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福島原発難民―南相馬市・一詩人の警告 1971年‐2011年 単行本(ソフトカバー) – 2011/5/10
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本書は、序詩「みなみ風吹く日」から始まっている。一九七一年からこの詩が書かれた二〇〇七年まで、
福島原発で起こった臨界事故などの事実を隠してきた東電の体質を批判した詩だが、
この偽装の歴史が大きな破局を迎えることを予言している詩だと感じられる。
(中略)若松さんの視線はこの四十年間、少しも変わらずに原発を告発し続けてきた。
チェルノブイリにも行き、南相馬市と同じ二十五㎞に地点はどのような放射能の被害を受けているのかを
南相馬市の未来として予言している。
―鈴木比佐雄 解説文より―
福島原発で起こった臨界事故などの事実を隠してきた東電の体質を批判した詩だが、
この偽装の歴史が大きな破局を迎えることを予言している詩だと感じられる。
(中略)若松さんの視線はこの四十年間、少しも変わらずに原発を告発し続けてきた。
チェルノブイリにも行き、南相馬市と同じ二十五㎞に地点はどのような放射能の被害を受けているのかを
南相馬市の未来として予言している。
―鈴木比佐雄 解説文より―
- 本の長さ158ページ
- 言語日本語
- 出版社コールサック社
- 発売日2011/5/10
- ISBN-104864350248
- ISBN-13978-4864350242
商品の説明
出版社からのコメント
東京電力の福島原発事故を予言していたとも読める詩「神隠しされた街」を所収。
3・11以前の原発安全神話や、原発事故後の社会をひとりひとりが考える際の
必読の書といえると思います。
3・11以前の原発安全神話や、原発事故後の社会をひとりひとりが考える際の
必読の書といえると思います。
著者について
若松 丈太郎(わかまつ じょうたろう)略歴
一九三五年 岩手県奥州市生まれ。
〈編著書〉日本現代詩文庫II―3『若松丈太郎詩集』(一九九六年・土曜美術社出版販売)、詩集『いくつもの川があって』(二〇〇〇年・花神社)、詩集『年賀状詩集』(二〇〇一年・自家版)、『イメージのなかの都市 非詩集成1』(二〇〇二年・ASYL社)、詩集『越境する霧』(二〇〇四年・弦書房)、詩集『北緯37度25分の風とカナリア』(二〇一〇年・弦書房)、『福島原発難民』(二〇一一年・コールサック社)ほか
一九三五年 岩手県奥州市生まれ。
〈編著書〉日本現代詩文庫II―3『若松丈太郎詩集』(一九九六年・土曜美術社出版販売)、詩集『いくつもの川があって』(二〇〇〇年・花神社)、詩集『年賀状詩集』(二〇〇一年・自家版)、『イメージのなかの都市 非詩集成1』(二〇〇二年・ASYL社)、詩集『越境する霧』(二〇〇四年・弦書房)、詩集『北緯37度25分の風とカナリア』(二〇一〇年・弦書房)、『福島原発難民』(二〇一一年・コールサック社)ほか
登録情報
- 出版社 : コールサック社 (2011/5/10)
- 発売日 : 2011/5/10
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 158ページ
- ISBN-10 : 4864350248
- ISBN-13 : 978-4864350242
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,068,858位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年5月31日に日本でレビュー済み
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著者は先ごろ亡くなられたと聞く。確か,詩人のアサ―・ビナードは,若松丈太郎をノーベル文学賞に値すると評していた。もう少し早く読んでおくべきだった。もっと世間に評価されるべき作品だ。
2014年8月16日に日本でレビュー済み
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この書は福島第一原発が稼働した1971年から2011年の福島第一原発放射能漏れ大事故が発生したころまでの詩、エッセイなどを収録している。福島原発事故の40年前から始まる筆者の原発に対する不安、懸念、不信感は年を経る毎に深まっていく。1986年4月26日チェルノブイリ4号炉が爆発。原発安全神話の崩壊!しかしそれを死守しようとする者たちは認めない。彼らが認めようと認めまいと、これが事実である。著者は原発事故後のチェルノブイリにも視察に行き、被災地域の実態を目の当たりにする。そしてそこに福島原発銀座の未来を見る。現在、原発反対の声は聞こえてはいるものの、政府は市民国民の声を全く無視し、現在停止中の原発再始動に向けて突進しようとしている。そして新たな原発建設まで。この地球規模の重大な原発事故を引き起こした責任ある日本の国民として、ぜひ読んでおきたい一冊である。
2011年9月12日に日本でレビュー済み
震災報道でタイミング良く、和合亮一が紹介されて福島の悲劇の詩人として取り上げられているが、悲劇の主人公好きの日本人の趣味に合いすぎたのか被災地から遠く離れた多くの人に受けているらしいが、故郷が被災地の者としては70年代にバカ受けした軟弱なフォークシンガーと同じに見えて共感どころか、テレビカメラを前に瓦礫の中を歩きながら嘆く映像には「詩人は飢えた子に何ができるか」程度のレベルで感傷的になって、どうにもぜい弱すぎて嫌悪感を感じる。筆者は、福島県原町市(現在の全国的に有名になった南相馬市)でタイトル通り震災前から長年にわたり、チェルノブイリにも自ら足を運んで原発の危険性を告発してきた。これが、冷静で知性のある現地人の静かに燃え上がる本当の怒りと悲嘆の声だ。