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旧満洲の真実 〔親鸞の視座から歴史を捉え直す〕 単行本 – 2014/12/23
チャン・シンフォン
(著)
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戦後の旧満洲で育った中国女性が、親鸞の思想から、満洲国とは何だったかを考える。
美しき故郷、長春は、日本人が築いた満洲国の都、新京である。医師であった父、満映に勤めた母の若き日々は、「満洲国」の盛衰とともにあった。
奪った日本人も、奪われた中国人も、歴史の傷は深く苦しく、歴史の悲劇は避けることはできない。だからこそ、悪人の苦悩にも寄り添う親鸞の視座から、旧満洲の真実が見えてくる。
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第1章 満洲国の誕生
第2章 日中全面戦争と満映
第3章 太平洋戦争
第4章 満洲国の最期
終 章 親鸞の視座に照らして――命のつながり、その闇と光
美しき故郷、長春は、日本人が築いた満洲国の都、新京である。医師であった父、満映に勤めた母の若き日々は、「満洲国」の盛衰とともにあった。
奪った日本人も、奪われた中国人も、歴史の傷は深く苦しく、歴史の悲劇は避けることはできない。だからこそ、悪人の苦悩にも寄り添う親鸞の視座から、旧満洲の真実が見えてくる。
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第1章 満洲国の誕生
第2章 日中全面戦争と満映
第3章 太平洋戦争
第4章 満洲国の最期
終 章 親鸞の視座に照らして――命のつながり、その闇と光
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社藤原書店
- 発売日2014/12/23
- ISBN-104865780041
- ISBN-13978-4865780048
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対象商品: 旧満洲の真実 〔親鸞の視座から歴史を捉え直す〕
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商品の説明
出版社からのコメント
■二〇一〇年六月、私は故郷の長春へ帰省した。飛行機から「森の城」といわれる長春を見下ろすと、緑に覆われたこの城は、広々と広がる東北平原の黒い大地にはめこまれている一塊の緑の翡翠のようである。
■長春とは、日本人によって作られた街である。一九三一年、日本人は中国の東北地方に入って、そこで「満洲国」という国をつくった。その時長春は、満洲国の都とされ、新京と名づけられた。
■八十年前、旧満洲の時代に日本人が作ったこの美しい町は、後に、中国の人々にも心血を注がれて、今、現代的な風貌を加え、いっそう美しく輝いている。
(本文より)
■長春とは、日本人によって作られた街である。一九三一年、日本人は中国の東北地方に入って、そこで「満洲国」という国をつくった。その時長春は、満洲国の都とされ、新京と名づけられた。
■八十年前、旧満洲の時代に日本人が作ったこの美しい町は、後に、中国の人々にも心血を注がれて、今、現代的な風貌を加え、いっそう美しく輝いている。
(本文より)
登録情報
- 出版社 : 藤原書店 (2014/12/23)
- 発売日 : 2014/12/23
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 240ページ
- ISBN-10 : 4865780041
- ISBN-13 : 978-4865780048
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,082,031位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 143,519位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年4月17日に日本でレビュー済み
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Unlike in most US/Chinese/Taiwanese/Russian narratives. Must read if you want a peek of Manchukuo from a (relatively) objective point of view.
2015年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先日の朝日新聞の書評で絶賛されていたChang Sbin feng「旧満州の真実」(藤原書店)。1930年代から終戦までの満州国時代に、著者の母は甘正彦率いる満州映画協会のタイビストとして勤務していた。その母の思い出話を信じて、もう一度満州国の生成と栄光と没落を、中国のその時代の背景をバックライトとして描いてみようと覚悟した著者の痛みが静かに伝わる好著である。静謐な文体が日本との戦争、中国内の蒋介石と毛沢東との戦争を抑揚なく刻み、著者の故郷である旧満州国の州都、長春の自然の美しさをたたえる。とりわけ、日本では(私もであるが)殺人鬼と恐れられていたと教えられている甘粕の人物の大きさとやさしさが母の口から語られている件(くだり)に、あらためて私たちが教えられている、あるいは書かれている歴史とはなにか、に深く懐疑の思いを寄せたくなる。
しかし、本文の趣旨とは離れてしまうが、満州国設立当初に南門に吊るされた幾多の中国人の遺体、敗戦の放送直後に手を返されるようにして凌辱される満州国に移民した日本人、敗戦後条約を無視して満州国を蹂躙するソ連兵に無残に殺害される中国人と日本人、の様子が冷静な著者の文体から、読むものを引き付けて離さない。日本人数十万、中国人数千万の犠牲者を出したこの戦争は、双方の残虐な殺し方であまりにも知られている。ときと場合によれば人間はいくらでも残虐になれることを改めて思う。
しかし、本文の趣旨とは離れてしまうが、満州国設立当初に南門に吊るされた幾多の中国人の遺体、敗戦の放送直後に手を返されるようにして凌辱される満州国に移民した日本人、敗戦後条約を無視して満州国を蹂躙するソ連兵に無残に殺害される中国人と日本人、の様子が冷静な著者の文体から、読むものを引き付けて離さない。日本人数十万、中国人数千万の犠牲者を出したこの戦争は、双方の残虐な殺し方であまりにも知られている。ときと場合によれば人間はいくらでも残虐になれることを改めて思う。