Kotlin + SpringフレームワークでのWebアプリ開発について広く浅く書かれた本です。
本格的なWebアプリ開発をするには(DBやフロント開発やインフラ等々の他の部分の基本的な技術知識があっても)本書で得られる知識だけでは足りません。
2017年にKotlinがAndroidの公式開発言語となって火が着いてすぐで、
サーバサイド用Kotlinとしてはまだまだ情報が揃っていないこのタイミングだからこそ意味のある本。
といったところで星4つ。3年後なら星3つかなあ。
ただし、プログラミング初心者なら全般的な知識をサクッと得られる、という点では3年後でもありかも。

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Kotlin Webアプリケーション 新しいサーバサイドプログラミング 単行本(ソフトカバー) – 2017/10/6
長澤 太郎
(著)
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◆◆Android開発にとどまらないJVM言語の威力◆◆
日本Kotlinユーザグループ代表の著者による、書き下ろし第2弾です。
KotlinはGoogleの公式サポート以来、俄然注目されています。
しかし、何もAndroid開発にとどまる理由はありません。
Javaのライブラリやフレームワーク、開発資産を活用できますから、
サーバサイド開発にまで、一気通貫でKotlinを適用しようではありませんか!
それでこそJava代替言語の真価が、いよいよ発揮されることでしょう。
◆◆「Javaより簡単で高機能」→ なら、サーバーサイドにも! ◆◆
■3部で構成
本書はSpark FrameworkやSpringといった、Javaの世界で有名な
Webアプリケーション・フレームワークを活用します。
第I部では、プログラミング言語としての機能や文法をしっかり解説します。
第II部はSpark Frameworkを使用した簡単なWeb APIの作成を通じて、
Kotlinでのサーバサイド開発に入門します。
第III部はSpring BootとKotlinで、データベースと接続する
Webアプリケーションの開発を体験します。
■対象読者
本書はプログラミングの初歩的な話題や、コンピュータの操作等には触れません。
したがって、プログラミング自体に不慣れな方には、ハードルが高いでしょう。
しかし、Webアプリケーション開発の経験は問いません。
必要な知識は都度解説しますし、本書で作るサンプルアプリは、ごく小さなものです。
一方、KotlinやSpring frameworkを日常的に使いこなしている方は、
個別に他の資料を当たった方が、問題解決に役立つかもしれません。
◆目次◆
◆第I部Kotlin入門
1 ようこそ! Kotlinの世界へ
2 開発環境構築と最初のプログラム
3 基本文法
4 関数
5 クラスとインタフェース、そのメンバ
6 その他の機能・文法
7 Javaとの相互運用性
8 Kotlin 1.1の新機能
◆第II部 簡単なWeb アプリ
9 Webアプリの基本知識
10 Webアプリ開発体験
11 TODOリスト(タスク管理アプリ)を作る
◆第III部 少し本格的なWebアプリ
12 KotlinでSpring Boot
13 TODOリストを作る~Spring編
14 データベースを導入する
15 テスト
16 Herokuでアプリを公開
◆参考資料
日本Kotlinユーザグループ代表の著者による、書き下ろし第2弾です。
KotlinはGoogleの公式サポート以来、俄然注目されています。
しかし、何もAndroid開発にとどまる理由はありません。
Javaのライブラリやフレームワーク、開発資産を活用できますから、
サーバサイド開発にまで、一気通貫でKotlinを適用しようではありませんか!
