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人格改造マニュアル 単行本 – 1996/11/1

3.9 5つ星のうち3.9 66個の評価

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

クスリ、洗脳、サイコセラピー、電気ショックなど、精神科医は教えたがらないが、本当は誰でも簡単に別人になれる。3年間の徹底調査を経て書き下ろす、自殺をせずに生きるための大脳コントロール法。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 太田出版 (1996/11/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1996/11/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 278ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4872333098
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4872333091
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 66個の評価

著者について

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鶴見 済
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鶴見済(つるみ・わたる)

フリーライター。東京都生まれ。東京大学文学部社会学科卒。

最新刊は『人間関係を半分降りる』(筑摩書房刊)。

90年代初めに会社員に耐えられずフリーに転身。10代からの心の病により、精神科通院を続ける。その体験を土台に、生きづらさから逃れて楽に生きるための執筆・言論活動を行ってきた。

つながりのない人がつながるための「不適応者の居場所」、使わない物の路上での無料放出市「0円ショップ」、共同で営まれる畑での耕作など、無料の経済を実践している。社会に適応できず、つながりをなくしがちな人の居場所も継続的に開催している。

その他の著書に、『0円で生きる』、『完全自殺マニュアル』、『脱資本主義宣言』、『人格改造マニュアル』、『檻のなかのダンス』、『無気力製造工場』、『レイヴ力』(共著)、『ぼくたちの「完全自殺マニュアル」』(編著)、などがある。

Twitter: @wtsurumi

ブログ: 鶴見済のブログ http://tsurumitext.seesaa.net/

Instagram:wtsurumi

YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCa6caZ0NgkswQCEk_06r6NQ?view_as=subscriber

トーク専用ブログ: tsurumi's talk http://tsurumistalk.blogspot.com/

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
66グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2006年12月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
はっきりいって 洗脳やセミナー等の 約半分の記述は読む価値なし。筆者の筆力には 前著 完全自殺でも証明されたが 一目置いていただけに こんな事書きたくてこの本企画したのかよ と思わされる。前半の覚醒剤から 向不安 精神薬の内容が 鶴見ワールドの真骨頂だ。ドラッグの賛否は別として 数ある著書 資料の中でも別格である。私の知る範囲では 唐沢俊一と筆者 向精神薬等では 見沢ちれんと筆者が 客観的かつ分かり安く 科学的根拠も交えて読ませてくれる。作用 副作用 危険性 ホント ウソそういう事が 一番知りたいのだから。丸ごと一冊そういう本にして欲しかった
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
薬物の使い方や、意識改革の方法、睡眠の方法まで
人格改造の方法が書かれています。

私が今回レビューのテーマにしたいのは薬物の使用についてです。

覚醒剤、エクスタシーなどの違法薬物から、
抗うつ剤、リタリンなどの処方薬
カフェイン、アルコールなどの合法薬物までを
プラス、マイナスの面を書いた上で、生活改善の為に
自分の裁量で日常的に内服するように薦めています。

私は10年ほど前にこの本に多大な影響を受けて
合法の範囲内でさまざまな薬物を摂取してきましたが、
狭心症、十二指腸潰瘍、原因不明の痙攣などに
悩まされるようになり、生命の危機にも直面しました。

違法薬を事実上推奨しているのはとりあえず論の外として、

精神科医から「薬を巻き上げろ」というような記述があり
この辺りが最大の問題だと思います。一般人が自分の精神状態を
客観的に簡単に把握するのは非常に難しく、また
薬物にどうしても依存しがちになる為、制御が利かなく
なる傾向にあります。これは非常に危険です!

少なくともご自分の精神状態を客観的に見る事が出来る人間の監督下で
実行しないと、取り返しがつかないような痛い目に
遭う事を覚悟した方が良いでしょう。

ただし、書かれていることの部分部分は知識として
非常に参考になりますので☆を3つとさせていただきます。
44人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作者の思いがとても感じられる本です
かなり具体的で読みやすいです
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年5月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
薬で人生を豊かにしようという発想と、書かれている体験、この2つには非常に意味があります。しかし、筆者の知識(特に医学的知識)自体に誰でもわかるような間違いが多すぎる。昔の本なので、当時は正しかったのでしょうか(いやそんなことはないと思うのですが)。
私は精神科医を志していたこともあるのでそういった間違った部分は除外して体験談として読みました。
このような目線で読めば星3つくらいはあげたいのですが、知識のない人にとっては危険度が高すぎて……。
クスリ自体の効能については詳しく書いてあるのですが、その使い方や危険性についての記述が無さすぎますね。カフェインの章とかADHD傾向のある人なんかが読んだら廃人まっしぐらなんじゃないですかね。
使い方についても、人によって効くクスリも効く使用方法も違いますから、本書に書かれているような非常に狭い限定的な方法では効果が出る人と出ない人、強い副作用が出る人もいます。こんなんじゃ試してみて落胆する人が多いでしょうねえ。

あとは時代ですね。手に入りやすい薬物やその種類がだいぶ違います。これも鵜呑みにしてはいけない。
ただ、人生に悩んでいる読者のうちほんの1%でも人生を変えることの出来る力のある本ではあります。これをきっかけに精神科に行ったり、ただ悩むのではなく具体的な行動に移したりということに繋がるかもしれません。
私自身、クスリに人生を助けられた身なのでこういう本は否定したくないんですよねえ。一方でクスリの危険性も身にしみてわかっているので複雑な思いです。
現代であれば他により正確で役に立つ情報ソースが沢山あります。ただ、皆が皆それを見つけられる訳では無いのか……。求めている人は信頼できる人(医者など)が発信しているスマートドラッグ関連の情報から探っていったりしてみてはいかがでしょうか。

まあ、なにはともあれそんな感じですかね。星二つくらいにしておきます。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年12月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いろいろなこと、本当に囓ったのか囓ってないのかわからないけど

(違法ギリギリ、もしくは違法的な発言も多々なので笑。この人たしか捕まらなかったかしら??)

自分を一歩向上させたい、普段のつまらん生活にスパイスを・・などなど考えてる人には

サクッと「あんなこんな方法もあんのね〜」と読める本と思います。

書いてあることは結構細かいし、まぁマニュアルってあるだけあって

著者の個人的な考えの偏りは、ちょっとだけ否めませんが

まぁそれは他のどの著書にも言えることかと・・書物ってそんなものでは(?)

わたしてきには瞑想の仕方(えっと、自己催眠?)が面白かったです。

アンチ薬なので、医者に行って同じ方法をとろうとは絶対思わないので

あくまで知識のひとつ、参考としてサラリと読むのにたのしめると感じました。

こういう書物を読んでも、あとは個人の考えに依存するのでは?

装丁も中の文字組みも、それなりにキレイに作ってあるので見易いです。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年10月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
薬物の効果を解説している章が面白いのは無論のこと、この本がすごいのは「人格は変えられる」というコンセプトがまず第一にあって、そのための方法をこれでもかと書いてくれているところです。

薬を使って人格を変えることができるのはある意味当然ですが、「早寝早起きすると爽やかな気分になれる」みたいなある意味当然なんだけど、出来ない人には絶対出来ないことを出来るようにする方法なんかもあって、とっても参考になります。

この本を気に入った方には、「脳を鍛えるには運動しかない!」と「脳を鍛えてブッダになる52の方法」もおすすめです。
機会があれば読んでみてください。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年1月25日に日本でレビュー済み
薬の効き目や情報はいかんせん古いため、鵜呑みにしない事をお勧めしますが、読んでみてとても楽しかったです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート