「2013:シリウス革命」で行き詰っていたところ、今回は会話形式ということで、
分かりやすく説明されていたおかげで、腑に落ちたことが結構あったように思います。
同じ時期に、クンルンネイゴンのKanさんの本を読んでいたところ、この本でも登場する、Kanさんにエネルギーワークを教えた平十字という方が登場し、
更に、ヒマラヤ聖者ババジがKanさんに教えた教えが、オコツトの教えと一致していたので、どちらに対しても信憑性が増しました。
この本で特に良かったのは、日本についての箇所と内に籠っている日本の若者を励ます箇所でした。
彼らは出陣を待ち望んでいるサムライ(宇宙生命の律動を守護する者たち)だったり、地涌の菩薩だったりするのでしょうね。
「長い間、スピリットでいる私達は、この日本という特別な場所は、地球全体のためのシフト地点だということを知っていました。
ここが、古いものから新しいものへのシフトが起きているところなのです。
あなた方は今、このプロセスを手助けしている人達なのです。」byトバイアス
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[2013]世界はグレンとひっくり返った 反転の創造空間<<シリウス次元>>への超突入! いつでも「今」どこでも「ここ」―驚異のScience&Spiritualメタモルフォーゼ情報! 単行本(ソフトカバー) – 2014/2/12
冥王星の知的存在・OCOTからもたらされた超越情報を元にした宇宙理論「ヌーソロジー」提唱者の半田広宣氏と、水星の知的存在・MANAKAから伝えられる生命原理「MANAKAリアリティー」を開示する中山康直氏が、2013年から始まっている新しいパラダイムを語り尽くす!
MANAKAリアリティーの新宇宙
◎ 2013年から、シリウス革命の始まりであり、それはプレアデスの統合とオリオンの統制を象徴する地球の覚醒です
◎ 宇宙、銀河の方がミクロの世界であり、太陽系はすべて地球の中に畳み込まれているメビウス反転構造である
◎ 人体は小宇宙にあらず大宇宙である! 人の心こそが最もマクロな無限なる世界です
◎ 今・ここの中に未来がある。一瞬の永遠を生きる――それが新宇宙の創造時空間です
◎ あなたはサイコアストロノート(精神世界の宇宙飛行士)となって人間の内側(宇宙側)から地球内部にアクセスし全宇宙を知るようになる
◎ 私たちは微細な細胞の中の素粒子の世界を壮大な宇宙空間として見ていたのです
◎ 外側に宇宙の本質は存在しません。大宇宙の本質はあなたの中にあって、その反映として外側の宇宙を見ているのです
◎ アセンションを超えた究極的な進化、銀河ステーションの創造が、すでにこの地球で始まっています
◎ 創造空間の中では一人ひとりが例外なく創造主となり、神の精神がすべてに顕現します
◎ 陽子がスピリットで中性子が意識、だから核をいじくることは人間のスピリットと意識を分裂させること
◎ 破壊と創造の結婚、善と悪の戦いは本質的にはあり得ない。一神教のシステムは崩れ、「神の正面にいる神」と出合う
◎ 後ろの正面とは「あなたを見ているあなた」のことであり、天岩戸開きとは「後ろの正面の出現」である
◎ 人類の新たな宇宙基準=「ネオ縄文スピリット」の始まり、それは神の領域に入る人類を意味します!
OCOTのシリウス革命
◎ 神の空間=シリウス空間へのグレン反転で《半霊半物質人=変換人》が現れる
◎ 反転の創造空間への進入こそがアセンションの本当の意味
◎ 宇宙全体の輪廻を進める原動力は日本語の精神を宿した日本人
◎ これまで7度の交替化を担ったのも日本民族
◎ これからは人間の次元として残る部分とアセンションする意識とに分離(分身)していって、次元両生類的生き方が主流になる
◎ 人間の意識がアセンションすると霊止(ヒト)になる
◎ 137億年の永遠=この奥行きの中の「本当のあなた」を表に引っ張り出すのが日本精神の役目
◎ ヒトは「私」のない、「名」のない一つの宇宙生命体(トランスフォーマー)として生きる内在神となる
◎ 今から誰も見たことも聞いたこともない新しいスピリチュアリズムが黄金の民族「日本」から立ち上がる!
