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本当に強い人、強そうで弱い人 単行本 – 2001/5/7
川村 則行
(著)
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- 本の長さ230ページ
- 言語日本語
- 出版社飛鳥新社
- 発売日2001/5/7
- ISBN-104870314614
- ISBN-13978-4870314610
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
サッカーの中田ヒデ選手は巨木型!? SMAPの中居クンは柳型!? ストレスに悩んでいる人、弱みを見せるのが嫌いな人、転職を考えている人、本音を言えない人たちに送る、「本当の強さ」と「自分らしさ」を考える本。
登録情報
- 出版社 : 飛鳥新社 (2001/5/7)
- 発売日 : 2001/5/7
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 230ページ
- ISBN-10 : 4870314614
- ISBN-13 : 978-4870314610
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,332,465位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私の娘は、十年来統合失調症と診断を受けて通院と入院をしました。なかなか改善しないまま十年経ち、主治医から娘が問題行動を起こすのでとうとう、「ほっとくしかないですね。」と言われました。が、そんなことができないからあれこれ悩みながら、娘と通院してきたので、主治医から見放された思いでした。そんな時、たまたま主人がこの本を買って読んでいて、娘に、本当に強い人は素直な人なんだぞ。と、言って本を手渡しました。私は、娘に読み聞かせをしました。娘は、素直って病気が治るために大事なことなんだね、、、と言いました。他にも川村先生が書かれた本を探そうと検索していて、先生が開業されていることが分かりました。それで、思い切って病院に行き先生に診察をしていただきました。すると、長年統合失調症と言われてきた娘はADHDだということが分かりました。本当に驚いたと同時に長年娘が改善しなかった理由がわかりました。先生のこの本に出会えたお陰で、娘の人生には明るい未来が開けた思いでいます。本当に感謝しています。
2019年6月22日に日本でレビュー済み
自分の愚かさから妻を傷つけてしまい、関係が破綻しかけています。もう信頼は戻らないかもしれない。そんな状況の中、この本に出会えました。これからの話し合いで離婚という結論になったとしても、前を向いて生きていこうと思います。彼女を傷つけてしまった事実は変えられませんが、自分の弱さに向き合って、自分を強くしていけたらと思います。この本に出会えて本当によかったです。
2016年8月15日に日本でレビュー済み
こんな本で癒されたとか役にたったとか言ってる人がいるのが信じられない
そういうことを言ってる人は実は本当は苦しんでない人なんじゃないかと疑いたくなります
文章から感じられるのは著者の薄っぺらい人間性だけ
偽善と欺瞞に満ちて読んでいてうんざりしたというかはっきり言って苦痛でした
少なくとも私は一読したあと無駄な時間を使ってしまったということの後悔と、
著者の人間性に対する怒りの感情とともにこの本をゴミ箱に投げ捨てました
本当の話です
そういうことを言ってる人は実は本当は苦しんでない人なんじゃないかと疑いたくなります
文章から感じられるのは著者の薄っぺらい人間性だけ
偽善と欺瞞に満ちて読んでいてうんざりしたというかはっきり言って苦痛でした
少なくとも私は一読したあと無駄な時間を使ってしまったということの後悔と、
著者の人間性に対する怒りの感情とともにこの本をゴミ箱に投げ捨てました
本当の話です
2012年2月17日に日本でレビュー済み
心が病む時、多くの要因が悩みや病気を深刻化させていく。たった一つのことを取り上げて、一気に問題解決を図ることは難しいという。複雑な「こころ」の問題を取り扱っていく時に、必要な考え方は何か、生きることに苦しくなった人のために、「弱さを強さに変えるヒント」が見つかることをあらわした本。
自信を回復し、生きる方向性を定め、温かい人の輪の中で、自分らしく生きてゆく勇気を開拓してほしい、という著者の願いが込められている。
なぜ、生きることに”苦しさ”を感じてしまったのか。これまで、様々な方法で苦しさを感じない学習をして生きてきたが、いろんな問題に直面して出来た苦しさや辛さは、これまでの学習が破綻してしまったことを示している。
初めから心が強い人は、そんなにいない。みんな、学習を積み重ねて強くなっている。今、自分が弱いと感じている人は、強くなるための新しい学習を初めていけばいいだけだ。自分は弱いと認められただけ、以前の弱い自分より一歩先に進んでいる。強さへ向かおうと述べている。
