ブッシュ大統領の発言は笑ってしまうだけだが、ノ・ムヒョン大統領の
発言にはいろいろ考えさせられるものがある。
ブッシュ本人が如何に間抜けな発言をしようと彼の政権は保守政権で
あり、それは共和、民主誰が政権を担ってもそうそう変わらないものである。
9.11以後彼が取った行動はアメリカにとって必然だったと思う。
しかしノ・ムヒョンと彼の政権は左翼政権であり、保守革新の連立政権
だった村山内閣よりさらに危険なものである。民主党が自民党政権に
取って代わろうとしている今日の日本に置き換えてみると、ノ・ムヒョン
政権の破綻は日本の未来を見ているような気がしてならない。
他方、ノ・ムヒョン政権は究極の素人政治でもあった。「反米」「北東アジア
のバランサー論」など構えは立派だが、やった事といえば小泉、安倍両氏に
幼稚ないやがらせをしたに過ぎない。しかし日本でも圧倒的な国民人気を
誇りながら破綻した政権も少なくない。韓国民が今回の失敗から何かを
学んでくれれば、韓国の真の民主化の中で、ノ・ムヒョン政権も完全に
無駄にはならないかもしれない。
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韓国が世界に誇る ノ・ムヒョン大統領の狂乱発言録 単行本(ソフトカバー) – 2006/12/28
坂 眞
(著)
- 本の長さ205ページ
- 言語日本語
- 出版社飛鳥新社
- 発売日2006/12/28
- ISBN-104870317788
- ISBN-13978-4870317789
商品の説明
出版社からのコメント
あの記憶にも新しい核実験を強行した張本人、北朝鮮の金正日総
書記の顔はすぐ思い浮かべることができても、韓国の大統領は誰だっけ? と、
一瞬戸惑われる人は多いのではないでしょうか。しかし、実はインターネット
の世界では、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は「超!」がつくほどの有名人なの
です。その理由は、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の常識では考えられない規格
外の言動にあります。
本書は、韓国が世界に誇る盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の様々なトンデモ発言
から42本を厳選し、その真意や背景を考察することにより、まだ、一般の日本人
には知られていない彼の「素顔」を解明すると同時に、そんな「狂乱大統領」を
生み出した現在の韓国という国家の本質を明らかにしようとするものです。
書記の顔はすぐ思い浮かべることができても、韓国の大統領は誰だっけ? と、
一瞬戸惑われる人は多いのではないでしょうか。しかし、実はインターネット
の世界では、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は「超!」がつくほどの有名人なの
です。その理由は、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の常識では考えられない規格
外の言動にあります。
本書は、韓国が世界に誇る盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の様々なトンデモ発言
から42本を厳選し、その真意や背景を考察することにより、まだ、一般の日本人
には知られていない彼の「素顔」を解明すると同時に、そんな「狂乱大統領」を
生み出した現在の韓国という国家の本質を明らかにしようとするものです。
例えば、2005年6月、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は次のような発言をして
周囲を驚かせました。
「夕食は軽めに作る考えです」
これのどこがどのように変なのか? なぜこの発言が非常識なのか??
それは、この一言がどういう場で誰に対して発せられ、そしてその真意は何なの
か、ということを詳しく探っていくとよくわかります。
その答えを知って、笑い飛ばすか、あきれ返るか、あるいは怒り心頭に発するか
は、どうぞこの本を読んでご確認ください。
登録情報
- 出版社 : 飛鳥新社 (2006/12/28)
- 発売日 : 2006/12/28
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 205ページ
- ISBN-10 : 4870317788
- ISBN-13 : 978-4870317789
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,313,325位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 304位朝鮮半島のエリアスタディ
- - 1,291位政治史・比較政治
- - 9,139位政治入門
- カスタマーレビュー:
著者について
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1952年生まれ
福岡県京都郡苅田町出身
西南学院大学卒
学生時代は全共闘運動に参加。
ブログ「依存症の独り言」で多くの読者を獲得。1日あたりの閲覧者数は、ピーク時で2万人を超えた。それがきっかけで著作の出版に至る。
著者は、韓国の政治や左翼運動に精通しており、2作ともその知識と経験に基づいている。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2017年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ノ ムヒョン政権の重鎮だったムン・ジェインが政権を取った今こそ再評価されるべき本です。今後の韓国のいく末を予言する本となるでしょう
2007年1月8日に日本でレビュー済み
盧武鉉大統領は反日・反米主義者だということは各種報道によって
以前から知っていましたが、日本を仮想敵国として見なす発言まで
していたことを知り愕然としました。盧武鉉氏は、北朝鮮における日
本に照準を向けた核ミサイルは韓国としても望ましいものなのだと。
先の日本における韓流ブームは日本の単なる思い込みでしかなか
ったことが実証されました。韓国を民主主義だからと言って、親近国
と考えると大きなしっぺ返しをもらう破目になるかもしれません。
以前から知っていましたが、日本を仮想敵国として見なす発言まで
していたことを知り愕然としました。盧武鉉氏は、北朝鮮における日
本に照準を向けた核ミサイルは韓国としても望ましいものなのだと。
先の日本における韓流ブームは日本の単なる思い込みでしかなか
ったことが実証されました。韓国を民主主義だからと言って、親近国
と考えると大きなしっぺ返しをもらう破目になるかもしれません。
2006年12月31日に日本でレビュー済み
大韓民国の盧武鉉大統領と、その側近の問題発言集。
一国の政治家の問題発言など、集めれば誰でも1冊や2冊の本になってしまいそうだが
盧武鉉大統領の場合、外交的問題発言が多すぎるので全くの他人事ではないだろう。
「盧武鉉くん」などと書いてしまうあたり、著者は盧武鉉大統領を完全に馬鹿にしているが
読んでみれば当然の内容。ネットではすでに「東アジアのお笑い芸人」などと呼ばれる人だ。
次はどんな発言をするのか?と楽しみにしている人が多いとまで馬鹿にされている盧武鉉大統領の
発言をこうしてまとめて読むと、やはり韓国人の言動に対して「最初は怒り、次に呆れ、次は笑う」
ようになると言われるのも納得せざるをえない。
こんな大統領など支持できないとする国民も、盧武鉉大統領とおなじ大韓民国の国民であり
日本人にとっては隣国であることは、笑うだけではなく警戒しなければならないだろう。
一国の政治家の問題発言など、集めれば誰でも1冊や2冊の本になってしまいそうだが
盧武鉉大統領の場合、外交的問題発言が多すぎるので全くの他人事ではないだろう。
「盧武鉉くん」などと書いてしまうあたり、著者は盧武鉉大統領を完全に馬鹿にしているが
読んでみれば当然の内容。ネットではすでに「東アジアのお笑い芸人」などと呼ばれる人だ。
次はどんな発言をするのか?と楽しみにしている人が多いとまで馬鹿にされている盧武鉉大統領の
発言をこうしてまとめて読むと、やはり韓国人の言動に対して「最初は怒り、次に呆れ、次は笑う」
ようになると言われるのも納得せざるをえない。
こんな大統領など支持できないとする国民も、盧武鉉大統領とおなじ大韓民国の国民であり
日本人にとっては隣国であることは、笑うだけではなく警戒しなければならないだろう。