◎ 次の大峠は2039年に訪れる!
MANAKAリアリティーの新宇宙
◎ 2013年から、シリウス革命の始まりであり、それはプレアデスの統合とオリオンの統制を象徴する地球の覚醒です
◎ 宇宙、銀河の方がミクロの世界であり、太陽系はすべて地球の中に畳み込まれているメビウス反転構造である
◎ 人体は小宇宙にあらず大宇宙である! 人の心こそが最もマクロな無限なる世界です
◎ 今・ここの中に未来がある。一瞬の永遠を生きる――それが新宇宙の創造時空間です
◎ あなたはサイコアストロノート(精神世界の宇宙飛行士)となって人間の内側(宇宙側)から地球内部にアクセスし全宇宙を知るようになる
◎ 私たちは微細な細胞の中の素粒子の世界を壮大な宇宙空間として見ていたのです
◎ 外側に宇宙の本質は存在しません。大宇宙の本質はあなたの中にあって、その反映として外側の宇宙を見ているのです
◎ アセンションを超えた究極的な進化、銀河ステーションの創造が、すでにこの地球で始まっています
◎ 創造空間の中では一人ひとりが例外なく創造主となり、神の精神がすべてに顕現します
◎ 陽子がスピリットで中性子が意識、だから核をいじくることは人間のスピリットと意識を分裂させること
◎ 破壊と創造の結婚、善と悪の戦いは本質的にはあり得ない。一神教のシステムは崩れ、「神の正面にいる神」と出合う
◎ 後ろの正面とは「あなたを見ているあなた」のことであり、天岩戸開きとは「後ろの正面の出現」である
◎ 人類の新たな宇宙基準=「ネオ縄文スピリット」の始まり、それは神の領域に入る人類を意味します!
OCOTのシリウス革命
◎ 神の空間=シリウス空間へのグレン反転で《半霊半物質人=変換人》が現れる
◎ 反転の創造空間への進入こそがアセンションの本当の意味
◎ 宇宙全体の輪廻を進める原動力は日本語の精神を宿した日本人
◎ これまで7度の交替化を担ったのも日本民族
◎ これからは人間の次元として残る部分とアセンションする意識とに分離(分身)していって、次元両生類的生き方が主流になる
◎ 人間の意識がアセンションすると霊止(ヒト)になる
◎ 137億年の永遠=この奥行きの中の「本当のあなた」を表に引っ張り出すのが日本精神の役目
◎ ヒトは「私」のない、「名」のない一つの宇宙生命体(トランスフォーマー)として生きる内在神となる
◎ 今から誰も見たことも聞いたこともない新しいスピリチュアリズムが黄金の民族「日本」から立ち上がる!
◎ 次の大峠は2039年に訪れる!
