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原発はヤバイ、核兵器は安全 (ゴー宣道場選書) 単行本 – 2012/3/16
購入オプションとあわせ買い
「国防論」から「国体論」へ、国を想うがゆえの、タブーなき思考と対話。
小学生にもわかる「新しい言論空間」の誕生!
ゴー宣道場の議論をテーマ別に「いいとこどり」で再構成するシリーズ第一弾。
小林よしのりによる序文、解説、コラムを大幅加筆。
あえて極論を提示して、思考を開始させ、議論を誘発する「ゴー宣道場」の試みを、新書判形式の手軽な一冊にまとめた。
震災後混迷を極める原発論議を一喝。誰にでもわかるように「核」を熱く語るエンターテインメント。
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社飛鳥新社
- 発売日2012/3/16
- 寸法11.8 x 1.4 x 17.2 cm
- ISBN-10486410154X
- ISBN-13978-4864101547
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登録情報
- 出版社 : 飛鳥新社 (2012/3/16)
- 発売日 : 2012/3/16
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 256ページ
- ISBN-10 : 486410154X
- ISBN-13 : 978-4864101547
- 寸法 : 11.8 x 1.4 x 17.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,465,335位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 214,702位人文・思想 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

大学在学中の昭和50年に『ああ 勉強一直線』を投稿。
翌年、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にてデビュー作『東大一直線』を連載開始、大ヒットとなる。
デビュー当時は福岡で執筆活動を行なっていたが、『東大一直線』の続編『東大快進撃』の連載終了後しばらくして上京。以降は東京都在住。
昭和61年、「月刊コロコロコミック」(小学館)にて連載された『おぼっちゃまくん』が大ヒット。昭和64年にはアニメ化もされ、第34回小学館漫画賞を受賞した。主人公が喋る「茶魔語」が子供たちの間で流行語となり社会現象となる。今でも根強い人気がありグッズ等の販売がされている。
平成4年、「SPA!」(扶桑社)にて、社会問題に斬り込む『ゴーマニズム宣言』を連載開始。すぐさま日本の思想状況を一変する大ヒットとなる。特に、同シリーズのスペシャル本として発表された『戦争論』『戦争論2』『戦争論3』(すべて幻冬舎)は言論界に衝撃を与え、大ベストセラーとなった。現在も「SAPIO」(小学館)にて『ゴーマニズム宣言』を鋭意連載中。
また新たな試みとして、ニコニコ動画「小林よしのりチャンネル」にて、Webマガジン『小林よしのりライジング』を毎週火曜日に配信中。同チャンネルでは、生放送や動画配信も行なっている。
[ 現在、連載中の作品 ]
●『ゴーマニズム宣言』…
月刊誌「SAPIO」(小学館)毎月10日発売
●『小林よしのりライジング』…
ニコニコ動画「小林よしのりチャンネル」
毎週火曜日配信
●「よしりんのHKT48レジェンド一直線」(HKT48メンバーとの対談)…
月刊誌『BUBKA』(白夜書房)毎月30日発売
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
買ってよかったです。
文章になって整理されているせいか、よりはっきりと頭に入る感じで、
むしろ書籍のほうが内容をよく考えられたような気がしました。
今後もテーマごとに出ると面白いと思います。
新書っぽいですが、内容も装丁も新書より良い感じです。
なんか長くて固いレビューが多いですね。
確かに内容は深いですが気軽に読んでもいい本だと思いました。
あと、内容には関係ないですが
笹さんの顔写真がオサゲっぽくていいです(笑)。
「原発はヤバイ、核兵器は安全」という本書の題に惹かれて手にとってみた。
小林氏らしく、右も左も言わないような突拍子もない主張で、どのような議論が展開されるのか期待して読んでみたが、本書の主題は主にTPPと国防論で、題にあるような議論はほとんど触れられていなかった。(この題は、高森明勅氏の発言が元になっているらしい。)
本書の題に関わる議論は、次のような一点のみだ。原発は場所が分かっているので、敵対国に標的にされてしまうが、核兵器は、原子力潜水艦に搭載して、常に潜水させておけば、発見されにくく安全だ、という程度の内容だった。戦闘や事故における際の被害というのは特に想定しているようではなかった。
すべての議論が核武装ありきで話が進んでいくので、核武装の有効性や、核武装した際の核戦略、あるいは核を持たなかった際の外交戦略などは、議論からほとんどなおざりにされている印象だった。(これらの点に関しては、他の著作をあたれ、ということなのかもしれない。)
