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ドキュメント新潟県中越地震10・27奇跡の救出 単行本 – 2005/2/1

4.6 5つ星のうち4.6 5個の評価

~ その奇跡が起きたのは、昨年10月23日の新潟県中越地震発生から4日後のことだった。小千谷市と長岡市を結ぶ信濃川沿いの県道では崖崩れが発生し、母と二人の子供を乗せた乗用車が巻き込まれた。26日、埋没車輌の一部が新潟県警のヘリコプターによって発見され県警による捜索活動が開始されたが、相次ぐ余震と雨で捜索を断念。翌日、土木の専門家と高度人命探査~~装置「シリウス」を持つ東京消防庁ハイパーレスキューの出動が要請され、テレビカメラを通して全国民が息をのんで見守る中、埋没車輌内で生存していた2歳男児が救出された。
 誰もがあきらめていた中での奇跡の救出。それを可能にしたのは「シリウス」ではなく、生身の人間の研ぎ澄まされた感覚であり、各分野のプロフェッショナルたちの一糸乱れぬ連携であ~~った。
 これは、テレビカメラが写せなかった現場の真実を、その場にいた一人一人から発せられる言葉で綴った貴重な記録集である。

●この本で現場の真実を語った人々
〈東京消防庁ハイパーレスキュー〉 部隊長 清塚光夫 隊長 海老澤徹二郎 隊長 巻田隆史 隊員 大川原孝行・齋藤俊巳・田端誠一郎・村川 功
〈緊急消防援助隊長野県隊〉 中隊長~~ 西澤清巳(長野市消防局) 小隊長 水島義典(松本広域消防局)
〈独立行政法人土木研究所〉 技術推進部長 三木博史 上席研究員 藤沢和範
〈陸上自衛隊第12旅団司令部〉 医務官 藤本肇3等陸佐~

商品の説明

出版社からのコメント

~「生きていたっ!」テレビ中継で全国民の感動を呼んだ皆川優太ちゃん救出のドラマ。それはまさに、日本の救助史に残る奇跡の救出でした。消防・防災・レスキューの専門誌「Jレスキュー」では、この現場にいた主要なメンバーの一人一人お話を伺い、一冊の記録としてまとめました。彼らがあの日、どう助けたのか、そしてどんな気持ちで救助にあたっていたのか。~~全国の消防隊員、レスキュー隊員の皆さんはもちろんのこと、テレビを見て涙を流した皆さんに、是非読んで頂きたいと思います。命の大切さを実感し、それを救おうとする人々の熱意に感動します。~

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ イカロス出版 (2005/2/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/2/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 215ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4871496422
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4871496421
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 5個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
5グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
迅速な対応 ありがとうございました。
読み返したい本が見つかり 手元に届き 嬉しいです。
2013年1月3日に日本でレビュー済み
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余震続く中での作業は我が身の安全を考えつつ、17時間不眠で大変だったと聞いています。
しかし、成功へと導いた知見はさすがです。
人の持つ想いと知恵に感動しました。
2017年1月4日に日本でレビュー済み
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東京消防庁ハイパーレスキュー隊の活躍が良く書かれています。どんなに困難な現場であっても懸命に救助する姿は、すばらしい。
2005年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新潟県中越地震でのあの奇跡の救出では、東京消防庁消防救助機動部隊「ハイパーレスキュー」が報道等でクローズアップされましたが、実際の救助ではハイパーレスキューだけでなく、様々な機関の人々が「救出」という目的のために動いていたという事実を、当事者への取材で明らかにしている本です。
あの救出の状況をTVやインターネット等で見ていて、「どうしてすぐに助け出せないんだ」とか、「なぜ引き返すんだ」と思った人たちにぜひ読んでもらいたい本です。
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