2013年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このところ,韓国政府の日本に対する敵対行為はとどまるところを知らない。ほとんど交戦状態といってもいい。この本は韓国人でさえも呆れ果てる盧 武鉉大統領の狂乱の発言録を紹介した本だが,注意しなくてはいけないのが,彼の極端な反日姿勢である。著者はこの点についてもしっかり押さえていて,昨今問題となっている従軍慰安婦が捏造であることを盧 武鉉が在任中に指摘している。また,北朝鮮の拉致問題は日韓両国で利害が一致する問題にも関わらず,北朝鮮との融和を優先して,真面目に対処しようとしない点を家族をある日突然奪われた人たちの思いを理解できない「人格のゆがみ」として鋭く指摘している。この「人格のゆがみ」は今や韓国全体に及んで,韓国が世界中で顰蹙を買うようになっているように思える。著者の鋭い指摘に驚く次第である。
2007年1月24日に日本でレビュー済み
人気ブログ「依存症の独り言」の坂眞氏が、盧武鉉韓国大統領と同志たる政府
首脳らのトンデモ仰天発言を素材に、盧武鉉政権とは何者なのか、いま隣国で
何が起きているのかを分かりやすく解説した面白本。表紙のイラストは戯画的で
あるが、決してふざけた本ではない。ふざけているのは盧武鉉一派だけである。
一国の命運を担う立場である大統領を志す者は、国際社会での常識と然るべき
政治的センスを持っているのが普通だろう。ところが盧大統領はそうではない。
我が国で言うなら、そのヘンにいる元学生運動家の団塊のおっさん当たりがその
まま大統領になってしまったようなものなのだ。選ぶほうも選ぶほうだが、そこは
韓国人の民度だから仕方がない。ただ団塊のおっさんと違うのは、現代日本で
左翼思想はもはや相手にされていないのに対し、隣では今まさに隆盛の極みに
ある点だ。問題の本質はそこにある。盧政権は反日・反米思想を隠そうともせず、
北との融和を標榜する。金正日が「南朝鮮への工作は完了した」と豪語するのも
頷けるというものだ。自国の力量を省みず、高尚な理念をぶち上げたはいいが、
現実との狭間で右往左往する様は、まさしく併合前の朝鮮の姿を彷彿とさせる。
首脳らのトンデモ仰天発言を素材に、盧武鉉政権とは何者なのか、いま隣国で
何が起きているのかを分かりやすく解説した面白本。表紙のイラストは戯画的で
あるが、決してふざけた本ではない。ふざけているのは盧武鉉一派だけである。
一国の命運を担う立場である大統領を志す者は、国際社会での常識と然るべき
政治的センスを持っているのが普通だろう。ところが盧大統領はそうではない。
我が国で言うなら、そのヘンにいる元学生運動家の団塊のおっさん当たりがその
まま大統領になってしまったようなものなのだ。選ぶほうも選ぶほうだが、そこは
韓国人の民度だから仕方がない。ただ団塊のおっさんと違うのは、現代日本で
左翼思想はもはや相手にされていないのに対し、隣では今まさに隆盛の極みに
ある点だ。問題の本質はそこにある。盧政権は反日・反米思想を隠そうともせず、
北との融和を標榜する。金正日が「南朝鮮への工作は完了した」と豪語するのも
頷けるというものだ。自国の力量を省みず、高尚な理念をぶち上げたはいいが、
現実との狭間で右往左往する様は、まさしく併合前の朝鮮の姿を彷彿とさせる。
2007年1月4日に日本でレビュー済み
ブッシュ妄言録の盧武鉉バージョンといったところ。
ただ、違うのはブッシュの発言は天然と無知の産物だが、盧武鉉のそれは妄執と被害妄想の産物である、ということである。
なので、ブッシュ発言は思わずクスリと笑ってしまうが、盧武鉉の発言には唖然とさせられる。彼の妄執が日本とアメリカに向かっているとなればなおさらだ。
韓国でも選び間違った論が大勢をしめる彼だが、その狂気の一端をのぞけるだろう。
ただ、違うのはブッシュの発言は天然と無知の産物だが、盧武鉉のそれは妄執と被害妄想の産物である、ということである。
なので、ブッシュ発言は思わずクスリと笑ってしまうが、盧武鉉の発言には唖然とさせられる。彼の妄執が日本とアメリカに向かっているとなればなおさらだ。
韓国でも選び間違った論が大勢をしめる彼だが、その狂気の一端をのぞけるだろう。
2007年3月3日に日本でレビュー済み
この本「韓流」から醒めるには最適ですね。
すべてこの国の大統領とその側近たちの発言をそのまま引用しています。
だからピュアなぶん、この国のことがストレートにわかる。
すごくわかりやすく書かれた本で笑いながら読めますが、韓国の反日にはあきれるばかりです。
ノムたん、最近も飛ばしていますね。
北朝鮮の核開発について
「攻撃用だとは想像できない。いつ、どこを攻撃するというのか」
「北朝鮮に寛大なのではない。事実関係を述べたまでだ」(2月27日)
米下院で従軍慰安婦に関する公聴会が行われたことについて
「日本帝国の蛮行を国際社会が許さないということを再確認できた」(3月1日)
このぶんだと、この本の続編、すぐにもできそうです。
すべてこの国の大統領とその側近たちの発言をそのまま引用しています。
だからピュアなぶん、この国のことがストレートにわかる。
すごくわかりやすく書かれた本で笑いながら読めますが、韓国の反日にはあきれるばかりです。
ノムたん、最近も飛ばしていますね。
北朝鮮の核開発について
「攻撃用だとは想像できない。いつ、どこを攻撃するというのか」
「北朝鮮に寛大なのではない。事実関係を述べたまでだ」(2月27日)
米下院で従軍慰安婦に関する公聴会が行われたことについて
「日本帝国の蛮行を国際社会が許さないということを再確認できた」(3月1日)
このぶんだと、この本の続編、すぐにもできそうです。