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悼む人[ブルーレイ] (PARCO劇場ブルーレイ) DVD-ROM – 2013/8/21

4.2 5つ星のうち4.2 146個の評価

あなたを、心にしまう。
“誰を愛し、誰に愛され、感謝されたのか“
生きた証を刻むために。

原作:天童荒太(「悼む人」文春文庫刊)
脚本:大森寿美男(戯曲「悼む人」パルコ出版刊)
演出:堤 幸彦
出演:向井 理 小西真奈美 手塚とおる 真野恵里菜 伊藤 蘭

【ブルーレイ商品仕様】
● 本編・第1幕(79分)/ 第2幕(80分)
● 特典映像
[メイキングインタビュー] 天童荒太 向井理 小西真奈美
[堤幸彦&向井理 スペシャル対談]

本編 / 2012年12月9日KAAT神奈川芸術劇場<ホール>にて大千秋楽を完全収録。

PTBD-02 (C)2013 PARCO Nelke Planning
製作・発売元=株式会社パルコ
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ パルコ (2013/8/21)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/8/21
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4865060308
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4865060300
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 146個の評価

著者について

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天童 荒太
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1960年、愛媛県生まれ。86年に『白の家族』で第十三回野性時代文学新人賞を受賞。93年には『孤独の歌声』が第六回日本推理サスペンス大賞優秀作と なる。96年、『家族狩り』で第九回山本周五郎賞を、2000年にはベストセラーとなった『永遠の仔』で第五十三回日本推理作家協会賞を受賞。2009 年、『悼む人』で第百四十回直木賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 静人日記 (ISBN-13: 978-4163287201 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
146グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
迅速な対応ありございます。
商品の状態が良く助かりました
2010年9月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
天童荒太さんに脱帽と言った方が正しいですね。

『悼む人』は登場人物のキャラクターが素晴らしいです。
主人公の青年の対比としての蒔野と言う人物が出てきますが、
蒔野は序盤から私たちを物語へとグイグイ引き込みます。

本書は、主人公を取り囲む周囲の人物の視点で物語が展開されていきます。
母親の死や娘の出産など、いろいろな死生観が出てきます。
特筆すべきは、主人公の死生観です。

成熟していない青年の価値観は自分の経験則から形成されており、
私個人は、その未熟さゆえに陥りそうな主人公の発想に、
想像されたキャラクターとは思えないほど、
非常に人間らしさを感じました。

それだけに、主人公の言葉を本の中でもっと聞きたかったなと、
読後は残念に思うほどでした。

生死について語り振舞う場面の多い作品ではありますが、
私自身は重苦しさを感じずに読め、
主人公・静人が次に何を言い出すか、と大変興味をそそられました。

読み終わると、
表紙の挿絵が物語の雰囲気を十分に表しているように思え、
それでこれか、と納得でした。

本の完成度としては5満点で★6つですね。
面白いかどうかっていち読者の視点で★4つ。
納得の直木賞受賞作と思います。

ただし、決してエンターテイメントではないと思います。
唯物論者や物事を深く考えることが嫌いな人には、
心に響かないかもしれません。

でも本書は、文庫になったら必ず友達にすすめます(文庫派が多いので)。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昨夜深更に読了した。毎夜少しづつ読み進めてようやく読破した。同本が刊行されたのは2008年で今から10年以上も前になるし、東日本大震災が起こる3年前になる。
今頃なんでこの本を読んだのだろうか、それは私事になるが長年介護をしていた母が昨年他界したからだった。謂わば自分も母を悼みたかったのである。実はこの本の続編である「静人日記」の方を既に先に読んでいた。何故に本編であるこの本を飛ばしてしまったのかは、多分評判にあるある種の商業性に疑いを持っていたことは否めない事実としてある。元来天邪鬼な自分には「直木賞」という名誉ある賞を受賞した作品に安易に飛びつくような読書は敬遠していたのである・・・。
それで、今回本編であるこの本を読んで坂築静人がいかに「悼む人」となったのかの経緯を知ると同時に、生と死が織りなす人生模様を垣間見て、やはりこの本を読んで良かったと思った。
作品についての詳細な解釈はしないが、偽善者と疑われる静人の必然性をいかにリアルに描き切るかが大事であったのであろう。
その試みは大方成功していたと思うが、自分には読了後正直期待したほどの感動は得られなかった・・・
最後に、印象に残っている最終章で倖世が語る言葉「・・愛などしょせん執着だと言った。わたしはその執着を放します。・・執着を放すことも・・愛、と呼んでもらえるでしょうか。」
を以って終わりとしたい。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
舞台を観て原作が欲しくなり探しました。安く手に入ったのでラッキーです。
2018年12月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
機会を作ってよむつもり。悲しいときに読むとよいと勧められ購入しました。涙活ようです
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
天童作品を読むのは初めてでしたが、彼が四国の生まれであることから興味を持ち、この本を手にとりました。
四国は88ヵ所巡礼地であり、様々な思いを胸に各地から人が巡礼しに訪れます。
当方もその一人なので、作中の野宿のシーン等ははじめからすんなりと入ってきて親しみを持てました。

また、当方は病院で看護助手をしているので、人の死後処置に関わることも職業柄あります。
死の直前まで家族の食事介助を受けていた患者たち。そんな彼らの死を目の当たりにしてぽっかりと胸に穴が空いたような空虚感を覚えることが数多くあります。
この「悼む人」はそんな当方にとってかけがえのない作品となりました。
レビューを読むと天童が甘えているとか書いている人がいますが、ここで詳細は記述しませんが、それはないかと思います。

この作品が直木賞をとったのはおそらく報道に一つの指針を提示したからではないでしょうか。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なんだか消化不良です。
ストーリーの最後には何かの解を期待していたのですが、何もなく、同じようなトーンで話がすすみ、最後もそのまま。
面白くなかったです。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年8月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
特に問題無し。良かったでふ。
キレイなままで届いたし、汚れもなし