ドラゴンクエストシリーズ中、最もストーリーが重視されている作品の漫画なのに、完全に失敗作。
何が間違いかって描いている作家自体からして間違い。こんな絵じゃ戦闘シーン描けませんよ。さらにデザインからして狂っていませんか?第1話でテンがソラに手を差し出すコマなんて明らかに手の描写がおかしいでしょ。
仲間のモンスターはホイミスライムが変なディフォルメが入っていて不快だ。
それと・・・主人公がビアンカを助けるためにデモンズタワーに行ったとき仲間モンスターは一緒に連れて行ってるでしょ(汗)
1人だけで行くなんて有りえないって。
さらにテンが主人公とビアンカの息子にしてはアホ過ぎる。
作中で1回だけソラがテンのことを「お兄ちゃん」と呼んでいたが、兄と妹と正式に決定されたのはプレステ2に移植されたときなのだから、連載開始はそれ以前と来れば「兄と妹」ではなく「姉と弟」にしても良かったのでは?
そうすれば「気が強くて勇敢だが、勇者である弟に対して劣等感のある姉」と「勇者だが優しく、姉に対しては頭が上がらない、戦いには決して向かない弟」という性格付けもありで、2人の内面の描写が掘り下げられたと思うのだが。
かつての主人公とビアンカの関係ともダブルし。
「勇者としての男の子」の他者には決して分からない孤独と使命の重さを理解して、包み込むように守ってあげる存在という意味では「妹」ではなく、「姉」でなければならない。絶対に。
ただそれとしても作家を別の人にすることが大前提だが。
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ドラゴンクエスト天空物語 1 (ギャグ王コミックス) コミック – 1998/4/1
幸宮 チノ
(著)
- 本の長さ156ページ
- 言語日本語
- 出版社スクウェア・エニックス
- 発売日1998/4/1
- ISBN-104870252651
- ISBN-13978-4870252653
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登録情報
- 出版社 : スクウェア・エニックス (1998/4/1)
- 発売日 : 1998/4/1
- 言語 : 日本語
- コミック : 156ページ
- ISBN-10 : 4870252651
- ISBN-13 : 978-4870252653
- Amazon 売れ筋ランキング: - 415,160位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年1月24日に日本でレビュー済み
SFC初のDQシリーズ作品であり、PS2・DSでも発売された傑作、
「ドラゴンクエスト5」の作中未登場場面を描いた外伝とも言うべき作品。
ドラゴンクエスト4コママンガ劇場の常連でもあった幸宮チノの作品で
とても可愛らしい絵柄と、他方でドキッとするようなシリアスなストーリーが特徴。
描かれている場面としては、主人公とビアンカがデモンズタワーで石にされ、
伝説の勇者である主人公の子供達(この作品ではテンとソラ)が
石像となってしまった二人を探す旅をする所である。
登場キャラクターの大半は原作にはいないオリジナルキャラであるが、
みんなとても魅力的であり、広い層が楽しめる作品であると言えよう。
画風が実に女の子っぽいのでその辺が苦手な人は駄目かもしれないが
それ以外で特にDQ5をプレイした人には是非お勧め。
「天空物語」を読むと原作も一味違って感じられるかもしれない。
「ドラゴンクエスト5」の作中未登場場面を描いた外伝とも言うべき作品。
ドラゴンクエスト4コママンガ劇場の常連でもあった幸宮チノの作品で
とても可愛らしい絵柄と、他方でドキッとするようなシリアスなストーリーが特徴。
描かれている場面としては、主人公とビアンカがデモンズタワーで石にされ、
伝説の勇者である主人公の子供達(この作品ではテンとソラ)が
石像となってしまった二人を探す旅をする所である。
登場キャラクターの大半は原作にはいないオリジナルキャラであるが、
みんなとても魅力的であり、広い層が楽しめる作品であると言えよう。
画風が実に女の子っぽいのでその辺が苦手な人は駄目かもしれないが
それ以外で特にDQ5をプレイした人には是非お勧め。
「天空物語」を読むと原作も一味違って感じられるかもしれない。
2002年5月29日に日本でレビュー済み
タイトル通り、ドラクエⅤのパラレルストーリーのようなお話です。
主人公の子供、双子兄妹テンとソラが両親を探し、冒険に出る、というストーリーになってます。こういうオリジナルでない漫画家が描く作品を嫌がる人もいると思いますが、これに限っては、絵柄もかわいいし、ストーリーやギャグも面白いのでかなり楽しめると思います。
主人公の子供、双子兄妹テンとソラが両親を探し、冒険に出る、というストーリーになってます。こういうオリジナルでない漫画家が描く作品を嫌がる人もいると思いますが、これに限っては、絵柄もかわいいし、ストーリーやギャグも面白いのでかなり楽しめると思います。