- 本の長さ411ページ
- 言語日本語
- 出版社ヒカルランド
- 発売日2014/2/12
- 寸法13 x 2.2 x 18.9 cm
- ISBN-104864711720
- ISBN-13978-4864711722
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登録情報
- 出版社 : ヒカルランド (2014/2/12)
- 発売日 : 2014/2/12
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 411ページ
- ISBN-10 : 4864711720
- ISBN-13 : 978-4864711722
- 寸法 : 13 x 2.2 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 233,493位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,125位超心理学・心霊
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
半田氏 中山氏が対談したり、後半は講演での内容を書き記した内容でした。正直、様々な分野の知識が無い(科学、歴史、物理学、宗教等)と後で文章の意味を確認する必要が出てくるほどの内容でした。 難しい数学式や化学(元素の成り立ちの解説までありました)がある本ではありませんが、理解の助けにはなると思われます。要は、中身はぼやけたスピリチュアルの本ではなく、真面目な万象の解説の本です。 私も後から、大まかに調べたり確認したりと、こういう本を斜め(疑心)に見ていたことに気づきました。
宇宙や科学の仕組みを対談しており、非常に今の科学・化学のあり方に疑問を持てるほど、面白い内容でした。 言葉のロジックや数字遊びもあるので、オカルトを信じない人も、この視点の角度なら楽しく読めるかもしれない・・と思いました。 ただあくまで、人間が確認出来ない事象及び解明されていないことが、非常にそれも大量に情報で羅列してあり、確認の取れないことばかり、高度なことを書いていても、中には嘘や間違いもあるのではと正直思いました。 良い意味でも悪い意味でも、高度な内容で、驚きが多い本だったので無条件に何でも全部信じるのもマズいとも思えました。もし、全部信じたら、それは誰かの意志に良いように流されてしまうこともあるからです。 私も、読んだ方も知識や参考の内容として 知識としたり、活用することなら良いと思います。 否定はしません。 これからも、機会があったら本の中だけですが読者として接触してみたいと思います。
宇宙や科学の仕組みを対談しており、非常に今の科学・化学のあり方に疑問を持てるほど、面白い内容でした。 言葉のロジックや数字遊びもあるので、オカルトを信じない人も、この視点の角度なら楽しく読めるかもしれない・・と思いました。 ただあくまで、人間が確認出来ない事象及び解明されていないことが、非常にそれも大量に情報で羅列してあり、確認の取れないことばかり、高度なことを書いていても、中には嘘や間違いもあるのではと正直思いました。 良い意味でも悪い意味でも、高度な内容で、驚きが多い本だったので無条件に何でも全部信じるのもマズいとも思えました。もし、全部信じたら、それは誰かの意志に良いように流されてしまうこともあるからです。 私も、読んだ方も知識や参考の内容として 知識としたり、活用することなら良いと思います。 否定はしません。 これからも、機会があったら本の中だけですが読者として接触してみたいと思います。
2014年2月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何が予想以上だったかというと、いくつかあります。
まず、二人の対談内容が予想以上に高度だったこと。二人の話や本に1度も触れたことがない人には難解な内容が多いかもしれません。
今までの宇宙論を1度頭から外さないと、コペルニクス的転換ともいうべき話についていけないでしょう。なぜなら、この物理的次元に留まる話ではないからです。
講演会では一般の人向けに話すのでまだわかりやすいです。この本にも二人の講演会を文字に起こしたものが後半に収められています。
しかし、前半の二人だけの対談は、わかっているもの同士ということもあって、かなり高度な内容です。
でも、半田さんと冥王星のオコツトとの出会いとオコツト情報について、また、水星のマナカと中山さんとの出会いとマナカリアリティーの基本情報については、冒頭で説明しているので、二人のことを全く知らなくても読むのに問題はありません。
それと、今まで本には書いていなかった体験がかなり盛り込まれているところも予想以上でした。
オコツトと半田さんのオリオンでの生活や、臨死体験でプレアデスに行って帰ってきた時についてきたマナカを受け入れた中山さんの、日本とメキシコでの驚異的な体験などは、SF映画顔負けの話です。
それ以外の内容も多岐にわたります。
