City Soulという何となく輪郭のハッキリしないカテゴラズのディスクガイドです。元々好みだった曲が多くセレクトされているのと、最近当時のAORをもう一度聞き直す作業などもしていたのでとても参考なるガイドでした。
正直、まえがきにコンセプト的なものが書いているのですが、それを読んでもあまり狙い所というか企画のコンセプトは今ひとつピンと来ませんでしたが、ゲストインタビューを読んでいくと本書の意図のようなものがだんだん理解できるようになってきました。
久しぶりに実用的なディスクガイドに出会いとても満足しています。

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シティ・ソウル ディスクガイド シティ・ポップと楽しむ、ソウル、AOR & ブルー・アイド・ソウル 単行本 – 2018/5/18
マーヴィン・ゲイやネッド・ドヒニー、ライ、サンダーキャットだけじゃない!
和洋ともに音楽を味わいつくした書き手たちが、「いま」聴くべき、良盤・良曲を600枚!
※本書は、DU BOOKSより定価(本体2,000円+税)にて刊行されました。
「全世界的なシティ・ポップ・ブーム」
「80sリヴァイヴァル~ブギー・ブーム」
いまの音楽における二大潮流を踏まえた、1970~2010年代の洋楽 ソウル、AOR&ブルー・アイド・ソウルのディスクガイド。
音色とBPMに注目し、ヒップホップの素になったクールでモダンなソウルを。
洗練されたグルーヴを持つAOR、16ビートの心地よいブルー・アイド・ソウルを。
名曲の再発見とともに、新譜と合わせて、いま、洋楽をとことん楽しむための1冊。
※シティ・ソウルとは br> 音楽制作者の深い音楽知識、リスニング体験のもとに制作される、
ソウルとジャズ、ロックなどのクロスオーヴァーにより生まれるポップ・ミュージック。
70年代の古典から、現在の音楽シーンの主流となったハイブリッドなソウル/ポップスまで。
本書では、ヒップホップ以降の「耳」にフィットするある種のグルーヴを備えた楽曲を紹介します。
<レヴュー執筆陣><; br> 小渕 晃(元bmr編集長)
梶本 聡(ベイビー・レコーズ)
駒木野 稔(diskunion/ Kissing Fish Records)
関 美彦(SUNDAY GIRLS)
高木 壮太(CAT BOYS/ 井の頭レンジャーズ etc)<.br> 高橋 一(思い出野郎Aチーム)
林 剛(R&Bジャーナリスト)
福田 直木(BLUE PEPPERS)
<インタヴュー><; br> 冨田 恵一(冨田ラボ) ――マエストロに聞く、シティ・ソウルの成り立ちと鑑賞法
クニモンド瀧口(流線形) ――シティ・ポップ人気の立役者が、リスナー遍歴と音楽制作を語る
DJ JIN(RHYMESTER/ breakthrough) ――ブギーとクロスオーヴァー。いまの最重要ムーヴメントを解き明かす
G.RINA ――人気再燃する80年代のソウル/ R&Bの魅力とその秘密とは br>
<おもな内容><; br> 1、1970~1974
ニュー・ソウルの時代「:洗練」「内省」「深化」
2、1975~1979
ディスコ、クワイエットストームとAOR
3、1980~1983
ダンス・ミュージック~ブギーの最初の黄金時代
4、1984~1987
打ち込みサウンドの発展
5、1988~1994
レアグルーヴ~サンプリング時代のシティ・ソウル
6、1995~2008
ネオ・ソウルと、クロスオーヴァーするポップス
7、2009~2018
ソウル+ポップス: 00~10年代音楽のメインストリームへ
和洋ともに音楽を味わいつくした書き手たちが、「いま」聴くべき、良盤・良曲を600枚!
