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コメント: 平成4年発行。古い本の為、全体に経年劣化、多少のヨゴレやシミ、ヤケなどがありますが全体的にまずまずの状態です。
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ドラマとは何か: ストーリー工学入門 (シナリオ創作研究叢書) 単行本 – 1987/5/1

4.5 5つ星のうち4.5 6個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 映人社 (1987/5/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1987/5/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 382ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4871002144
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4871002141
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 6個の評価

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川辺 一外
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
〆切に追われながらなんとかシナリオを形にするということが多いのですが、常に足元がふわふわした状態で自分の欠点ばかりが目に付く状態でした。時間に限りがあるのでとにかくモノだけ作らねばという勢いで駆け抜けていたため、これで正しいのか、もっと正道のやり方があるのではないかと立ち止まった時にこれを読み、少し足元がかたまった気がします。ともすれば根性論に終始しがちな創作論が多い中、こちらはフラットで論理的な内容だと思います。即実践するノウハウというよりは自分の中にスッと入ってきて反芻したり咀嚼できるものだと思います。いい買い物をしました。
2016年8月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
じっくり読んで、書きたくなる一冊である。
いろいろ書きながら、改めて創作の根本を、学びたくなり購入。少しずつ読みながら、創り手の気持ちというのは、作品を作りたい!と思ったときには誰しもおなじなのだと実感。さまざまに学びながら、物語を作っていくことの楽しみをあたえてくれる。じっくり読みながら、創作の参考にしたい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映像を学ぶ学生や映像の仕事をしている人たちは、読んでおいたほうがいいような気がします。本書への賛否があるのは当然ですが、その賛否を持つだけでも価値があると思います。
2013年7月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新品で購入したけれど、10年以上前に出版されたものなので多少古っぽくなっているだろうと思ったら、綺麗だったのでビックリしました。
2010年3月5日に日本でレビュー済み
シナリオのかき方、脚本の作られ方、物語のあり方というものは古今東西津々浦々
様々な人々が創作し、研究し、研鑽してきたものですが大本となるものは変わらないことがわかります。

悲劇や喜劇であったり、推理とサスペンスを追及したもの、復讐劇に活劇。
そういったものが盛り上がり、見る人の心をひきつけるのはなぜか。
作中において力の向かう先が集中し、拡散し、加熱し、冷却する。
そして新しい方向をまた見つけるというスペクタクルがあるからです。

感情的、抽象的な作品を作る方法の提示ではなく、理論的に分析して説明しているところがよいです。
最終的には習作をたくさん作り、読んでもらってPDSAサイクルをこなすことが大切だということですが、
少なくともこの内容を参照すればシナリオ書きということに何が必要なのかはわかります。

かなり昔の本ですが、中身の価値は現代においても変わらないです。
私小説はともかく、盛り上がりのあるドラマを描きたい方にとっては間違いなく参考になります。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年4月5日に日本でレビュー済み
結論から言おう。

この本はシナリオを学ぶ者にとって非常に参考になる本である。

とにかく、作者自体のスタイルが完ぺき主義というか、妥協を許さない人だということがよくわかるので、文章を読んでいても理路整然とした流れでわかりやすい。

後半には実際に、作品「オイディプス王」「切腹」「砂の器」の分析を通して説明されているので、理論だけでなく実践てきな勘を養うこともできる。

いい仕事の本である。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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