シリウス、プレアデス、オリオン、エジプト神話、ヘルメス、ペガサス、ピラミッドとスフィンクス、松果体とホルスの目、魂と星、マヤとヤマト、役行者とパカルボタン、UFO体験、日月神示、カタカムナ、反転と奥行き、スピ系や宗教の問題点、放射能と麻、シャンバラ、日本と日本語、核問題、縄文と弥生、次元の交替、原子と素粒子、金と銀、ミクロとマクロ、ケイブとヌース、調整期と覚醒期、細胞と高次意識、反重力とフリーエネルギー、ゼロポイント、外宇宙と内宇宙、太陽系と地球の真実、天照大神の真実、人と神、等々。
そして、冥王星のオコツト情報は難解な言葉で物理学的、水星のマナカ情報は優しい言葉で直感的、という違いはあるものの、言ってる内容はかなり共通しています。予想以上に。
全く違う人間に、全く違う宇宙存在が、同じ内容の情報を伝えているということは、かなり信憑性が高いと言えるのではないでしょうか。
今までのファンタジー的な宇宙情報や、陰謀論的宇宙情報とは全く違うので、この本にそういうものを期待してはいけません。現代物理学やスピリチュアル情報の先にあるものを求める方にお勧めします。
まず、二人の対談内容が予想以上に高度だったこと。二人の話や本に1度も触れたことがない人には難解な内容が多いかもしれません。
今までの宇宙論を1度頭から外さないと、コペルニクス的転換ともいうべき話についていけないでしょう。なぜなら、この物理的次元に留まる話ではないからです。
講演会では一般の人向けに話すのでまだわかりやすいです。この本にも二人の講演会を文字に起こしたものが後半に収められています。
しかし、前半の二人だけの対談は、わかっているもの同士ということもあって、かなり高度な内容です。
でも、半田さんと冥王星のオコツトとの出会いとオコツト情報について、また、水星のマナカと中山さんとの出会いとマナカリアリティーの基本情報については、冒頭で説明しているので、二人のことを全く知らなくても読むのに問題はありません。
それと、今まで本には書いていなかった体験がかなり盛り込まれているところも予想以上でした。
オコツトと半田さんのオリオンでの生活や、臨死体験でプレアデスに行って帰ってきた時についてきたマナカを受け入れた中山さんの、日本とメキシコでの驚異的な体験などは、SF映画顔負けの話です。
それ以外の内容も多岐にわたります。
シリウス、プレアデス、オリオン、エジプト神話、ヘルメス、ペガサス、ピラミッドとスフィンクス、松果体とホルスの目、魂と星、マヤとヤマト、役行者とパカルボタン、UFO体験、日月神示、カタカムナ、反転と奥行き、スピ系や宗教の問題点、放射能と麻、シャンバラ、日本と日本語、核問題、縄文と弥生、次元の交替、原子と素粒子、金と銀、ミクロとマクロ、ケイブとヌース、調整期と覚醒期、細胞と高次意識、反重力とフリーエネルギー、ゼロポイント、外宇宙と内宇宙、太陽系と地球の真実、天照大神の真実、人と神、等々。
そして、冥王星のオコツト情報は難解な言葉で物理学的、水星のマナカ情報は優しい言葉で直感的、という違いはあるものの、言ってる内容はかなり共通しています。予想以上に。
全く違う人間に、全く違う宇宙存在が、同じ内容の情報を伝えているということは、かなり信憑性が高いと言えるのではないでしょうか。
今までのファンタジー的な宇宙情報や、陰謀論的宇宙情報とは全く違うので、この本にそういうものを期待してはいけません。現代物理学やスピリチュアル情報の先にあるものを求める方にお勧めします。
2015年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このシリーズはこれで4冊目ですが、最新のETさん達のチャネリングメッセージに追いついていないような気もします。つまり、このシリーズの伝えたいことは前作でほぼ完成していると言うことでしょうか。今、太陽系が我々の宇宙というより、もっと認識の拡大した真の宇宙とはどういう構造で、我々の宇宙が、それにどう関わっているのかを知りたいですね。もっともその答えは2015年ないしは数年以内には得られると思いますが。
2016年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
トンデモ、です。子供騙し過ぎて、がっかりです。
自分の論理性とツッコミ力のテストのために購入しましたが、深く考えるまでもなく突っ込み放題であったため、低い評価とさせていただきます。
駄目な大人2人の対談。自分の駄目さを認めたくなくて、
「否、間違っているのは今の世界であり、自分はその事に気付いている特別な存在なのだ」
と、主張している。表現は直接的ではないが、読んでいて情けなくなる。
2人のうち、1人は物理学を自分の妄想と理論に都合の良い部分だけを取り入れつつも、
「現代の科学は間違っている」
というスタンスで、決して物理を真摯に“学んでいる”わけではなく、用語をかき集めた、というレベル。論路破綻どころか、構築の段階で落書き以下。
虚数、スピン、エントロピー等、その概念を理解するつもりもないらしいが、用語すら知らない人間は煙にまかれてしまうのかもしれない。
もう1人は科学的知識は殆ど皆無。ガンジャを吸って妄想し、”気付き”を得た気になっているインスタント悟り人。
幼稚な言葉遊びと
「宇宙空間に酸素は無いのだから、太陽は燃えていない」
なんて、恥ずかしげもなく言ってしまう草ボケ。
こんな2人が対談などするので、事あるごとに
「それはこういうことだよね」
「それはこうも言えるよね」
と互いの妄想を補完し合おうとするが、いやいやいや、どう考えたって矛盾してるよ!