※本書は、DU BOOKSより定価(本体2,000円+税)にて刊行されました。
「全世界的なシティ・ポップ・ブーム」
「80sリヴァイヴァル~ブギー・ブーム」
いまの音楽における二大潮流を踏まえた、1970~2010年代の洋楽 ソウル、AOR&ブルー・アイド・ソウルのディスクガイド。
音色とBPMに注目し、ヒップホップの素になったクールでモダンなソウルを。
洗練されたグルーヴを持つAOR、16ビートの心地よいブルー・アイド・ソウルを。
名曲の再発見とともに、新譜と合わせて、いま、洋楽をとことん楽しむための1冊。
※シティ・ソウルとは br> 音楽制作者の深い音楽知識、リスニング体験のもとに制作される、
ソウルとジャズ、ロックなどのクロスオーヴァーにより生まれるポップ・ミュージック。
70年代の古典から、現在の音楽シーンの主流となったハイブリッドなソウル/ポップスまで。
本書では、ヒップホップ以降の「耳」にフィットするある種のグルーヴを備えた楽曲を紹介します。
<レヴュー執筆陣><; br> 小渕 晃(元bmr編集長)
梶本 聡(ベイビー・レコーズ)
駒木野 稔(diskunion/ Kissing Fish Records)
関 美彦(SUNDAY GIRLS)
高木 壮太(CAT BOYS/ 井の頭レンジャーズ etc)<.br> 高橋 一(思い出野郎Aチーム)
林 剛(R&Bジャーナリスト)
福田 直木(BLUE PEPPERS)
<インタヴュー><; br> 冨田 恵一(冨田ラボ) ――マエストロに聞く、シティ・ソウルの成り立ちと鑑賞法
クニモンド瀧口(流線形) ――シティ・ポップ人気の立役者が、リスナー遍歴と音楽制作を語る
DJ JIN(RHYMESTER/ breakthrough) ――ブギーとクロスオーヴァー。いまの最重要ムーヴメントを解き明かす
G.RINA ――人気再燃する80年代のソウル/ R&Bの魅力とその秘密とは br>
<おもな内容><; br> 1、1970~1974
ニュー・ソウルの時代「:洗練」「内省」「深化」
2、1975~1979
ディスコ、クワイエットストームとAOR
3、1980~1983
ダンス・ミュージック~ブギーの最初の黄金時代
4、1984~1987
打ち込みサウンドの発展
5、1988~1994
レアグルーヴ~サンプリング時代のシティ・ソウル
6、1995~2008
ネオ・ソウルと、クロスオーヴァーするポップス
7、2009~2018
ソウル+ポップス: 00~10年代音楽のメインストリームへ
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社DU BOOKS
- 発売日2018/5/18
- 寸法15 x 1.5 x 21.1 cm
- ISBN-104866470615
- ISBN-13978-4866470610
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商品の説明
著者について
TOWER RECORDS、CISCO勤務を経て、1996年から2010年まで音楽雑誌『bmr(ブラック・ミュージック・リヴュー)』編集、後に編集長。
現在はフリーのライター、編集者。
著書:『HIP HOP definitive 1974 - 2017』(P-Vine)2017
共著:『R&B/HIP-HOP DISC GUIDE』(ブルース・インターアクションズ)2001、他
現在はフリーのライター、編集者。
著書:『HIP HOP definitive 1974 - 2017』(P-Vine)2017
共著:『R&B/HIP-HOP DISC GUIDE』(ブルース・インターアクションズ)2001、他
登録情報
- 出版社 : DU BOOKS (2018/5/18)
- 発売日 : 2018/5/18
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 208ページ
- ISBN-10 : 4866470615
- ISBN-13 : 978-4866470610
- 寸法 : 15 x 1.5 x 21.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 181,261位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 8,989位音楽 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年6月18日に日本でレビュー済み
洋楽掲載ディスクには推薦曲が提示されており、これが便利。全579曲のプレイリストを作って、聴きながら本書を楽しんでます。(ストリーミング・動画サイト・手持ちのレコード/CDで間に合いました)
ただ、残念な点二つ。
1.和モノにもこの推薦曲があればよかった。
2.洋楽掲載ディスクは、発表年順で同年リリースはアルファベット順に並んでいるのですが、できればリリース日時も徹底的に調べてリリース順に並べて欲しかった。そのほうがより「流れ」を感じられたと思う。
(アルファベット順も定冠詞THEがつくものがTのところにあるのはいかがなものか)
ただ、残念な点二つ。
1.和モノにもこの推薦曲があればよかった。
2.洋楽掲載ディスクは、発表年順で同年リリースはアルファベット順に並んでいるのですが、できればリリース日時も徹底的に調べてリリース順に並べて欲しかった。そのほうがより「流れ」を感じられたと思う。
(アルファベット順も定冠詞THEがつくものがTのところにあるのはいかがなものか)