時代劇といっても「もののけ」がどんどん出てきて主役を張っているので軽いタッチで読めます。
まあ、短所も軽すぎるところですが…。笑
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もののけ侍伝々 京嵐寺平太郎 (静山社文庫) 文庫 – 2011/7/5
佐々木 裕一
(著)
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社静山社
- 発売日2011/7/5
- ISBN-10486389127X
- ISBN-13978-4863891272
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商品の説明
著者について
1967年、広島県に生まれる。2003年『ネオ・ワールドウォー』(経済界)でデビュー。『未来戦艦大和出撃』(コスミック出版)など、架空戦記を中心とした作品を執筆。かねてより痛快時代劇の大ファンで、数多くの時代小説や歴史書を紐解くうちに構想が膨らみ、2010年より時代小説を手掛ける。今、最も注目されている期待の時代小説作家である。
著書にはベストセラー『浪人若さま 新見左近』シリーズ(コスミック・時代文庫)、『佐之介ぶらり道中』シリーズ(廣済堂文庫)、『公家武者 松平信平』(二見時代小説文庫)などがある。
著書にはベストセラー『浪人若さま 新見左近』シリーズ(コスミック・時代文庫)、『佐之介ぶらり道中』シリーズ(廣済堂文庫)、『公家武者 松平信平』(二見時代小説文庫)などがある。
登録情報
- 出版社 : 静山社; 初版 (2011/7/5)
- 発売日 : 2011/7/5
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 240ページ
- ISBN-10 : 486389127X
- ISBN-13 : 978-4863891272
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,139,034位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 171位静山社文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
京嵐寺ともののけたちのコミカルな会話が心をなごませてくれる。
ツンデレの白狐のおきんや、妖怪大将のくせに魔物が苦手の三つ目入道がなんともかわいい。
怒ると鋼の身体をもつ鬼も一刀両断するが、斬る気がなければ豆腐も切れない妖刀茶丸もいい。
この先どうなるのか、続きが楽しみです。
ツンデレの白狐のおきんや、妖怪大将のくせに魔物が苦手の三つ目入道がなんともかわいい。
怒ると鋼の身体をもつ鬼も一刀両断するが、斬る気がなければ豆腐も切れない妖刀茶丸もいい。
この先どうなるのか、続きが楽しみです。
2018年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
佐々木氏の本はたくさんのシリーズ読んでいるのですが、これは継続しないかな。
2015年12月27日に日本でレビュー済み
妖怪たちと交流を持つ広島藩士(!)京嵐寺平太郎が挑む、もののけ退治譚。
いまどきの時代劇はこんな感じなのですか? と読み始めてびっくり。まるでライトノベルのようなノリです。シリーズ一作目にして、開幕早々、のほほんと人間と妖怪が共同生活を送っていたりする奇妙な世界観。主人公一人が特別なのではなく、雷さまが守り神についている侍が出てきたり、神社に古狸が棲みついていたり、妖怪とごくごく当たり前にフレンドリーな人たちがこの世界には多いようです。
読みやすさは抜群でして、展開が早いこと早いこと、まるでコントのように淀みなく進んでいきます。
前半はベタな妖怪退治を薄く引き延ばしたような展開でして、いま一つな感じでしたが、後半のエピソードは二つはそれぞれ趣向を凝らした怪異との遭遇譚でしてなかなかの読み応え。ライトな感覚のお江戸のゴーストハンター物として楽しめます。もっとも、主人公の京嵐寺平太郎より、仲間の妖怪たちの方が頑張ってくれている気がしないでもないんですが。
怪異の裏には黒幕の暗躍も見え隠れしており、今後の展開に期待を持たせたところで、続編に続く。
蛇足。
飛縁魔って、丙年の女の人が化けるものだったような気がするんですが…
それはともかく、幽霊はもののけではない=憑き物ではない、という理屈が理解できません…
いまどきの時代劇はこんな感じなのですか? と読み始めてびっくり。まるでライトノベルのようなノリです。シリーズ一作目にして、開幕早々、のほほんと人間と妖怪が共同生活を送っていたりする奇妙な世界観。主人公一人が特別なのではなく、雷さまが守り神についている侍が出てきたり、神社に古狸が棲みついていたり、妖怪とごくごく当たり前にフレンドリーな人たちがこの世界には多いようです。
読みやすさは抜群でして、展開が早いこと早いこと、まるでコントのように淀みなく進んでいきます。
前半はベタな妖怪退治を薄く引き延ばしたような展開でして、いま一つな感じでしたが、後半のエピソードは二つはそれぞれ趣向を凝らした怪異との遭遇譚でしてなかなかの読み応え。ライトな感覚のお江戸のゴーストハンター物として楽しめます。もっとも、主人公の京嵐寺平太郎より、仲間の妖怪たちの方が頑張ってくれている気がしないでもないんですが。
怪異の裏には黒幕の暗躍も見え隠れしており、今後の展開に期待を持たせたところで、続編に続く。
蛇足。
飛縁魔って、丙年の女の人が化けるものだったような気がするんですが…
それはともかく、幽霊はもののけではない=憑き物ではない、という理屈が理解できません…
2011年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白そうだと意気込んで読み始めましたが、期待はずれに終わりました。
発想は良かったのですが、いかんせん地の文が私の好みではありませんでした。
単的に言えば、余り面白く思いませんでした。
うーん、残念。
発想は良かったのですが、いかんせん地の文が私の好みではありませんでした。
単的に言えば、余り面白く思いませんでした。
うーん、残念。
2011年8月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
う〜ん、文章として今イチかな〜。
台詞に広島(安芸)弁を使おうとする等の努力は見られるものの、それが活きていない。
素材としては三つ目の入道、妖狐、化狸等々が登場するが、若干消化不良の感がある。
もう一度読みたいかと言われれば、とりわけ改めてこの本を買うか?と問われれば、その答えはのぉ。
台詞に広島(安芸)弁を使おうとする等の努力は見られるものの、それが活きていない。
素材としては三つ目の入道、妖狐、化狸等々が登場するが、若干消化不良の感がある。
もう一度読みたいかと言われれば、とりわけ改めてこの本を買うか?と問われれば、その答えはのぉ。