆるむ」ということを実践、研究、啓蒙されている
著者の集大成のような本。
そもそも「ゆるむ」こととはいかなることか。
固まる⇔ゆるむ、縮まる⇔たるむの区別と連関から
見事に説明してくれています。
さらには、「ゆるむ」ことの効果を個人的な側面、
つまり健康度、質のよい動き、精神力アップ、
脳機能アップ、という観点から書かれ、興味は
一層増してきます。
また、、視点を上げ、今日の社会不適応症候群、ニートなどの
社会問題、サッカーワールドカップから見た日本人の固さが
説明され、
極めつけは、大自然の大いなるゆるみに対する検証が
なされています。
「ゆるむ」ということがこれほど深く、すばらしいものだ
とは。
私も何とか「ゆるむ」方向で生活していきたいものだと
つくづく感じた。
「ゆるむ」ということを実践、研究、啓蒙されている
著者の集大成のような本。
そもそも「ゆるむ」こととはいかなることか。
固まる⇔ゆるむ、縮まる⇔たるむの区別と連関から
見事に説明してくれています。
さらには、「ゆるむ」ことの効果を個人的な側面、
つまり健康度、質のよい動き、精神力アップ、
脳機能アップ、という観点から書かれ、興味は
一層増してきます。
また、、視点を上げ、今日の社会不適応症候群、ニートなどの
社会問題、サッカーワールドカップから見た日本人の固さが
説明され、
極めつけは、大自然の大いなるゆるみに対する検証が
なされています。
「ゆるむ」ということがこれほど深く、すばらしいものだ
とは。
私も何とか「ゆるむ」方向で生活していきたいものだと
つくづく感じた。
2020年3月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
体を緩めるとこんなにすごいのか。
私もゆる体操を長年個人的に実践しているけどゆる体操は高岡先生のダジャレ攻撃に耐えられるなら。長年実践したら効果は折り紙付きです。
私もゆる体操を長年個人的に実践しているけどゆる体操は高岡先生のダジャレ攻撃に耐えられるなら。長年実践したら効果は折り紙付きです。