なんちゅうか、90年代の都会の青春って感じです(悪い意味では無く)
江口寿史の影響を強く受けた絵柄ですが、中身の方はオリジナルです。
タイトルはスピッツですが、
全編音楽(日本のロック)が聞こえてくる感じです。
感傷的な気分を描いているのですが、
甘いところに流れてしまうギリギリのところで
踏み止まっています。
全然こんな過去は無いのですが
なんか自分の思い出のように切ない気分になります。
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青い車 (CUE COMICS) コミック – 1996/5/1
よしもと よしとも
(著)
若い世代はもちろん、あらゆる層から激賞を受けているベスト&ロングセラー!
まさに今後も語り継がれていくであろう、傑作単行本。
未読の方もそのうち手にすることになるでしょう(予言)。
まさに今後も語り継がれていくであろう、傑作単行本。
未読の方もそのうち手にすることになるでしょう(予言)。
- 本の長さ158ページ
- 言語日本語
- 出版社イースト・プレス
- 発売日1996/5/1
- ISBN-104872570774
- ISBN-13978-4872570779
登録情報
- 出版社 : イースト・プレス (1996/5/1)
- 発売日 : 1996/5/1
- 言語 : 日本語
- コミック : 158ページ
- ISBN-10 : 4872570774
- ISBN-13 : 978-4872570779
- Amazon 売れ筋ランキング: - 105,040位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
当時はなんという良作、と感じたものの、大人になってしまった今の自分には何も響かない。
あー、こういう時代の空気感があったよなぁ、と思うだけ。
だからこそ、そういうものを感じたい人には読んでほしいかもしれない。
なんともコメントに困りますが、そういった感じ。
あー、こういう時代の空気感があったよなぁ、と思うだけ。
だからこそ、そういうものを感じたい人には読んでほしいかもしれない。
なんともコメントに困りますが、そういった感じ。
2019年3月1日に日本でレビュー済み
青春、と言うより若い頃のバイブル。90年代に田舎から東京の大学に入り、人間関係もどう築けばいいかわからず、どんな顔をして教室にいればいいか、どんな顔をして電車に乗っていればいいのかもわからなかった。この本は等身大であることを全面的に肯定している。いつもと変わらない日常、と言いながら、少し前の事を思い出しながら反芻しながら生きているような客観性もありながらも、それでも夢中になっている瞬間もある。それら全てを肯定している。いつもと変わらない日常にこそ何かがある、とは、声高には言わない。生きてることをラッキーだと思った、この言葉に集約されている。人生のバイブル。
2018年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
途中で、山野一みたいになったけど、まぁ、面白かった。
青い車は、すごくよかった
青い車は、すごくよかった
2008年8月26日に日本でレビュー済み
うまく表現できないが音楽を聞いているような感じ。
読後に心に何か、うまく言葉が見つからないが
何かが静かに、でも重く響いている。
(多分冷たくは無く、それでいてせつないようなもの…?)
大なり小なり痛い過去を抱えてもそれでも時は進んで、
今思えばあれはあれで良かったかな と思えてくるような
そんな印象でした。
人物が入れ替わり立ち代り+時の経過があるので
この人はさっきの人?新たに登場する人?と
そこがちょっと分かりにくかったです
読後に心に何か、うまく言葉が見つからないが
何かが静かに、でも重く響いている。
(多分冷たくは無く、それでいてせつないようなもの…?)
大なり小なり痛い過去を抱えてもそれでも時は進んで、
今思えばあれはあれで良かったかな と思えてくるような
そんな印象でした。
人物が入れ替わり立ち代り+時の経過があるので
この人はさっきの人?新たに登場する人?と
そこがちょっと分かりにくかったです
2008年3月21日に日本でレビュー済み
生きる事ってそんなドラマティックじゃなくて
たとえば現実の世の中
こっそり浮気しても、事故で彼女が死んでも
それほどドラマティクな展開にはならないだろう。
そういった意味で
妙に現実味のある作品。
明日からは肩の力を抜いて生きられそうだ。
たとえば現実の世の中
こっそり浮気しても、事故で彼女が死んでも
それほどドラマティクな展開にはならないだろう。
そういった意味で
妙に現実味のある作品。
明日からは肩の力を抜いて生きられそうだ。
2011年9月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
評判を聞いてどれだけすごいのかと思って読んでみました。
正直言って大したことないかな。
終わりなき日常の中での絶望でもなく満足でもなくといった空気感を描いている。
でも、これを理解できるなんて言ってしまう人は、自分がそういう状況に置かれていると勘違いできるお気楽な人だと思います。
大抵の人は中途半端な状況に漂っているなんてことはなかったんじゃないでしょうか。
現代は特にそうだけど、過去においてもそうだったと思います。
正直言って大したことないかな。
終わりなき日常の中での絶望でもなく満足でもなくといった空気感を描いている。
でも、これを理解できるなんて言ってしまう人は、自分がそういう状況に置かれていると勘違いできるお気楽な人だと思います。
大抵の人は中途半端な状況に漂っているなんてことはなかったんじゃないでしょうか。
現代は特にそうだけど、過去においてもそうだったと思います。
2021年7月17日に日本でレビュー済み
若い子に向けて説明すると90年代はこういう漫画が一部でウケてたんですよ。
青春小説的な「時代の空気感なるあやふやなものを表現してみました~」みたいな雰囲気漫画が。
岡崎京子や内田春菊なんかの系統だと思う。
マニア誌だけでなくメジャー誌やオタク誌、エロ漫画誌にすらこの手の漫画が載っていました。
今読み返してみるとストーリーもキャラクター性もメッセージ性も希薄なだけで面白くないけどね。
青春小説的な「時代の空気感なるあやふやなものを表現してみました~」みたいな雰囲気漫画が。
岡崎京子や内田春菊なんかの系統だと思う。
マニア誌だけでなくメジャー誌やオタク誌、エロ漫画誌にすらこの手の漫画が載っていました。
今読み返してみるとストーリーもキャラクター性もメッセージ性も希薄なだけで面白くないけどね。