元々論理がめちゃくちゃだから、自分の言ったことすら覆すような記述もあるし・・
両者とも、自分の理論の為にそこそこ手を広げてはいるようで、
ほう、それを繋げるか!
という感心はありました。
が、自己論理の補強の為の探究心しか無い人の、
「自分は賢いのに、それに見合った評価、立場を得ていない」
と、変わり続ける世界において、当然矛盾する自己と世界の関係を直視し、
真剣に向き合うことから逃げ続けるだけの哀れなそして分かりやすい例を見せつけられました。
実は、笑えて、イラッとし、恥ずかしく、そして悲しい書籍なのかもしれません。
2人の主張は完全に非現実的でありながらも、
そんな主張でしか自己肯定できない不完全な現実に、
では私は順応なり反抗なり妄想なり、自分を満たしてくれるモノはあるのか、と。。
自分の論理性とツッコミ力のテストのために購入しましたが、深く考えるまでもなく突っ込み放題であったため、低い評価とさせていただきます。
駄目な大人2人の対談。自分の駄目さを認めたくなくて、
「否、間違っているのは今の世界であり、自分はその事に気付いている特別な存在なのだ」
と、主張している。表現は直接的ではないが、読んでいて情けなくなる。
2人のうち、1人は物理学を自分の妄想と理論に都合の良い部分だけを取り入れつつも、
「現代の科学は間違っている」
というスタンスで、決して物理を真摯に“学んでいる”わけではなく、用語をかき集めた、というレベル。論路破綻どころか、構築の段階で落書き以下。
虚数、スピン、エントロピー等、その概念を理解するつもりもないらしいが、用語すら知らない人間は煙にまかれてしまうのかもしれない。
もう1人は科学的知識は殆ど皆無。ガンジャを吸って妄想し、”気付き”を得た気になっているインスタント悟り人。
幼稚な言葉遊びと
「宇宙空間に酸素は無いのだから、太陽は燃えていない」
なんて、恥ずかしげもなく言ってしまう草ボケ。
こんな2人が対談などするので、事あるごとに
「それはこういうことだよね」
「それはこうも言えるよね」
と互いの妄想を補完し合おうとするが、いやいやいや、どう考えたって矛盾してるよ!
元々論理がめちゃくちゃだから、自分の言ったことすら覆すような記述もあるし・・
両者とも、自分の理論の為にそこそこ手を広げてはいるようで、
ほう、それを繋げるか!
という感心はありました。
が、自己論理の補強の為の探究心しか無い人の、
「自分は賢いのに、それに見合った評価、立場を得ていない」
と、変わり続ける世界において、当然矛盾する自己と世界の関係を直視し、
真剣に向き合うことから逃げ続けるだけの哀れなそして分かりやすい例を見せつけられました。
実は、笑えて、イラッとし、恥ずかしく、そして悲しい書籍なのかもしれません。
2人の主張は完全に非現実的でありながらも、
そんな主張でしか自己肯定できない不完全な現実に、
では私は順応なり反抗なり妄想なり、自分を満たしてくれるモノはあるのか、と。。
2014年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
半田さんの久し振りの新作で、新しい情報が多いとか、わかりやすい解説とか期待していましたが、残念。次作に期待をしての四つ星。
2017年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
解放された気持ちになった。私は、なぜかこの本の内容に違和感を感じない。半田氏の初期の本は既読。氏のブログ等にも目を通している。更に理解を深めたいし、これをきっかけに中山氏の本も読んでみようと思う。閉塞感に陥りがちの心に灯を燈してくれた。本当にありがたい。お二人に感謝したい。
2014年4月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「シリウス次元」について、もっと知りたかったので、この1冊を手に取ってみました。