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タモリ伝 森田一義も知らない「何者にもなりたくなかった男」タモリの実像 (コア新書) 新書 – 2014/4/3
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■帯文■
「タモリさんは面白いものを探して世の中を常に観察している人。ウォッチャーであり、触媒、増幅器。リスナーにとっては代弁者。自分がメインなのに『人にやらせる人』です。」土屋夏彦(「タモリのオールナイトニッポン」ディレクター)
- 本の長さ194ページ
- 言語日本語
- 出版社コアマガジン
- 発売日2014/4/3
- 寸法1.3 x 11 x 17.5 cm
- ISBN-104864366047
- ISBN-13978-4864366045
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商品の説明
出版社からのコメント
著者について
1968年宮崎県日向市生まれ。企画・取材・執筆・編集業者。出版社、編集プロダクション勤務を経て、2009年より情報誌編集部で政治・経済・医療を担当。作家・大下英治氏の事務所でスタッフライターを務める。書籍編集者として故久世光彦、宮崎学、西原理恵子、橋下徹、菊地成孔氏らを担当。本書は初の単著である。
登録情報
- 出版社 : コアマガジン (2014/4/3)
- 発売日 : 2014/4/3
- 言語 : 日本語
- 新書 : 194ページ
- ISBN-10 : 4864366047
- ISBN-13 : 978-4864366045
- 寸法 : 1.3 x 11 x 17.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 169,032位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
企画・取材・執筆・編集が生業。
明治維新から100年後の生まれ。
宮崎県日向市出身。
早稲田大学第一文学部除籍。
出版社・編集プロダクションで書籍編集者として紀藤正樹、橋下徹、宮崎学、西原理恵子、菊地成孔、久世光彦各氏らを担当。
30代を通して学生時代の知己らとともに「高円寺ラスタ庵」に居住。「だめ連」や「沈没家族」の周辺でのほほんと生息。
40代から会員制情報誌で医療や政治、経済を取材。
政権交代前後のナショナルセンターのガバナンスや医療事故調査制度、監獄法改正に伴う刑事収容施設での医療のあり方、「研究立国・日本」の虚妄、脳死臓器移植法改正などをリポート。
週刊現代誌上で「がん免疫療法」について本邦初の本格的な取材を敢行。
週刊誌記者として「東映ヤクザ映画」や「名医」、地方議員の現状などの特集を手掛ける。
民主党政権崩壊後、「生活の党」「自由党」の代表定例記者会見で小沢一郎、山本太郎両代表に得意な視座の質問で切り込む。後に「SPA!」誌上で小沢氏のロングインタビューを実現。全国紙・通信社の論説委員級以外のフリーランスによる記事は異例。
公益社団法人日本ジャーナリスト協会運営委員として記者会見やシンポジウムの企画・進行を担当。
東日本大震災から10年後に桜井勝延・元南相馬市長にロングインタビュー。
映画「水俣曼荼羅」公開時に原一男監督とアイリーン・美緒子・スミス氏によるシンポジウムを企画・構成。
YouTube「前田日明チャンネル」では藤原喜明、山崎一夫、船木誠勝、桜庭和志、魔裟斗、所英男、宮田和幸各氏らとの対談で構成・聞き手を担当。
現在、プロレスから総合格闘技への移行期的混乱の中で存在感を発揮した運動体「リングス」の軌跡をたどるルポルタージュをはじめ、書き下ろし企画を複数準備中。
著書『タモリ伝』(コア新書)、『シン・日本プロレス』(サイゾー、前田日明氏との共著)など。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
前者ではあとがきに、後者ではまえがきにいいとも終了の話が出ている事から
本書はかなり突貫作業で書かれたと思われます。
そのため校正の甘い部分もありますが、よくまとまってる印象です。
「タモリ学」がタモリの頭の中を見に行くことをメインテーマとしているのに対し、
「タモリ伝」はその名の通りエピソードの集大成を目指しています。
そのため最終章では「タモリ学」と重複する部分が多いですが、意外とそのほかの章は
そうでもなく、小学校で演じた「コントカラス天狗」について本人がどう捉えたか
「タモリ学」では書かれてなかったことも書かれており、同じ事実でも違った見方があるので
読み比べてみると面白いかもしれません。
裏付けとなる情報がしっかりしているからか、読み終わったあとの充実感と感動はすごいものでした。
著者は熱狂的なタモリファンではありません。
とても公平な目で淡々と“タモリ伝”を語っています。
その語り口調がとてもリズミカルでテンポ良く、爽快感と疾走感を感じながら気持ち良く読みました。
そして、いいとも!放送打ち切りの報道と共に、タモリ論(樋口毅宏)を初めとし、タモリ(文藝別冊)、
別冊サイゾー「いいとも論」・・・私もレヴューしています・・・など多くのタモリ関連の書物が刊行されています。
本書もそのようなブームの中で刊行された書物の1冊です。
タモリさんは、1945年福岡生まれ、一浪の末早大第2文学部に入学、在学中は、モダン・ジャズ研究会に在籍し、
トランペットの演奏家を目指しますが、芽が出ず、マネージャー兼司会者として活躍します。
学費未納のため卒業はできず、福岡でサラリーマン生活をし、雌伏の時を過ごしますが、その才能に惚れた赤塚不二雄が、
東京に呼び寄せ、 衣食住はおろか、小遣いまで与え、その面倒を見ました。
そして、1976年「空飛ぶモンティ・パイソン」でTV初レギュラー、金曜日10時!噂のチャンネル 等にレギュラーで出演します。
その当時の持ちネタは、イグアナのものまね、ハナモゲラ、4か国語マージャン・・・などいわゆる密室芸で、夜のイメージ、
しかし、1980年に入り、今夜は最高、そして、いいとも!と次々看板番組を担当、そして、夜の顔から昼の顔に見事、変身しました。
本書ではこのようなタモリさんの変身、転身を主に文献的考察で分析しています。
後書きで50人以上の関係者へのインタヴューを試みたと書いてありますが、実際にインタヴュー出来たのはわずか6名!!
これはいかにも少なすぎます。しかし、今まで焦点のあまりあたらなかつたラジオ番組を取り上げたのは評価できると思います。
私論ですが、私は、タモリさんが、ジャズ出身ということが、その芸風に大きな影響を与えていると思います。
アドリブ、法螺話はお手の物ですし、そして、その後の本人の努力が現在のタモリさんを作り上げたのだと思います。
本書は、関係者へのインタヴューをもっと増やし、できたらタモリさんへのインタヴューも収録すれば、
もっと興味深い内容になったのではないかなと思います。
かといって、難しくないのがよかった。芸能・テレビ・ジャズやラジオに関する予備知識がなくても、楽しく読めました。