山本直樹のセンスが全開です。
小難しいテーマや縛りもなく、氏の作り出す独特の世界を心行くまで堪能できます。
なんていうか全てが独特で
他の漫画と全く違うもののように感じるのは、読んでいて基本的なストーリーラインが感じられず、
支離滅裂な展開の連続で、まるで夢の中の出来事のようで、
ともすれば内容はめちゃくちゃです。(実は全くの支離滅裂ではなくちゃんと大筋の話はあって起承転結してるんですが)
普通ならこういう支離滅裂な感じだと、「なんじゃこりゃ」で終わりなんですが
その不可思議な展開の連続が山本直樹の絵、間、雰囲気、台詞回し、それぞれに山本節が全開なことによって
他の漫画とはもはやベクトルの違う宇宙が広がっています。
他の漫画みたいに、わかりやすい基本的な構成(ありきたり)から大きく逸脱しているのが
他の漫画とまるで違うように感じられる原因かもしれません。
この作品は話がおもしろい、おもしろくないとかではありません。
とにかく、氏の作る雰囲気が好きな人、あの独特な世界観が好きな人には
たまらない漫画です。
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HOTTA 堀田 (F COMICS) 単行本(ソフトカバー) – 2003/9/23 [アダルト]
山本 直樹
(著)
アダルトコミックです。
- 本の長さ174ページ
- 言語日本語
- 出版社太田出版
- 発売日2003/9/23
- ISBN-104872337859
- ISBN-13978-4872337853
アダルト商品につき18歳未満の方は購入できません。
商品は外から見えないよう厳重に梱包してお届けします。
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登録情報
- 出版社 : 太田出版 (2003/9/23)
- 発売日 : 2003/9/23
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 174ページ
- ISBN-10 : 4872337859
- ISBN-13 : 978-4872337853
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,903位アダルトコミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年2月14日に日本でレビュー済み
漫画の域を軽く越える作品だ。
これはなんだ この世界はなんなんだろう。
全てが 狂っているのか いや 狂っていないのか わからない
ただ この世界はとても居心地がいいのである。
ふわふわとしたまるで夢をみているかのような感覚に取り込まれ
いつのまにか平穏な日常がおかしな世界へと歪んでいく。
堀田 すべてが狂っていて狂っていない。この世界から目が離せません。
これはなんだ この世界はなんなんだろう。
全てが 狂っているのか いや 狂っていないのか わからない
ただ この世界はとても居心地がいいのである。
ふわふわとしたまるで夢をみているかのような感覚に取り込まれ
いつのまにか平穏な日常がおかしな世界へと歪んでいく。
堀田 すべてが狂っていて狂っていない。この世界から目が離せません。
2015年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
普通の女性向けの漫画 ちょっとエッチなやつね あれよりはきれいな絵だと思う ストーリーは淡々とふーんって感じでしたが女性でも楽しめるかも
2022年9月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
第3巻が東京都から有害図書に指定されているので、Kindle 版には入っていないんですよね。第1・2・4巻を買って読みましたが、当然ながら途中が大きく欠落している感じは残ります。Amazon は、青少年でない読者のために、ちゃんと第3巻も Kindle 版にしてくれないと困ります。
そういうわけで公平な評価はできませんが、内容についてはほかのレビューにあるように、夢の話のような非合理性が物語をつなげています。物語を気にせず絵だけを追っても楽しめます。
そういうわけで公平な評価はできませんが、内容についてはほかのレビューにあるように、夢の話のような非合理性が物語をつなげています。物語を気にせず絵だけを追っても楽しめます。
2003年9月28日に日本でレビュー済み
山本直樹は恐ろしいことを淡々と語ってしまえるという希有な才能の持ち主だ。彼の作品は独特の手触りで読者を誘い込み、パクっと捉えて離さない。彼はいつの頃からか目立たない漫画文法の一つを破って、フキダシの中に句読点を使っている。その言葉は登場人物の肉声ではなく、まるで決められたセリフに見えてくる。エロチックで恐ろしい物語。しかし恐ろしいのは変態行為ではない。そこまでしても日常からは離脱できないという地獄のように寒い結末。社会という巨大な装置に洗脳された人間のあがきが透明感のあるタッチで描写される。キレてもキレても逃がしてくれない強靭な予定調和な日々。逃げ場所なんてどこにもない。あなたも句読点つきでしゃべってはいないか?
2012年4月30日に日本でレビュー済み
絵はうまいです。独特です。
だけど、レビューを読んで期待しすぎました。
小難しい理屈を述べてる人がいますけど、私にはそこまで深読みする技術も気力も湧かない内容でした。
ほぼ全編性交描写です。ある意味ねちっこく詳細でリアルです。だけど、それがなんだって感じです。
この後つながるのかもしれないですけど、2巻まで読んで意味わかりませんでした。
なんかアートぶってるのもいらつくし、エロは好きですがつまらない。
この作者のほかの作品もほとんど性交描写の作品が多いですけど、まだ味わいがありました。
だけど、レビューを読んで期待しすぎました。
小難しい理屈を述べてる人がいますけど、私にはそこまで深読みする技術も気力も湧かない内容でした。
ほぼ全編性交描写です。ある意味ねちっこく詳細でリアルです。だけど、それがなんだって感じです。
この後つながるのかもしれないですけど、2巻まで読んで意味わかりませんでした。
なんかアートぶってるのもいらつくし、エロは好きですがつまらない。
この作者のほかの作品もほとんど性交描写の作品が多いですけど、まだ味わいがありました。
2020年8月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
山本直樹先生のいつものなにも考えてないエロです
メインヒロインの友子はでてきません
メインヒロインの友子はでてきません
2009年6月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初読んだとき、「なんだこれは?」と思いましたが、二回、三回と読むとなんだか分かったような分からないようなフシギな感じがしました。Hなマンガだと聞いていたので1,2巻まとめて購入しましたが、今まで読んだHなマンガとは違っていました。リアルだと思います。