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パリジェンヌ流おしゃれな自分革命 単行本 – 2006/4/1
- 本の長さ226ページ
- 言語日本語
- 出版社飛鳥新社
- 発売日2006/4/1
- ISBN-104870317249
- ISBN-13978-4870317246
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登録情報
- 出版社 : 飛鳥新社 (2006/4/1)
- 発売日 : 2006/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 226ページ
- ISBN-10 : 4870317249
- ISBN-13 : 978-4870317246
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,305,187位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,154位フランス文学研究
- - 2,551位外国のエッセー・随筆
- カスタマーレビュー:
著者について
国際ジャーナリスト。エッセイスト。ソルボンヌ大学にて修士号取得後、パリ政治学院(Institut d’Etudes Politiques de Paris, Sciences-Po)成績優秀者の認定を受けて卒業。
5カ国語を話し、ベルリン、ロンドン、ニューヨークで暮らした経験のある国際人。 国連広報部勤務後、NHKテレビ「フランス語会話」への5年に渡る出演がきっかけで日本に住むようになる。慶応義塾大学講師などを経て、現在、アンスティチュ・フランセ、アカデミー・デュ・ヴァンなどで講師を務めながら、日本とフランスの架け橋として、新聞、雑誌への執筆や、講演など各方面で活躍中。テレビ、ラジオ番組のコメンテーター、レポーターとしての出演も多い。
2009年文化庁より長官表彰(文化発信部門)。2015年フランス政府よりレジオンドヌール勲章シュヴァリエを受章。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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華やかなイメージのパリジェンヌでしたが、成人したら家を出て自立する、お金は極力使わずに古いものを大事にする、物は買わずに自分達流に手作りするなど意外と倹約を心がけながら自分達の個性を大事に生きているのだな、と思いました。
少し評価が低いのは、日本文化を考えずにフランス文化を若干押し付けているように感じてしまったからです。「男と女」という章では、男たるもの常に女性を喜ばしていかなくてはいけない、それが当たり前なのになんで日本の男性はそうしないんだ、もっとすべきだ・・・というようなことが書いてあってフランスの男性は大変だなぁ、フランスの女性って強そうだなぁ、と少し引いてしまいました。フランスの素晴しさもすごくよくわかりますが、日本には日本の大事にしている文化があるということも私は理解して欲しいな、と思いました。
パリに実際行ってみるまでは。ただ一度行っただけの感想なので一面でしかないとは思いますが
実際のパリジェンヌの印象は自己中で無愛想。
著者に魅力は感じます。だけど何もかもパリジェンヌに倣っちゃおう、という考えは危ないなと。
外からみてみると日本の和を重んじる曖昧さって器用で素晴らしいものだと思います。
そこは大切にしつつ、家庭に縛られる点においてはフランスを習いたいなと感じました。
繰り返しになりますが著者は魅力的です。パリジェンヌのハウツーというよりは
著者のマインドを垣間見るものと思えばとても楽しく読めました。
「将来のために今は我慢の時期」だとか、あるいは
「何かあったときのために備えよう」といった考え方に疑問を持つ著者は、
人生には限りがあるのだから、とにかく今を充実させることが先決なのだと説きます。
欧米の女性のエッセイらしく、とても個人の幸せに貪欲で、
けれどもそれを変に押し隠すことなくストレートに書いてあるので、
読んだあと、不思議な爽快感があります。
著者の前向きさが紙面からもがんがん伝わってきて、
ちょっと煮詰まってるときなんかに読むと、ほんと元気になります。
著者もとても楽しい人生を謳歌してます。
日本人には多少実践しがたい社会ですが、真似をできるところはしたいです。
私的には『フランス女性の12ヶ月』の方が
具体的で実践しやすいので好きです。