国防に関する議論では、核武装さえすれば、外交交渉における発言力が急に増し、外交戦略の幅が増えると一気に判断してしまうのは稚拙な考えのように思う。当然、核武装をしたゆえに、制限される外交戦略というのも出てくるわけで、そうした総合的な判断が、どうもこの人たちの議論には欠けている印象がある。
もうひとつ本書で、中心的な議論になっているのがTPPだ。TPPは、経済的な国益という観点よりも守るべき国体とは何かという観点から考えるべきだという主張には同意できる。関税は、その国の産業構造を守るためのものであり、産業構造はその国のあり方を決める重要なものだ。自由貿易は重要だが、国の成り立ちそのものを支えている産業は、安易に自由競争に晒していいものではないと思う。
具体的な政策論や国家戦略に関する議論は、これくらいであとは、「公と私」「国家と個人のかかわり」「デモなどの運動と地に足をつけた個人との違い」「国家を背負う気概」等々、従来のよしりんの議論が繰り返されている。道場という名目の集会(シンポジウム?)なので、参加した人たちへ向けた、このような議論が多くなったのかな。
本書は、全体として、政策論争は少なめ、道場に参加する人たちに向けた公と私の関わり方に関する議論がより中心といった感じだ。会場とのやり取りや来場者との質疑応答が納められていて、会場の雰囲気が伝わってくる。巻末に参加者のアンケートがあって、どんな人たちが参加しているのかというのも伝わってくる。まぁ、道場の宣伝本です(笑)。
最後にあと一点。個人的に、本書の中で最も違和感を覚えたものが、自衛隊に関する部分。国家を守る気概を説くために、安易に自衛隊礼賛をする姿勢には疑問を感じた。
自衛隊に志願する若者たちは立派だが、だからといって彼らだって、戦争で死にたいと思っているわけではない。それを、今の自衛隊はデリケート過ぎて、本当に戦場で人を殺せるのか?とか、いざとなったら自分の命を投げ出す覚悟が必要とか、自分では絶対に戦争に行かない安全な立場から、こうした発言を繰り返すのは非常に卑怯な態度を感じる。自分自身は下品で糞下らないアイドルにうつつを抜かして、自分はもう年だし足腰弱っているから戦場では役に立たない、と言い訳までしている姿はほんとに醜い。
戦争で死にたいなんて思う人間は誰もいない。自衛隊に志願する若者たちを、いかに戦場に送らなくて済むようにするのかを考えるのが、政治家、指導者、知識人の役割だろう。国家に命を捧げる気概を説く前に、戦争を回避するための国防論を議論するべきだと感じた。
何が言いたいのか掴みにくい。
しかし、主張やアイデアは得心するものばかり。
・TPPは悪徳商法の会場、行ったら逃げられない。
・アメリカに対しては、まだ戦争継続中という感覚を持て。
・外交交渉は話し合いではなく戦争、最後は軍事力が決める。
・日米同盟を正常に機能させるためには、自主防衛努力が必要。
・戦争で負けた国、世界中にたくさんある。フランスのシタタカサを見倣う。
・原発のリスク、テロ、自然災害、廃棄物の処理、原発はヤバイ。
・いつまで待っても原発は核兵器に変わらない。
・核兵器保有は被爆国の正当な権利。
・日本を中国、北朝鮮、ロシアから守るためにNPTから脱退する決意。
・核武装はイスラエル方式で。
・高森氏の天皇、米、国体の解説は必読。
・若者が自ら兵役を課したら、戦後大人の負け。若い人に期待。
・パンダはチベットのもの、中国のパンダ外交に騙されるな、
・簡単にパンダ大好きと言ってはいけない。
・ゴー宣道場は現場を持っている人達で成り立つ。
・「ボランティア活動、人のためになりたい」というのも、
一つ間違ったら、カルト宗教に入る切っ掛けになってしまう。
核兵器の技術開発面、保管と運用面、指揮系統を知らずに、
漠然と話している感じがする。
核兵器の種類から始まり詳細な事を知った上で、
実際にどうするのか、議論して欲しい。
例えば、
核兵器の威力に匹敵する通常兵器でカバーすることは出来ないのか?
巻末の道場生アンケートに対して、
小林よしのりさんがコメントしている、
より理解が進む。
手に入らないと考えてる人じゃ無かったんですか?
だからこそ、戦争や核兵器を肯定的に捕らえてる人じゃなかったんですか?
それが、原発に関しては、一転して「少しのリスクも許せない!」ですか?
一体その線引きは何処にあるんでしょうか?
エネルギーが皆無の日本で、その一つの柱である原発を捨て去るとか、
日本の将来考えれば、ありえない選択だと僕は思います。
それともエネルギーに関しては、今後も安定的・継続的に手に入ると、小林さんは
何となく気分で信じてるんでしょうか? それは国家の安全が、何のリスクも負わずに、
安定的・継続的に手に入ると、気分で信じてる憲法9条信者と同じじゃないですか。
実際、脱原発を決定した国は、ドイツ、イタリア、日本。つまり旧枢軸国ばっかりです。
これらの国は、敗戦で骨抜きになり、安全がリスク無しで手に入ると連合国側に
信じ込まされてきた国ばかりです。これが偶然の一致と思えますか?
反憲法9条論者を装いながら、実は自分が一番憲法9条に毒されてる。
失笑物です。
場である「ゴー宣道場」において、「国防」をテーマに
なされた内容を分かり易く再構成して、解説を加えたもの。
参加者との熱い対話が伝わってくる構成は良い。
書かれている内容自体は、私のようなゴー宣道場のフォロワーに
とっては目新しいものはない。より一般層にむけての著作だろう。
タイトルから期待できる核に関するテクニカルな話がメインでは
なく、その前段階の理念、覚悟を問うている。
これも、読めば核兵器の安全性がわかるのかな?と思って買ったけど、期待はずれ。
あんまりこういうモノを訳も分からずに買っていると小林信者みたいになると思って、反省しました。