全部で50の項目を、6章と「おわりに」に振り分けている。どの項目にも、強さに変えるヒントが見つかると思う。
自分ひとりだけで何とかしようとしないで、人の助けはどんどん借りよう。人とたくさん話をして、一緒に何かをやってみよう。それが自分自身を豊かにしたり、強くしたりすることに必ずつながっていくのである。という「強く生きるにはコツがある」(6章)の中の、この一文が印象深いと思う。
自信を回復し、生きる方向性を定め、温かい人の輪の中で、自分らしく生きてゆく勇気を開拓してほしい、という著者の願いが込められている。
なぜ、生きることに”苦しさ”を感じてしまったのか。これまで、様々な方法で苦しさを感じない学習をして生きてきたが、いろんな問題に直面して出来た苦しさや辛さは、これまでの学習が破綻してしまったことを示している。
初めから心が強い人は、そんなにいない。みんな、学習を積み重ねて強くなっている。今、自分が弱いと感じている人は、強くなるための新しい学習を初めていけばいいだけだ。自分は弱いと認められただけ、以前の弱い自分より一歩先に進んでいる。強さへ向かおうと述べている。
全部で50の項目を、6章と「おわりに」に振り分けている。どの項目にも、強さに変えるヒントが見つかると思う。
自分ひとりだけで何とかしようとしないで、人の助けはどんどん借りよう。人とたくさん話をして、一緒に何かをやってみよう。それが自分自身を豊かにしたり、強くしたりすることに必ずつながっていくのである。という「強く生きるにはコツがある」(6章)の中の、この一文が印象深いと思う。
2005年11月17日に日本でレビュー済み
本書は、「強くなりたいあなたへ」というはじめがきから始まっています。
「本当の強さとはなんだろう」「自分に素直な人は心が強い」と精神科医の筆者は一般的な具体例をあげ読者に対し説得的に述べています。タイプ別の強い人があげられていて、わかりやすくなっています。
全体的には、カウンセラーに個人的に話を聞いているような感じで、とてもやさしい語り口の中で色んな考えが提案されています。
ストレスが多いときの気分転換や、なにかに行き詰まったときに、読んで自分自身を振り返る材料になるのではないでしょうか。お勧めします。
「本当の強さとはなんだろう」「自分に素直な人は心が強い」と精神科医の筆者は一般的な具体例をあげ読者に対し説得的に述べています。タイプ別の強い人があげられていて、わかりやすくなっています。
全体的には、カウンセラーに個人的に話を聞いているような感じで、とてもやさしい語り口の中で色んな考えが提案されています。
ストレスが多いときの気分転換や、なにかに行き詰まったときに、読んで自分自身を振り返る材料になるのではないでしょうか。お勧めします。
2007年5月16日に日本でレビュー済み
今まで自分の心を塞いでいたものがとれたような感じになりました。
この本に出会って、今までの自分は自分の好きなことを好きと認めずにいて、
進むべき道を間違っていたことに気がつきました。
自分自身を見つめ直すきかっけとする、とてもよい本です。
進路に悩んでいる方にお勧めです。
この本に出会って、今までの自分は自分の好きなことを好きと認めずにいて、
進むべき道を間違っていたことに気がつきました。
自分自身を見つめ直すきかっけとする、とてもよい本です。
進路に悩んでいる方にお勧めです。
2007年9月30日に日本でレビュー済み
常に圧迫感を感じ「はい」としか言えなかった上司との関係。退職しようとまで真剣に悩んだとき、ダメ元で購入して、あっという間に読み終えた。
読み終わって自分の状況と照らし合わせたとき、自分の軸はしっかりしているのでは?逆に上司の軸は揺らいでいるので?と感じた。
それから接するときに上司の言葉や行動をじっくりと冷静に見るように心がけ、改善とまではいかないまでも、まだ一緒に働いている。
今なら、落ち着いているつもりで冷静さを欠いていた事が分かる。実践本ではないけれど、客観的に見る手段を教えてもらった。
読み終わって自分の状況と照らし合わせたとき、自分の軸はしっかりしているのでは?逆に上司の軸は揺らいでいるので?と感じた。
それから接するときに上司の言葉や行動をじっくりと冷静に見るように心がけ、改善とまではいかないまでも、まだ一緒に働いている。
今なら、落ち着いているつもりで冷静さを欠いていた事が分かる。実践本ではないけれど、客観的に見る手段を教えてもらった。
2001年8月20日に日本でレビュー済み
1日もかからずに容易に読める一冊です。少し事例や記述がシンプルすぎて、単純すぎる感じをもつ点もあるのですが、総じておかしくはない内容です。
とにかく自分を見つめなおすところから全てが始まるというのが著者の主張で、いつでもやり直しは出来るんだよということを繰り返し、語りかけています。行き詰まったときにはこういう「弱さを許容してくれる」本に出会うと気持ちが楽になりながら、前向きになれるはずです。
とにかく自分を見つめなおすところから全てが始まるというのが著者の主張で、いつでもやり直しは出来るんだよということを繰り返し、語りかけています。行き詰まったときにはこういう「弱さを許容してくれる」本に出会うと気持ちが楽になりながら、前向きになれるはずです。