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食と建築土木 ((LIXIL出版)) 単行本(ソフトカバー) – 2013/11/25

4.6 5つ星のうち4.6 10個の評価

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食べものの生産・加工のために用いられてきた農山漁村の23の建築土木を、多くの写真とともに紹介します。
たとえば宇治の茶農家が冬期に柿を干すために組み立てる巨大な柿屋、遠州灘沿いの砂丘地帯に畑地を確保するべく作られる砂防のための仮設物、長崎県西海町の海岸沿いの崖に連続して突き出す棚状の大根櫓など。
これらの不思議な構築物は出自も定かでなく、永続的なかたちを持たないため、これまであまり注目されることがありませんでした。
しかし一方で人々の暮らしの営みと一体になったこれらの建築土木(しかけ)は、地域の風土や人間の知恵を伝え、魅力的な固有の風景を形づくり、私たちに今日の建築や食、そして文化のあり方について問いかけてくるのです。

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商品の説明

著者について

後藤 治(ごとうおさむ)
1960年東京都生まれ。工学院大学建築学部教授。文化庁文化財保護部建造物課文化財調査官であった経験から歴史的な建築物や町並の保存・活用に力を注ぐ。単著『それでも、「木密」に住み続けたい! 』(彰国社)、『都市の記憶を失う前に』(白揚社新書)、『図説日本の近代化遺産』(河出書房新社)、『日本の建築空間』(新建築2005年11月臨時増刊)など。

二村 悟(にむらさとる)
1972年静岡県生まれ。工学院大学建築学部客員研究員、ICSカレッジオブアーツ非常勤講師ほか。単著『静岡茶の発展と建築・文化の近代化』(静岡県立大学)、共著『日本の美術 近代化遺産交通編』(ぎょうせい)、『図説 台湾都市物語』(河出書房新社)など。

小野 吉彦(おのよしひこ)
1967年愛媛県生まれ。写真家。(公社)日本写真家協会会員。文化財建造物撮影を中心に活動。共著『お屋敷散歩』『図説 日本の近代化遺産』『学び舎拝見』『お屋敷拝見』(河出書房新社)など。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ LIXIL出版 (2013/11/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/11/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 208ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4864800073
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4864800075
  • 寸法 ‏ : ‎ 15 x 1.3 x 21 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 10個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
10グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
身近な資源利用の為にいろいろな創意工夫がされていますね。
昔は各村々に鍛冶屋さんがあり、道具を作ってくれました。技術が生まれ道具が出来ました。
日常的にモノ作りの環境の中に子供から大人迄暮らしていました。
今の世の中は、目先の情報は満ちあふれていますが、五官の感性に訴える情報が大事だと改て認識しました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年4月26日に日本でレビュー済み
食べものを加工するための建築/小屋 、工場化の過程でどんどんその姿を消していっているが 自然を巧みに利用したその姿には現代建築を考える上で多くの知恵が隠されていると思う。
本書の対象はさらに単にそのような工場生産へと移り変わる以前の古き良き生産システムを対象とするだけではなく、その道を選ばず 現代的な材料や構法を用いて独自に発展を遂げている「しかけ」をも取り扱っている。それは新しい考え方への一歩となるだろ。
その意味でも、単なるアウトロー的な雰囲気やスローライフ的な雰囲気に纏め上げるだけではなく、もっと別の提言へと結びつけられると議論の環がより広がってゆくように思えた。

小屋に関しては筑波大の安藤さんが出している、小屋と倉が参考になると思うし、二川幸夫さんも蔵を題材にした本を出版されているので、そちらも目を通しておきたい。
世界に目を向けても切りがない、中国の茶、アジアの米や大豆の発酵、イランの水と氷、シルクロードの干しブドウ、地中海のレモン、チリの霧と水、カルカッタの太陽と汚水浄化、インドの気化冷却による食糧保存法、キューバのミミズ堆肥小屋、メキシコの塩田、世界農業遺産関連の事例も枠組として参考になるのだろう。
世界各国の麺の天日干し、酒蔵 特に麹室なんかのシステム ワイン畑やワイン蔵などの温湿度管理法、乾燥には火を使った煙草の乾燥小屋や炭小屋、自然乾燥の薪小屋・木材乾燥小屋、馬小屋、豚小屋、動物たちと小屋の関係も見逃せないだろう、海の養殖と水質浄化 それに伴う天然ものの魚たちとの関係と海のシステムも多様だ

風土を利用した取り組みは明治・大正期には三澤勝衛によっていくつか書物にまとめられている。こちらは建築ではなく農業側の視点から見た地理学教員の本であるが目指している方向は本書と同じだと思われる(文字ばっかりの本だが)。信州が題材となっているので凍み豆腐の話なども出てくる、藤森さんが凍み豆腐の話に触れているのはたぶん出身が信州だからなのだろう。
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