それでこそJava代替言語の真価が、いよいよ発揮されることでしょう。
◆◆「Javaより簡単で高機能」→ なら、サーバーサイドにも! ◆◆
■3部で構成
本書はSpark FrameworkやSpringといった、Javaの世界で有名な
Webアプリケーション・フレームワークを活用します。
第I部では、プログラミング言語としての機能や文法をしっかり解説します。
第II部はSpark Frameworkを使用した簡単なWeb APIの作成を通じて、
Kotlinでのサーバサイド開発に入門します。
第III部はSpring BootとKotlinで、データベースと接続する
Webアプリケーションの開発を体験します。
■対象読者
本書はプログラミングの初歩的な話題や、コンピュータの操作等には触れません。
したがって、プログラミング自体に不慣れな方には、ハードルが高いでしょう。
しかし、Webアプリケーション開発の経験は問いません。
必要な知識は都度解説しますし、本書で作るサンプルアプリは、ごく小さなものです。
一方、KotlinやSpring frameworkを日常的に使いこなしている方は、
個別に他の資料を当たった方が、問題解決に役立つかもしれません。
◆目次◆
◆第I部Kotlin入門
1 ようこそ! Kotlinの世界へ
2 開発環境構築と最初のプログラム
3 基本文法
4 関数
5 クラスとインタフェース、そのメンバ
6 その他の機能・文法
7 Javaとの相互運用性
8 Kotlin 1.1の新機能
◆第II部 簡単なWeb アプリ
9 Webアプリの基本知識
10 Webアプリ開発体験
11 TODOリスト(タスク管理アプリ)を作る
◆第III部 少し本格的なWebアプリ
12 KotlinでSpring Boot
13 TODOリストを作る~Spring編
14 データベースを導入する
15 テスト
16 Herokuでアプリを公開
◆参考資料
- 本の長さ284ページ
- 言語日本語
- 出版社リックテレコム
- 発売日2017/10/6
- 寸法18.4 x 1.8 x 23.8 cm
- ISBN-104865940669
- ISBN-13978-4865940664
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商品の説明
著者について
早稲田大学情報理工学科を卒業後、メーカー系SIerを経て、
2013年にエムスリー株式会社へ入社。
世界の医療を変革するためソフトウェアエンジニアとして従事。
自らKotlinエバンジェリストを名乗り、講演や執筆を通して啓蒙活動に尽力。
日本Kotlinユーザグループ代表、日本Javaユーザグループ幹事を務める。
著書に『Kotlinスタートブック』(2016年リックテレコム刊)がある。
ビールとラーメンとディズニーが大好き。
2013年にエムスリー株式会社へ入社。
世界の医療を変革するためソフトウェアエンジニアとして従事。
自らKotlinエバンジェリストを名乗り、講演や執筆を通して啓蒙活動に尽力。
日本Kotlinユーザグループ代表、日本Javaユーザグループ幹事を務める。
著書に『Kotlinスタートブック』(2016年リックテレコム刊)がある。
ビールとラーメンとディズニーが大好き。
登録情報
- 出版社 : リックテレコム (2017/10/6)
- 発売日 : 2017/10/6
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 284ページ
- ISBN-10 : 4865940669
- ISBN-13 : 978-4865940664
- 寸法 : 18.4 x 1.8 x 23.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 754,129位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 336位サーバ
- - 835位Web構築・管理
- - 4,020位プログラミング (本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2017年11月4日に日本でレビュー済みAmazonで購入Kotlinについて文法からWebアプリケーションの作り方までがしっかり書かれた良書です。
ですがそれ故、赤ベコ本との記述が半分近く被っており、赤ベコ本を持っている身としては何となく損した気になる本でした。
なので、自分の領域のベコ本を買って、後はネットで情報を検索しながらプログラミングをするのが良いと思います。
- 2018年5月6日に日本でレビュー済み基本的には、著者の前作「Kotlinスタートブック」のAndroidに関する部分が
そのまま、初歩的なWebアプリケーション開発サンプルに差し替わった内容。
「Kotlin + Spring Boot」での詰まりどころなどの実践的なノウハウも少なく、期待外れでした。
Androidの公式開発言語にKotlinが加わり、Spring 5でのKotlin対応がアナウンスされるなど
2017年の「Kotlinの本なら何でも売れる」というタイミングだったから意味があった本です。
個人の趣味ならともかく、ちょっと本格的なWebアプリケーションを作成しようとすると、物足りなくなってきます。
技術書にしては安めの価格設定ですが、それでもコストパフォーマンスが悪く感じます。
ちなみに、KotlinでのWebアプリケーション開発をチームで行った経験上、
導入のネックになるのはKotlinではなくWebアプリケーションフレームワークの理解であることが多かったです。
このため、KotlinでのWebアプリケーション開発をお考えならば、「Spring徹底入門」等を買った方が良いと思います。
Kotlinの細かい文法等は、InteliJなどのIDEが間違いを指摘してくれますので基本困りません。
(また、ググればすぐ出てきます)